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魚竹

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東京都中央区築地1-9-1
03-3541-0168
11〜14/17〜22/土日祝休
夜3000円〜
築地警察の角から歩いて数十メートル


居酒屋。

魚がおいしい居酒屋としても秀逸だし、ランチの店としても東京トップクラス。
ボクはこの店を「サカナ系居酒屋・定食屋」の横綱と思っている。

というか、ボクの知りあいにはこの店に20年以上毎週2回は通っている「魚竹通」もいるし、25年以上通っている「魚竹評論家」もいる。そのくらいいろんな人から愛されている店なのである。ボクも20年以上、年数回ずつ通っている。それでも飽きないし、どんどん好きになっていく名店だ。

先に断っておくが、“魚”だけを取り上げると、ここより上質な魚を出す店は他にもたくさんあると思う。
焼きの技術だって割烹や料理屋の方が上だったりするだろう。
でも、居酒屋としての完成度、ホスピタリティ、サラリーマンたちをホッとさせる雰囲気、満足感、コストパフォーマンスなどを考えると、やっぱり横綱級だなぁと思うのである。


カウンター13席のみの小さな店だが、うますぎる酒の肴が並ぶ。
先代は魚屋さんだったというから仕入れもお手の物。品書きはどれもうまそうで目移り必至だ。

単に刺身として出すだけでなく煮付けたり〆たりも上手である。
今週のベスト5とかがさりげなく貼ってあるからこれを見てオーダーすれば間違いがない。
焼きはガスだが安定してうまい。酒は菊姫、伝心、出羽桜などが並ぶ。


で、ランチ。

ここの名物は「鮪のなかおち」だ。
まだ“中おち”があまりポピュラーじゃなかったころからずっと出していて、その質にまずは驚いて欲しい。
焼き魚もいい。季節によって魚は違うが、量も質も満足できる。なんというか、上品すぎず下世話すぎず、気軽に食べたい昼メシにちょうどいい焼き魚なのである。わかるかな。

で、ご飯が美味い。とても上手に炊けている。大盛りとか、やや大盛り、とか注文もつけられる(やや大盛りは「ややおも」と略される)。おかわりもできる。ご飯がうまいのは定食の基本だ。味噌汁も程が良い。漬物もちょうどいい。そう、すべてにちょうどいいバランス。追加できるポテトサラダや納豆なんかも、なんかちょうどいい。このバランス感がサラリーマンたちの人気を集めている理由なのだろう。


最後に、カウンターの中に立つご兄弟の格好の良さもこの店の魅力だ。
実に佇まいがいいのである。いかにもうまいものを出しそうな顔と身体をしているのだ。
しかも丁寧親切。勤勉謙虚。すべてに気持ちいい。ついでに女性陣も元気で気持ちいい。


昼時は当然ながーい列ができる。夜も予約でほぼ満席。なかなか席が取れない。
でもなんとかしてでも行く価値がある名店だ。週2回20年以上通う人の気持ちがわかる。
あなたもきっとわかると思う。

85年4月初訪問。再訪めちゃ多数。(上記は97年ころの感想。06年追記)


魚竹
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2006年08月23日(水) 23:59:37・リンク用URL

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