三連休最終日のダメダメ感

2006年11月 5日(日) 8:00:40

人生でもう数十回目の三連休だと思うのだけど、まったく学習してこなかったなぁ。三連休最終日って必ず後悔する。なんつうか、この「やりたいことが全然できなかったダメダメ感」は果てしない。

初日はアレやろうコレやろう能率的にやろうとか燃えるのだけど、たいてい終日寝てしまい、あげく夜には酒まで飲んでしまい、「まぁでも1日くらいはカラダとココロを休める日が必要〜」とか自己正当化しつつ終わる。まだ余裕。あと2日あるもんね。明日のオレは違うもんね。

二日目は朝起きられない。なんか無気力。前日の寝すぎでカラダがだるいのもある。あぁなんだかんだ言って疲れてるんだーとかわざわざ声に出して自己弁護する。
一応起きて少しアレコレしようとするんだけど、朝ご飯を腹一杯食べたら猛烈な睡魔がやってきてやっぱり寝てしまい、そのまま「まぁ最終日があるさ」状態に突入。アタマの中で冷静に「最終日にたった1日でアレとかコレができるのか」とシミュレーションすることはしない。ただボンヤリと「だって中間テストの時も期末テストの時も受験本番もなんとか一夜漬けで切り抜けてきたじゃんオレ」とか根拠のない成功体験を思い出しながらベッドに横になっている。少し読書とかして「なにかをやった感」だけは演出する。

そして今。最終日の朝。あっという間に最終日の朝。
情けないが、すでに敗戦の弁を考え始めている状態。明日以降にアレとかコレとか延ばせないものかとアタマの中で四苦八苦する。

仕上げないといけない企画書2本。んー、これは最悪月曜の午後と火曜の午前中使えばギリギリなんとかなるんじゃないかな? いや、なんとかなるよきっと…。
原稿の〆切り1本。これはまぁ今日の深夜に先延ばしかな。そのころには俄然やる気が出てるだろーよ、さすがに。
2日分たまってしまった英語勉強。あー、えーと、んー、ひ、ひるにはやる気が上がってるんじゃないかな?
3日とも行くはずだったプール。いや、これはね、今日は行きますよ。行きますったら。
する予定だったおいしい店更新。ええとええと、ま、きっと誰も待ってないような気がする。してきた。自意識過剰はよくないしね、うん。
早めに作って楽になる予定だった年賀状。おっと11月末にも連休っぽいとこあるじゃん。なんだそっか〜早く言ってよ〜。そこだそこ。

って、こんなこと考えてる間にサッサと始めい! 娘の受験に足並み揃えてガシンガシンに努力するオレのはず!

とか。
諦めたり励ましたりつぶやいたり叫んだりして、結局先延ばししている最終日の朝のボクなのでした。あと16時間。なんとかせーや。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事