野崎孝と村上春樹

2003年4月16日(水) 7:12:44

村上春樹訳の「ライ麦畑」を読んでいる。邦題は原題そのまま「キャッチャー・イン・ザ・ライ」。「つかまえて」という訳が市民権を得てしまっているゆえの策かな。どう訳しても違和感でるもんね。

ありがちなサリンジャー・マニアだった中学時代を持つボクゆえ、野崎孝の訳書をひっぱりだしてきて査読(二冊持って歩くの大変)。なるほどかなり現代風にこなれている。でも現代風にこなれればこなれるほど「いまの17歳はそんな口使いしないよ」という違和感も出てくる。昔の本なので昔風な言葉遣いでもいい気もするし、なんだか逆に時代感のない不思議な訳になっている印象。

でも、久しぶりにコールフィールドの世界を満喫している。一行一行に中学時代のボクが見える。なんか新鮮♪

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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