あらゆる成功体験は成長ストップの温床でもある

2005年7月 1日(金) 5:08:22

7月になると「まだ6月なのにこんなに暑い!」とか、この理不尽な暑さに対する愚痴の持って行きどころがなくなるので困る。だって正真正銘の夏だもん。いまから3ヶ月弱、亜熱帯東京での我慢の日々が続く。あぁ毎年毎年夏への嫌悪度が高くなる。

7/1は社の式典みたいのがある日であり、今年は勤続20周年とかでその式典に出席させられる。丸20年。つまり入社21年目ということだ。あぁ新入社員のころとかすげーーオッサンに見えたよな〜。丸20年も会社にいると、馴れも飽きもあるけれどじゃあ自信がついたかというとそうでもなく、いまだにあのころみたいにドキドキ緊張しながらやっていたりする。あのころ堂々として見えたオッサンたちも実はそうだったのだなとやっと知る。

特にボクの部署は成功体験が効かないからタチが悪い。今日成功したことは明日には古くなっている部署。毎回真新しいこと考えないといけないのでドキドキ緊張が絶えない。若いうちなら楽しいけど、40代も中盤になって「過去の成功体験の上にアグラをかけない」のはなかなかたまらん。ま、「あらゆる成功体験は成長ストップの温床」でもあるのでありがたくもあるのだけれども。

今日から、成功体験が特に効かないというか、一から成功体験を作っていく部署に移る。ま、日としてはキリもいいな。さて、カラダをほぐしに犬速歩散歩に行ってこよう。つか、さなメモ書き終わってまだ5時すぎとはEarly Birdにもほどがある。年寄りかよ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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