おっと、ふと気がつけば1ヶ月ぶりの日記だー。 仕事の嵐は通り過ぎたんだけど、その分なんか気が抜けてしまって・・・書けなかったなー。 でも、さぼっていたつもりはないんです。 というか、更新はシコシコしてたのさ。 たまっていた「おいしい店リスト」をやっとこさ半分くらいアップしたりして。 で、ついに1000店突破! うーん。正直言って「よくやるよ」って感じですが、さすがにこれくらい数が増えると見にくいね、東京とか関西のページ。重いし。 そろそろ東京と関西に限って「ジャンル別」「地域別」にページを分けようかな、と考え始めています。 でも1000店もの店を整理するのが実に億劫だぁー! リニューアルは正月休み、かな。(休めるのか?) 他にも「朝日新聞の連載記事」(10/1から東京版金曜夕刊にも転載!)を毎週シコシコ書き続けていたから、なんか更新さぼっていた気がしないんですよね。 あれって確実に毎週締め切りがやってくるから、なんだか日記みたいなイメージになっちゃって、そのこともこの不定期日記更新を妨げている要因かも。 そう、それとジバランの方もわりと動いているんです。 いまはイタリアン編の準備中。 評価表作ったり、基準店にみんなで行ったり、ドドドっとイタリアン・レストランを回り始めたり・・・。 うんうん。やっぱりさぼっていない。 それとそれと、 「ジバラン〜環太平洋ワイン編」もついに立ち上がったのだ! イエイ! 全然さぼってないー!(しつこい) ところで、環太平洋ワイン、とはなにものぞ? 目新しい言葉でしょ? これはですね、「いままでにないコンセプト」だと自負しているんだけど、つまりは、太平洋に面している国々のワインをひとくくりにして考えてみたい、ということなんです。 太平洋に面している国々。 カナダ、アメリカ、チリ、アルゼンチン、ニュージーランド、オーストラリア、東南アジア、中国、そして日本。 いままで、ワインと言えばフランス。でしたよね。 もちろんイタリアやスペインも良く取り上げられているしおいしい。 で、これらを乱暴にくくると「ヨーロッパ・ワイン」なんです。 そしてこれらは、いままでのワイン文化を代表していたし、これからも代表し続けることでしょう。 それに対して。 進境著しいアメリカ・ワイン(特にナパ、ソノマ)。 新世界ワインとして市民権を得ている南米ワイン。 ものすごい勢いで伸び始めているオーストラリア・ワイン。 そして、必ずしも環境がよくないのに大変がんばっている日本ワイン・・・。 そう、日本ワインを応援したい気持ちも大きかったんだけど、でもとにかく、ヨーロッパ・ワインに比べてこれらのワインもがんばっているし、十分おいしいものが増えてきているんです。 いや、比べてはいけないんだな、きっと。 ヨーロッパ・ワイン文化とは別物の文化圏と捉えた方がいい。 もうヨーロッパをマネする時代は過ぎて、 その土地の個性に合わせたワインが実に個性的に作られ始めているのだから。 なんというか、いつまでもヨーロッパ・ワインを有り難がって飲んでいなくてもいいのではないか! という気がしない? 太平洋に面して住んでいる我々は、この地から産まれたおいしいワインをもっともっと飲んで、新たな環太平洋ワイン文化を一緒に作って行くべきではないだろうか! ・・・って、書くとちょっと大げさやね。 まぁ有り体に言うとですね、つまり・・・ 普段、家で飲むのにそんな高いフランスワインとか飲めねーよ。安くてうまいワインって他にないのかー? 家飲みだから高くても2000円くらい。いや、1000円前後ならなおいいぞ。 イタリアー? あー、うまいけどなんだかこの頃高くなってきたぞー。んー、そうなると南米系? でもまだ単独で探すには底が浅いところがあるよねー。あー、ナパ(アメリカ)はすごいな。オーストラリアもいい。でもそんなにいっぱいは売ってないからなー。近所の酒屋でさー。あー、だったらチームにしちゃおうかー? そこらへんひとくくりにしていろいろおいしいワイン探してみよっかー? ついでに日本のワインも応援したいから(だって日本人だし)、ドヒャッとくくって「環太平洋ワイン」つうのはどうだー? あー、自分で言っておいてなんだけど、わりと面白いかもー。安いしさ。宝探し感もあるしさ。そう、きっとあるぜー、掘り出し物ー! ・・・てな感じっすね。 で、「ジバラン〜環太平洋ワイン編」。 ジバランでランキングをやるからには、やっぱり独自な視点が必要。 もともとのジバラン・メンバー有志と、よく一緒に飲んでいるネット仲間とが集まって「ジバラン・ワイン編発足メンバー」として話し合いを始めたのが去年の年末。 ワイン編編集長の光弘さん以下、なかなかにすごいメンツが揃ってですね、メールで侃々諤々やりあったわけですね。 で、「普通の夜をちょっといい夜に変えるためのフルボトル・テイスティング」というコンセプトを打ち出すことにしたんです。 そのワインを開けたことで、普通の夜がちょっといい夜になる・・・ 環太平洋の比較的安いワインの中で、そういうワインを探して紹介していこう、というランキングなわけですね。 この「フルボトル・テイスティング」というのも新しい考え方じゃないかな。 ソムリエのテイスティングを見て「よく一口でワインの判断が出来るなぁ」と思ったことありません? 家で飲む場合、一度抜栓したらフルボトル飲まざるを得ない。 一口目はおいしいワインも、フルボトルとなると飽きが来る場合もあるでしょ? くどい場合もある。そしてボトルの上の方と下の方では味が変わることも多々ある(時間経過などで)。 それらもちゃんと見届けよう、ちゅうことですね。 評価項目は以下の3点。 ・フルボトル楽しんで飲めたか(10点) ・味や香りに感動はあったか(10点) ・また自腹で買うか。(10点) の30点満点。 これを「環太平洋ワイン」に限って、ランキングしていこう、と。 9月の末に突如発信始めたんだけど、10月の頭にはこんなうれしいメールが届きました。フルボトル・テイスティングについての賛同意見。 うれしかったのでちょっと紹介しよっと。 ジバランの環太平洋ワイン編見ましたよ。おおいに楽しませてもらいました。 イタリアンレストラン編を作成中ということは聞いていましたが、ワイン編が突然出来上がっててびっくりしました。フレンチ編から一貫した、消費者の視点での批評、ブランドや知名度に惑わされることなく、代金に見合った満足度があったかどうかを重視する点、さすがですね。その ジバランの主張ってすっごい好きです。 ワイン批評は星の数ほどありますが、「フルボトル飲んで楽しめたか」という点に着眼されたことは画期的なのではないでしょうか。果実味豊かで凝縮感があって、インパクトの強いワインが何でももてはやされるような風潮には、私も常々疑問を抱いていました。一口味見をするなら当然インパクトの強いものが印象に残りやすく、比較試飲でも好印象得やすいでしょうが、食中酒として料理とともに杯を重ねるには、重過ぎたりくどく感じられるものも多いと思います。何杯でも飲みたいと思わせるかどうか、という点をワインの評価に加味されているのを見て、まさに「我が意を得たり!」という感じです。これからも更新楽しみにしています。(あ、別に早く更新してよってプレッシャーかけてるわけじゃないですよ。) 長谷川憲輔さん、あなた、わかりすぎ。さすが。どうもありがとう! つうことで、とにかくですね、「ジバラン〜環太平洋ワイン編」。 「環太平洋ワイン」「フルボトル・テイスティング」というふたつの新しいコンセプトの元に、あなたの普段の夕食をちょっといいディナーに変えるべく、 数ある環太平洋ワインの中からお値打ちワインを探していくのだー! まだ出来立てホヤホヤだけど、つまりは乞うご期待!!ということで。 どうよ、不定期日記は更新してなかったけど、全然さぼってなかったでしょ? ← って結局それが言いたかったんかい! |
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