天に上っていくような錯覚
2006年1月21日(土) 8:55:24
東京初雪。
静かにそして確実に天から降りてくる雪をじぃっと見ていると、雪が降りてくるのではなくて自分たちが天に上っていくように錯覚される瞬間が来る。その瞬間が例えようもなく好きだ。豪雪地帯で記録的大雪に苦しんでいる方には申し訳ないが、雪が降るとやっぱりちょっとうれしい。
ライブドア問題について賛否両論、いろいろメールをいただいた。
確かに犯罪者かもしれない人を「出る杭」扱いは軽率ですね。ただ、なんつうか、ボクは「ここぞとばかりに喜んで」という手のひらの返し方がイヤすぎて。「やっぱり!」「そう思ってたんだよ!」「それ見たことか!」というようなことを言う大人のちょっと自慢げな顔も文章も醜い。もちろん自分も陥りがちな感情だけど、この「寄ってたかって」感がなんか村社会っぽくてとてつもなくイヤなのでした。
それと「年上がやりすぎた若者を叩く」みたいな構図になっちゃったのも残念。閉塞感がまた来るかもなぁとか、やんちゃな若者が出てきにくくなるかもなぁとか。それを総じて「出る杭」と書いたのはちょっとまとめすぎだったけど。
まぁボクは、やり方の是非や品格の有無や好き嫌いを越えて、「硬直した状況に変化をもたらそうとした人」の勇気と労力に対して敬意を感じるタイプなので、同情的に見ているのは確かです。
今日も休日出勤。せっかくだから空いた都心の雪景色を楽しみながら行こう。
