内緒の更新

2003年3月24日(月) 13:19:26

不定期日記更新。

いろいろ舞い込むメールにまとめてお返事風。
つか、こんなもの〆切前に書いていることを文春の編集者に知られたら殺されるぅ ←必ず知られます。

おそいよ、ヨハネ

2003年3月24日(月) 8:08:16

ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が「暴力行為と兵器は問題を解決しない」「戦争が人間の尊厳を脅かすとき、声を大にして『平和のみが解決方法だ』と言うべきだ」と発表。

おそいよ、ヨハネ。そう思うなら、なぜもっと早く言わない。あなたが出来ることはいっぱいあった。アフガンのときも、イラクのときも。

空腹&集中

2003年3月23日(日) 19:47:42

3連休、妻は娘をつれて関西の実家に帰っている。
ボクはひとり、ずっとマックに向かって原稿書き&仕事。

食事は大量に作り置いたカレーとスープ。でも、カレーだとどうしてもおかわりしてしまい満腹になって書けないので(苦笑)、今日は朝からオレンジ2個しか食べていない。寝るまでオレンジのみ。そういう集中の仕方をしないと〆切に間に合わない。なのに、戦争のニュースが気になって集中できない。でも一行ずつ、とにかく書く。テンションが上がらなくて困るが、とにかく書く。

自分の出来ることをするのみ

2003年3月22日(土) 18:54:16

昨日ピースウォークに行ってきた。ちょっと冷静になって帰ってきた。

ここのところ感情的だった。戦争の経緯を考えれば考えるほど感情的になった。感情が勝つと思考停止になってしまう。反対のための反対になってしまう。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いになってどうする。さなメモは少し感情で書き殴っていたかもしれない。少し頭を冷やそう。

評論家・傍観者になるつもりはないし(だって当事者だもん)、どんなにアマアマと思われようと「正しい戦争などない」と主張し続けるが、言った言葉に縛られて思考停止になるのは避けたい。現実に戦争は起こる。起こるならばどう対処するかを考えつつ理想を語らないと。

結果論を語るのはたやすいし賢い

2003年3月21日(金) 10:00:33

テロの脅威→大量破壊兵器装備解除→独裁者フセイン打倒→イラク国民解放・民主化、と、論理のすり替えだらけの今回の戦争。すごいなぁ。力を持つ者がする限り、世界が見ている白日の下でここまで論理を変えてきてもなんとなく認められてしまうんだな。「だから力を持ちなさい。世の中は勝てば官軍なのだよ。官軍は人を殺しても認められちゃうんだよ。勝ち組に回らないとなんにもできないのだよ」と子供に教えるか。人生には得な人生と損な人生があって、理念より利益(人生益・国益)が大事なのだよ、と教えるか。

利にさとい人たち(国たち)はもう戦争を既存のものとして直感的・戦略的に勝ち組のスタンスに合わせようとしている。戦争には反対、と理念を語るふりをしながら積極的には反対せず空気を読んで上手に生きようとしている。ボクは子供に上手に生きてほしいのかどうか。ただでさえ厳しい世の中で、場合によっては下手に生きろと言えるか。下手に生きて世の中から置いていかれても誇りをもって子供を褒められるか。正直わからない。

生きるのが下手なのかも、と、このごろ自信がないボクは、今日も「ピースウォーク」(http://www.worldpeacenow.jp/)に行こうと思う。うはは。もう遅いと笑われるか。日本で歩いたって何の解決にもならんとバカにされるか。でも、戦争による解決は反対!とか思っていても行動に移さないのは「消極的賛成」なのだ。積極的に反対している人がここにもいる、と主張するためにボクは歩こう。おとといから発熱しているのが不安だが。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。