半袖で天を仰ぐ

2007年3月 4日(日) 17:46:36

昨日は池田晶子ショックでふて寝。こういう感覚は久しぶり。須賀敦子とか向田邦子とか高野悦子の時に近い感じ。彼女が生きていることを理由に「存在」に目をそらして生きていたかも、とちょっと思った。ボクが考えなくても池田晶子が日本のどこかで考えていると思えばなんとなく許されるような、そんな不思議な勝手感覚がどこかにあった。全然違うのはわかってるけど。でも。

娘の響子が「池田晶子さんのことは残念だけど仕方ないよ」と寝室に慰めにきてくれたりして(笑)、ズルズルと夜に起き出し、家族で映画「サマータイムマシンブルース」をDVD鑑賞。
公開時から評判が良く、「これは観なくては」と思っていながら見逃していた映画。こんな落ち込んだ日にはちょうどいいかも。娘的には「のだめ(上野樹里)と峰(瑛太)が出る」というのがツボ。
上野樹里が出る映画は面白いのが多いのだが、ちょっと前に観た映画「笑う大天使(ミカエル)」で大ハズシしたので同じ感じだったらヤだなぁと不安げに観た。冒頭が「笑う大天使」ちっくな不思議感覚だったので「ヤバッ」と家族で顔を見合わせる。でも中盤からどんどん盛り上がっていき、終わったら「面白かった〜」と大好評。とてもいい青春映画に仕上がっているなぁ。好きかも。

で、今日。
さすがに池田晶子ショックからは立ち直り、あまりに暖かい日だったので、半袖Tシャツ1枚で外出。
でもまぁ考えたらまだ3月頭。小学生とかに半袖クンもいたけど、さすがに大人では皆無。図らずも街で注目の的(笑)。車の中から指とかさされたし。すげーイチビリに思われたかも。

でもこの気持ちよさは譲れず。
春先にちょっと季節が早い格好で外出するウキウキ感ってイイよね…。とか。ちょっと天を仰ぐ。もう目をそらしてはいけないんだろうなぁ…。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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