Macと格闘

2009年9月14日(月) 5:47:35

日曜は、結局丸一日、Macと格闘してしまった。

ここ1ヶ月くらいMacの調子が非常に悪く、起動できたりできなかったり、実に気まぐれな状態だったのである。
起動しても画面が真っ黒だったり(モニターを認識しない)、モニターを認識してもモアレたり、虹色ぐるぐるが回り続けて何も出来なかったりする。仕方がないから、強制終了(パワーボタン長押し)してはCキー長押し起動でDiskWarriorのデスク起動をして修復したり、ディスクユーティリティでアクセス権の修復をしたり、Siftキー長押し起動でセーフブートしたり、Dキー長押しでディスクの検証をしたり、いろいろやってみたのだが(Twitter内でリアルタイムに教えてくださる方が数人いる。Twitterって本当にありがたい)、いったんは正常に戻るものの、作業を終えてシステム終了して就寝し、翌朝起きて起動するとまた画面真っ暗とかで、またいちから修復のやり直し。毎回毎回起動するのに30分〜1時間かかる始末。

MacBookAirを持ち歩いているのでそちらで仕事は出来るのだが、デスクトップ機にはなんといっても30インチの「Apple Cinema Display」がつながっており、パワポとか原稿とか更新とかの作業は、その広大な作業スペースが絶大なる威力を発揮する。だからデスクトップのMac Proが復活しないと作業効率が著しく落ちるのである。

もうこうなったらちょうど発売されたばかりのMac OSXのバージョンアップ版「Snow Lepard」をクリーンインストール(ハードディスクをいったん消去して入れ替える)するしかない! と判断し(Twitterでもそう勧められ)、先々週に買ってきた。で、もしかしたらという希望を込めて普通に上書きインストールしてみたのだが、インストール後1回目だけは美しく起ち上がったものの、すぐにボロボロの状態に。仕方ないから昨日の日曜日、早朝からクリーンインストールにトライしたのである。

慎重にバックアップをとり、ディスクを消去してクリーンインストールし、「Time Machine」(Apple純正のバックアップソフト)で消去前の内容をすべて移行して再起動する。これだけで2時間くらいかかったのだが、まぁそれでもまだ午前中。これでうまく行けば半日以上作業が出来る(昨日はいろいろやらないといけないことがあった)。でも、いったん起ち上がったものの、途中ですべての動きが止まりNG。うーむ…。

逆上しそうな自分を抑えつつ、もう一度クリーンインストール。今度は「Time Machine」を使わず、クリーンなまま使うことに。この場合、主要ソフトをすべてもう一度インストールしないといけないが、まぁ使ってないソフトのリストラにもいいかなと割り切って作業開始。
キレイに起ち上がり、いくつかのソフトを入れ終わった時点でも超快調。これはいいぞ、と浮かれていたら、酷使している iTunes のファイル形態がバージョンアップによって変わっており、以前の音楽データ(12000曲)がうまく移行できないことが判明。試行錯誤するもうまく行かない。だ、だめか…。

発狂しそうな自分を抑えつつ、もう一度クリーンインストール。今度は消去の方法を念入りにして(2時間かけてすべてのデータを完全消去)、「Time Machine」で祈るように移行。この時点でもう夕方。1日って早いなぁ…。
でも、今回はなんだかキレイに起ち上がり、1ヶ月以上前の、Macの調子がよかった頃の環境が再現された。お、成功かも!

念のため何度か再起動してみたが、モニターもちゃんと認識し、動きも何も問題ない。ただし、iTunes がなぜかデータを完全には読み込めておらず、半分くらいの音楽データが残ってしまっていた。まぁこれなら移行できるだろうと格闘しているうちに夜ご飯の時間も過ぎ、すべて入れ終わったらすでに夜中になってしまっていた(※そんなことはあったものの、今回の iTunes9 はいいね。ジャケットを一覧しながらどのアルバムを聴くか決められるし、iPhoneのアプリ配置を iTunes でいじれるのもいい)。
まぁでもサクサク動くので「これで長い旅が終わった」と、安心して就寝。やらないといけない作業はもう諦め、翌朝(今日)に早起きして一気に終わらせることにした。

で、今朝。4時起きっすよ4時起き。
いそいそと「じゃ、仕事しよう」と Mac に向かったのだが、ん、あれ? まさか…。またしても画面は真っ暗。モニターを認識してない!

目の前も真っ暗だ。昨日一日分をどうしてくれる!
強制終了してセーフブートで起ち上げたらモニターを認識した。で、もう一度再起動したら今度は虹色ぐるぐる。もうだめぽ。祈りを込めてもう一度再起動したら今度はうまく起ち上がった。で、アクセス権の修復だけとりあえずして、今に至る。なんだかたまに動きがぎこちないけど、なんとか動いてはいる。でもこの動きの悪さはイヤな予感。うーむ…。

9月10月と作業がたくさんあるんだけど、この調子だとまだまだ一波乱ありそうである(涙)。ぬー…。あ、中身開けてメモリの刺し直しとかしてみようかな。ちょっとやってみるか…。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事