「たそがれ清兵衛」
2002年12月 7日(土) 17:20:54
上映終了後に拍手が起きるのを日本で初めて経験した。クライマックスだけでなく、どうでもいいところでもなぜか涙が出た。そのリアリティを味わうためだけでももう一度観る価値があると思った。照明、カメラワーク、音効、それぞれ実によく出来ていた。役者たちもいつもと違って見えた。淡々とした表現でここまで深く味わいが出せるものなのだと感心した。民族のDNAみたいなものを自分の内に意識した。
「たそがれ清兵衛」。
このごろの山田洋次は好きではなかったが、マジで必見である。真田広之、宮沢りえ、田中泯の演技もすばらしい。来週もう一度観に行く予定。
