おみおつけ

2006年1月 6日(金) 7:39:59

昨晩のおみおつけ(味噌汁)は娘が出しをとった。小皿で味をみる姿はなかなか様になっているが、皿を嘗めるのはやめなされ。ちょっと懐かしいけど(わかるヒトだけ♪)。

おみおつけ、という言葉がとても好きなのだが、漢字で書くと「御御御付け」なのだそうだ。てっきり「お実を付け」だとばかり思っていたよ。

と思って調べてみたら、「正確には御実御付けと書く」とか「いや、御味御付けです」とか「おかあさんとは "御かあ三" である。だから御を三つつける」とか諸説あるらしい。御がみっつも続くと「御三付け=オッサン付け」と読みたくなってしまうのは、オヤジギャグ好きの悲しき性。つか、オッサンなど付けて欲しくないし。

いずれにせよ「御付け」とは味噌汁のことらしい。「おつけ」の丁寧語が「御(み)御付け」。念を入れてもっと丁寧にして「御御御付け」と呼ぶ、というのが一番の多数説。具の入った味噌汁が贅沢品だったころの名残かな。それにしてもそこまで丁寧にするかな。
だったら銀舎利とまで呼ばれた贅沢品 "ご飯" だって御御御付けに負けないくらい御をつけてほしいよねぇ。「御御御御飯」(ごごごごはん)とか。「御御御米」(おみおこめ)とか。

味噌汁だけ「念入りに丁寧にした」説はやっぱ少し違和感あり。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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