自由が燃やされる温度

2004年6月 6日(日) 14:15:28


「華氏911」の予告編公開中。見れ。
ちゅうか、友人の中でこの映画題名の元ネタを知ってる人が少なすぎるので一応言及。レイ・ブラッドベリの名作「華氏451度」である。紙が自然発火する温度(摂氏にすると約233℃。ちなみに華氏911度は約488℃)のことで、思想弾圧のためにすべての本が燃やされる近未来を描いている。ムーアは「自由が燃やされる温度」を9.11に引っかけて華氏911としたわけ。この元ネタを知らないと映画を100%楽しめないはず。

ストレスかな

2004年6月 6日(日) 9:14:33


木曜日だったかな、誕生月健診というのがあった。一年に一回のミニ・ドック。ここでの体重測定で79kg台を叩き出すことを当初の目的としていたわけ。で、結果は81.3kg。4月中旬に88kgだったことを考えるとなかなかの成果かと。
実際、11月に買ったジーンズはボタンはずさずに脱げるようになったし(すげーお気に入りのやつなのでガックシなのだが)、目に見えてサイズダウンしている。締まった。内蔵脂肪とか取れ始めているのだろう。が、しかし、お腹表面の贅肉だけはポヨンポヨンしているんだよな。最後に痩せるのがお腹だというからまだまだ先は長い。厚い贅肉の間から腹筋がポッコリ見えてくるまで、いましばらくがんばろう。

6月頭に最低でも「おもしろ本」を更新する予定でしたが、なんか書けないんです、ごめんなさい。んーこのごろ書けないなぁ。角川さんから文庫書き下ろしのオファーも受けていて、とってもありがたいのでコツコツと始めようとしているのだけど、これも書けない。集中が続かない。どっかに、本人も気づいていないような、仕事とかの重いストレスなんかがあるのかも。喉がつかえた感じがもう2週間くらい続いているし。これ、たまになるんだけど、やっかいすぎ。喉に梅干しくらいの大きさのものが常駐してる。というか、ひょっとして大食い出来ないのがストレスに!?

イタズラでした

2004年6月 5日(土) 15:37:44


脅迫ハガキは子どものイタズラと確定。今回はいろいろ勉強になった。子どもを守る!というハッキリした自覚が出来たのも大きい。意外とこういう事態になってみないとリアルにそんなこと考えないものだし。心配してくださった方々、本当にサンキューです。

スペインの田舎にいる優子から電話。元気そうでなにより。しきりに「家でなにか変わったことはないか」と聞く。虫の知らせ? でもハガキのことは教えない。帰ってからゆっくり話そう。というか、キミがいなくて大変だ、と言われたかった口ぶり(笑)。自分がいないのに家が普通に回っているということがちょっと不安なのだな。自分の必要性みたいのが脅かされるのかも。ぬはは。一年に一回くらいそういう不安を持つのはイイコトです。もちろん言ってやんない。うくく。

生・叶美香

2004年6月 4日(金) 7:17:39


祖父母に子どもを預け、昨晩は「ショート・ショート・フィルム・フェスティバル」のオープニング・セレモニーに出席。正式にアカデミー賞公認映画祭にもなり、主催者である別所哲也氏も大変うれしそう。というかそんなことより奥さん! 生・叶美香を見ましたよ! ビキニとしか思えないドレスを着てましたよ! いや〜生でみるソレ(ソレ?)はまさに「歩く性犯罪大量生産機」。胸が巨大なだけであれだけの地位を築いた理由がやっとわかりますた。破壊力が違う。他にも「職業セレブ」をいろいろ見たけど(神田うのとか)、圧倒的に存在感が違ったっす。

紙一重

2004年6月 3日(木) 7:51:35


脅迫ハガキ、子どものいたずらである可能性が高くなってきたが、まだオトナの可能性もあり佐藤家厳戒態勢解かず。よしんば子どもがやったとしても、告白させるに至るアプローチは難しい。繊細だ。先生方も悩んでいる模様。うー。今日は会社行って迎えに帰ってまた行って、という往復通勤かも。

ちょうど小六女児による同級生殺害事件が起こったりしているが、子どもにとって好意といたずらと犯罪の境目は紙一重。その境目の紙がだんだん分厚くなっていく過程が大人になるということだ。ただ、境目の紙が一重のままのオトナもたくさんいて、その姿が連日のようにTVや新聞、ドラマや映画で流される。それを見て育った子どもが紙一重を越えてしまったからって責められようか。大人なをもて犯罪に至る、いわんや小人をや。

自分が小五小六だったころの心の闇を思い出してみるに、やっぱり犯罪とは紙一重だったなと思う。子どもは純真、なんてウソだ。経験が少ないからおぼこく見えるだけ。子どもをなめてはいけない。子どもが事件を起こすと絶句して「いやな世の中になった」とみな一斉に嘆くが、子どもの頃のリアリティを忘れているだけではないか。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。