ハワイは遠くなりにけり

2008年7月16日(水) 6:59:16

体調不良のひと月と、その後のハワイ出張のしわ寄せが来ていて、仕事がバタバタだ。

バタバタといっても分秒単位で右往左往するわけではないが、「自分が企画の中心にいて推進力にならないといけず、最終責任も自分にある」プロジェクトが4つ〜5つほどになってくるといきなり余裕が失われる。若手として走り回っていたころは同時に13個のプロジェクト(CM制作)をしたことがあって我ながら記録だと思っているのだが、でもあれは責任者が別にいた。やりっぱなしでも責任者(部長)が最終的に締めてくれる、みたいな甘えがどこかにあった。いまはそれがない分、冷や汗の量が違う。

しかも、新しいコミュニケーションを目指す部署なので、前例がないことも多く、実行には手がかかる。CMという部品だけ作っていれば良かった時代とは違い、いろんなコンタクト・ポイントに目を光らせ実行しないといけない。メディアによっては「ここはプロダクションに任せて流れ作業で」みたいな部分がほとんどなく、自分でシコシコ企画書書いて実行の経過をいちいちチェックして修正しないといけない。手離れ悪いのだ。全部ちゃんとやろうと思ったら無限に作業があるのである。おかげで会社のメールの受信簿は様々なプロジェクトのメールで埋まり、雑務・事務のメールもたくさんあり、もう何がなにやら…。見逃すメールも多く、アポイントの約束を果たせず大汗かくこともしばしば。

ということで、ハワイの気分はすでに遙か彼方に吹っ飛び、このまま突っ走ると体調不良まで戻ってきそうで怖い今日このごろ。ハワイって…、5日前に帰ってきたばかりなんだけどなぁ(って、あれも仕事だったが)。

と、こんな中、今日は日帰りで大阪。講演である。1日いない間、変なトラブルが起こりませんように(祈)。ってまだ講演のパワポ、完成してないや。新幹線で書こう。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事