ひゃぁ〜〜〜〜〜〜! ふと気がつけば約1カ月ぶりの日記ではないですか! とはいいつつ、ほとんど確信犯なんですけどね。 だってさ、1日20時間近く、キーボードを叩いていた毎日でしたから。休日は。 平日はね、仕事終わってからちょっと叩いたらもう疲れ切って寝ちゃう、という感じで、やっぱり曲がりなりにも「二足の草鞋」を履くということは、イコール「休日が全然なくなる」という痛ましい事実にやっと気がついたというわけなんですけど、とにかく! 日記の更新のためにこれ以上キーボードを叩くのは無理だったのよ。 あ、わからない人にはなにがなんだかですね。 つまりは原稿書きに追われていたんです。6月に出す「沖縄の食についての本」の。 あまりに余裕なし。 仕事だってゴチャゴチャ攻めてくるし。 朝日新聞の連載も毎週ちゃんと締め切りがやってくる。 なにしろ、「何があってもキープしたい」と思っていた毎月1日の「おもしろ本」「座右のCD」「座右のシネマ」の更新すら5日くらい遅れてしまったくらいですから、お察しください。 連休中はまさに地獄。 左手が腱鞘炎になりましたからね。キーボードの叩きすぎで。 5月6日が最初の入稿日だったんだけど、泣きを入れて10日(月)にしてもらったりして。 でも、もう延ばせない。 6日7日も休めれば良かったんだけど、6日に撮影が入って出張したりしてわりとバタバタしていて、最終的に「あ〜、これでアップかなぁ」と自覚したのが5月8日(土)の夕方。 「優子ぉ〜、で、できたかも〜!」 「えー、ほんとー、ちょっと読ませてよ」 「あぁ、なんか表現おかしいとことか指摘してねー」 とか言って一度仮眠状態に入る。 前後不覚。 で、1時間後這うように起きてマックのある部屋に行くと、 「わたし、沖縄そばの項だけ読んだんだけど、これさぁ、悪いけどさぁ、ちょっと構成に難ありよ」 どっひぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! お、沖縄そばは5章費やした長編・・・ その、「構成に難あり」って・・・ でも、自分ではどこがどうおかしくなっているのかわからなくなっているくらい入り込んでいるので、他人の意見は貴重。 素直に優子の意見を聞く。 うーん、 そうか、 なるほどな、 ふーん、 あらら、 でもさ、 はぁ、 はれほれ、 ひれはれ、 ぐわ! どばば、 ひょっえー、 そこまで言うか、 おに、 あくま、 おっとごろし〜〜! 情け容赦ない優子の言葉に、これはもう一から書き直した方が早いと覚悟。 時は5月8日の夜8時。 10日の朝早くメールで入稿するとして、あと36時間しかない。徹夜しても。 腱鞘炎で痛い左手を叱咤激励しつつ、泣きながら書いたです。沖縄そばの項を一から。 5章あった構成を4章まで短くして、あまりに総花的になっていた部分を整理し、「沖縄そばとは何なのか」に訴求ポイントを絞る・・・ こう書くと簡単だけど、すでにそこまでの3週間ほどの激書きがたたって身体はすでにボロボロ状態。 目はかすむし、腰は痛いし、頭は寝不足でボー。 そんな切羽詰まった状況で、響子(4歳児)は「お父さんとお風呂はいるー」って泣くし。 限りなく「地獄」だったかも。 しかも! 5章を4章に減らした分、急遽1章足さなくてはいけなくなったのよ〜〜! 10日(月)朝8時。 もうなにがどうやらわからないくらい疲れた状態で、メール送信ボタンを「ぷちっ」と押す。 で、吐きそうになりながら、会社に向かう。 入稿完了の喜びよりも、ひたすら「気が抜けた」ボクなのでした。 あ、毛も抜けた。実感として。 6日たった昨日、初校(最初の校正紙)が上がってきた。 メールでテキスト状態で入稿しているから早いのだ。 赤ペンを持って、誤字脱字や文章のおかしいところ、事実関係のおかしいところなどをチェックしていく。 「あら、もう校正来たの?」 「うん」 「わたし、沖縄そばのところしか読んでないから、他のところ読ませてよ」 どっひゃ〜〜〜〜〜〜! い、いまから、優子チェックが入るわけ? 「厳しく読むわよ〜〜〜!」 しくしくしく。 て、徹夜にそなえて、仮眠するです。はい。 p.s. ずっと応援のメールをくださった方々、ありがとうございました。 山 山山山 お返事も 山山山山山 のように溜めてしまっていますけど、上のような状況だったのでご理解ください。 本は全部で18章、プラス付録。 「うまひゃひゃさぬきうどん」みたいな駄洒落連発旅行記とはちょっとだけ趣をかえて、タイプとしてはこの不定期日記「雑談な日常」風味。 こういうダラダラ感がお好きな方は、お楽しみに。 発売は6月中旬。 タイトルは「胃袋で感じた沖縄」(たぶん)。 沖縄の食べ物について感じたことをほにゃほにゃと書いとります。 「ちょっとさ、このヤギについての章の構成がおかしくない?」 ・・・ひぇ〜〜〜〜〜〜〜! |
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