小五の算数

2005年6月 6日(月) 8:23:42

日曜の昼下がり。娘にじっくりじっくり算数を教える。
ボクは昔家庭教師を得意としていて、算数も数学もよく教えたが(文系だったのに)、とにかく「例題至上主義」なのだ。よく考えて作られた良問を何度も何度も解かせる。その問題を見たら瞬時に答えが頭に浮かぶくらい、つまり例題の解を暗記してしまうくらい何度も同じ例題をさせる。ボクに言葉で説明させる。違う解法を考えさせる。そしてやっと練習問題を数問させる。あら不思議。全部すらすら解けるようになっている。
たった一問深く深く解くことで、その周辺のたいていの問題は解けるようになり、その周辺が得意になる。そういう部分を一問ずつ増やしていく。するといつの間にか数学や算数が得意になっている。練習問題の数を多くやるよりずっと効率がいいし、なにより「美しい解法」が身に付く。これが他の問題にもとても役立つ。あ、あのパターンだ、とか結びつくのである。こうなってくるとその教科が楽しくなってくる。しめたもの。

とはいえ、実の娘に教えるのは、他人に教えるよりずっと忍耐を要する。修行に近いな。妻の苦労が忍ばれる。ご苦労様。

なにやら数人に指摘されておりますが、Googleのイメージ検索で出てくる顔はボクではありません。いしかわじゅん似でもありません。あしからず。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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