さなメモ ログ 2005年01月〜03月


「さなメモ」の過去ログ置き場です。
毎日の雑感なのでなんの工夫も推敲もありません。自分の記録のための過去ログみたいなものです。
極私的に「ちょっと心に残っている出来事」にはがついています。



2005/03/31(木) 11:42:42

ムツさんと青山を歩くと面白い。ムツさんに気づいた人がみんなギョッとするのだ。有名人だからではない。「こんなとこで出会うはずない人と出会ってしまった」という強度の驚き。北海道にいるか、海外で動物といっしょにうしゃしゃしゃ言っているいるかという印象のムツさん。オシャレな青山との違和感が彼らの表情を急変させる。横に並んで歩いているとすれ違う人の顔が一種のエンターテイメント。うしゃしゃしゃしゃ。


2005/03/30(水) 15:42:33

久しぶりにムツゴロウさんにお会いした。新刊「人生ピロピロ」の中でネタにさせていただいているので、ちょいとご挨拶、という感じでアポイント。お元気ですか〜と青山の事務所にお伺いしたのだが、心配することもなにもなく、とってもお元気。いきなり1時間盛り上がる。おまけに「わりといいB級イタリアンを見つけたんですよ〜!」と夜ご飯もお誘いされ、今晩急遽行ってくる。楽しみだ。あの「出し惜しみしない」トークに負けぬよう、ユンケル飲んで、行きまする。


2005/03/29(火) 06:46:27

優子がバーテンダー協会の若手にチーズ講義するオファーをいただいた。テーマは「カクテルやリキュール、スピリッツなどにチーズを合わせる」。なるほど。でもなかなかの難題。で、昨晩はオファー元の「テンダリー」宮崎さんのところに夫婦で行って、いろんなチーズとカクテルなどを合わせて3人で研究会。いろんな酒を試飲しながらマリアージュを確かめていく。ブルーチーズをラムとイチジクに漬けた優子自作チーズを持って行ったのだが、これとギムレットのマリアージュが奇跡的に良く、びっくり。おいおい、ギムレットと合うチーズを見つけちゃったよ! ありえねー!

「人生ピロピロ」、おかげさまで「書店で頼みにくい」こと以外は好評のようです。うれしい。自信がないときの方がテストの点が良かったりするじゃん? 自信満々のときって意外と点が取れてないの。そんなことを思い出した。
でも「うまひゃひゃさぬきうどん」のときで懲りて「書店で頼みにくい題名はやめよう」と肝に銘じたはずなのに…。さとなお、なんて著者名からして頼みにくいのにピロピロとは…。すいませんすいませんすいません。


2005/03/28(月) 11:17:45

お、珍しく自称・弟子が褒めてくれているのでご紹介。この男、自称・弟子のくせになかなか褒めてくれないのだ。こちら。2005年3月28日の「与太」です。理由なく落ち込んでいただけにだんだん元気が出てきたよ。ありがとう。


2005/03/28(月) 08:34:47

「人生ピロピロ」(さとなお著/角川文庫)は、主要な書店の文庫コーナーで平積みになっています。少なくともあと1週間くらいは…。いまのところ届いているご感想は好評でホッとしています。ぜひご感想をお寄せ下さいませ。本についての詳細はこちら


2005/03/27(日) 07:55:10

以前、ムツゴロウさんに「佐藤さん、本の中で石垣牛に触れているでしょ。多くのブランド牛の元になっているって。そういう意味では見島牛を食べなきゃダメですね。和牛のルーツですからね。うしゃしゃしゃしゃ〜」と言われたことがある。見島(みしま)って山口県沖にある小さな島だ。朝鮮半島から牛が渡ってきたルートに当たるわけですね。しかも孤島ゆえ外国種と交配しておらず、純血在来和牛(黒毛和種)が残ったらしいのだ。ただし稀少ゆえ国の昭和3年より天然記念物。ムツさんよ、天然記念物をいったいどうやって食べればいいのだよ。

と、悔しがっていたら、昨日ひょんなことから「見島牛をいただく会」というのに参加させていただいた。月に一頭のみ食用として島外への出荷が認められているようで、それを食べる会を定期的に催しているグループなんつうのがあるのだなぁ。世は広い。

手に入れた方にお聞きすると、農耕などに使役している牛なので筋間線維に脂肪が霜降り状に入り込むという。細かく脂肪を溜め込むのだとか。作った霜降りではなく自然の霜降りなわけね。しかも融点が低く脂が30度台で溶けるという。人間の口の中の温度でとろけるわけか。そのうえ合成飼料は一切使用してないということで、まぁなんつうか、もう脳みその中ですらウマイ。

「ランスYANAGIDATE」のシェフにより、まずはカルパッチョ。赤身は実にしっかりしていて、柔らかいのにしっかり歯を押し返してくる。思ったより繊細で上品だ。香りも素晴らしい。メインはステーキ。塩だけつけて食べてみる。なるほどこれが昔ながらの和牛の風味か。そこらのブランド牛との味の違いは明らか。とろけるだけで香りがない肉とは大違い。濃厚で強い味。きちんと赤身の香りと食感があり、霜降りの下品さに引っ張られていない。石垣牛より獣臭く、純血種の迫力を感じた。鼻にぶわっと香りが立ち上る牛肉というのもそんなにない。


2005/03/26(土) 06:43:08

昨晩は「神泉 小笹」。いま東京でもトップと推す人もいる鮨屋。てっきり未訪だと思ったが行ってみて気付いた。2回目だ。リストにも載せ忘れている。1回目の印象があまりない…(たしか東京転勤前の1999年)。
下北沢の小笹で修行した方だが、銀座の「小笹寿し」、桜新町の「喜よし」と比べると、一番岡田周三風ではない鮨かも。ちょっと女性的な繊細さがあり、やさしく穏やか。調理(仕事)の良さとタネの鮮度の良さの両方をバランスよく取り入れた感じ。つまみの工夫も程が良く、穏やかでバランスがいい性格なのだろうなと伺わせる流れだった。ただその穏やかさが全体の印象の弱さにつながってしまうところがある。酢飯とタネのバランスももう少し酢飯にチカラが欲しい感じ。江戸前の仕事をもっと投入して、グッと強く心に残る瞬間を与えて欲しいと思った(ぜいたくかな)。でも、お勘定が安い、雰囲気もいいし隠れ家ちっく、相当くつろげる、など、味を含めた鮨屋全体の完成度は高い。

スキーで顔が焼け、痛い。この歳で痛くなるほど焼くのはシミ的にも皮膚ガン的にも御法度。現代人としてお恥ずかしい。まぁでも顔なんか男がいちいちケアしてられるか!と、そういうとこだけ急にバンカラになる気持ちもある。あるよね? ご同輩。


2005/03/25(金) 06:13:43

朝起きても未だ筋肉痛来ず。ええと43歳的にはたぶん三日後だろうな。10歳児など、昨晩すでに筋肉痛を訴えていやがった。くやしい。きっと優子は二日後で、ボクだけ遅くてみんなにからかわれるのだろう。

山形新幹線でずいぶん物語の構成が練れた。というかいちから考え直した。「いまボクが書けるもの」という等身大で。「書ける」というのは、canという意味はもちろんだが、ボクしか書けないという意味でshouldでもある。他人でも書けそうなものをいままで追っていたかも。

ボクの最新刊「人生ピロピロ」(さとなお著/角川文庫)、今日あたりから書店に並ぶはずです。
しょーもないエッセイ集ですが、日常のエッセイ以外に、花火師、ダイエット、地震などいろいろまとめていますので、ご興味がある方は手に取ってみてください。541円です。


2005/03/24(木) 23:00:04

蔵王から帰還。蔵王って山形新幹線乗ると近いのね。あっという間だった。蔵王はなんと30年ぶり。すっかり様変わりしていて(当たり前)少し寂しかったけど、それでも素朴さは充分残っていた。

んでもってマジで良かった。この時季では考えられないパウダースノー。広いゲレンデは「貸し切り?」ってほど空いていて、リフトもほとんど人が乗っていない状態。あー最高。
また、昨日の朝に急遽ネットで調べて決めた宿(「山の宿 鞍」)もたまたま大当たりで、設備は古いけど清潔で感じよく、ゲレンデまでも徒歩2分くらいの近さ。そのうえ加水・加熱なしのかけ流し温泉(露天風呂も気持ちよい)である上に、全部で9部屋しかない小さなお宿。おばさんとかも家庭的でとても感じよかった。しかも3人でリフト券つき28000円(割引パックなのだが)の安さ。流行の「こだわりの宿」が嫌いなボクとしては(宿の自己満足を客に押しつける感じがイヤ。つか、そんないばるほどのこだわりでもない場合が多いし)、こういう素朴な感じは最高。

でも、いまやレンタルスキー屋って普通のスキー板を置いてないのね。びっくり。「スノボとカーヴィングスキーしかありません」って普通に言われた。210cmの板を履いていたボクが160cmの板で滑るとは! でもまぁ少し体重のせただけでスゥと曲がるのでラクではあったけど。

家族3人、膝ガクブルになるまで滑り(空いてるから本数が多い)、超満足して帰宅。異様に発散した。やはり無理してでも異環境に身をおくのは大事だ。この発散を明日からに活かしたい。


2005/03/23(水) 08:24:11

前から「今年はスキーに行こう」と家族で約束していて、いろんな都合があり今日から一泊で行くことに決めていたのだが…。行く予定の上越地方は雨。雪ではなく雨。あーあ。やっぱ北海道の方が良かったか。でも一泊で北海道もなぁ…。ということで急遽山形蔵王温泉に予定変更。すぐ出ないと!


2005/03/22(火) 04:52:33

生まれて16000日目おめでとう自分。
んでもってヤルベキコトがめちゃ多いので、朝型に変えようと思っているのだが(夜は昼間の仕事で疲れて使い物にならないのと、飲んでしまうことも多いので作業がはかどらない)、キリもいいし今日から!と気合い入れてたら朝4時半に目が覚めた。朝型過ぎ。でも家出るまで4時間ちょいあるのはいいね。原稿書きもはかどりそうだ。
必然的に今年は夜は早めの仕舞いになりますのでよろしく。→食べ友達たちへ


2005/03/21(月) 09:06:57

福岡での震度6地震。前原市が震度6なのだが、前原に好きな陶器作家さんがいるんだよな。いっぱい割れちゃったかなぁ。心配。
でも今回は発生7分後に政府は対策室を設置した。素早い。きちんと評価したい。

ネオコンのウルフォウィッツが世界銀行の次期総裁に推薦されている。いい悪いで言ったら悪い。消えて欲しいから(感情論)。でも客観的に見るとネオコン排除懐柔人事やもしれず、悪い方向ではないかもしれない。

やるべきことが多くて呆然とする15999日目。


2005/03/20(日) 18:09:34

このサイトで、数字を自分の誕生年月日に合わせてOKを押すと、いままで何日生きてきて、100歳まであとどのくらいあるかが見えてくる。ワンドット1日というのがすごいなぁ。

ちなみにボクは今日で15998日目。あさってが16000日目である。
16000日も生きたのか。いや、たった16000日しか生きていないのか。どっちの感慨もあるな。1日1日の喜怒哀楽が16000回分。とりあえずあさっては16000日おめでとうの乾杯をしよう。

んでもって、1995年8月20日にサイト始めてから今日でちょうど3500日目。よく続いているなと自分でも思う。会社入って7293日目。うわ。そんなに働いてますか! ええと響子が生まれて3667日目。優子が生まれて13943日目。ふむ。

つか、ボクのおいしい店リストは約1700店。1600店と計算しても16000日だから、10日に1日は新規店開拓している計算になる。赤ん坊から今まで全部で10日に1日は新規店。アホですか?(アホです)


2005/03/19(土) 17:48:24

昨晩は「名古屋いい店うみゃ〜店」(文藝春秋)という本の出版パーティに参加。ひょんなことから繋がったのだが、ボクの大学時代の後輩が書いているのだ(しかも同じ会社)。長いこと繋がらなかった「繋がるはずの縁」がつつっとタイミングよく繋がったのでパーティ嫌いをおして参加。つか、ボクは文庫化を含めて9冊出しているのにまだ出版パーティとかしたことないぞ。一冊目でこんな盛況なパーティしてもらえるとはシアワセものである。

その最中、この前のスラムダンクの仕事が、ある広告賞の2004年度グランプリを取ったという速報が入る。うひゃぁと叫んでプロデューサーと落ち合い、乾杯。全体に奇跡的な仕事であったが、最後にもうひと奇跡来た。グラッパでぐらぐらになりながら帰宅。まだ余韻が残っている。


2005/03/18(金) 11:22:43

DCカード会員誌の「GRAN」という雑誌の4月号(いま配布されているやつ)に、All About「大人の食べ歩き」の伊藤さんと寿司について5ページにわたって対談してます。ボクの食べ方や好きな店などいろいろ話してます。顔も1/4だけ出ています(笑)。でもこれ、市販されていないんですよね。そのうち対談内容はサイトに載せるかもしれません。極力謙虚に語ったつもりなのだけど、印刷されたものを読むと少し偉そう…。そんなつもりはないんだけどな。
というか、ボクたちの対談のあとに、勝見洋一氏やら早川光氏やら犬養裕美子氏やら、錚々たるメンバーが寿司について語っており、おいおい、そんな怖い人たちの前に載るなんて聞いてないぞと編集者を責める(笑)。冷や汗出ました。

昨日はパーティがふたつ。ふたつ目のパーティ(仕事の打ち上げ)でメシを喰う予定だったので、ひとつ目のパーティ(事務所開き)では何も食わずにワインをがぶがぶ飲んでいたら、空きっ腹にかなり効き、相当クラクラに。ふたつ目のパーティでは最後の方の記憶がなく、その後、仮編試写のために深夜にプロダクションに行ったのだが、酔いはなかなか覚めず、みんなから酔っぱらい扱いされちまった。またしても酒に弱くなったのを実感。酔っぱらい中年は醜いので、マジで控えよう。あーヤだヤだ。


2005/03/17(木) 14:47:17

ちょっと仕事でストレスがたまり、久々に「おれはいったい何をやっているのだ」気分に。これが大きくなっていくとあらゆる仕事や執筆が空しくなり、一気にテンションさがるので、ここで必死に食い止める。スタバでラテと甘い物どっさり。今日だけで2キロ太ってやる! んでもって来週2キロ痩せてやる! みたいな複雑かつ予定調和なストレス解消。おバカでよろしい。少し自分を笑えたので、復活できるかもしれない。

昨晩は久々に勝どきの「さ々木」でひとり鮨。親方は手が動かなくなったとかで実質引退したらしい。知らなかった。息子さんが握る。札幌「すし善」で修業したらしい。他に客がひとりもおらず、彼と話が弾んだので、わりと食べてしまった。6貫くらいをさっと食べて20分くらいで帰ろうと思ったのに。

今晩はパーティふたつハシゴしないといけない。その後深夜から編集作業。長い一日である。


2005/03/16(水) 09:40:28

先週から追っている情報として「911 ボーイングを捜せ」「人権擁護法」がある。どちらもメールで教えてもらったもの。特に後者の問題を知ったのは13日。ネットがなかったら見逃すところだった。マスメディアはあまり騒いでいない。

昨日、新しい本「人生ピロピロ」(角川文庫)の見本が刷り上がってきた。書き下ろしエッセイ集。文庫化をいれると9冊目。9人目の子供という感じ。なでなで。出来が良くても悪くても可愛いものです。健康に育てよ(どうやって)。書店に並ぶのは来週末あたり。並び始めたらまたここで宣伝しますね。

で、ベッドでドキドキしながら刷り上がったばかりの文章を読んでいたら、目がさえてしまい一睡もできなかった。あーここはこう書けば良かったかも、とか、ここらへんはリズムが乱れてるなぁ、とか、グジグジ考えているうちに。でも朝になって逆にスッとした。諦めついたというか開き直ったというか。毎回こんな儀式をして、次に向かいます。何冊出しても変わらない。


2005/03/15(火) 08:24:22

昨晩は「銀座小笹寿し」。ここのご主人が長く修業した代沢の「小笹寿し」での名物「穴子のきじ焼き」(生地から焼くからきじ焼き)を久々に味わえ満足。ちゃんと技が伝承されていてうれしい限り。そのうえ、きじ焼きの握りまで食べられた! これは代沢では岡田周三が機嫌のいいときしか握ってくれなかった幻の握り。結局ボクはありつけなかった一品だ。念願叶ったり。その岡田周三も去年亡くなり、伝説化した。昭和がどんどん消えていく。あぁ山口瞳を再読したくなってきた…(全集持っているくらいはファン)。ちなみに穴子はこれからうまくなる。最高の時季に再訪してみよう。

22時頃食べ終わって「テンダリー」へひとり流れる。このごろの鮨後の定番「ピコン・スペシャル」をまず一杯。口を鮨味から取り戻し、さて何飲むかと思ったら「オールド・トムがまた入りましたよ」と宮崎さん。もうどこにも売っていないゴードンのオールド・トム。宮崎さんはたまにどこからか仕入れてくるんだよね。ストレートで一杯。まろやかでさわやかで極上。香りが脳に充満。この香りを引き連れてすっと帰ろうと思ったら「もう一杯珍しいのが」と言われ再び腰を落ち着ける。「山崎」の醸造所80周年記念モルト。レアらしい。へぇこんなのあるんだ…と、飲んでみたら、これが実によい出来。荒涼たるスコッチや潮風のアイラなどに比べると、湿気ある森の緑が漂う感じ。短歌俳句の世界デアル。イヤン、シャーワセ♪


2005/03/14(月) 06:17:50

「おかあさんといっしょ」の体操のお兄さん、佐藤弘道(ヒロミティとか言うらしい:笑)が交代するらしい。響子があの番組を卒業してから5年は経つのでずっと見なかったが、なんと12年もやったというではないか。おかあさん方に人気がありすぎたらしい。まぁ適性あったもんなぁ。子供番組の勘どころをきちんとわかって、ちょうどいい距離感で演じていた。しかもおかあさん方が安心するタイプのハンサム。あまりに向いていすぎて次の進路が危ぶまれる。しかし…顔も髪型も12年変わっていない。新種の八千草薫か(古)。


2005/03/13(日) 09:38:21

アメリカではブログ記者をホワイトハウスの取材に参加させたという。ここらへんの感じはアメリカは10年進んでいるね。
プロの記者よりジャーナリズム・センスが上回る人は市井に山ほどいる。ネットの出現で情報がフラットに行き渡り、ジャーナリストだけが時代に対する当事者意識を持っていた時代は終わろうとしている。一般人がそれぞれきちんと当事者意識を持つ時代になってきている。彼らの多くが発信しはじめたらマスメディアの役割はある意味終わるとボクは思う。ジャーナリストだけが情報強者だった時代はもうとっくに終わっているし。いや、糾弾や告発こそジャーナリズムの役割という考えに固執したジャーナリストは、そのうち情報弱者に成り下がる可能性すらあると思う。

その辺に謙虚にならずに「大衆にいろいろ教えてあげる」的態度でこれからもいると、新聞やテレビなどの既存メディアやジャーナリストはマジで痛い目に遭うんじゃないかな。ネットを日常に使っている人たちは、あなた方が考えているよりずっと情報強者なのだ。しかもブログで発信し始めるとそのスキルは日々磨かれる(発信とは情報整理でもあるから)。古いタイプのジャーナリストたちを憐れみの目で見ている人たちがいっぱいいることをお忘れなく。

その辺の感覚のズレを堀江氏はずっと語っている気がする。ネットの世界に長くいるとその辺の感覚って「常識以前の超当たり前な感じ」になっちゃうので、彼はそこら辺をうまく説明できないだけ。ボクもその辺はもう肌感覚になっちゃって、あまりに古い人から質問を受けるとどこから説明すればいいかわからなくなってしまう。

それにしても……大きな変革の波を体感してると実感するなぁ。サイトを初めて10年。初期に感じた「ネットって根本的に社会を変える!」といった武者震いに近いワクワク感がだんだん現実になってきた感じ。ジバランをやったことはボクなりの変革だったのだけど、ああいう「当時とても新しかったこと」が普通になってきていることを見ても、本当の意味で変革が進んでいることがよくわかる気がする。


2005/03/12(土) 18:17:34

最新の脳科学によると、ヒトは睡眠中に情報を整理して引き出しにしまう作業をしているらしい。つまり徹夜勉強なんかは意味がなく、ちゃんと睡眠をとって情報を脳みそに格納しないと覚えないし、物事を体系的に整理もできないわけだ。
ま、そこまでは知っていたのだが、チューリッヒ大学のゴッツェリッヒ博士の去年の研究で「目を閉じてリラックスしているだけでも睡眠と同じ効果が得られる」ことがわかったそうである。なるほど、テストや重要な仕事の前日など、眠れなくて焦ることが良くあるけど、目を閉じてベッドでリラックスしているだけでも睡眠と同じ効果が得られるなら安心するね。いいことを聞いた。
ただし外界から脳を隔離することが大事らしいので、目は閉じないと効果ないし、たぶん耳からも情報を入れない方がいいのだろう。音楽とかラジオとかも聞かない方がいいんだろうな。結局「眠れない長い夜」には変わりはないわけである。


2005/03/11(金) 15:36:15

昨日は「銀座とよだ」でランチ。銀座ではトップクラスのランチである。すばらしく美味しいしホッコリする。夜に行かなければとずっと思っているのだが、まだ機会がない。行かなければ。

本の原稿をいままでずっとJedit(ウィンで言ったら秀丸みたいなメジャーなエディタ)で書いてきたのだが、ここのところなんか文章がドライブしない。なんかノリが悪い。Wordだともっとダメ(当然)。こういう感覚って大事なので、昨日iWork05を買ってきてアップル純正のワープロ「Pages」をインストールしてみた。さすがにキレイだし使いやすいな。まだわからないけど、これなら書けるかもしれない。特にフィクション。写真なども入れ込んで、雰囲気出して一気に書いてみよう。

あぁ。確定申告しなくては。やばいやばい。


2005/03/10(木) 07:13:55

あたためていた企画が通ってもう1冊書くことになり、今年〜来年いまごろまでで、文庫化を含め、5冊作ることになった模様。食の本1冊、旅の本2冊(文庫化1冊)、エッセイ1冊(ほぼ作業終了)、物語1冊。実質的に平日は仕事で疲れて余裕ゼロ。だから書けるのは土日祝のみ(二日酔いしてなければね)。1年を52週、祝日16日として休みは120日か。ただ、旅の本の取材のために土日に旅行も頻繁にしないといけない予定。んー、無理かも。でも「どこまで出来るか詰め込んでみる」という状態は嫌いではない。量こなしてるうちに違う世界に行けることがあるから。

昨晩は家に極上に旨いエポワッスがあり、非常に幸せな気分になった。チーズ講師を奥さんに持っている余得。このごろ彼女はパン作りにも凝っているので、チーズを乗せるパンも自家製。恵まれてるなぁ。感謝。


2005/03/09(水) 07:27:34

そういえば、おととい、幡ヶ谷の鮨屋で初鰹を食べた。「えー! ってことはもうヒラメは終わりってこと?」って職人さんに聞いたら「そういうことになりますね」と。都会では季節を鮨屋で知る。春きたる。ま、全体に魚はこのごろ季節前倒しではあるのだけど。

別にフジでなくてもいいのだけど、IT系がどこかのTV局の経営をひとつするといいなぁとは思っている。どの局も似たり寄ったりの番組作っているより、ひとつくらい次代を先取りする方法をトライして変革に加速をつけた方がいい。そうでないとアメリカや韓国にビジネスモデル面で大幅に後れを取る。

妙に疲れるので昨晩は早く帰り21時過ぎには寝たのにまだ疲れている。どのみちそろそろ1年に1回の人間ドッグ時期。早めに入ろうかな。変な病気が見つかりませんように。


2005/03/08(火) 08:03:31

ソニーの出井会長退任。変革加速の必要性を語っていたが、一消費者から見るとソニーってデザインが古くなっているのを気付いてないところが低迷の最大要因に思える。ソニーのブランド力もデザインの格好良さから来ていた。もちろんソニーらしい進取の製品力も必要だが、もう一度消費者が憧れの目で見るような真新しいソニーデザインが復活できたらわりと業績も戻るのではないかなぁ。いまのデザイン、ホントどれも古臭くて格好悪いもん。
アップルや日産やサムソンやauが伸びているのもデザインが格好良いからだったりするんだよね。若者が飛びつく最大の動機はデザイン性なのだ。デザイナーに高い報酬払って優遇していちから見直すべきなのだ。デザインが何かを変える時代…ワクワクするくらい待ち望んでいたよ。やっと来たかという感じ。街の看板や標識などもすべてが美しくデザインされる日が来ることをこのまま望み続けたい。日本の街、デザイン力なさすぎ。


2005/03/07(月) 14:13:19

昼にたまたま蕎麦の食べ方談義になったので、ボクの考えを少しまとめておこう。

蕎麦の本質は「香りを楽しむこと」だとボクは思う。もちろん喉越しとか味とかもあるとは思うが、優先順位的に一番大切なのは香りだと思うのだ。そこから発想すると食べ方や手順はとてもシンプルになる。

要は「ただでさえほのかな蕎麦の香りを、できるだけ殺さないような食べ方をする」ということ。つまり、つゆにネギをいれてはいけない。蕎麦の香りがネギの香りに負ける。同じ理屈で、つゆに蕎麦を浸してはいけない。つゆの香りしかしなくなる。つゆにはほんの少しだけつけ、蕎麦への軽い味付けと喉を通す潤滑油としてだけ機能させる。最初の一口はつゆもわさびもつけずに食べるのも楽しい。

また、蕎麦の香りが弱いときはわさびもつけない方がいい。わさびは蕎麦の香りを引き立たせる名脇役だが、弱い蕎麦だとわさびに負ける。そういう意味では大根おろしを用意する店があるがそれも解決法のひとつだと思う。舌にピリッとして味に変化がつく。わさびをつけるときは少量を箸につけ、口に入れたときほのかにわさびの香りがするくらいがベストだと思う。蕎麦につけると口への入れ方によってはわさびが立ってしまう気がする。つゆにつけるのは論外。わさびの香りが変化してしまい、蕎麦との相性も悪くなる。酒を飲むならビールはさける。ホップの香りは蕎麦と合わない。日本酒なら香りが強すぎなければ合う。

食べるときは、その香りを最大限にするために、盛大に音を立ててすすり上げる。そうするとより強く香りが鼻に上がってくる。また、香りが飛ばないように、出されたらなるべく早く食べる。で、最後に蕎麦湯をもらったら、ここで初めてネギを入れるとよい。味に変化がつく。わさびを溶き入れるのもなかなかおいしい。

つまり、すべては蕎麦の香りを立たせるため、と考えると作法などがシンプルに整理できる気がする。ま、今時点でのボクの考え方ですが。


2005/03/06(日) 12:34:53

今日は響子の10歳の誕生日。阪神大震災をお腹の中で体験し、東京に避難してきて、予定日よりずいぶん遅れてちょうどボクたちの1年目の結婚記念日に産まれたのでした。そう、つまり今日は結婚11年目の記念日でもあるのです。佐藤家の区切りの日。ついでに雛祭りも一緒にしてしまう日。いろんなことがいっぺんにめでたいのがいいね。ちらし寿司と純米浦霞でお祝い。来年の今日もみんな健康でハッピーに迎えられますように。
キリがいいので今日からもろもろ執筆開始・アーンド・BMグラサンダイエット第二弾も開始(目標5キロ減)。BMグラサンはもう習慣化していて、体重はそこそこキープしているのだが、もうちっと痩せるためにBM系エクササイズを少し増やす感じ。つか、これから一年、外食が相当増えざるを得ない執筆スケジュールゆえ、先にBMをドカッと増やしちゃって、食べても食べても痩せていく身体にしておくのだ。


2005/03/05(土) 19:43:12

今週の週刊文春に勝見洋一氏が書いていた「敢えて言う『ラーメンなんて料理じゃない』」という記事は面白かったなぁ。ラーメンをけなすと北朝鮮問題以上にひどいメールが数多く飛び込むので自然と触れなくなっているのだが、ボクもどちらかというと勝見洋一氏と同じ考えに立つものです。ラーメンはラーメンとして好き。ええ大好きですよ。ただ、世に騒ぐほどの深みを感じないし、行列するほど美味しいと思ったこともない。つか、ラーメンにそんなに多くを求めていないのだ。
話題店にはなるべく出かけるようにしているが、感想の書きようがなくてサイトにもほとんど載せていない。というか、マジな話わからないのだ。本当にその麺に合うのはそういうスープや具なのだろうか。あのごた混ぜスープって果たしてうまいと言えるのだろうか。みんなが褒めまくる理由が他にあるのではないだろうか…。わからん。これは批判ではなくある種のコンプレックスだ。ボクにはラーメンがわからない。
つか、たいてい若くして独立して店を開き、独自のスープとか売りにしてるけど、料理の「り」の字も知らない若者がその程度の修業をして独立して人気店になる程度の食べ物ってどうなんだろうか。変化球を投げさえすれば客が集まるだけなんじゃないのだろうか。客たちも、ラーメン的スープをあそこまで味わい尽くし評価できるなら自然と和食とかフレンチとかに興味が移ったりしないのだろうか(大崎さんは移ってるけど)。こんなに褒められたまま突き進んで、ラーメン界はどこかに行けるのだろうか…。
同じようなことを長いこと複数の食べ好きたちと話していて、みんなで「ラーメンがわからん」と何度もぼやきあった。そんなぼやきに勝見氏の記事が近かったので、とりあえず。


2005/03/04(金) 07:55:14

NHKの朝7時のトップニュースが関東地方の雪の話題であった。まぁ首都でもあるし速報系で数分ならわかる。でも延々10分に渡って雪の中継。10分だぞ。確かに東京は雪が降っているが、ほんの数センチのたいしたことない雪である。交通寸断も起こっていない。これが堤義明氏逮捕などを上回る全国トップニュースか? アナウンサーが全国放送用だったから、これって北海道でも大阪でも沖縄でも流れているんだよね? 彼らには関係ないじゃん。なんたる東京偏重じゃ。昔神戸に住んでいた頃、やはり延々と東京の嵐か何かのニュースを見せられてうんざりしたことを思い出す。東京ローカルの天気の話題などローカルニュースでやるか分割画面でやればよろし。ふざけるなと言いたい。

昨晩は急遽お誘いを受け「麻布幸村」へ。前から行きたかった店なのでラッキー。料理はカニ三昧系。それも国産の松葉蟹の最高級たいざがにである。丹後半島沖で捕れ、間人(たいざ)港で水揚げされた松葉蟹を「たいざがに」と呼び、産地証明として緑のタグが足につけられているのだ。そのタグがついた状態で見せていただき、焼き蟹に。超お上品なお味でございました。まぁカニは非常に美味しかったのだが、せっかくの割烹有名店。もう少し手間がかかった料理を中心に味わってみたかったな。全体的に思ったよりも普通であった。


2005/03/03(木) 08:28:32

「まま母狂奏曲」(黒坂黒太郎・矢口周美著/講談社)という本をご存じだろうか。まず響子が気に入りその後ボクや優子も読んだのだが、子供が2人ずついる男女が再婚する(子供は計4人になる)ノンフィクションで、とても面白かった。読んだら必ず彼ら家族に会いたくなる、そんな本。

著者である再婚夫婦2人は音楽家で、黒坂黒太郎さんはコカリナ奏者。矢口周美さんは歌手である。その彼らのコンサートがあると講談社の方に教えていただき、昨晩家族でカザルス・ホールへ行ってきた。コカリナという楽器を初めて生で聴いたが、森の鳥の声が音楽になっているような不思議な音色。目と瞑って聴いているとフィトンチッドまで漂ってくるような趣き。木のオカリナと称されるが、それ以上だな。素晴らしい楽器だ。早川りさこさんのグランドハープともとても合っていた。
特筆すべきは矢口さんの歌声。一度聴いたら耳を離れないような美声で、コカリナをほとんど喰っていた。うーむ、素晴らしい。長く聴いていたくなるような歌声に久しぶりに出会った。マイクを使わないその歌声に、目を瞑って心を開く。ほんの1時間前までの超多忙とこの空間の癒しな感じとのあまりのギャップに少し笑ってしまう。あの多忙さはヒトとしてやはり間違っている。負け。

本を書いた本人が目の前で演奏するのが響子には不思議な感じだったらしく、途中から「まま母狂奏曲」を再読しながらコンサートを聴くという器用なことをしだした。終演後その本にサインしてもらいに楽屋へ。舞台で見るよりずいぶん小さい矢口さん。舞台ではとても大きく見えた。

優子と響子はそのまま帰宅。ボクは講談社の方と本の打ち合わせのために深夜焼肉。駿河台下の「焼肉ランド マルタケ」。名前からして美味しくなさそうな感じ。「デスカウント卸売ショップ」とか書いてあって店内も汚く、ガスロースターとデコラ机とスツールだけの簡素な作り。でもこれが…相当うまかったのだ。唸る。「肉盛り」というメニューにない注文をしたのだが(つまり旨いの盛り合わせて持ってきて状態)、上質な肉が最良の状態でどどどんと盛られる。店の雰囲気とのギャップにたじろぐ。しかも安い。へ〜。めちゃ穴場店。また来よう。

本の打ち合わせは、創作の方向性を話したのだが、望まれていたものと合致したらしくまずはホッ。今週末から書き始めてみようと思う。


2005/03/02(水) 12:37:19

昨晩は久しぶりに「味泉」に行ったのだが、なんだか満足しなかった。味が茫洋としていた。もともとシャープ系ではないのだが、それにしても…。
しかし酒に弱くなったなぁ。とはいえワインならボトル一本くらいは軽いのだが、それでも酔いの質が変わってきた気がする。頭が濁る感じ。基本的に頭がクリアな状態が好きなので、こういう酔い方が増大してくるなら、酒をやめる手もあるかも。

ついでに言うと、テレビもそろそろやめようかな。コンテンツ的に見たいものはあるが、編成されたテレビというものへの興味・魅力が自分の中で激減している(前からそうだったが特にこの頃は顕著)。HDDに取り込んだ良質番組を週に数時間見れば充分。自分を通り過ぎる情報量が半端でなくなってきているので、テレビの情報の出し方のトロさが特に際だってきてしまっている。堀江氏はテレビ・メディアを殺すそうだが、今回の騒動で何ががっかりしたかって、その言葉にビビッドに反応し生き生きと語るメディア人がほとんどいなかったこと。ピンチはチャンスなのに。既得権益を死守してると決定的に時代遅れになるよ。


2005/03/01(火) 15:10:23

12月のスラムダンクのイベントをDVD化するので、その表紙撮影などもあって3ヶ月ぶりに三浦半島の三崎高校へ。井上雄彦さんともお久しぶり。あの奇跡のような3日間の空気とオーラが校舎のそこここにまだ残っている感じ。感慨深く校舎内を歩く。それにしても寒い。この時季の人気ない校舎内は底冷えもいいとこ。めちゃくちゃ寒かった。
んでもって帰りにみんなで三崎港まで出て「くろばー亭」でマグロの血合カルビ焼きやら大トロのカマ焼きとかを食べつつ、あまり冷えたので芋焼酎お湯割りなんかを飲んでしまう。ビールならともかく昼から焼酎はダメだ。ダメな大人だ。今日はこれから打ち合わせだらけなのにダメすぎだ。でもダメな大人だなぁと遠き三崎港で自虐してる感じが妙に楽しく、井上さんたちとうへうへ飲んでしまった。東京に戻るロケバス内で熟睡し、本人としてはずいぶん酒が抜けたつもり。歯磨きしてガム噛みまくって会議にのぞめばバレない !?


2005/02/28(月) 14:03:11

角川文庫から出す本の再校原稿を編集者に渡し終わった。これで肩の荷がひとつおりた感じ。あとは出版を待つばかり。
原稿はもう何百回と読み返したので、いったいこの本は面白いのかどうか麻痺してわからなくなっている。そういう意味では一番不安が募る今日この頃。刷り上がったころには開き直れるのだが。

iPod shuffle、サイコー。曲名表示がないことを「shuffleして何がかかるのかわからないのが楽しいのだ。人生とはランダムなのだ」と価値観のすり替えをして利点に変えちゃっているところが特に素晴らしい。そう、切り口をかえると素晴らしくなることっていっぱいあるよね。こういうポジティブな製品を持ち歩いていると気分までポジになる。ありがとうアップル。


2005/02/27(日) 22:03:31

午前中は再校をして連載原稿を書いて、午後から仕事に行ってきた。調査の立ち会い。相当気に入っている企画だったので調査結果にドキドキだったのだが、かなりいい反応にホッ。あとはなんとかカタチになるまでもうひと踏ん張り。これが実際にカタチになったら相当話題になると思うなぁ。

オサニチ、久しぶりにまとめて更新。半年も放っておいてスイマセン。あぁ、テキスト系ページのレイアウトやスタイルシートをいじりたいよー。


2005/02/26(土) 17:09:29

発表されてすぐにアマゾンで予約したのに、あれから1ヶ月半いまだ届かず、世の中の人がとっくに楽しんでいるのを横目にキーィクヤシーッとハンカチ噛んでいたのだが、「さとなおさん、まだ届かないんですか?」「私もアマゾンですがとっくに届いてますよ」「やっと昨日アマゾンから届きました〜!」とかいうメールを見てさすがにキレ、銀座アップルストアでiPod shuffleを買ってきた。アマゾンは当然キャンセル。つか、すげーいっぱいあったぞ店頭に。くっそーーー、おいアマゾン、わかってるだろうな。恨みは相当深いからな。

ということで、早速iPod shuffle用のプレイリスト作ってshuffle三昧。曲名表示がない分、まぁまぁ知っている曲中心になるが、ポップスから歌謡曲、ジャズ、クラシックまで分裂症になりそうなshuffle元が出来上がった。さすがに落語はやめといたけど。
しかし小さくて軽いなぁ…。ヘッドフォンもおニューにしたし、はやく通勤してみたい気分。あぁこんなことやってないで再校作業しないといけないんだけどな。でも手に入らなかった1ヶ月半がボクをこうさせるの。それにしてもアマゾンめ〜。ロイヤルティ下がりまくり。


2005/02/25(金) 12:00:39

朝9時からお偉いさんが700人くらい集まった会議で話をした。このために予行演習とかいっぱいあって疲弊していたのだけど、とにかく終わって良かった良かった。これで他の仕事に集中でき申す。

娘の響子に新しいメガネを買ってやり、これがまたピンクのセルフレームでとっても可愛いのだが、彼女は恥ずかしがって土日にしかつけないのである。マジ似合っているのにな。目立つのが嫌いという心情もわかるんだけど…。というか、彼女は自分のことを過小評価していると思う。そんな物怖じせず、もっとファッションを楽しんでも大丈夫だよ。自分は自分。ヒトとなるべく比べない習慣をつけた方が良い。

上司が宮古島に行くからというので頼まれて「宮古島のうまい店」の資料を作っているうちに脳と胃袋が沖縄モードになってしまいもう大変。今年はぜっったい行くぞ!


2005/02/24(木) 19:09:55

一週間休んだ余波が止まらず、なにやら仕事にいろいろ追いまくられ…。とってもサラリーマン的上下関係系の仕事があり、それが特に疲弊要因。こういうとき無性にどこかに雲隠れしたくなる。
昼、無理矢理仕事から抜け出し「しみづ」へ。文春の編集者と次の本について打ち合わせたが、鮨がうまいので打ち合わせはほとんど進まず。やっぱ鮨屋のカウンターは打ち合わせに向いてないわ。店を出て喫茶店でやっと話ができた。あぁ今年は相当がんばらないといけない模様。シアワセなことではあるのですが。

メディアって、これからの急激なる変化(必ず来る)に対応できるような若い経営者じゃないと、さすがにそろそろ無理。だと思いますね。お年の方がすべて鈍いとは全然思わないけど(すげ〜人を何人も知っている)、一般的にどうしても過去の成功体験に縛られがちなので。古い成功体験がまるで役に立たないほどの地殻変動を肌で感じているので。


2005/02/23(水) 08:55:53

膝の力が抜けて倒れそうになるくらい疲れているのにまたまた午前1時半まで飲んでたのはだあれ。
マシュー・ボーンの「白鳥の湖」は第二幕を終わった時点で「うーん…」だったけど、三幕四幕が大変すばらしく感動的だった。なるほど自由をテーマにしたコンセプト劇だったのか。観て良かった。特にいま忙しく、普通だったらバレエなんか観に行く余裕などないのだが、無理矢理こうして出かけるといろいろ人生が広がる。ちなみにスワン役はジェイソン・パイパー。男だけの白鳥群舞はもっとぐいぐい押してくる感じをイメージしていたのだが、わりと大人しかったな。

終演後、アロマフレスカ〜アロマクラシコのスタッフが移ってきてやっているイタリアン「casa VINITALIA by Aromafresca」へ。今月8日にオープンしたばかり。原田シェフもいまはココにいるという。5500円のデギュスタシオンは深夜メシに最適。インパクトはなかったが、くつろげるいい店だった。


2005/02/22(火) 08:46:18

立ちくらみするってのに、午前2時まで飲んだヒトはだあれ。昨晩は第一回バレオタ会(バレエオタク会)にオタクじゃない立場として(ここ強調)参加したのだが、まぁ参加者の話の濃いこと濃いこと。最後はなぜかジェニファー・オニールとナタリー・ドロンとラウラ・アントネッリの話になり男たちは遠い日の青い憧れを語ったのであった。ラッキーなことに夢にジョアンナ・シムカスが出てきた。ボクとしては昨晩はジャクリーン・ビセットな気分だったのだけど。

今晩はマシュー・ボーンの「白鳥の湖」に行く。急にバレエ続き。


2005/02/21(月) 15:22:08

久しぶりの出社。電車の中で立ちくらみしたよ。たった一週間でこんなに体力落ちるとは。逆に気合いが入った。このまま一気に体力つけてやる!

隣の部長が「今日『鳥榮』予約してあったんだけど、インフルエンザでメンバー4人みんなダメになっちゃったんだよー。佐藤さん行かない?」と言ってくれた。と、と、と、鳥榮!? 2月の鳥榮なんて超プラチナシートじゃないですかー!……あいにく今日は先約あり。すげー残念。食いしん坊の心当たり数名当たってみたがみんなダメ。あぁもったいない!


2005/02/20(日) 16:53:15

復調宣言したわりには体調悪く、やるべきことがほとんどこなせていない。犬の散歩しただけでぐったり疲れる。この一週間で体力ガタ落ちの模様。地道に取り返さなければ。

セントラルパークの「The Gates」の模様が、NY在住の方からメール(写真入り)で届く。いいなぁ…。これはご存じクリストとジャンヌ・クロードのアートプロジェクト。パーク内の遊歩道37Hに渡って7500ものゲートを建て、それぞれのゲートにサフラン色の布を垂らすという「アンブレラ」系空間再定義アートだ。1979年に構想し、市の許可を得るまでに24年、制作期間を含めて実に26年もの歳月をかけ、そのうえ約21億円の全制作費用は自己調達したという。この粘り。信念。そして自腹で自分のアートをする潔さ。言葉もない。というか、ゲートを並べるだけ、という、価値観が違う人から見たら噴飯もののアートを揺るぎない意志の力で26年21億円かけてやる気力に打ちのめされる。
クリスト夫妻のアートなんてめったに体感出来ないので、噂を聞いてこのためだけにNY行きたいと思っていたのだが、先週「え、もう始まったの!」とニュースに驚き、期間確認したら27日まで…。うー、無理。


2005/02/19(土) 11:50:51

複数の方から「シーモンキーはサイトでも売っています、と。ありがとうございます。そうか。ロスで見つけたとき(1年半前)はお宝発見的気分だったんだけど。でも小学校の時(30年以上前)とパッケージとか変わらなくて妙に興奮したのでした。春以降の方が孵化しやすいとのことなので、3月になったら始めてみよう。

話題のイトリキ・カレー(レトルト)をやっと食す。なるほどレトルトでは出色の味。世界一うまい(by糸井重里)かどうかは別にして、スパイスの使い方がよく、複雑妙味。買い置きレトルトカレーに決定か。ちなみにうちはカレーペーストとしてはマスコットの「印度の味」を愛用してます。

気管支がゼロゼロするのを除けば、ほぼ復調。ご心配ありがとうございました。


2005/02/18(金) 11:23:07

本当は今日は大阪出張だったのだが、インフルエンザで中止。申し訳なし。>各方面の方々

おいおい、そうそう、メールもらって気付いたけど、アリ!
アントクアリウム日記、半年つけてないじゃんオレ! すまんす! つか、結局初期に掘った状態のままずぅ〜〜〜っと巣のカタチが変わらないので日記にならなかったのだ。個体判別もつきにくいし、巣を掘らないとアリって飼う醍醐味がないのね。でもうちのアリは長生きよ。まだ生きている。リビングのいい場所に置いてあるので温度的にもちょうどいいのかも。

次は懐かしのシーモンキーをやろうと置いてあるのだが(ロスの古雑貨屋で売っていたので買ったのだ)、シーモンキーってエサの在庫がなくなったらどうすればいいんだろう? もう売ってないだろうし、それが少し不安な感じ。


2005/02/17(木) 13:41:45

特効薬タミフルのおかげで熱は下がったが、症状は少し改善しただけ。なかなかつらい。せっかく時間が出来たのだから次の本とかサイト更新とかいろいろやりたいのだが、ボーッとして集中できず。隔離部屋で寝るのみ。

長嶋有を初めて読んだが、普通の単語と平易な文章で綴られているのに、ふいを突かれるほどクッキリと映像的世界観が削り出されてくる様が面白い。映像脳を刺激する文章は他にもたくさん書く人いるけど、そのなかでも一番平易でシンプルかも。読み返してちょっと研究してみたくなった。

ボクの心遣いの足りなさが原因で仲違いをし、音信不通になってしまった親友(というか先輩)と偶然街で再会する夢を見た。お互いおずおずと話しかける。ちょっと涙が出た。その取り返しのつかない時間の長さに。

気温が緩んだら自転車通勤を再開しよう。つか、そのお供をするはずのiPod Shuffleがまだ着かない。2/1に発送予定と書いてあったのにひどすぎない? いまからキャンセルしてApple Storeで買い直した方が早いかも。どうなんだ? アマゾン!


2005/02/16(水) 17:42:04

寝て、本読んで、寝て、本読んで…。睡眠にも本にも飽きたら、買ってきたPS2のソフト「ICO」をやって…。
こういう病気の時ってなぜかゲームが無性にやりたくなる。しかも腹が立つようなクソゲーをダラッとやりたい。悪寒を押して近くの品揃えの悪いソフト屋へ出かけ、いろいろ物色し、静かっぽくてだらだらやれそうな雰囲気と、1780円という値段につられて買ったソフトが「ICO」。でもねー……、これ、名作くさいのだ。少しやっただけでわかる。つか、よくよく調べたら宮部みゆき御大が自主的にノベライズしてやんの。1プレーヤーとしてプレイして、感動してわざわざ小説化してるのだ。ほえー。体調悪い時は名作は逆にこたえるなぁ。

それにしても、嵐のような状況下まったく突然に仕事をザックリ休んだのに、予想通り仕事は普通に進んでいく。そういうのがちょっと寂しい、なんていう甘い感想はずいぶん前に卒業した。サラリーマンだもん。「オレがいなきゃダメ!」というような仕事なんか実はない。いや、あるとしたら横並びの給料なんかもらわない。給料が横並びということは、いくらでも換えが効く程度よアンタは、と言われているのと一緒。
というか。逆。まったく逆の感想。「嵐のような状況下まったく突然に仕事をザックリ休」める自分の幸せさを身に染みて感じてます、みたいな話。自営業や個人事業主はこうはいかない。フルーに罹った時点で実収入ガタ落ちという方もいっぱいいらっしゃるだろう。あぁ病気で倒れるのもそこそこ贅沢なことなんだなぁ、とかベッドで想う今夜この時。


2005/02/15(火) 15:43:57

めでたくインフルエンザB型に正式認定。オレはフルーだ、とわかった時点で駅でも電車内でも「オレ様に近づくなよ、アハーン?」と強気になるのはなぜ? 肩そびやかしてフルー様ご帰宅。んでもって「ホラこっち!そっちの部屋に行かない!」と寂しく隔離され中。まぁ今日はタミフル飲んで寝る寝る。まだ発症48時間程度だと思うのでギリかな。


2005/02/15(火) 09:36:46

熱下がらず。咳は出るし節々痛いし最悪。こんなにしんどかったっけなぁ。マジつらいわ。医者に行かないと(まだ行ってないらしい)。


2005/02/14(月) 11:55:30

微熱止まりなのでコールドかな。でも体中の節が痛い。んでもってダルい。胸もワシャワシャする。久しぶりの感覚。そういえばずっと風邪などひかなかった。

韓国との関係を娘に説明するのに、自虐史観に基づいてやっているわけではないのでご安心を。わりと平等にいろんな説を話すようにはしています(幼い頭では混乱のもとだろうけど)。「パッチギ!」がどっちに転んでいるのかは問題ではなく、あの映画はひとつのキッカケ。
このサイトのぢぢ様の話は知りませんでした。メールで教えてくれてありがとう。わかりやすいしとても参考になりますね。知らない方はぜひご一読を。

というか、北朝鮮だの在日だのを字面にしただけで妙にエキセントリックな反応があるのはどうしたものか。
こうやって「言えない空気」というのが少しずつ醸成されていき、戦前のような不自由な言論になっていくのだろうな。そして敵国が公然と形成され、ちょっと立ち止まって考えようよと主張する者は非国民だの左翼だのと感情的に非難され、一気に戦争……かもね。すでに北朝鮮はほとんど公然敵国的だし。客観的な試論を書いただけで激烈なメールが来そうだもん。書かないけど。

いまはブログという草の根言論界があるから戦前とは違う、みたいな論もあるけど、いやいや大方のブログは弱っちいと思うな。コメントやトラバやメールで激烈非難されてそれでも粘り強く続けていけるかどうか。サイト管理者の死屍累々を見て来てるせいもあって、そのへん悲観的。それどころかブログのつながりで一気に過激な世論へと高まるのではないかとすら思っていたり。


2005/02/13(日) 17:07:54

家族で「パッチギ!」を観てきた。正直9歳の娘には過激すぎる内容(暴力とか性とか)。一緒に観ていて居心地悪いこと限りなし。でも映画としては傑作かなと思う。
前半はどっちつかず。青春ものと社会派系を両方欲張った感じ。「ゲロッパ!」を超駄作と思うボクであるので、井筒監督またですか?と心配になった。暗転多用も微妙。でも、終盤で一気にそれらが収束しだす様は見事。ラストでのたたみかけも異様にうまい。イムジン河の熱唱に乗せてこれでもかこれでもかと泣かせまくる。こういう正攻法は実は大好き。
朝鮮問題を肯定も否定もせずそのまま描ききった上でハッピーエンドに持って行った脚本もいい。加藤和彦の音楽もよし。撮影の1960年代の質感を出し切った撮影も最高。演技もそれぞれ見物である。

響子には日本と朝鮮の関係やイムジン河のこととか在日という存在とかいろいろ話して聞かせてから観せたが、どう感じているかな。最後は「感動した」とは言っていたけど…。ボクたちの世代もキミたちの世代もこれからもずっとお隣同士として北朝鮮や韓国とつきあっていくわけで。歴史や、その中の喜怒哀楽をきちんと知って理解してほしいと思う。

家に帰ってどうにもダルいので熱を測ったら37.3度。あら。コールドかしらフルーかしら。やばいなぁ。仕事いっぱいあるのに。とりあえず寝よう。


2005/02/12(土) 08:11:48

友人から借りた「ラーメンズ」のビデオを見た。いまや舞台のチケットが全く取れないという二人組のコントである。噂に違わぬ面白さ。すげー好きなタイプ。二重三重にもひねってあるので知的楽しみもある。他のビデオも追ってみよう。

ずっと固執していたアイデアを一度捨て、一から考え直す。散歩している時にふと浮かんだ言葉がヒントになり、夜、それらしいテーマにまとめ上げられた。うむ、ひとつの方向性としてアリかも。1日寝かして様子を見、まだ気に入っていたら少し書き始めてみよう。自由闊達に筆が動けば、きっと鉱脈。

70にもどりたいなという90。
今朝新聞で見つけた川柳。人生は、いまこの瞬間が最高齢ではあるけれど、実は最若年でもある。忘れがち。残りの人生の最若年。これからの人生で一番若々しく元気な私。これからの人生で一番お肌つるつるな私。これからの人生で一番髪の毛がある私。うれしいね。


2005/02/11(金) 10:03:58

昨晩友人たちとワインバーに行き、そこで初めて「DENIS MORTET」という造り手を飲んだ。デニ・モルテ。知らなかったよ。しばらくワイン系知識から遠ざかっていたからなぁ。ワイン日記をつけていたころがウソのようだ。あの頃はいっぱい飲んだ。ちなみに昨晩飲んだのは2000年のクロ・ド・ヴージョ。華やかだけど、奥に芯が一本通った華やかさで姿勢を正される感じ。美しいワインだった。西麻布「harmonie」にて。


2005/02/10(木) 15:14:24

フィクションに頭を切り換えようとしているが、これが難しい。結局フィクションには向いてないのではと弱気になる。つか、昼間ガリガリにビジネスのこと考えて、夜や休日にはしっとりと物語を考えるというのは誰でも厳しいことなのかもしれない。うまくスイッチが切り替えられるようになるまでしばらくかかるかも。ええと三連休、かなりきちんと考えてみますね →担当編集の方へさなメモ連絡。
昨晩は会社の後輩と元後輩と3人で大井町「廣田」。なんかいろんなことをしゃべった。しゃべりすぎ。喉痛し。

南セントレア市、一旦撤回。住民投票で決めるらしい。良かったね地元の方々。というか、これからの日本国民のためにも喜ばしい。


2005/02/09(水) 08:35:39

何度勉強しても頭に入らないパレスチナ問題。小難しい論説文ではなく漫画で読んでみよう、ということで「まんがパレスチナ問題」(山井教雄著/講談社現代新書)を読む。漫画というか挿絵程度の本なのだけど、かなりシンプルにまとめてあり、いくぶんスッキリ。つか、ユダヤ人っていう人種はいないって初めて知ったよ(無知)。ユダヤ教を信じている人はすべてユダヤ人なんだな。
パレスチナ知識が整理されたところで、昨日のイスラエル・パレスチナ首脳会談ニュースを読む。うむ。頭が整理されているからよくわかる。でもあれだな、根本的に「国という団体がひとつの宗教に左右される」ということが実感としてわからないから、底流に違和感が残る。しかもキリスト教もイスラム教もユダヤ教も、どれも同じ神が話したことを基にした宗教。エピソードも教えもとっても似ている。同じ哲学を違う言葉で語っているだけのようにも思えるくらいだ。聖地まで一緒だもんね。
ま、どれが悪いというのは難しいのだけど、キリスト教の強引なやり方が元凶だなぁ、どう見ても。


2005/02/08(火) 19:28:06

昨晩1年以上ぶりに会った人に「痩せましたねぇ! 街ですれ違ってもわかりません!」と言われニンマリ。まぁメガネも髪型も変えたので、そのせいもあるけどな。ただ、ウエスト周りにまた肉がついちゃったので、それは夏に向かって落とそうと思う。
ところで、油断して仕事をハイハイ受けていたらスゴイ事態になってきた。でかい案件も多く身動きできない感じ。次の出版の準備やサイト系などプライベートでもやること多い。やばいなぁ。こういう時ってなんか大きな失敗やらかすんだよなぁ…。

大河ドラマの「義経」が面白くない。小学生の時のボクのアイドル。親にお願いして平泉とか連れてってもらったっけ。源平系は異様にくわしかったあの頃。30年以上ぶりにその世界に浸りたいのだが、どうにもこうにも…。「ゴクセン」も思ったよりつまらない。「わかば」は言わずもがな。おもろいドラマが見たい。


2005/02/07(月) 13:16:12

朝からブルーマンデー系長い会議で午前中いっぱい。ふらふらと(相変わらず)ひとりでメシを食べに行き、昨晩大量にカレーを食べたことを忘れて「古奈屋」でカレーうどんを食べてしまった。ううむ。今日は鰻丼の気分だったのに…。思考停止しているらしい。午後からは企画書4連発。書きまくる。


2005/02/06(日) 22:04:45

初校作業終了! あぁ肩こった。これで2月中旬の再校作業が済めば、あとは本が刷り上がるのを待つのみじゃ。うれすぃ。


2005/02/06(日) 19:57:07

優子がフルーで響子がコールド。ボクだけなんとか健康な我が家族。この土日は校正のみに集中するつもりだったのでなんとかうつらずラッキーだ。

えーと、その、もちろんアメリカでも混同している人多いのだけど、とりあえずインフルエンザと風邪は違うという意識徹底をこれからすべきだという意味でご理解ください。

アマゾンでiPod Shuffleを発表日に予約したのにまだ来ない。周りでも持っている人がいっぱいいるのに…。くやしい。毎日「今日かも」とか思って待っているのに。


2005/02/05(土) 08:38:23

Fluについて未だに意外なほどのメール数。
「常識ではない!」という大多数のメールに混じって「アメリカ語菌にヤられています。流感、もしくはインフルエンザと言いましょう」「fluなんて言葉を使ってキザぶるなら正しく発音して欲しいもの。いけてない!かっこ悪い!」というメールも(笑)。まぁ確かに発音はフルではなくてフルー(語尾上がる)だよね。

でも、キザぶった上で敢えて言わせてもらえば、わざとFluと呼ぼうと思っている部分もあるのです。欧米では風邪を「コールド」、インフルエンザを「フルー」と呼んではっきりと区別してるという。先進国の中では日本だけが風邪とインフルエンザを混同していると言われているわけ。それってとっても危ない。流感とか流行性感冒という意味でインフルエンザと呼んでいると、どうしても風邪の延長的イメージになる。流行ってる風邪=インフルエンザ、ってね。だから、「Flu」という新しく聞こえる言葉を使って、その認識を変えた方がいいとボクは思ってます。そのくらいインフルエンザは怖い。風邪ではないのだぞ、と。
風邪はコールド。インフルエンザはフルー。アメリカ語なんて使いたかないけど、はっきり区別するために、こういう外来語は歓迎したい。←ちょっと詭弁。

昨晩は鮨水谷。酢飯に塩が効きすぎていた。開店以来の満席続きで少しお疲れなのではないか。


2005/02/04(金) 07:07:43

キリンジの曲「アルカディア」が耳について離れない。♪風、風 冬の宇宙(そら)も焦がす〜。キリンジって、はっぴぃえんどとブレバタの中間な感じでどこか懐かしい。でも相撲の麒麟児の顔がどうしても浮かんできてしまうのはこの世代のお約束。

あまりに脱力すぎて取り上げなかったが、やっぱ記録のために残す。愛知県美浜町と南知多町が合併して「南セントレア市」になるという1週間ほど前のニュース。もうそれだけでも卒倒しそうだったけど、その決定過程もすさまじい。中部国際空港の愛称「セントレア」を使った案は公募ではゼロだったらしいのに、委員(26人)が出した案に「南セントレア市」「セントレア市」「遷都麗空(セントレア)市」の3つがあり、セントレアを使った3案を合計すると公募1位の「南知多市」を上回ったっつうのが理由だという。出来レースにしてもおそ松杉。ってどんな杉だよ。おそまつすぎ。つか、遷都麗空市って…。耳から血が出そうだ。

これからの日本の若者がどんなにセンスよく生きようと思っても、日本に南セントレア市がある限り、日本人は「センス悪い国民」と一括りされるであろうとすら思ったよ。国を愛する心とか故郷を尊ぶ気持ちとかって意外とこういうところから少しずつ崩壊していくのだろう。取り返しがつかない悪行。


2005/02/03(木) 08:20:55

昨日は銀座「パプリカ」で誠実な炭火焼きを食べた。料理人の真ん前の席で初対面の料理人といろいろ話をしているうちに「鷹匠寿」の話になり、なぜか一緒に行く流れに…。遠い先のことだけど。おもろい展開。
その後久しぶりに「テンダリー」に流れ、ピコンを一杯。飲み終わったら「今日は特別なお酒があるんです」という宮崎さんが言う。勧められるままに飲んでみたら、これが……いままで飲んだリキュールの中でもトップクラスの旨さ。シャルトリューズなのだが1950年以前のもので、なんつうか香りが尋常ではない上にその香りが塊となって舌の一点から脳やカラダまで球体波として広がるのである。しかも異様に長く。あんなの飲んだことない。ビックリ。クゥ〜ッと余韻を楽しんでいるうちにあっという間に大深夜。あぁ校正作業が。

あ、そういえばFluは「常識ではない」という意見が多数。というか全員。そか。なんでボクだけそう思い込んでいたのだろう。


2005/02/02(水) 08:21:04

昨日は昼から映像文化製作者連盟というところが主宰したセミナーでしゃべった。120人くらいの中によく知っている人がふたり聴きに来ていて、妙に照れてしまい、終始ボソボソしてしまったかも。あそこはああ話せば良かった…など少し反省。

夜は妙にだるく「もしかしたらFluかも」とつぶやいたら「東京は降らないわよ」と妻に言われ、「いや、あの、英語のFluだから」と言ったら「そりゃフルでしょうよ、あんだけ夜ご飯食べれば」と言われ、「いや、えーと、あの、FullじゃなくてFluですから」「へ? なにFluって」と、際限なく疲れていった。「Fluっちゅうのはインフルエンザのこと。もう常識っすよ」「じょーしきじゃないわよ〜!」 ……常識、だよね?


2005/02/01(火) 11:34:58

昨晩は1年ちょっとぶりに「鷹匠寿」へ。江戸でも数少ない野鳥料理の名店である。なかなか予約が取れない盛況さ。そのせいか紹介がないと入れない店になったようである。昨晩はラッキーにもたかぶ(小鴨)あり。旨すぎ。でも意表を突かれたのはラストで出た鴨チャーハン。絶品とはこのことかと唸る…。幻の美味かも(いつもは鴨雑炊)。3人でワイン3本あけ、日本のジビエのチカラを再認識。いや〜本当に旨かった。お兄さんの焼き技術もまた一段と進歩した感じ。


2005/01/31(月) 23:44:11

ちゅ、中尊寺ゆつこ、死去。同年代。うわ。めちゃショック。あの好奇心で死をどう感じただろう。つか、いよいよ毎日が「今日なのかな、小鳥さん? 今日かい?」である(『モリー先生との火曜日』より)。与えられた生をきちんと生きる。


2005/01/31(月) 07:54:36

映画「カンフーハッスル」を家族3人で。いや面白かった。大きな画面で観るべき映画。どこか松本大洋が描く系の登場人物たちが良い。存在自体がデフォルメ。すげー。
ただ9歳の響子にはちょっとバイオレンスすぎたようで、半分以上の時間、コートで目も耳も隠してた。カンフー場面や殺人場面とかのデフォルメの面白さがわかるようになってから観せた方が良かったかもとちょっと反省。一方、荒唐無稽な物語があまり好きではない優子だが、この映画はえらく気に入ったらしい。スカッとした〜!と喜ぶ。ストレスたまってる? ちょと怖い。

初校作業を根を詰めてやっておかげで少し展望が見えてきた。今週末目標で一気に仕上げてしまえるかも。


2005/01/30(日) 09:28:14

「電車男」の後日談は読んでいたけど、チャリンカーとかtarecyanは知らなかったなぁ。昨日はじめてゆっくり読んだけど(校正作業しろよ)、なんつうか、その情熱の熱量を何かに変換して利用できないものかと思いました。あの納期への情熱。新潟やスマトラ方面に変換して発揮してくれたらヒーローです。

サスケとB-Dashとハナレグミとザゼン・ボーイズとキリンジを聴く。BGMとしてだけど。こうして新しいのをいろいろ聴き出してから、繁華街なんかによく流れている曲が耳に入り出した。いままでは社会に耳を閉ざしているに等しかったのだな。オッサンや役人や政治家とある意味いっしょじゃん。社会を実質動かしている40代50代60代こそ、新しい歌をちゃんと聴いていくことが必要だと改めて思ったです。


2005/01/29(土) 17:51:52

昨晩は「與兵衛」で鮨。ひとつひとつの完成度の高さに改めて感銘。一貫の小宇宙。「サヨリがなくなる前にいらっしゃい」と人づてに伝えられて急いで出かけたのだが、おぼろをかましたサヨリも期待通りで満足。「與兵衛に連れてって」と数人から言われているのだが、えーと順番にお誘いしますので。

ちょっと飲み過ぎ、土曜午前中はダラダラしていたが、午後はひたすら校正。夜も深夜も校正。日曜も一日中校正の予定。もしかしたら気晴らしに家族で「パッチギ!」を観に行くかもしれない。「カンフー・ハッスル」も観たい。数人から薦められている「ベルリンフィルと子どもたち」も観たいし、「レイ」も観たい。急がないと終わっちゃうのは「ベルリン〜」か…。


2005/01/28(金) 09:12:35

昨晩は去年1月〜3月の地獄の撮影編集作業の打ち上げ(例のプラハやNYに長逗留した「it」のロケ)。10ヶ月ぶりにやっと打ち上げ。でもこの10ヶ月という時間が、あの地獄体験を極楽な思い出に変えてくれ、みんな笑顔で「楽しかったね!」と話せるようになっており、逆に良かったかも。直後に打ち上げていたら「あぁしんどかった…」と嘆息で終わっていたかもしんない。
アメリカからもメッセージが届き、あの日々がリアルに思い出されてくる。去年の今日、NYは大雪。「Blue Hill」で夕飯をみんなで食べたんだった。さなメモに全部書いてあるので思い出すのも楽。日記つけてるとこういうとき便利。

帰ってから、台湾出張中に録画しておいたNHKブックレビューの、さとうさとるインタビューを見る。動いてるご本人、初めて見たよ。カクシャクとしてご立派。あぁこの右手があの物語を書いたのか、とマジマジ見てしまった。あなたのおかげでボクは素晴らしい時間を何百時間と過ごせました。どうもありがとうございます。と、テレビに最敬礼。


2005/01/27(木) 08:00:03

帰国。台北のホテルを11時30分に出たのに、成田経由ということもあって、東京の我が家に帰ってきたのは夜7時30分すぎ。ヒコーキにはたった2時間20分しか乗っていないのに約8時間の移動。近いようで遠い台湾。

帰ったら原稿の校正がドンッと送られてきていた。あと10日で全部直して返さないといけない。ざっと読んでみたが、アラが目立ちまくり。どこから手をつければいいかわからん状態。呆然と北の空を追う。とにかく1ページずつ丁寧に仕上げていくしかない。

ソウルではいくら食べても太らなかったのに、台北ではちょっと食べただけなのに2キロ太っていた。カプサイシンかな。油量の違いかな。ま、2週間あれば戻せる自信があるが。←ダイエットに関しては呆然としないらしい。


2005/01/26(水) 14:20:47

台湾の空港ラウンジの無線LANより。
ご推察のとおり、京鼎小館で10個食べてきた。食べ終わってから「あ、もっといける」と思い、烏龍茶小籠包というのを頼みかけたが、時計と相談して断念。朝のせいか客が少なく、作るのにわりと時間がかかっていたのだ。その分作りたての熱々が食べられたけど。
複数の現地人からは「結局、鼎泰豊の方がおいしい。京鼎小館はムラがあるし…」と言われ、複数の日本人からは「鼎泰豊より京鼎小館の方がおいしい」と勧められた。その理由はたぶんコクのあり方が日本人好みだということだと思われる。ちょっと若者ウケするコクというか、脂っけというか…。とてもわかりやすい小籠包だと思うし、実際ボクもこちらの方がうまいと思ったな。


2005/01/26(水) 10:01:13

「先生」というのは単に「〜さん」ですよ。先生の意は老師です。というツッコミメールがたくさん。はは。どもども。佐藤尚之老師と書かれたらもっとイヤだっただろうなぁ。なんとなく老師っぽい風貌なので。あ、それと、泊まっている「台北商旅」を約15000円と書いたけど、ボクは仕事関係で安く泊まれているようです。実際はもう少し高い値段みたいなのでご注意を。

相変わらず外は22℃とかの台湾。でも屋内はクーラーが効いていてたいてい寒い。仕事場ではフリースとか着込み、外に出るとシャツ一枚。なんか変なのである。
昨日は朝からずぅっと会議&意見交換。疲れたけど、台湾人の気質とかに直接触れられて楽しかった。台湾人はきっちり自己主張するので、会議中も物怖じせずどんどん発言する。しかもめちゃ明るい。気持ちよく意見交換が進む。まぁかなりのコピー文化でもあるので慎重になりつつだけど、なんだか爽快だった。
昨晩、仕事中に40すぎの男性社員が心臓発作で亡くなったらしい。今日はその件で会社中がなにやらワサワサしていた。会議途中で3分の黙祷。ボクもいつ死んでもおかしくないと気持ちを新たにする。今日がその日かもしれない。毎日そう言い聞かせて生きている。

昼は「鼎泰豊 本店」へ。NYTimes紙が世界十大レストランのひとつに選んだという小籠包の有名店で日本にもたくさん支店がある。40分並んで入店。味は…うーむ、期待しすぎたかも。友人やメールから「京鼎小館」を勧められていたが、現地人数人から「そこもうまいけど、結局、鼎泰豊が一番ですよ」と言われたのでとりあえずココにした。鶏スープと蝦仁焼売と豚肉チャーハンと豆沙小包が美味だった。

昨晩は台湾最後の夜なのでひとりでガシガシ喰い歩こうと決めていたのだが、なんと昨晩がよりによってこの会社の忘年会だという(台湾は旧暦なのでいまが年末)。ホテルで大パーティするから参加しろとほぼ強要。ゲゲ。日本でも忘年会なんてほとんど参加しないのに…台湾最後の夜がパーティ料理かよ、と我が運命を呪ったのだが、実際はこれがまた実に得難い経験だったのだ。ラッキー。
つか、台湾人っておもしれーのである。200人弱のパーティだったが、その盛り上がりたるや唖然とするしかないレベル。みんな明るいし開けっぴろげだしスピーチも上手だしよく飲むしテーブル毎に大騒ぎするし上下関係もフランクだし、とにかく人間くさい。人との触れあいを大切にする。開けっぴろげに楽しむとパーティってこんなに楽しいのか、と43歳にして初めて知った感じ。振り返って日本ってなんて人生の楽しみ方が下手なのだろうと反省しちゃうくらい明るく楽しい会だった。何人もの人と再会を約束して別れる。明日にでもまた会いたいくらいだよ。

もう遅いし、仕事と台湾人パワーに当てられて疲れたのでホテルに帰る。台湾まで来て夜市にもお茶にも行かないのかよ、お店もたった4軒かよ、と自分を責めるが、また何度も来そうな予感がするから次回に取っておこう。観光では来れない台湾を相当吸収したので、次回は台湾リテラシーがかなり高い状態で臨めるだろうし。

で、今朝。帰国日。昼過ぎのヒコーキ。
ホテル前の屋台で現地人の行列に混じって「即席チマキ(油飯)」「豆乳」「小籠包」を買って部屋で朝メシ。小籠包は昨日出てなかった屋台が出ていて、しかもえらく並んでいるので買ったのだが、鼎泰豊より濃い味。よい感じ。即席油飯も満足度高い一品。こういう名もない屋台がそこそこ旨いんだね。
ホテル近くに「京鼎小館」があるので、11時30分のホテル出発前に行って小籠包を食べてくるか迷っている。開店が10時30分。歩いて15分だから…間に合うかな。つか、ひとりで一人前10個とか食べるのもイヤなんだよね。ううむ。様子だけ見てくるか。


2005/01/25(火) 10:30:17

仕事場に行ったら会社受付後ろに赤紙で「熱烈歓迎佐藤尚之先生」と大きく書かれていて赤面。せ、せんせ? うわっ似顔絵やプロフィールまでデカデカと…。つか会場見たらわりとでかい。あれ?こんなに来るの? そのうえ2時間ほど話すんだとばかり思っていたのに全部で4時間半とってあるという。うぎゃ〜4時間半! やべ〜そりゃもたん! と、会場でいきなりパワポをがしがしいじり出す。通訳の人とか怪訝そう。そりゃそうだ、開演十五分前に全体構成いじってるんだもん…。事例をいっぱい増やし、コンセプトシートを水増しし、映像もいっぱい見せることにして、冷や汗かきながら開演。やーん、立ち見までいるよ。あぁ…。2時間のものを倍に水増ししているので、しゃべりながらもスカスカ感あり。えーん。

なにしろ「先生」なので、昼も夜も接待メシ。ひーん、夜市に行かせろ〜。客家料理や雲南料理なんか食べたかねぇ〜。台湾料理が食べてぇ〜。…でも台北トップクラスという客家料理はとてもうまく、台湾でも一軒だけという本格的雲南料理も(雲南の将軍家出身の人と一緒に行ったのでチョイスも説明も完璧)実に印象的だった。雲南おそるべし。すげー洗練。すげー奥深。

夜メシ後、昼間の疲れが出て「た、台湾マッサージって…、い、いや、ひとりで行きますから!」と言うのにおふたりほどついてきていただき、温シップ付きの独特なる全身マッサージ場へ。やけどするかと思うくらいの熱タオルを体中に巻き、サウナ状態にしながらオイルマッサージ。あぁ極楽。足裏つけて2450元。このクオリティなら安いかも。

深い眠り。パッチリ目覚め。生まれ変わった気分。今日は午前も午後も現場の会議に出席して「なんか偉そうなことを述べる」のが役目。いや〜ん。これまたやべ〜。偉そうなことしゃべるの不得意〜。つか、明日の朝帰るので、せめて小籠包や魯肉飯くらい食べられるようにお願いしてみよう。今日も接待的なメシだとちょと哀しい。


2005/01/24(月) 09:01:57

台湾の「台北商旅(les suites taipei)慶城館」より。
このホテル、7階までしかないこぢんまりした新しいホテルなのだがなかなか良い。台湾への先入観くつがえりまくり。日本でもこんな感じのいいホテルに泊まったことがない。インテリアも水回りもアメニティも良い。果物や水も部屋に置いてあり(タダ)、テーブルやベッドサイドなどのいろんな設備(用意)も群を抜いている。風呂もいい(正方形で大きい)し、もちろんウォシュレット。部屋でのLANもタダだし、一階に広いけど落ち着ける共用スペースもあり、レストランとかないから宿泊客以外来ない。コーヒーなどもタダ。無料ネットスペースがあり、置いてあるPCは日本語も使える。…って、意外だったこともあるけど(←台湾をなめていた)、なんだか印象いいのです。みなさんも台北にお越しの節はぜひどうぞ。ボクが泊まった部屋は4200元(約15000円)。ちょっといい部屋。この価値からすれば安い。

昨晩は着いたのが遅かったので、近くの兄弟大飯店で台湾料理。ちょうど季節のカラスミ旨し。お粥に味噌シジミをかけたのも旨かった。今日は朝早くから夕方遅くまで講義するので、メシは…ビジネス系かも。現地人任せ。いい店チョイスしてくれるといいなぁ…。
とりあえず朝飯はホテルの前に出ている屋台で麺線(台湾そうめん)と小籠包とよくわからない混ぜご飯を買って(全部で80元…270円くらい)部屋で食べてみた。小籠包は普通だったけど麺線旨し。他の屋台にも目移りする。明日はアソコにしよう。

それにしても暖かくて助かる。厳寒ソウルとは大違い。昼は23℃とかになるらしい。


2005/01/23(日) 09:01:50

犬を飼う前にボクに「トイプードルは実際のところどうなんですか?」と質問メールをくださる方が結構いる。そのうちのひとりの方が「飼いました!」とメールをくれ、つけはじめたblogを教えてくれた。これが…トイとシュナのミックスなのだが、異様に可愛い! 家族中で見て「負けた…」とガックリ。「今日からキミは二番目にかわいい犬になりました」と一方的に宣言された我が犬はキョトン。

昨日、犬と散歩行ったら、うちのと犬種も色もまったく一緒のに出会った(珍しい)。うわ、もしかして兄弟の可能性すらある!と思い、飼い主の女性に「おいくつなんですか?」と聞いたら「23ですが」……。しばらく呆然とお互い見つめ合い、「あっ!」と顔を真っ赤にして後ろ向く彼女。こ、これは恋の始まりか!(違います)

東京のおいしい店、久しぶりに更新。50店ほど。まだあと50店ほど在庫あり。海外いれると100店ほど。あぁ…。でもここ数週間で全部書き終わってしまう予定。つか点数などを含めて大幅見直しちう。

つうことで、水曜まで台湾に出張してきます。すでにお腹が小籠包。はよ喰わせろと胃がうるさい。


2005/01/22(土) 09:02:21

「鮨 水谷」の味を舌が鮮明に覚えているうちに、と、水谷さんが長年修業した「すきやばし次郎」に、ない財布はたいて久しぶりに行ってきた。今回も小野二郎さんの前に座れてラッキー。前回の印象は普通だったのだが、まぁこのごろスシ・リテラシーも上がっているし、と、かなり真剣に握りに向き合ってみた。結果。んー…。この店を世界一とおっしゃる方々がいっぱいいらっしゃるのは知りつつも、やっぱそれほどでもないかも。もちろんトップクラスのクオリティだけど、これならボクは「松波」や「鮨 水谷」もしくは「與兵衛」の方を勧める。タネは酢飯と渾然一体にならず口に残るし、なにより「うわっうめ〜!」と唸る瞬間がない。一見普通に見える中に隠された凄さとかも理解するし、職人の技も尊敬するけど、もう一度自腹で再訪するかと言われると躊躇する。病後の小野さんは白いタートルを着て(手術をされたと聞く)、おまかせで次々と21貫、かなりのスピードで握ってくれたが、なんか孤独な作業に没頭しているような握り方で、客としても楽しくない。「しまあじですか?」と同行者が聞いたら「はい、しまあじです」と小野さん。で、横にいた職人に「カンパチです」と訂正される一幕も。流れ作業的に握りすぎかも。まぁ評判を聞いて物見高い一見客ばかりが集まってしまう辛さとかもあるのだろうけど。

その後、東京芸大のあるクラスでアタラシイ映像表現の流れについて少ししゃべった。もっととんがった生徒が多いかと思ったが、意外と大人しい生徒ばかりで残念。受身すぎ。芸大ってそういうところなのかなぁ。


2005/01/21(金) 07:14:43

いま売っている雑誌「SWITCH」2月号で「井上雄彦 スラムダンク、あれから10日後ー」と題して、あの12月のスラムダンク・ファイナル・イベントの3日間の様子が、なんと約60ページに渡り特集されています。また、いま売っている雑誌「広告批評」でも4ページに渡って取り上げられています。自分たちがやった仕事が雑誌で特集されるなんて冥利冥利。しかもひとりでも多くのヒトに知ってもらいたい仕事だったので特にうれしいかも。あぁあの奇跡の3日間が脳裏に蘇る…。
ついでに言うと、いま売っている雑誌「Pen」でおととしの星野仙一優勝感謝広告が全紙分出ています。本屋で立ち読みしていてひっくり返りそうになりました。なぜ今…?


2005/01/20(木) 09:48:16

日本に似た街並にハングルが踊るソウル。あぁ欧米人とかから見たら日本もこういう風に見えるんだなぁと疑似体験できる街なのであるが、その感覚を日本に持ち帰って恣意的に使用してみると実におもろい。つまり、日本の街並を漢字やカタカナやひらがなを読めない外国人の目で見て、歩いてみるのだ(ソウルから帰ってきた直後はこれができる)。すぅっと異邦人にトランスする。自分の日常が妙にちっぽけに感じられる。世界中のいろんな街でいろんな喜怒哀楽が進行している中のほんの一例が自分の人生なのだという実感に浸れる。まぁだから自分の悩みや焦燥などたいしたことないのだよワハハな気分にすっと移行できるのだ。でも、帰国して数日経つと、もうやりたくても出来なくなる技なのだけどね。すぐ「馴れ」ちゃうのだ。あーつまらない。


2005/01/19(水) 10:44:54

仕事と原稿と遊びとサイトと、1月2月でやるべきこと(やらないといけないこと)を書き出してゴチャマゼに優先順位をつけてみる。ちょっと唖然とする量である。一刻たりとも無駄に出来ない焦燥感。ま、充実といえば充実。春ころにはどっと弛緩できるように、最高速で生きよう。BGMはみなさんが教えてくれた(まだオススメメールが届くけど)「新しい日本の歌」たち。新しく若い歌こそ、いまのボクに勇気を与える。

娘の人生初寄付のために援助サイトなどを見回っている。乏しいお年玉の中からなんと「5000円出す!」というので寄付先探し役も気合いが入る。小さいところ、巨大なところ、地域的に絞られているところ、広く援助するところ、運営者の肉声が伝わるところ、いろんなところを見比べている最中。初寄付って「寄付した実感があるところ」がいいのか「寄付金というものは大河の中の一粒として消えていくのが本来なのだ」と最初は思わせた方がいいのか、いまひとつスタンスを決めかねていたり。


2005/01/18(火) 21:31:38

ソウルから帰国。東京は実にあったかい。
ソウルでは午前中は会議して、昼前に走って現代百貨店(江南)の地下にキムチを買いに行き(ここの味付け好き)、その後ソウルッ子たちと飛行機の時間を気にしながらスンドゥブの店へ。これで3店、わりと有名な店に行き、スンドゥブ・チゲもそこそこ掴めた実感。わいわい食べてから車で空港へ。渋滞に巻き込まれわりと出発ギリギリに滑り込む。あぁ冷や汗かいた。
それにしても1月2月が実に濃い人生になりそうだ。バタバタといろんな仕事、いろんな行事、いろんな原稿、いろんな出会いがありそうである。カラダとデブリに気をつけて楽しもっと。


2005/01/17(月) 17:50:20

阪神大震災から10年。異国のホテルでたったひとりであの日のことを思い出して異様に怖くなった。神戸でも新潟でインド洋でも、言葉が通じない状況で被害にあった人がいっぱいいただろうなぁと妙にリアルに想像される。どんなに怖かったことか…。

今日は午前中と午後、ソウルは江南のおしゃれなオフィスで韓国人6人に囲まれてみっちりと濃ゆい会議をこなした。7時間。日本人はボクひとり。さすがに緊張したけど、みんなすげー好意的で気持ち良い会議になった、が、会議をこなしていくうちに緊急作業も発生し、「こりゃ一刻を争って企画せねば!」と予定を変更して急遽明日帰国することに。今日がソウル最後の晩になっちゃった。明日食べるはずの食事が心残り…。今晩はスンデ(韓国腸詰)を食べに行く。
食べると言えば、今日の昼に食べたキムチチゲが最高だったのだ。3年漬けたキムチを使っていて、さながらトマトスープのような甘い酸味が溢れる。最高。目ウロコ。ヨダレじわ〜。あぁもう一度あの店に行きたい。また行こう。来月も出張ありそうなので。


2005/01/16(日) 21:31:32

「もう毛穴から飯粒が出そうですよ」と空港で別れた同行者に言われたほどで、さすがに食べ過ぎのソウル滞在なのだが、ジムで運動したのが効いたのか快調に腹が減り、夜はひとりで三軒ハシゴのお馬鹿食べ。
石焼きピビンパ発祥の店「全州中央会館」でそれを食べ、ありゃいまひとつねとがっかりしつつ、「明洞咸興麺屋」へハシゴ。咸興(ハムン)冷麺を食べ、お、これはいける!と味を舌に叩き込む。おとといの平壌(ピョンヤン)冷麺と合わせて、これで二大冷麺の特徴と味が掴めたかも。平壌冷麺はソバ粉。ソバの香りがプーンとし、歯できっちり噛み切れる。咸興冷麺はイモ類の麺で弾力があり、ゴムのように噛み切れない。平壌はトンチミ(大根水キムチ)の汁を使った冷たい汁麺だが、咸興はピビン麺(コチュジャン系タレと混ぜる)で汁はないのが代表的(汁麺もある)。
今晩行った「明洞咸興麺屋」は超極細麺で歯ごたえごしごし。あーうまい。お茶代わりに出た牛骨スープもおいしく、冷麺を食べ終わったらコチュジャンが残る器にそれを注いで飲むとまたうまい(うまそーに牛骨スープを何度もお代わりしてたら、店のおばちゃんがそうやってくれた)。

あ〜うまかった、満腹じゃ〜と外に出て、異様な人出の明洞地区を横切ってホテルへ帰ろうと思ったが、韓国無形文化財であるらしい石焼きピビンパが発祥の店のくせにあんなにイマイチだったのがどうしても不満で、ハッと気がついたときにはもう一店有名な「古宮」へ入店してしまっていた。食欲夢遊病患者かよ。あぁ食えないかもと思いつつ石焼きピビンパを注文。テーブル上にずらりと並んだパンチャン(おかず)にぐええとなりながらなんとか完食。結論。石焼きピビンパというものは本場でもそんなすげーうまいってもんではない。日本でもほぼ同じレベルが食べられる。つか、石焼きではない普通の方がうまいと感じた。


2005/01/16(日) 18:15:36

昨晩、夕飯に腹一杯サムギョプサル(豚の三枚肉焼き肉)を食べたあと向かった韓国サウナ(チムジルバン)が実に愉快だった。1000円ほどの入場料を払って入りさえすれば風呂やサウナ、マッサージはもちろん、映画、漫画、食べもの、カラオケ、果てはネットまで出来る(もちろん服は貸してくれる)。まぁ日本でいう健康ランドの韓国版スーパーバージョンかな。健康ランドというとかなりシャビーだけど、ここは若い人も多く、とても楽しめる。オンドルの床にだらだら寝ながらの形式が思いのほか気持ちよい。一日楽しめることもあってかデートでここに来てオンドルにふたりで寝そべるカップルとか多し。クセになりそう。

マッサージ後の深い眠りで朝までぐっすり。目が覚めたら雪景色だった。朝飯にアワビ粥を食べに明洞地区へ。お腹を落ち着かせ、空港へ同行者一行を見送りに。仲間たちはひと足先に帰国するのだ。ボクは一人残り、明日からソウルで仕事。
見送ったその足でヘジャンク(牛のモツや血が入ったおじや)を食べに行った。うまい。ホテルに帰って腹ごなしにジムに行き、あとは仕事の予習。夜はひとりで何を食べようかな…。
んでもって、今日は優子の誕生日でもある。ソウルからおめでとう。帰ったらお祝いします。キムチで。


2005/01/15(土) 10:14:25

厳寒ソウル。昼1時頃着いてすぐスンドゥブを食べ、南大門市場や広蔵市場をほっつき歩きつつ屋台でいろんなものをつまみ喰いし、夜は絶品のカルビを食し、冷麺を流し込み、民族酒場でキムチチゲと共にドンドンジュを飲み、深夜の東大門市場で減らない人出に驚愕し、風呂入って寝て、朝、ソルロンタンを食べに行き、いまホテルに帰ってきた。あぁ疲れにソルロンタンが染み渡る。昼はサムゲタン、夜はサムギョプサルの予定。
それにしても夕方や深夜にほっつき歩くとさすがに肝の底まで冷えまくる。最強防備してきて良かった。


2005/01/14(金) 06:51:34

いま売っている「フラウ」のダイエット特集に、なんとボクのBMグラサン・ダイエットが取り上げられています。つか女性誌なのにオッサンのダイエットを1ページも取り上げて意味があるのかと心配になりますが、フラウ・デビューは「美」へのデビュー。今年のボクはひと味違うといきなり自意識過剰です。心配です。
それにしても女性誌はダイエット特集ばかり。お正月の食べ過ぎ後は意識が高まるそうです。なるほど。そういえばボクも少し上昇気味。今日からソウル、再来週は台北なので、体重計持って行けないし、少し増えてしまうかも。ま、すぐ痩せ戻す自信はあるのですが。

今日からソウル。有休プラス仕事。韓国の仕事相手から電話があり「ソウル、超寒いです。ソウルっ子のワタシでも凍えます。スキー場に来るような格好で来て下さい」との注意あり。去年のプラハ出張時に買った超強力防寒具の出番。着膨れて行きまする。※あちらでも更新できると思うけど少し抜けがでるかも。


2005/01/13(木) 07:29:52

昨日の昼は11:30に角樽持って「鮨 水谷」へ。「次郎よこはま店」の水谷さん、銀座進出(帰還?)の開店日。その一番客の光栄に浴するためである。出来たてぴかぴかの店内。木の香り漂う、まだ誰も座ったことのない白木のカウンターに着席。着いた時間も早く、一番客の一番酒の一番握りを味わう幸福に。そう、この店で彼が始めて握った一貫をいただきました。常連でもないのにと恐縮しつつ、渾身の握りをおまかせでたっっっぷりと。久しぶりの銀座ということでかなりの気合い。ニコニコ握っているのに気迫がすごい。どれもうますぎたけど、特にマグロ一連は(トロがそんなに好きではないボクだけど)いままでの鮨歴の中で一番うまかった。マグロ以外もすべてに一(ぴん)。お祝い気分とかそういうのではなくて、ただただ絶品。ねっとりとろける酢飯(松波とかに比べると対極にあるのに、バランスは両方とも完璧なのだ)があっという間に足りなくなり、途中で炊き足し。炊きあがった端からまたバクバクと。水谷さんもうれしそうで、いろいろ話ながら上機嫌で握ってくれる。夜は30人ほど予約(?)が入っているとか(カウンター11席のみなのに)。昼にゆっくり来て良かった。ある意味、この店の銀座開店日一番に味わったのは鮨的には歴史的なことかもなので。それにしてもすごかったな。鮨観をゆさぶられる一時だった。


2005/01/12(水) 08:13:07

Mac Expoで次々と新製品発表。驚くほど小さい Mac mini や iPod shuffle が目玉。いいなぁ。安いし。 iPod shuffleは1GB240曲入って22g。ガム程度の大きさ。12時間再生。16980円。いいかも。単四電池バッテリーパックの別売もうれしい。iPod30GBがすでにぱんぱんのボクだけど、普段の通勤に持って歩くのは240曲あればお釣りが来る。曲の入れ替えも直接USBに差すだけだし。購入決定!
これ聴け!のオススメが今日も届く。「カーネーション」「ハナレグミ」「zazen boys」「RIP SLYM」「B-DASH」…。BUMPはいったん停止してキリンジを聴きなさい!という強いリコメンドも。つか、日本音楽カルチャーの奥深さを肌で感じている今日この頃。知らないグループばかり。ううむ。ひとつひとつ丁寧に聴いていきます。

今朝「さくらんぼ」を鼻唄してたら娘に「飽きたんじゃないの!」と突っ込まれる。そう、響子はさなメモの熱心な読者。父の日記を毎日チェックする娘って……いや逆に、娘に毎日日記を読まれてしまう父って……。


2005/01/11(火) 07:13:55

続いて「キリンジ」「サスケ」「ケツメイシ」「コブクロ」「大塚愛」「河口恭吾」などのオススメあり。大塚愛は「サクランボ」が好きで30回くらい続けて聴いて飽きました(笑)。つか、せっかくだけど、こんなにいっぺんに聴けないっす。「BUMP」をじっくり1週間聴いて、そのあと気分で順々に聴いていこうと思うです。
とはいえ、今週末からソウルだ。厳寒。今日の最低気温マイナス14℃。死ぬかも。

娘がドラクエ8を始めているが、横で見ていると実に慎重。先に進むのが怖くてレベル上げに励む。Googleで検索してドラクエサイトで情報を仕入れる。レベルいくつならこのダンジョンに入っていいかをサイトで調べ、十分余裕のレベルまで上げてから入るのだ。ううむ。ゲームくらい破天荒にやったら? とか思いつつ、どこか遺伝の要素も感じたり。それにしても検索能力が高くて驚くよ。


2005/01/10(月) 13:56:32

うはは。若い人から「BUMP OF CHICKEN」はもう新しくはありませんよと蔑まされた。まぁキミも40代になってみなはれ。これでも20代は先端を聴いてたのである。キミもきっとついていくのがやっとになる。いまはそんな自分、想像つかないだろうけど。
仕方ないオッサンじゃなと教えてくれた方数名。「Lost in Time」「ACIDMAN」「残像カフェ」「ASIAN KUNG-FU GENERATION」「サンボマスター」「ポルノグラフィティ」…あぁ最後のふたつしか知らん。
ちなみにBUMPは「FLAME VEIN」と「THE LIVING DEAD」を中心に聴いている。あっという間にオリジナルな世界観に包まれる。求心力あり。

午前中に会社系論文を一本仕上げる。午後はサイトの新デザイン試行錯誤。新デザインといってもコラム部分を統一フォーマットにして整理しようという画策。日記やおもしろ本やCDやシネマやコラムも、この統一フォーマットが出来たら加筆修正大会に入る。


2005/01/09(日) 07:39:55

最近、日本の新しいのをちゃんと聴いていないので、TSUTAYAに行ってとりあえずBUMP OF CHICKENを借りてきた。とても良い。もっと早く聴けばよかった。え? ゼロ円消費生活のはずではって?……すまん、数百円くらい許してくれ。他に「このグループのこのアルバムも聴いておいた方がいいよ♪」とかいうのあったら推薦よろしくお願いします。あと2枚くらい借りる余裕があります。

インド洋大津波。せめて募金をしようかとさりげなーく娘にふってみたらノッた。人生初募金は自発的にやってほしいと思っていたので言い方が難しかったがわりとあっさり。次のハードルは金額決定。自分で決めてね。貴重なお年玉だろうから。


2005/01/08(土) 08:34:23

新年鮨欲が爆発して、昼は銀座「新太郎」、夜は六本木「兼定」。思うところあってここ数年は借金してでも高級店に行き倒そうと画策しているが、昨日はさすがにお金を使いすぎた。三連休はゼロ円消費でバランス取らねば。
「兼定」は多くの人が絶賛している店。世界一うまい鮨と言い切る方もいる。期待でチカラが入ってしまう肩をいなしつつ入店。温かくも優しい雰囲気が漂うお店。ご主人もいい感じ。だが…。すまん。ボクはこの店のおいしさがまるでわからなかった。ひと言で言うと「地方港町で流行っている素材に自信のお鮨屋さん」。魚はとてもいいのだろうけど、料理も握りも支払う値段に比しておいしいとはどうしても思えなかった(激高いのだ)。特に握り…。家族的で気分のいいお店だし、くつろげるし、周りの席からは「うま〜」という声がもれ聞こえてくるのだが……。同行者の伊藤さんも同意見。ふたりして呆然としながら店を出る。ボクたちの感覚がおかしいのかな、と自信をなくす感じ。みんなちゃんと自腹で食べている?
その後、夜遅く、ある雑誌の取材を受ける。鮨について。「兼定」ショックが続いていて少しネガな話をしすぎたかもと反省。ふたりでエレバージュでワイン飲んで深夜1時頃帰る。あ、「新太郎」は至極真っ当なお鮨屋さんでした。ご主人がサラリーマン部長さんみたいな風情でそこがまたいい。横で働く息子さんが最初の5年サラリーマンしてたというのもいい(なんか信用できる)。柔らかめのシャリ、小振りの美しい握り、口の中でのほぐれ具合もいい感じ。ただドレッシングたっぷりのサラダ小皿から始まるのはハテナ。口がオイリーになっちゃうよ。


2005/01/07(金) 05:24:59

年末年始、原稿書きであまり寝なかったので、入稿と同時に眠い眠い病襲来。眠い。とはいえ朝5時とかに起きているのはどんなものか。
ドラクエ8を久しぶりにやる。裏ボスを倒したあとに手に入るものを持ってもう一度エンディングを迎えるとトゥルーエンドを迎えられるという話は知っていたが今日までヤル暇がなかったのだ。ええと、迎えてみたけど、うーむ、という感じ。今回は絵的な驚きがいっぱいあったので満足度高いけど、次回はストーリーや周辺人生をもう少し書き込んでほしいなと堀井氏に注文したい。


2005/01/06(木) 12:53:44

100年前に撮影されたカラー写真、というのを飽きずにずぅっと見ている。
「ロシアの写真家である Sergei Mikhailovich Prokudin-Gorskii (1863-1944)が1900〜1910年代に撮影したカラー写真。白黒写真を、後から着色したものではない。赤・緑・青の3色で撮影した物を組み合わせて、一枚の写真とする撮影技術により、数千枚撮影したようだ。 今、撮影したように見える程、鮮明で美しい写真ばかりで、驚くしかない。」(サイトから) 
なんというか、100年前にもいまと同じ時間が流れていたのだとしみじみする。今も昔も変わらない人間の営み。喜び。哀しみ。自然。空気。時間。その流れの中に自分もいるという実感。何も特別な生ではない。順繰りに受け継がれた生なのね。そんな感慨。
もうここに写っている人は誰も生きてはいない。でもボクの人生と同じ時間だったのだ。うまく説明できないけど。


2005/01/05(水) 04:06:41

なんとか第一回入稿完了。まだ推敲足りないところが多いけど、とりあえず…。少し寝て会社に行こう。今日は22時間、モニターの前にいた。うはは。目が大魔神(憤怒後)状態。


2005/01/05(水) 00:11:07

あぁ、一日中原稿書いてたら、さなメモすらつけるの忘れてた。まだまだ終わらない。モニター見過ぎて目がチカチカする。今日の昼に自ら「構成を大幅に変更したい」と申し入れたので仕方がないなぁ。今日〆切(明日の朝メールで送る)なのに大幅変更するバカとはワタシのこと。こんなに大幅に変更したら推敲する暇ないじゃないか! どうすんだよ。

…明日から会社。今日は久しぶりの徹夜かもしんない。


2005/01/03(月) 14:30:55

日々がんがん書いてたら、予定枚数を大幅にオーバーしていることに気づいた(さっきやっとな)。がっくし。がっつり削ればいいことなのだが、各章それぞれに愛情が出来てしまった。ここからはサドとマゾの両刀遣い。なかなか深い世界に入っていく。
毎日書いていて、やっぱりボクは朝型になったのだ、とわかった。学生時代は深夜型だったのだけどな。もう朝の集中力にかなうものはない。歳?


2005/01/02(日) 16:02:27

1日15時間体制で原稿書き&まとめをしているが、全体構成自体を見直したり、取捨選択をやり直したりして、一歩進んで二歩下がる状態に突入。こうなると膠着する。苦しい。でもあと少し。がんばろう。

正月2日にも年賀状が配られるのは、競争原理が働き始めた感じでよいことだ。が、「郵便屋さんも2日は休みなんだよ。元日からごくろうさまだったし」みたいな村社会的お互い様意識も意外と捨てがたい。こういうおセンチな感じってどんどん消えてゆくのだろうなぁ。

HDDレコーダーがあると年末年始が様変わりする。TV番組スケジュールにまったく影響を受けない生活ができる。ちょっと驚き。もともとTVをあまり見ない我が家にしてそうなのだ。TVをたくさん見るタイプの家の必需品になるな。それに従いTV編成も考え方を大きく変えざるを得なくなるし、CM飛ばしも業界にとって深刻な問題になる。
原稿書きしているとHDDレコーダーの便利さは計り知れない。ニュースすらオンタイムに見なくなる。このノンリニア感覚に慣れてくると「定時」という概念がバカらしくなってくる。会社とかメシとかもノンリニアで処理したくなる。近い将来、社会自体がそうなるんだろうな…。


2005/01/01(土) 08:13:29

あけましておめでとうございます。今年は例年以上にがんばります(サイト)。よろしくです。→年賀状
昔はもっと大晦日って厳粛だった。ゆく年くる年とか見て感慨覚えたり去りゆく年を反省したり…。お正月ももっとめでたかった。ワクワクもした。なんだか両方普通の日になったなぁ。一番日本的な日が普通になってしまうのは寂しい。せめて国旗を門に掲げるか。と考えてふと気づく。持ってない…。買おう。正月くらい出そう。近所に右翼と思われたっていい。で、手をついて挨拶してご先祖様にも挨拶してお神酒飲んでお雑煮食べてお年玉あげて初詣に行っておみくじ引くのだ。昼から酒飲むのだ。率先してめでたがるのだ。娘に日本の正月をちゃんと伝えなければ! ←酒飲みたい言い訳でわ?←原稿は間に合うのか!