中に入りすぎると外がわからなくなる
2002年5月20日(月) 13:58:47
サラリーマン的価値観・常識で生きていくと、世間的価値観・常識とはどうしても乖離していく。雪印食品の専務が逮捕されたり、外務省のもろもろの問題なども、彼らの常識がいかに世間から乖離していたかのお手本のようなものだ。特別なことではない。おしなべてサラリーマンは皆ああいう価値観なのだ。彼らを一方的には責められない。
ボクもそういう価値観にどっぷり浸かっている。が、浸かりきっていると社外活動などできないことも知っている。そのままだと世間からどんどん価値観がずれていってしまう。世間的価値観・常識も同時にキープしないと社外ではまったく相手にされない。あたりまえである。
中に入りすぎると外がわからなくなる。だからサラリーマン的価値観に浸かりきらないように努力する。これが意外と大変。精神的使いわけみたいなものがかなり高度に要求される。しかも疲れる。サラリーマン生活が長い人ほど(サラリーマン的に偉くなる人ほど)、社外で創作活動する人が少なくなる原因はここにある。
週末の社内一泊研修みたいのに出ると、長時間サラリーマン・ビームにさらされるせいか、必死にキープしていたバランスのようなものが自分の中で一気に崩れる。で、イヤイヤ病になったり体調崩したりする。ええ、見事に体調崩しました。動けない。
こう書くと繊細な人みたいだが、そうではない。ボクは鈍感だ。でもボクの中の何かが、何かをとっても拒否している。バランスを早く取り戻さないと。
