どこでも無線LANとハイエンドオーディオ

2004年6月 8日(火) 19:46:00


アップルからAirMac Expressが発表された。マックでもウィンドウズでも使える超小型ワイヤレス。コンセントに直接つないで無線LANを簡単に構築できてしまう。どこでも。ホテルの部屋でも会議室でもEthernetさえあればすぐに無線LAN。しかもiTunesとの連携で部屋のオーディオセットに無線で音楽を飛ばせる…。

すげー。またやったなアップル。というかこうなるとHD(ハードディスク)にさえ音楽入れておけばCDは完全に不要じゃん。リビングのハイエンドオーディオにAirMac ExpressをつなげればCDを取り替えることなく何でも聴けるのだ(ハイエンドユーザー的にはいろいろ細かい不満はあるが)。CDも20年で寿命ということだし、これで「HDで音楽を聴くのが普通」という時代への移行準備が完全に整った感じ。つまりCDはなくなり、ネットからHDにダウンロードして購入するのが常識になる。うーむ。この膨大なコレクションが無に帰すか……。

となると、結局HDに取り込む音質が問題となる。MP3の音質ではハイエンドオーディオでは汚くて聴けない。いま個人的に再取り込み中のAAC-320kbbpsでもCDには劣る。ううむ。やっぱ容量無視してAIFFにするか、アップル独自のロスレス・エンコードにするかかなぁ。CDと同レベルの音質は最低限確保したいしな。うーまた取り込み直しかよ。
こうなると巨大なHDが必要になる。でも、HD録画も含めて時代はそっちに行っているから超大容量HDは普通になるな。問題はiPod。40GBしかないので手動選択で音楽を移すしかないかも。それがちょっと面倒だけど、すぐ100GBレベルのiPodが出ることだろう。うむ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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