Vogue Musigny 1961
2005年5月31日(火) 13:12:05
「なんかいいワイン飲みたいな。佐藤、なんか口実ない?」「口実?」「おめでたいこととかさ」「んー…、あさって、というかもう深夜すぎたから明日か、オレ、誕生日だよ」「お、いいね、それで飲もう。何年生まれだよ」「ぬふふ。1961」「1961 !? 最高のヴィンテージじゃん」「そだよ。みんなに羨ましがられる」「それ行こう」「げ。つかバカ高いぞ」「いいよ今日は大丈夫」……ということで、奢ってもらっちゃいました(笑)。ヴォギエのミュジニー1961。リコルクしてないので抜栓するのにプロですら約30分。そして大事に大事に3時間ほどかけて飲んだ。最初はちょっと饐えたイチジクのような香りだったが、途中からイチゴが出てきて、飲み終わるころはブーケも加わる。全身が香りに包まれる快感。忘れられないワインになった。Nくん、最高のバースデイイブをありがとう。
ひとりでこんなワイン味わっては申し訳ないので、1967年の在庫を聞き、来年の優子の誕生日にそのレストランの予約を入れといた。ムートンの67。値段を聞いてさすがに卒倒しそうになったが、まぁこれから毎月貯金していけば払えないお金ではない。つか、飲むまでの半年、これで彼女は機嫌がいいだろうし、飲んだ後の半年、きっと記憶で反芻して喜んでくれるであろう。投資としては悪くないかも(笑)
