過去の年賀状の一部をここでご紹介します。

1996年からは喪中などが連続して起こったので1995年のあとはいきなり1999年に飛びます。つうかまぁ探し出せていないというのが理由だったりもします。どこに行ったのかな・・・。

 

1988

たつ年。27歳。


たつ年だから「はっぴい・りゅう・いやー」なのですね。
大好きな童話「エルマーとりゅう」から拝借して作りました。
この何年後かにリバイバルで「エルマーシリーズ」流行りましたよね。
でもまだこのころは狙いとしては渋かったのです。たぶん。


まだボクは26歳かぁ・・・。
若い。若すぎる。


1989

へび年。28歳。


「星の王子さま」の本から。

出てくるへびに縞をつけて「今年もよろしくおねがいしまへび」というなんつうか、ダジャレともいえないイキオイもの。
でもこういうイキオイが年賀状では大事です(ほんとか?)。

ちなみに、「星の王子さま」は当時の大フェバリット。
いまでももちろん愛読書ですが。


1990

うま年。29歳。


馬なんかに関係なく、「つまさき体重」。
つまり前向きに行こう、っていうことですね。
いえ、当時スキーの凝っていたんです。
かかと体重にならないように、って気にしていたからこういう年賀状になったんです。きっと。

右の男は・・・一応ボク、かな。メガネしか似てないけど。


1991

ひつじ年。30歳。


30歳になった次の正月です。
わりと受けたな、この年賀状。
なんか、まぁこんなバカみたいな年賀状出す人も少ないからねぇ。


ええ、写っているのは若い頃のボクです。
羅臼の漁港にロケで行った時に、シャレで撮った一枚。いまとは別人ですな。うはは。
ちなみにボディーコピーは「人生の初夏を迎えて、さとうはますます充実しとりますです。」と。


1992

さる年。31歳。


ボクをサルにして「進化中」と、ただそれだけです。
このころは丸いメガネをかけていたんですね。顔も似てない感じ。

コピーは「ご迷惑をかけております。注意しておつき合いください」と。
すいません。いまだに進化中。

 


1993

とり年。32歳。

ペンギンって鳥だったっけ? まぁいいや。
つまり、鳥にかけているんですね。

ボディコピーは
「絶滅寸前のとり達がいます。おっとりやしっとり。うっとりも少なくなりました。日々の忙しさにかまけて、思わず乱獲してしまったこのとり達。そろそろ保護しとかないとヤバイなぁ、というわけでさとうの今年のテーマにしたいと思います。・・・じっとりは保護しないけどね」

って・・・理屈っぽいな。


1994

いぬ年。33歳。


久しぶりに童話から、ですね。ガブリエル・バンサンの「アンジュール」から。

ボディコピーは「青い」のでここでは再録しません。


1995

いのしし年。34歳。


前の年から二色刷程度にしてますね。個人的に経費節減モードだったようです。
結婚していきなり妊娠して「トリオになる」っつう年賀状。ちなみにこの年の1月(この年賀状が着いた2週間ちょい後)に阪神大震災があったんです。

下のフキダシは「そんなことより子供の髪の毛が心配だわ」と書いてあります。


1999

うさぎ年。38歳。


1999年は「うまひゃひゃさぬきうどん」と「ジバラン」を出版した次の年。 んでもって、こういうコピーに。

ボディは「尚之は相変わらず食べてばっかり。優子はチーズの講師も初めまして。響子は幼稚園に入って喜んでいます。そんな佐藤家ですが、昨年は本も出してしまいました。(後略)」 みたいな感じ。


2000

たつ年。39歳。

にせんねん、ということで、「気にせん!」というダジャレをテーマに。つまりイラストは一休さんなんですね。関連記事はこちら

ボディコピー的には、 朝日新聞金曜夕刊での連載や2冊目の本「胃袋で感じた沖縄」の出版に触れたあと、「手を広げれば広げるほど苦しいことも増えますが、とりあえず「気にしない」で前向きに進もうと思います。」と続いております。

まったくだ。


2001

へび年。40歳。


21世紀始まりの年。

ボクにとっては転勤の次の年。転勤・転居報告も兼ねた年賀状です。つまり「転勤+謹賀新年」ですね。

報告することが多かったので、全体に字が小さくなってしまい、ご老人方に不評でした(泣


2002

うま年。41歳。


ずっと我が家の女性陣の年齢を足してもボクの方が上(もしくは同じ)だったのに、2002年からは逆転してしまう、、、というのをテーマに。
この年より、印刷所に出すのをやめ、自宅のプリンタで作成。 安上がりになったけど、時間はかかる。


2003

ひつじ年。42歳。

この年の秋から犬を飼い始めたので、その告知。

そして、2003年は「うまひゃひゃさぬきうどん」の文庫と「沖縄やぎ地獄」の文庫を出したので、その告知。でした。

犬についてはこちらをどうぞ。


2004

さる年。43歳。

ボディコピーは、
それってある意味、人類が目指すユートピアじゃん。
と、2004年も「さとなお」は平和ボケボケの仕事、
そして平和ボケボケな書き物に邁進する予定です。
そのボケっぷりを、温かくお見守り下さいませ。
※昨年出した「沖縄上手な旅ごはん」(さとなお著/文藝春秋刊)もぜひよろしく。
でした。2003年はアメリカ-イラク戦争の年ということもあり、そういう雰囲気。






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