セントラルパークの「The Gates」

2005年2月20日(日) 16:53:15

復調宣言したわりには体調悪く、やるべきことがほとんどこなせていない。犬の散歩しただけでぐったり疲れる。この一週間で体力ガタ落ちの模様。地道に取り返さなければ。

セントラルパークの「The Gates」の模様が、NY在住の方からメール(写真入り)で届く。いいなぁ…。これはご存じクリストとジャンヌ・クロードのアートプロジェクト。パーク内の遊歩道37Ɠに渡って7500ものゲートを建て、それぞれのゲートにサフラン色の布を垂らすという「アンブレラ」系空間再定義アートだ。1979年に構想し、市の許可を得るまでに24年、制作期間を含めて実に26年もの歳月をかけ、そのうえ約21億円の全制作費用は自己調達したという。この粘り。信念。そして自腹で自分のアートをする潔さ。言葉もない。というか、ゲートを並べるだけ、という、価値観が違う人から見たら噴飯もののアートを揺るぎない意志の力で26年21億円かけてやる気力に打ちのめされる。
クリスト夫妻のアートなんてめったに体感出来ないので、噂を聞いてこのためだけにNY行きたいと思っていたのだが、先週「え、もう始まったの!」とニュースに驚き、期間確認したら27日まで…。うー、無理。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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