異邦人にトランスできる数日

2005年1月20日(木) 9:48:16

日本に似た街並にハングルが踊るソウル。あぁ欧米人とかから見たら日本もこういう風に見えるんだなぁと疑似体験できる街なのであるが、その感覚を日本に持ち帰って恣意的に使用してみると実におもろい。つまり、日本の街並を漢字やカタカナやひらがなを読めない外国人の目で見て、歩いてみるのだ(ソウルから帰ってきた直後はこれができる)。すぅっと異邦人にトランスする。自分の日常が妙にちっぽけに感じられる。世界中のいろんな街でいろんな喜怒哀楽が進行している中のほんの一例が自分の人生なのだという実感に浸れる。まぁだから自分の悩みや焦燥などたいしたことないのだよワハハな気分にすっと移行できるのだ。でも、帰国して数日経つと、もうやりたくても出来なくなる技なのだけどね。すぐ「馴れ」ちゃうのだ。あーつまらない。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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