老年の住まいとしての京都

2007年10月 3日(水) 9:10:58

老年になったら住んでみたい街の候補として、

沖縄(特に石垣島):あの空気感
軽井沢か信州周辺 :森林と清涼

があったが(他にバンクーバーとかハワイとか苦楽園とかもあるが)、先週京都に行って「京都もいいかも」と思い始めた。
理由としてはいろいろあるが、大きく言うと「古いモノを大事にする;老人にも生きる場所がありそうだ」「四季の変化や行事が充実している;飽きずに暮らせそう」「和食がうまい;やっぱ年とったら和食でしょ」「学生も多く活気がある;町としての新陳代謝がある」「鮎釣りや他地方へのアクセスがよい;関西は遊びや旅行が便利」など。

排他的であったり、暑すぎて寒すぎる気候だったり、観光客で常に混んでいるとか、マイナス要素もいろいろあるが、小さな住まいでシンプルに暮らす地として京都は(わが家としては)大きくクローズアップされてきた。さいわい関西弁も操れるしね。

逆に言うと、東京は年寄りには辛い都市だ。ここで70歳とか80歳とかを迎えたら、引きこもって映画とか読書とかばかりしている老年しかイメージできない。あえて言えばバレエやコンサート系は東京が有利。でも伝統芸能系やアート系は京都でも充分(というか勝っているかも)。

70歳くらいからの十数年、「京都で暮らす」という選択肢…。少し頭の中でイメージしてみよう。ま、あと20年以上も先の話になるのだが。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事