本物とは何か

2004年12月13日(月) 11:50:56

日曜の夕方、娘とふたりで映画「Mr.インクレディブル」を観てきた。ストーリー、キャラ設定、展開、スピード感など、とてもよく考えられていてかなり楽しんだ。娘は再見希望。ハウルより良かったそうだ。

映画や本や音楽やイベントや漫画なんかを惜しまず娘(9歳)に与えるようにしているが、このごろ少しずつ(ほんのちょっとずつだけど)独自の感想を言うようになってきた。無批判・思考停止の受動状態から一歩進んだかな。16歳くらいまでに能動状態に持って行きたいのが親としての目標。え? ああ、食については16歳からで充分。まず広く芸術一般に触れさせた後の方がむしろ良い、という意見を持っているです。

本物とは何か、についていくつかメールをいただいている。
「逃げ道をつくってない人」「目指すものと到達したものの差が少ない人」「今日死んでも後悔しない人。もしくはその状態」など。逃げ道ありまくり。到達してない。後悔しまくり。の三重苦っすから、やっぱボクは偽物くさい。

ボクの中でのニュアンスでは「考え抜いたあげく、人生の取捨選択がしっかり出来ている人」みたいな感じなんだよね、うまく言葉に昇華できてないけど。「生きていく道が揺るぎなく見えている人」みたいな。うーむ。揺るぎまくり。やっぱ偽物。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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