サササと授業参観

2005年6月13日(月) 6:34:36

土曜日に授業参観があった。
例によって授業内容や娘の勉強態度などには興味なし。学校に馴染んでやっているか、団体行動で迷惑かけてないかだけササッとチェックして、あとは廊下に貼ってある生徒たちの作文とか詩とか習字を見て、1時間ほどで退散。つか、ご父兄たち、そんなに熱心に何を見ているの? マジでよくわからん。子供の姿や態度など家で腐るほど見とろうもん。あとは学校全体の雰囲気とか肌で感じるだけで充分じゃなかとね? まさか先生の授業内容とかチェックして後で何か言いよるとか? あんなよそ行きの授業見てもな〜んもわからんとよ。たとえダメな先生でもそれなりに社会勉強にはなるっちゃね。純粋培養しても仕方なか。

と、変な博多弁使いつつ帰ってきたのだが、帰る直前に20分休みに突入し、娘がボクたち夫婦を音楽室に引っ張っていった。器楽部(吹奏楽部)でトロンボーンを吹いていてそれを見せたいらしい。おお、それは見たい見たい…。娘はおチビちゃんなのでトロンボーンが巨でかく見える。短い手を精一杯伸ばして必死に吹いてみせる。おもろいなぁ。ピアノは7.8年続けていてそれなりなのだが、孤独なピアノより、みんなに合わせて曲を作っていくこういう楽器の方が楽しいだろう。思わずヤマハのサイレントブラスを買ってやろうなどと親バカを思ったが、考えたら「モノ減らしキャンペーン実施中」だった。モノを増やすわけにはいかない。よっぽどやりたがって、続きそうだったら買っちゃるけどな。

しかし、自分の小五の頃を思い出すと甘酸っぱいね。楽しかったなぁとは懐かしめない。子供なりに辛いことがいっぱいあった。赤面する行動や失敗やズルもいっぱいやった。要は経験値を増やす時期なのだからそれでいいのだが、同じようなことを娘も日々やっているのだろうと思うと少しいたわりたくなる。
あのころのクラスメートとは30年以上誰とも会っていない。思わず数人ググッてみたけど(好きだった女の子とか)、この歳でネットやってるやつも少ないのだろう、誰もひっかからん。

いまの子供は卒業してからもメールやブログでつながり続けたりするんだろうな。それはそれで良い面もあるけど、友達が変わらないという弊害もある。ボクは「友達はどんどん変わった方がいいんちゃう?」派。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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