自己模倣になっていないかどうか
2005年12月30日(金) 18:56:38
朝早くから仕事に出たら、昨日深夜(というか今朝)トラブルがあったようで、いろいろと徹夜組から聞く。なるほどなるほど、でもそれはもう文化の違いみたいなものだから。
今回、某テレビ局と一緒にクリエーティブ・ワークしてみて、広告業界とのその制作文化の違いに驚くことが非常に多かった。
おととし映画制作チーム(日本&ハリウッド)と一緒にやったときよりも驚きは多い。どっちのやり方がいい悪いということではなく、もう根本的にアプローチが違う。「文化が違う」ということを前提に仕事の進め方をマネージしていかないとお互いに不幸になる。急ぎ対応しなければ。
というか、20年も同じ業界にいて、ボク自身の制作文法も「固定されちゃっている」のだろう。それを壊すいい機会でもあるのだが、完全に壊すと自分の芯がなくなってしまうので壊し方が難しいところ。芯を残しつつ、回りを取り崩す。砂場で塔を削って遊ぶみたいに。
44年の人生中20年も同じ仕事をしているんだもの、過去事例の自己模倣で生きて行けちゃうようになる。
自己模倣の人生なんて「生きている」うちに入らない。「生」とは「変化と適応」の繰り返し。「変化」をもっと自分の人生に取り入れないと確実に「生」は停滞し、腐る。
そんなことをタクシーに乗りながら考えていた。
