手術の話
2007年9月 4日(火) 6:46:19
かぜさんが手術から無事戻ってきた。
電話で少しお話ししたが、治療の話を聞いて学生時代に入院していた頃のことを思い出してしまった。かぜさんは点滴の針を刺すのに(血管が細くて)ずいぶん刺し直して痛い思いをされたようだが、ボクは「注射をあまりに多くしすぎて皮膚が硬くなり、点滴を刺す場所が見つからなくなくなってしまい、最終的に手の甲に刺した」のであった。痛かったなぁアレ。手って神経集まってるから痛いんだよ。腫れ上がるし…。いまでもあの痛みを思い出す。
浪人〜大学1年夏までの、約1年半くらいな闘病生活だった(よく受験うかったな)。
ほとんどが通院で、入院は大学1年の夏に手術した後の1ヶ月のみなんだけど、その1年半でいったいどんだけの注射をされ、カラダに薬品を注入されたか。劇薬も投入され、その後遺症でニキビがいっぱいできたのを覚えている。
しかも誤診に次ぐ誤診。
後でわかったのだが、もともとの診断が誤診で、セカンドオピニオンも誤診。その誤診に基づいて1年以上治療をした挙げ句、最終的に緊急手術をしたんだけど、その前日にまた大きな誤診。本当は手術が必要だったのに「家で安静にしろ」と言われたのである。
翌早朝、念のため採っておいた白血球の異様な数値にびっくりした医師から電話がかかってきて、近くの大病院に緊急入院。「あと3時間手術が遅れてたら死んでました」レベルの緊急手術。手術中にその医局のインターンを全員招集して、開いたボクのお腹の中を見せて勉強させたくらい稀なケースだったらしい(笑) で、最終的にようやく病名がわかったという始末。お腹を開いて初めて病名がわかるとは…。
ま、この話をしだすと異様に長くなるのでやめておくが、なんつうか、よく生き残ったなぁ…。たまに「あとはおまけの人生だ」と思うことがあるくらいである。
