法善寺横丁がまた…

2003年4月 2日(水) 15:48:30

先ほど、また法善寺横丁が焼けたらしい。それも前回延焼をまぬがれたあたり。「天ぷら牧」から火が出たというと…あのあたりか。あの店この店、大丈夫だろうか。再建計画が心配だ。

戦争体験者が伝えようとしているたったひとつのこと

2003年4月 2日(水) 8:30:12

なんかだんだん戦争報道に麻痺してきたので、沖縄戦の自伝的読み物や「読み聞かせる戦争」など、実際に戦争を経験した人が書いた本を読み返した。

冷静に戦争を語れ、国益を考えろ、感情論からの戦争反対など甘い、などの主張も理解するが、そう言っている人はちゃんと戦争体験者の言葉を読んでいるのだろうか。ほんのちょっと前の実話。ボクたちのおじいちゃん・おばあちゃんの世代が実際に経験したことだ。

生き残った戦争体験者が必死に伝えようとしているのはその悲惨さのみ。いかに地獄だったかのみ。どれだけ理不尽に命が奪われたかのみ。
その言葉をたった60年ほどで風化させてなるものかいっ!とあらためてテンションを上げた上で、ゆっくり冷静モードに落としていく。そんな調整が自分流(笑)。

アメリカの偏向報道と反戦デモ

2003年4月 1日(火) 7:56:37

戦時であるアメリカに(兵士を出している家庭を中心に)愛国意識が強まるのは仕方ないとは思う。でも、アメリカ在住のいろんな方から毎日のようにメールをもらうが、報道はあまりに一方的・偏向的のようだ。

「毎日のようにTVでアメリカ軍はこんなに頑張っているんだというプロパガンダを見せられ、アメリカ兵の死傷者が増えるにつれ、一般アメリカ人の『核を落とせ』だの『イラク人を皆殺しにしろ』といった過激な発言が目立ち始め、何日で終わるか、イラク人は何人死ぬかといった賭けが流行るという現状」「毎日、いろいろな解説を聞いていると、時々自分も洗脳されてるような気かするときがあります。プロパガンダ、こわいです。なにが正しいのかよく分からなくなってきます」「フェアなスタンスに自信があった私ですが、毎日TVを見ていると知らぬうちに戦争容認気分・イラク憎し気分に大きく傾いていて時折ハッとします」などなど。

NBCの有名記者アーネット氏が「アメリカの戦争計画は失敗」と発言し解雇されたらしい。イラク国営TVのインタビューに答えたもので、さすがに敵のTVにそう語るのは賢くないと思うが、アメリカの「この非国民!」的雰囲気がよくわかる。

やっと「まんてん」が終わった

2003年3月31日(月) 8:16:41

朝はBS2で7:30からNHK朝ドラを2本続けてみる習慣にいつの間にかなってしまっている。
先週やっと「まんてん」が終わった。史上最悪のストーリー&演出だったと客観的に思う。正視できないわざとらしさ。終わってホッとしたドラマは、近頃ではこれと「ほんまもん」。両方とも大阪制作。筋がはちゃめちゃかつ演出がオーバーでどうも合わない。見なけりゃいいじゃんと思うが習慣なので(笑)
「まんてん」の後にやっていた再放送の「チョッちゃん」は抑制の効いた演出と演技で実に良かった。終わるのが惜しかったよ。今日からはじまった「こころ」もなかなか良さげ。同じく今日からの再放送「ぴあの」は大阪制作だけど、どうだろう。演出がオーバーじゃないといいな。

夜には「ちゅらさん2」も始まる(舌が短いボクは、ちゅらちゃんちゅーとなってしまう)。BS2では夜に「おしん」もする。うはは。朝ドラだらけ。いったいなんのつもりだNHK。

外務省の現場の実感

2003年3月30日(日) 7:21:11

外務省の親しい友人と久しぶりに会った。バリバリの最前線である。「フランスとドイツは完全に平和ボケ!」とわりと激しい口調。理想・理念だけでは進まない最前線の緊張に少しだけ触れた気がする。反論もあるが、日々日本を代表して事に当たっている彼の緊張から来る現実論も貴重。後方から安全かつ客観的に眺めているボクとは視座が違う。違う見方を知るのはやっぱり好き。

なんだかんだで結局ワインを飲み過ぎた。〆切前のくせに(←すこーし〆切を延ばしてもらった模様)。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。