企画書 & 大ショック

2007年7月16日(月) 7:42:19

昨日は早朝から仕事の企画書をひとりしこしこ。
ある商品の、半年以上に渡るキャンペーン企画構成を、メディア・ニュートラルですべて矛盾なく一企画書に入れようとしているのだが、普通に書いていくとなかなか複雑に見えてしまいプレゼンとしてよろしくない。プレゼンの相手が苦痛にならないようにシンプルにシンプルに直していくだけですぐ数時間。ページ数は現時点で150ページ超だが、もっとシンプルにして130ページくらいまで減らしたい。とはいえ、いまから制作物のカンプを入れ込んでいくので、どうなることか。間に合うのか?

と、疲れに目を腫らしながら作業していたが、ふと気づくと外が静かだ。
東京は台風の影響はほとんど受けなかった模様。「でかいの来るぞー!」と煽るだけ煽られて実際は静か、っていうパターン、東京は多いからなぁ。ま、来ないに越したことないのだが。

夕方まで様子を見て、外出できそうな天候とわかった時点で、娘がショッピング・モールに行きたいと言い出す。頭は企画書のことでいっぱいだったが、気分転換にいいかも、と、家族で出かける。写真部用のデジカメを買ってあげると約束していたし。

でも、家を出た途端、疲れでフラフラなのを自覚。根詰めすぎた…。
電車に乗ってなんとかモールにたどり着き、まずは家電量販店。「接写ができ(1〜3cm)、28mm広角があって、光学ズームが5倍以上で、撮り味が良いもの。画素数は3〜500万あれば充分」という条件でデジカメを探すが、選びようもなく1機種に。リコーのCaplio R6。まぁネットで調べてもこれかと思ったけどやっぱりこれか。
店員に聞くと、他社の候補もいくつか上げつつ「リコーは色がナチュラル。薄いと言う人がいるくらい。C社は色が派手目。メリハリあり。O社は明るい」などと。メリハリはパソコンですぐつけられたりするので、結局リコーに。ボディ色も赤があったし。ちょっと高いけど、まぁ酷使してくれ。銀塩コンパクトカメラはボクのMINOLTA TC-1(名機!)を譲るつもり。一眼レフはCanonがある。

モール内の店で娘の服を少し見て早々に退散。
ボクがあまりに疲れた感じなのでみんなに気を遣わせてしまった。よくないな。でも家に帰ってデジカメ動かしてみたら、フラッシュが光らない。ぐあ!不良品 !? どういじっても光らない。こりゃダメだ。明日取り替えにまたあそこまで行かないと…。がっくし!

しかも!
さっき何気なくアマゾンとか価格コムとかで調べたら、その量販店より15000円〜20000円くらい安く売っている店が大半。マジ? いつも使う量販なので「まぁそんなに価格も違わないだろう」と信用したボクがバカだった。20000円って…半額くらいじゃん! 信じられない。調べずに買ったボクもバカだけど、ここまで価格が違うと思わないよなぁ…。ショック! というかバカ。バカバカバカ!

ショックから立ち直れず、死んだ魚の目になりながらまた企画書。深夜まで。
あっちを直すとこっちに矛盾が出てきてこっちを書き直す。でもそうするとそっちが不要に思われて、削除するとあとでその必要性がわかりまた書き足す。そんなことの繰り返し。「明日も1日かかっちゃうなぁ」と溜息つきながら就寝。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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