Vogue Musigny 1961

2005年5月31日(火) 13:12:05

「なんかいいワイン飲みたいな。佐藤、なんか口実ない?」「口実?」「おめでたいこととかさ」「んー…、あさって、というかもう深夜すぎたから明日か、オレ、誕生日だよ」「お、いいね、それで飲もう。何年生まれだよ」「ぬふふ。1961」「1961 !? 最高のヴィンテージじゃん」「そだよ。みんなに羨ましがられる」「それ行こう」「げ。つかバカ高いぞ」「いいよ今日は大丈夫」……ということで、奢ってもらっちゃいました(笑)。ヴォギエのミュジニー1961。リコルクしてないので抜栓するのにプロですら約30分。そして大事に大事に3時間ほどかけて飲んだ。最初はちょっと饐えたイチジクのような香りだったが、途中からイチゴが出てきて、飲み終わるころはブーケも加わる。全身が香りに包まれる快感。忘れられないワインになった。Nくん、最高のバースデイイブをありがとう。

ひとりでこんなワイン味わっては申し訳ないので、1967年の在庫を聞き、来年の優子の誕生日にそのレストランの予約を入れといた。ムートンの67。値段を聞いてさすがに卒倒しそうになったが、まぁこれから毎月貯金していけば払えないお金ではない。つか、飲むまでの半年、これで彼女は機嫌がいいだろうし、飲んだ後の半年、きっと記憶で反芻して喜んでくれるであろう。投資としては悪くないかも(笑)

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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