さなメモ ログ 2003年10月〜12月


「さなメモ」の過去ログ置き場です。
毎日の雑感なのでなんの工夫も推敲もありません。自分の記録のための過去ログみたいなものです。
極私的に「ちょっと心に残っている出来事」にはがついています。



2003/12/31(水) 11:59:36

いろいろあった2003年も今日でおしまい。
やっぱり2003年の出来事で一番大きいのは戦争。自分のスタンスを明確にするためにいろいろ思考できたのが結果的には良かったと思う。
個人的には、犬飼い元年(厳密には去年末からだけど)、車捨て元年(車のない生活♪)、花火師元年(打上花火免許取得)、バレエ元年(バレエ観劇が大きな趣味のひとつに)、という元年系が多かった上に、「沖縄上手な旅ごはん」出版、ストーンズ・ライブ、与那国旅行、甲子園で日本シリーズ観戦、ロシアひとり旅、肉体改造、整体学校通い、会社での立場が変わる、会社で倒れる、数々のうまい店、数々の大量な仕事、と、盛りだくさんだったかも。
あーこう書いてくると、全部が全部不定期日記ネタになったなぁ。それそれに笑えることだらけだった。惜しい…。というか、まぁそのうち追っかけで書くかもしれません。
忙しい今年を象徴するように、大晦日の今日もずっと仕事。明日もあさっても仕事。で、しあさってから出張。うーむと唸りつつ、みなさん、よいお年を!


2003/12/30(火) 21:37:08

書き忘れたけど、出張先はプラハです。チェコ共和国。1月3日から16日くらいまでいます。どなたかプラハ在住の人かちょうどプラハ旅行中の人がいらしたら是非ご飯でも食べましょう(さすがにプラハはいないかな…)。メールください。現地でもメール読める予定です。ただ、ロケなので予定がたたないのが玉に瑕。


2003/12/30(火) 19:04:56

佐野元春と大掃除。お〜アンジェリーナ、ちゃかちゃかちゃん!君はバーレリーナ、ちゃかちゃかちゃん!
とはいえ一番片づいてないのは「おもしろ本」に書こうと思ってデスク周りに積んだままになっている本たちだということにまもなく気づき、「おもしろ本」をしこしこ書き始めるのだが、例によって落ちまくり発狂(←いい加減懲りろよ)。
海外出張の用意(1/3から)も始め出す。極寒撮影を約2週間ゆえ、着るものに悩みまくる。防寒具モコモコだけでは街は歩けないし、おしゃれな場所にも行くし、パリにも一瞬寄るし(パリオペラ座でボリショイ観られるかも)…。まぁ楽しい悩みなのですけれどもゴホゴホ。


2003/12/29(月) 17:31:06

相変わらずDreamweaver落ちまくり。頭に血がのぼって何も手に着かない状態。ズズズ。お茶を飲んで落ち着いて「おぉそうだ昔に戻ってエディタで書けばいいんだ」と思い至りJeditでファイル開くも「なんじゃこりゃ〜!」と驚くコードの汚さ。んー。手書きでタグ入力していたころの美しさよカムバック! しかしこんなソースじゃ重くもなるわなと感心しきりでしばらく見回す。どうしてこんなシンプルな構成なのにここまでタグが入り乱れるのか不思議に思いつつ、大量のタグをかいくぐって日本語入力していくが、どうにもスピードが出ない。あーやだやだ。マクロメディアよ、恨むぞ。


2003/12/28(日) 22:14:11

いろんな雑事を終え、ようやく落ち着いてサイト更新に着手できたのだが、OSXのPantherを入れたために新しくアップグレードしたDreamweaverMX2004が落ちまくり、すっかり嫌気がさしてしまった。
だって一行書いては落ちるのだよ? どーも全体にCSS重視の方向になってきたみたいだし、まだ使い慣れないからかとも思うが、でも、文章を書いていてガンガン落ちるのはアリエナイ。見た目系の機能ばかり増えていて、肝心の内容が書き込めないのでは本末転倒ではないか。
G4との相性かなぁ。といってG5を買うお金はない。あ〜おもしろ本とか一気に更新する予定だったのだけどなぁ。この落ち方だと年始に間に合わないかもしれない。というか、怒りでストレス溜まりすぎ。


2003/12/28(日) 07:55:17

40男も歯がイノチ……突然だが、歯を漂白した。
毎日のコーヒーや赤ワインのせいか、どうも歯が黄ばんできた実感があったのだが、歯科で「歯が10段階で9くらいな黄ばみ具合です」と言われたのが引き金となって、Brite Smileという技を受けることにしたのである。漂白とは違って元々の歯の色を取り戻す技術らしいが、まぁわかりやすく言えば漂白だ。
つか、女性がやるのはわかるが、40男が何を血迷ってって思ってる? ボクもそう思ってずいぶん躊躇したんだけど(高いし)、40男だからこそ、キラリンとした歯が必要なのではないか、身だしなみとして下手なスーツ買うより大事なのではないか、と急に天から啓示が!(魔が差したとも言う)
結果、最高レベル近くまで白くなったようだ(芸能人レベル?)。そう私の歯はいま赤ちゃん状態。生まれたまんま。わざと口あけて笑顔して、まさに「見て見て」状態。うはは。
ただ、一度きれいになるとまた戻るのがイヤになるもので、コーヒーとか赤ワインを避ける気分になっている。コーヒーはまだしも赤ワインは困ったなぁ…。←実はウーロン茶とかの方が色が着くらしいが。


2003/12/27(土) 08:46:55

イランで大地震。死者は少なくとも5000人以上(一部報道では4万人)、負傷者5万人以上という。起った時間が午前5時半というのが阪神大震災と同じパターン。寝ているところに屋根や壁が落ちて圧死した人が多かったのだと思う。
さて、地震で大被害を受け続け、わがことのように彼らの痛みがよくわかる地震国日本はこのニュースを受けて何をしたか。なんと国際緊急援助隊(JICA)を5人(!)派遣するだけだという(朝7時のニュースより)。イラク復興のためには憲法をねじまげてでも自衛隊を派遣するお偉い日本。であるなら、こういう時こそ迅速に自衛隊を派遣すべきではないか。一貫性がないではないか。
日本は戦争を永久に放棄する、そのかわり災害救助などの国際貢献では世界一を目指す、というようなわかりやすい国是&行動はないものか。それだけでいきなり誇り高い国になり、国も活性化すると思うのだが。


2003/12/26(金) 08:41:24

グアンタナモ米海軍基地に650人のテロ容疑者が容疑も示されず面会も許されずに2年間も拘束されているのだが、その中のひとり(オーストラリア人)がようやく弁護士と接見できたらしい。初接見。
グアンタナモの件は一連のテロ関連でアメリカがやったもっとも愚劣な行動のひとつだ。「テロリストかもしれない外国人」というだけで問答無用で国外基地(キューバ)に拘束し、国外ゆえにアメリカの司法の手を届かなくし、訴訟や開廷の見通しもなくし、人権もまるで無視(戦争捕虜ではないのでジュネーブ条約も適用されない)。捕虜たちがどういう状態におかれているか、世界中誰一人伺い知れない状況なのだ。
基地内では32件の自殺未遂が起きており、捕虜たちの絶望は計り知れない。冤罪もかなり多いだろう。われわれがたまたま旅行中にテロリストの近くにいて捕まっていたとしたら、そのままずっと弁護士にも家族にも連絡とれず容疑すら示されずグアンタナモの檻の中なのだ。死を考えても仕方あるまい。
オーストラリアの白人だからまだしも道が開けたのだろう。数多いであろうアラブ人たちは絶望的だ。それにしても……ブッシュよ、恥を知れ。


2003/12/25(木) 14:42:28

今年は1日に4店、書店が消えていった計算になるそうだ。小さな書店だけでなく大書店も。アメリカとかヨーロッパとかに行くと書店の少なさを淋しく思うが、10年後には日本もあんな感じになっているのかもしれない。読書する側としても本を書く側としても、とてもとても淋しいことだ。

キリスト教徒ではないこともあり、クリスマス前後の日本を上げての布教活動協力がばかばかしくて仕方がないのだが(教徒でもないのに大騒ぎする人たちのアホ面よ)、とはいえプレゼントを望む子供に「うちは仏教だからとんでもない!」と冷たくするのもしのびない。姿勢が一貫してないなぁと恥ずかしく思いつつ今年は安いデジカメをプレゼント。冬休み、娘とふたりで写真集を作ってみようと思うのだ。テーマは「身近な美しいもの」。身近すぎて気がつきにくいけど実は美しいものをお互いに探し出す作業。いいのが出来たらサイトに出すかもしれないけど、まぁこういうのは作る過程が大事なのでどうするかは未定。


2003/12/24(水) 07:54:08

仕事をさっと済ませた後、浅草の「鷹匠 寿」へ。東京では数少ない野鳥料理で、猟師が撃った野性の逸品を食べさせてくれる。鷹匠というだけに古くは鷹で捕った野鳥を食べさせてくれたのだろう。300年以上の歴史を持つ名店だ。
「軍鶏のレバー串」「すずめ焼き」「たかぶ(小鴨)焼き」と続いたあと「青首鴨のお狩場焼き」、そして「鴨雑炊」。どれもこれも絶品だったが、特にお狩場焼きは「鴨ってこんな味だったのか!」と仰天する味。部位によって焼き方を少しずつ変えて大根おろしで食べる。新鮮すぎる鴨は柔らかく、臭みもまるでない上品な味。というか肉とは思えない不思議な感じ。鴨の脂身で焼くネギやしいたけもうーむと唸る香り。「鴨ネギの語源はこの焼き方のことです」と料理人が言うのもよくわかる。
ちょっとビックリしたなぁ。日本のジビエ料理の最高峰かも。ジゴンダスやボルドーの赤ワインもよく合って至福。ロケ疲れ、少し回復。やっぱうまいものが一番のおクスリ。


2003/12/23(火) 16:39:45

ひたすら眠い。しかも激寒の中1日中ずっと寒さに耐えてブルブル座ってたり、歩いたら歩いたで雪で滑りそうなのをぐっとこらえたりしてたのがいけなかったのか、完治した腰が久しぶりに痛い。やだな〜。

ロケ出張中に会社のボクのパソコンがマックOS10.3のPANTHERに変わっているはず(いままではOS9だった)。モニターも液晶のCINEMAディスプレイになっているはず。これでモバイル用のパワーブックG4に続き自宅のメインマックもPANTHERにしたらかなりイイ感じ。iSyncで同期できるものをすべて同期して、iDiskと.macとiPodなんかを酷使して…などいろいろ夢想すると、最高の環境に思えてくる。ということで、ついに自宅メイン機のPANTHER化に着手。OS9の頃の癖で無理矢理パーテーション分けしていたのを直すため、ディスク初期化から始める予定。今晩もちょっと仕事があるので、帰ってきてからの作業かな。おっとDreamweaverをMX2004にアップグレードしないとな。などとベッドにてわくわく思う。そろそろ仕事に出かけよう。


2003/12/22(月) 21:53:44

地獄のロケから帰ってきた。最高気温-3℃、しかも大雪の軽井沢の山の中で朝6時から夜までブルブル震えながら毎日毎日超冷気に晒されていると、1分1秒が信じられないほど長く「もうこのまま一生ここで凍えているのではないか」という錯覚すら起こってくる。八甲田山もかくや。こういう過酷さは久しぶり。40歳すぎてこれはきついなぁ。カラダの芯から疲れた。

本番の撮りの合間だけバーナーみたいな強力なヒーターをつけるのだが(騒音がすごいので本番では消す)、あまりの寒さにそのヒーターにくっついていたら、超お気に入りだったイッセイ・ミヤケのロングコートを焼いて溶かしてしまった。今回の痛恨事のひとつ。悲しすぎる。


2003/12/17(水) 20:21:01

書き忘れたけど、告知をひとつ。
いま15個くらいプロジェクトが動いているんだけど、その中のひとつで「サバ課長」というのを仕事でやっておりまする。ケータイの朝日新聞のサイトの「年末年始」という項目を見ると見られる3コマ漫画。あの有名サイト「なまもの!」の大矢さんがダジャレでシナリオ参加(一部違うのも混じってます)してたりします(メール出してお願いした)。ま、大矢ーさとなおコンビということで、かなりの脱力具合(わかるヒトにはわかるよね)。年末年始30日間だけの限定企画。日替わりの3コマと日替わりのプレゼント。是非ご覧くだされ。i-mode、ボーダフォン、EZwebなどで見られます。


2003/12/17(水) 20:03:49

昨日は怒濤の1日でさなメモすら書けなかった。でもしっかり昼は「鮨しみづ」で、パリから一時帰国している人をご馳走。夜は夜で仕事先近くの川崎で行き当たりばったりに「Juntei」という韓国焼肉(アタリだった)。うまいものだけはしっかり欠かさないワタシ。
明日から5日間、極寒軽井沢ロケ。屋外の撮影で、しかも山の中なので死ぬほど寒いはず。う〜。

軽井沢ロケはネット環境がどうだかわからないので、さなメモ更新できないかも…。


2003/12/15(月) 21:41:26

ユーミンがセルフカバーアルバムを出すらしい、と食卓の話題に出した途端「買って!」と妻。ユーミン世代ならではの反射神経。というか、ボクも聴きたいから買おう。だって収録曲が、稲垣潤一の「オーシャン・ブルー」、南佳孝の「日付変更線」、小林麻美の「雨音はショパンの調べ」、松田聖子の「瞳はダイアモンド」、ブレバタの「あの頃のまま」、バンバンの「いちご白書をもう一度」、薬師丸ひろ子の「Woman 'Wの悲劇'より」、昔の声とデュエットするらしい「やさしさに包まれたなら」、麗美の「星のクライマー」、セルフカバーの「ベルベット・イースター」なんだもの。
でも、麗美の「愛にDesperate」や、「渚のバルコニー」「秘密の花園」などの松田聖子の一連、アグネス・チャンの名曲「白いくつ下は似合わない」、南沙織の「青春に恥じないように」、Hi-Fi SETの「土曜の夜は羽田に来るの」なんかもユーミン自身の唄で聴いてみたいなぁ。

Hi-Fi SETかぁなどと思い出しているうちに、久しぶりに大名曲「よりそって二人」を聴きたくなったが、音源が見つからず断念。倉庫に超大量にしまってあるカセットの中にあるはずなのだが…。ん〜、無闇に聴きたい! やたらと聴きたいっ!


2003/12/15(月) 08:37:25

何が嫌いって、ブッシュが得意げに薄笑いしながら演説する顔がいまの世の中で一番嫌いなので、今朝はなるべくニュースを見ないようにしていた。ネットで客観的事実は十分拾えるし。

前から書こう書こうと思って忘れていたが、NHK朝連ドラマ「てるてる家族」は近来まれに見る傑作ではないだろうか。脚本と演出が秀逸。それともあれって、関西経験ないヒトにはつらいのか? いやそんなことあるまい。それにしてもミュージカル仕立てというのが勇気あるなぁ。制作関係者を称えたい。


2003/12/15(月) 00:40:40

日曜の夜から深夜まで仕事していると、さすがに一週間が長そうでイヤである。残業もつかないし休日出勤も出ない。なのに7時間も深夜まで。ぐちぐち。
でも、夜、サダム・フセイン拘束の速報を仕事仲間たちと会議室で「えっ!」と驚けたのがカタルシスではあったな。「フセインねぇ」などと話しつつ、あれ?フセインって何の罪? 大量破壊兵器保有? まだ見つかってないけど…。残虐な独裁者だから? 化学兵器を過去に使ったから? それとも民主的ではないから? んー、そういう独裁者がいる国なんて他にもいっぱいあるんだけど、えーと、サダムって……と、マジでよくわからなくなってきてしまった。寝よう。

※こっそりコラムのオサニチと犬を更新してます。


2003/12/14(日) 10:14:03

スーファミが倉庫で見つかって、思わずFF5をやってしまう( DQの「天空の花嫁」と迷ったが)。あぁそうだった「ギルガメッシュ」の音楽はこんなだった、あぁそうそう「コルナゴのつぼ」はこうやってもらうんだった、あぁそうかステータス高い「すっぴん」にするためにはジョブをマスターまで育てないといけないんだった、などと記憶を上書きしているうちにあっという間に夜中に。やること山積なのにいったい何やってんだオレ。
でも、久しぶりにゲームやってなんだかストレスが抜けた。な〜んも考えずにぼんやり画面に向かうなんて久しぶりなんだもん。
今日、アメリカからの来客と打合せだとわかっていながら昨日はチゲを食べてしまった。臭かったらスマンスマン。でも今朝食べるはずだったチゲうどんは我慢したから許してね。


2003/12/13(土) 11:22:17

昨日のクスリ・カクテルが効いた模様。喉の痛みはなくなった。今日はヒトに借りたソクーロフの「エルミタージュ幻想」でもゆっくり観たりしながらダラダラ過ごしてカラダを休めよう。明日も仕事だし。


2003/12/13(土) 01:11:09

タレント事務所で打合せのあと編集室で編集チェックして、その後ラストオーダー間近の銀座「よし田」にて熱燗とつまみと鴨せいろ。暖まったところでひとりバーに流れ、「喉が痛いんだけど、治るやつ」という無理なオーダーをし、生姜入りスミノフとニッキのカクテルを飲む。帰りのBGMは「白鳥の湖」第二幕ラストの歓喜の踊りをiPodで。 半分踊りながら帰宅。
風邪のひき始めだとは思うが、こういう時間を過ごしていれば治るのではないかなとなんとなく。振り返ると体調悪いわりにいい夜じゃん。こういう夜をひとつでも多く経験する人生であれかし。おやすみなさい。


2003/12/12(金) 08:14:57

朝起きたら喉が腫れ上がっていた。仕事的にいま倒れるのはヤバイ。年末年始と撮影だらけロケだらけなのだ。しかも「こういう大事な時に風邪ひくやつはたるんどるよな。緊張感が足らん」などと偉そうなことを言ったばかり(汗)。むはは。笑ってごまかそう。つか、午前中は寝る。半休。


2003/12/11(木) 08:45:52

昨晩は若手たちをひきつれて、ふぐ。いつも苦労させているので慰労を兼ねて「小やなぎ」でホントのふぐを体験させてあげようと大盤振る舞いしたわけなのだけど、ふぐ初めての人や、毎日コンビニのサンドか吉牛にしか行かない人、外食嫌いな人、ひれ酒を飲めない人、などなどで、このふぐの価値をわかってくれる人もそんなにおらず、んー、ちょっと空振りしちゃったかも。もっと普通の店から体験させてった方が良かったかなぁ…。
でも、とにかくこういう経験をしておくのはイイコトだし、このごろこういうところに連れて行くオジサンもあんまりいないし、ボクもそうやって少しずつ新しいことを知ってきたのだから、と、思い直す。10年後とか20年後とかに「あれはとてもうまいふぐだったのだ」と思い出してくれればよろし。


2003/12/10(水) 15:38:07

イラクへ自分の子供が赴くと想像してみる。玄関や空港で彼(彼女)をどう見送るか。これが永久の別れかもしれないと胸張り裂ける気持ちだろう。復興支援という言葉は砂糖菓子のように甘美だが、実際は戦地に兵を送るのだ。相手が襲ってきたら、殺されるか、殺すのだ。
イラクを壊してしまった愚は別にして、イラク復興は必要だと理屈では理解する。が、復興という言葉を使うのであれば、壊し終わっていること、つまり終戦が前提だろう。本当にイラク戦争は終戦したのか。大量破壊兵器が見つかっていないということは、建前上、大量破壊兵器を隠している勢力が少数でもまだイラクにいるということではないのか(そうだろ?ブッシュ)。
大量破壊兵器を保持してるとオフィシャルに認識し、いまだに日々戦闘が行われている国に、日本は兵隊を送るのだ。実質的に日本は参戦するのだ。そのことを、自分の子供を送り出すようなリアルさと当事者意識をもって、ヒリヒリ感じ続けよう。せめて。


2003/12/09(火) 07:31:53

昨晩もマリインスキー劇場バレエ。これでバレエは今年ラスト。ロパートキナとコルスンツェフの「白鳥の湖」だ。もう全曲暗記している演目。B席4階正面。マリインスキーの白鳥は群舞に定評があるので、全体を見て取れる4階正面はなかなかいい感じ。
なるほどこれが噂の一糸乱れぬ群舞か…としばし呆然。実に美しい。これに比べるとボリショイのは群舞と呼べないなとすら。が、揃っていることに重きを置いているのか、舞台は客観的でやや冷めている感じ。押し出しの強いボリショイに比べて熱が伝わってこない。なるほどこれが芸風の違いか、と、友人が言っていたことをやっと実感した。
ロパートキナのオディール&オデットは安定度抜群だったが、内面がまるで伝わってこない。客観的で表面をなぞったような表現。まぁボクの白鳥原体験はモスクワでのアナニアシヴィリの大熱演なので、あのすごいのと比べるのも可哀想かもしれない。だってアナニアシヴィリは「あ、ホントに飛ぶかも!」「マジ浮かんでるかも!」という瞬間が確かにあったが、ロパートキナは飛ばない浮かばない。喜びの表現も哀しみの表現もワンパターン。とてもキレイではあったけど。んーこれはプリマドンナの技術の違いというよりバレエ団の芸風の違いなんだろうな。モスクワでマリインスキーから移ってきたザハロワのボリショイ・デビュー舞台観たときも「彼女、演技しないね。教科書みたい」と一緒に観たボリショイ第一ソリストの岩田さんが言ってたっけ。マリインスキーは踊りの型重視。少々崩れても気持ちを演技で伝えるというボリショイとはずいぶん違うのだ。
でも衣装もセットも実に良かったし(衣装のキレイさと言ったら!)群舞も完璧。どの踊りもキレイで気持ちよく、ボリショイで洗礼を受けてさえいなかったら、世界一の「白鳥」だと思ったと思う。目が肥えるって怖いわ ←嫌味すぎ


2003/12/08(月) 08:55:23

土曜日にさなメモを書いてから、やっぱり少しは運動しとかないと毎日の努力が無駄になると思い、かといってあの時間から着替えて速歩に出かけるには寒すぎた(というかタルい)こともあり、室内で踏台昇降を40分、TV観ながらやった。有酸素運動。黙ってニュースとか見てるより効率的だし、そこそこ汗までかいて快適だった。妻が駅のゴミ箱の不審物を見るような目をして見ていた。 まぁ深夜に突然踏台昇降する夫というのも気味悪いだろうな。夫婦とは永遠に他人なのだと実感したのかもしれん。
1日半たった今朝、いきなりふくらはぎに筋肉痛。1日半。42歳として早いのか遅いのか。そんなことより会社で足引きずるのイヤだなぁ。「どうしたんですか?」「ちょっと踏台昇降で」 うわ、貧乏くさっ。というか、変態くさっ。 やってる姿を想像されたくないし。
…なんとなく踏台焼香とか踏台将校とかのストーリーが脊髄反射的に浮かんだが、月曜の朝からみなさんが脱力しないように自粛。 会社に遅れるっ。


2003/12/07(日) 18:34:30

マリインスキー・バレエの「ロミオとジュリエット」に行ってきた。ジュリエットは先週観たヴィシニョーワ。文句なき名演。希望に満ちたやんちゃなジュリエットと絶望した苦悩のジュリエットの演じ分けが見事。ラストなんか涙を誘われたし。
ロミオはファジェーエフの予定だったが、左腓骨筋腱炎とかでヴィクトル・バラーノフにキャスト変更。でも安定した演技とリフト。ちょい地味なロミオで華はなかったがラストの死に方とかとてもグッドだった。
マキューシオは「シンデレラ」で王子役をやったメルクーリエフが演じ、相変わらずのジャンプの高さを見せつけていた。うむ。全体に満足満足。
人気のザハーロワ公演日を避けてチケットを取ったのだが(ボリショイに移ったので来日しないと踏んだのと、ボリショイ・デビュー公演で「ジゼル」を観たけどそれほどでもなかったので)、結果的にそれが良かったようでなかなかいいキャストを堪能している。ザハーロワ、やっぱり来日しなかったし。ルジマートフも来なかった。ルジマートフとザハーロワの「白鳥」のチケット、がんばって取った人、ドンマイ…。
明日のロパートキナの「白鳥」も行く。めちゃ楽しみ。それにしても急激にバレエに入り込んじゃったなぁ。この3ヶ月で11舞台目。すべてロシア系というものの、一気にバレエ理解と目肥えが進んでいるのを実感する。


2003/12/06(土) 21:24:38

なんか疲れがたまっていたようで、今日は1日寝てすごした。久しぶりに仕事の予定がない休日だったのもラッキー。寝て食べて寝ながら本読んでTV見て寝て食べて寝ながら本読んで…。こういう1日もたまにはいいなぁ。でも体重が元に戻りそうなのが不安。
「ららら科学の子」読了。後半がちと苦しかったが前半の瑞々しさは抜群。良きなり。


2003/12/05(金) 18:11:31

このごろマナー無視のメールがわりと多くて、BBや光普及でネット人口増えてきたのねと実感。ネット新人っぽい人が多いのだ。
情報が簡単に手に入るのがネットでしょ、とばかりに、とにかく当然の権利のように情報を出せと迫り来る。「○○はどこで売っているのか教えてください」「○日にフレンチ行くのでいい店を教えてください」「この店のどのメニューがおいしいんですか。明日行くのですぐ返事ください」と、こんにちはのひとこともなく質問してくる。「至急!」とか件名に書いてあったりする。こわいよ〜。「○○という本が読書感想の課題になっているのですが、あらすじを教えてください」「紹介してるCD持ってないので歌詞を書き写して送って下さい」というのもあったな。おめぇ、それを見知らぬキミに教えるために何十分貴重な時間を消費すると思ってるんだ? というか、バカ?
丁寧にお願いしてあってもなかなか応えられない状況だ。つか、せめてその無礼をなんとかしてくれ。メール読むだけで落ち込んでくる。ネットとはいえ生身の人間が相手しているのだ。最低限の礼儀をプリーズ。マジ、頼むよ。


2003/12/04(木) 10:00:05

素敵だったけど圧倒されるような感動がなかった昨晩。もちろんブロードウェイ風振付への違和感もあるのだけど、やっぱりボリショイとキーロフ(マリインスキー)の芸風の違いと劇場自体のドライブ感の違いが大きいという自分なりの結論。
キーロフにボリショイの押し出しの強さは確かになく、優雅で綺麗で繊細な踊り。ただ思ったより細かい演技はしていたけど(もっと形式的かと想像していた)、これは新振付の要素も大きいのかもしれない。「白鳥の湖」でもうひと比べしてみよう。
劇場の違いはねぇ、要は観客の違いというか、開演前のあの「劇場全体がワクワクしてる感じ」も皆無だった。「バレエを楽しむぞ♪」ではなくて「おバレエを鑑賞するざます。」になってるんだな、なんとなく。「拍手は音楽の余韻を楽しむために曲が完全に終わってからにしてくださいますよう云々」という開演前アナウンスも不可思議。なんだよそれ。感動したら拍手すればいいじゃん。なんかつまんないよ。


2003/12/03(水) 22:40:07

すまんすまんと会社を飛び出し、キーロフ・バレエ(マリインスキー劇場バレエ)の「シンデレラ」を観に行く。3階B席で14000円。たか〜!
ラトマンスキーの新振付で、舞台美術もコスチュームも超現代風。踊りもブロードウェイばりで、最初はかなり戸惑った。こういうテイストならブロードウェイの方が楽しい。ロシアではウケてるらしいがどうかなぁ…。でも二幕目あたりからヴィシニョーワの素晴らしい踊りでそんなこと気にならなくなってくる。いやー素晴らしい。あの軽やかさは天下一品だ。ザハロワよりずっといい。振付や演出は最後まで違和感あったが(喧嘩の場面で相撲の四股まで出てきた)、まぁこれはこれで可愛いとも言える。ヴィシニョーワとメルクーリエフの宙を舞うようなグラン・パ・ド・ドゥが観れただけでもOK。
この前行ってきたサンクトペテルブルグから来たバレエ団というのも近しい感じ。どうもいらっしゃい。ただ現地で観たボリショイ劇場やマリインスキー劇場なんかに比べると東京文化会館はどうも「エンジョイする」雰囲気に欠ける。箱は大事ね。
あとは「白鳥の湖」と「ロミオとジュリエット」を観る予定。バレエ貧乏な今月。


2003/12/03(水) 13:06:11

歯医者に歯垢を取ってもらいに。
今日の担当歯科衛生士(女性)は入り組んだ歯の奥の歯垢を取るのに必死だったのか、ボクの頭頂部に胸をゴリゴリ押しつけてくれたり。久しぶりのシアワセ。でも、ブラが固めなのが惜しいところ。これがホントの胸固歯垢。←これが言いたかったらしい。
・・・えーと、わからんか。棟方志功とかけてみただけ。オヤジ化顕著。情けなや。仕事に戻る。


2003/12/02(火) 19:30:40

日曜に急に久しぶりの友人から「北海道で鹿を撃った親戚から大量の鹿肉を送ってきたからいまから持っていくね」と電話。こういう「おすそわけ」って東京では実に珍しいことなのでとても喜び、その夜はさっそく家族で鹿肉三昧。たまたま開いていたサンジョベーゼと合わせたら逆に臭みが立ってきてしまったので、わりといいローヌを開けて合わせてみたらこれが抜群。いやーいい夜だった。北村さん、マジでありがとう。


2003/12/01(月) 08:48:20

イラクのティクリートで日本人外交官ふたり殺される。
テロの可能性が高いとコメントされているが、これって「戦死」ではないのか。戦闘に参加してないから、非戦闘員だから、戦死じゃないのか。でもまだ戦争中と認識しているイラク人が多い戦地におもむいた「敵国人」である。非戦闘員かどうかの区別なく、戦争の一環として敵国人として殺されたのではないか。だったらテロという言葉は適切ではないだろう。日本はイラク戦争参加国である。戦後初の戦死と捉えてもいいと思う。


2003/11/30(日) 10:52:50

本日、Apple初の日本直営店「アップルストア銀座」がオープンする。銀座松屋前という力入った立地。あぁ先着2500名だったかがもらえる記念Tシャツ欲しかったなぁ…。
今月頭にサンタモニカで直営アップルストアに入った。外観からしてめちゃオシャレ。そこらのファッション・ブティックよりずっとオシャレ。ださオタ拒絶。デザインがいかに生活を豊かにするかの象徴とすら思った。
ネット販売&量販の時代に直営店って逆行しているようではあるが、マッキントッシュのようなクールな製品は「現物=ブランディング」なので、こういうトータルコーディネートされた直営店は「効く」ようである。全米で72店舗(銀座は世界で73店舗目)ある直営店、すべて大成功を収めていると聞く。
もともとコンピューターはファッションと同じような製品サイクルを持つ消耗品。機能が似たり寄ったりになればなるほど、安価になればなるほど、ファッションと同じようにデザインで売れていくのかもしれない。一時はボクですらもうダメかと思ったアップル。こういう方法で巻き返しているのは、デザインより機能を考えすぎている日本の現状を考えても、とてもうれしいことだ。


2003/11/29(土) 17:07:38

「ひとりでてっちり食べたん?」とお問い合わせ有り。いえいえまさか。友達たち(同業他社や料理編集者)と待ち合わせて。ボクが散々この店を薦めたので、みんな期待いっぱいの参加。でも満足してくれた模様。
急にスーファミの古いRPGがしたいぞモードになり(逃避か?)家捜しするも本体が見つからず。あれ〜どこにしまったっけなぁ。ドラクエ4とかFF5とかしたいよ〜(やっぱ逃避じゃな)。
仕方なく仕事に戻る。したくねぇ。


2003/11/28(金) 23:49:00

準備に時間をかけたプレゼン、無事終了。まだ一里塚ではあるが、とりあえず晴れ晴れした気分。
プレゼンを終えて夜7時、麻布十番方面にひとり歩く。寒風気持ちよし。速歩で一汗かいたころに外国人向けスーパー「NISSIN」に到着。ひととおり食材をチェックして(楽しい♪)、麻布十番商店街へ。知る人ぞ知る「やおちよ」の糠漬け(←めちゃめちゃマニアック)を買って、「豆源」で豆菓子を買って(鯛焼きはやっぱり売り切れ)、ふぐ「小やなぎ」へ。ここのふぐは一年に2〜3回は食べないと気が済まない味。絶品の唐揚げと煮込み雑炊を満喫。思わず年内もう一回の予約をする。本物のふぐを知らない後輩たちに食べさせて上げたい(東京ではなかなかね)。飲んで食べてひとり15000円だからコストパフォーマンスを考えると東京一のふぐ屋かも。
濃厚なひれ酒の香りを口に充満させたまま帰宅。この香りだもの、バーとかに寄って帰るのはもったいない。歯磨きせず寝たいくらいだがそうもいかず、いまから洗面所へ。あーもったいないもったいない。


2003/11/27(木) 09:01:22

朝の会議のために朝5時までがんばったのに、その会議がキャンセルされたとの連絡がロスから(泣)。
アメリカはなんでこう遅いんだ!と一瞬憤ったが、いまのボクの速度感はきっと尋常ではないのだろう、向こうが正常な仕事速度で、ボクが異常なのだろう、と思い直す。いまボクのカラダを通り抜けて行っている時間の速さと処理量はちょっと異常。反省すべし。


2003/11/27(木) 04:52:08

おお、もう朝5時ですな。そろそろ寝るかぁ。うむ。3時間熟睡しよう。つか、仕事終わらないんですけど。どないしよ。


2003/11/26(水) 20:18:55

昨晩はAllAboutの伊藤さんと銀座のワインバー系イタリアン「クロ・ド・ミャン」に行った。ボリュームがある各料理に腹いっぱい。帰ったら1kgは増えていた。
大阪の北新地から移ってきた店で、そのせいか店内は大阪弁がわりと飛び交っていたなぁ。すぐ近くにサンボア・バーやロックフィッシュもあり、なんだか銀座のリトル大阪みたいである。


2003/11/25(火) 19:26:39

マオカラーのウールのジャケットで出勤したが、パンツの色がどうもあってない気がして「このジャケットとパンツ、合ってる?」とデスク隣の女性に尋ねたら、「んー、色は合ってるけど、素材感が違いすぎ」と言い捨てられた。がっくし。


2003/11/25(火) 00:16:01

あぁ今日も(0時過ぎたので正確に言うと昨日も)、振り替え休日だというのに仕事の嵐だった。数えたら仕事のメールが今日だけで約80通飛び交った。午前1時からのロスとNYCとの電話会議がなくなっただけでもラッキーだ。明日も早い。そろそろ寝よう。プライベート原稿の締め切りをひとつ延ばしてもらったのが救い。

と、暗い気持ちのまま寝るとカラダに悪いので、寝る前に個人的に明るい話題をひとつ。
88kgで始めた肉体改造。昨日84kg台に突入。筋肉もいい感じでついてきた。なんとか79.9kgという数字を目にしたい。そして憧れの割れた腹を手に入れたい。がんばるぞ!


2003/11/24(月) 11:01:54

何も見てないときはCNNを流しっぱなしにして、耳で聞くともなしに聞いているのだが、昨日からやたらと「Georgiaでparliamentがcrisisでどうの」と報じている。ふーん、ジョージア州で議会が危機なわけね、とか漠然と思っていたが、そのうちシュワルナゼがどうのとも聞こえてきた。ジョージア州でなぜシュワルナゼ? と語呂を楽しみながら画面を見に行くと、議会が混乱し民衆が騒いでいる。うーむ、ジョージア州で何が…?
しばらくして地図が出てやっとわかった。英語でグルジアはGeorgiaと書きジョージアと発音するのだった。ほげー。「ジョージアで行きましょう」は「グルジアで行きましょう」でもあったのね。缶コーヒーも読み方が違うだけでずいぶん印象変わるなぁ。


2003/11/23(日) 11:04:45

だら〜と「チューボーですよ」を見ていたら、昔アシスタント役だった雨宮塔子がゲストで出ていた。彼女の大ファンだったことを思い出した。かなりタイプ。フランス人の菓子職人と結婚しちゃったのね。ちょっと悲しい。

別番組で、大食いの赤阪尊子は1日60回トイレに行くと聞いて驚いた。要は消化吸収せずに素通りしているということか。朝メシから米一升、サンマ5本、納豆5パック、卵10個、沢庵一本(他にもあったが忘れた)を完食し、トイレットロールは1日2本消費するらしい。なんとお金がかかる人生なのか。

数日前、CNNはほぼ1日中ラリー・キングのお誕生日サプライズをやっていて、いろんな大物ゲストが中継でつながっていた。その中でジェリー・ルイス(77歳)が出てきたのだが…。ステロイド剤の副作用らしいが、それにしてもすごいご面相。ちょっとショックだった。

ラグビーのワールドカップ決勝。すげー試合だったみたい。ライブで見たかったなぁ。約30年前の来日時からずっとウェールズのファンなのだが、今回は初戦でイングランドに敗れている。イングランドが優勝して少しうれしい(笑


2003/11/22(土) 16:57:03

三連休初日だというのに朝から企画書書いていたら、昼ゴハンを終わった時点で猛烈な睡魔に襲われダウン。さすがに疲れがたまっていた模様。当たり前か。でもこの昼寝は久々に気持ちよかった。極楽極楽。

昼時、将来の仕事について娘と真面目に1時間ほど話をする。村上龍的「教育とは優位性の獲得」な考えに乗っ取り、かなり早くからじっくりと彼女の生きていく方向性を話し合っていくつもり。小三で早いと言うことはなにもない。まわりは塾に通いだしている。将来の展望なく受験させるのはナンセンスだ。いい学校出ていい会社に入るというライフモデルはとうに崩壊してる。それが決して幸せな人生とは限らないことを、サラリーマン&OLの人達は心のどこかで熟知しているはず。

「何時間やっても飽きないこと」を「仕事」「生活の糧」にできるといいね。その職業につけるために出来る限り上等な教育環境を整えて上げるのがボクのつとめだ。漠然と受験戦争に突入させても、将来なにもいいことなどない。 漠然とサバイバルできた時代はもう来ないと思うのだ。


2003/11/21(金) 11:00:25

ロスに日帰り出張(!)の可能性が高かったのだが、なんとか回避。ほっ。この三連休、どうしても書かないといけないプライベート執筆の〆切が二本あったのだ。あああ、もう一本思い出した、三本だ。

とりあえず、ロス出張なし、をポジティブ要素として前向きに行こうではないか。あー腹減った。


2003/11/20(木) 12:08:34

仕事で徹夜。
でも、ただでは起きないこの性格。深夜0時すぎに解禁されたボジョレーヌーボーだけはしっかり飲みに行った。一杯軽くバーで飲んで、仕事に帰り、家に持ち帰って、徹夜。昨日は「クール」とヌーボーで、一見楽しそうな1日に見えるけど、仕事的にはさまざまに地獄的であったなぁ。つ か  れ   た……。
さて。今日はあまいかすっぱいか。


2003/11/19(水) 22:34:09

今日も「クール」に行ってきた。午後3時に1時間だけ会社を抜けだして上司と。昨日の倍以上の混み方で、帰るときには店の前に行列。みなひと目、古川緑郎のシェイクを見たい客ばかり。仙台とか、遠くから来たオジサンもいたり。
40年間通い続けた人と同席になり、一瞬であるが、また古川さんの真ん前に。ハイボール、そして最後の最後にマティニー(この店ではマティーニというよりマティニーの方が似合う)。昨日のギムレットもそうだったが、まったくムダのない動きで、ほんの数回シェイク(マティニーはステア)しただけなのに、どうしてこうもうまいのか。ひたすらやわらかいマティニーが胃に染みこんでいく…。
銀座「クール」のラストの日に古川緑郎のマティニーを古川緑郎の前で飲んだ、と、20年後、古いバーでバーテンダーにいばってやろう。そんな想いで「クール」の最期を見届け、仕事に戻る。
仕事は終わらない。今日は実質的に徹夜かもしれない。


2003/11/18(火) 21:47:15

閉店してしまう前にもう一度だけ「クール」に行きたくて身もだえしているボクを知ってか知らずか、「佐藤、いまから古川さんの最後のカクテルを飲みに行くけど、いっしょに行くか?」と上司。ボクなんかが最後の夜に行って迷惑ではないかと躊躇しつつ、常連である上司と行くならまぁいいかと思い直し、仕事を中断していそいそと夜の銀座へ。
上司は「古川さんはボクの命を救ってくれたんだよ」と謎のような言葉を口にする。事情を深くは聞かない。きっといろんな人生がこのバーには染みついているのだろう。
店の人にニコヤカに歓迎されて、当然のようにカウンターの古川緑郎の前に陣取る上司。ボクもカラダを小さくして横に立つ(スタンドバーなのだ)。このバーには20回くらい来ているが(もっとか?)、古川さんの真ん前は初めてだ。若造が陣取ってはいけない場所だと遠慮していたのだ。60歳くらいになってから堂々と立ってやろう、古川さんの真ん前が似合うような大人になろう、と、どこかで目標にしていたんだ。
ギムレットを注文する。銀座の歴史そのもの、88歳の古川緑郎バーテンダーがシェイカーを振ってくれる。しあわせ。ボクのためだけに彼がシェイカーを振るこの一瞬。脳裏に刻みつける。そして舌にも刻みつける。うん。しっかり覚えた。忘れまい。
「並んでる人に悪いからあと一杯で帰りましょう。最後はやっぱりハイボールですかねぇ」と上司と話していたら、閉店は明日だと言う。あらら。今日が最後の夜だと思っていたよ。「ハイボールは明日にしようか」とどちらからともなく言い、他のお客にカウンターを譲るべく一杯で店を後にする。明日は15時から店を開けるそうだ。「明日、明るいうちに会社をちょっと抜け出して、一杯だけハイボールを飲んで、古川緑郎のラストにしよう」と話し合い、上司は夜の街へ、ボクは会社へ。お互いいろんな想いを胸に。
胃であたたかく燃える古川緑郎のギムレット。生きているのってなんだかいいね。そんな夜。そんな人生。


2003/11/18(火) 01:11:26

池之端の「鳥栄」で食事。ここの軍鶏は形容できない美味。他店との違いがどうしてここまで出るか理解不能。うまいうまいとあっという間にラストまで。
今日は、ロスで買った黒のストーンウォッシュ・ジーンズにバーニーズのえんじのシャツの裾を出し、ヨージヤマモトのアンシンメトリーなジャケットとプーマのジル・サンダースのスニーカー。このごろオシャレが楽しくなってきた。自分をどう理解してほしいか、口で説明するよりずっと早いことがやっとわかってきた感じ。


2003/11/16(日) 22:04:29

いったん走り出した「整理したいよ」欲はとどまるところを知らず。マック回りで収まらず、家事室やキッチンまで。優子がいないのに失礼とは思ったが、いない方が片づくのもまた真実。バンバン整理&棄てまくる。
途中疲れ切って昼寝をし、その後ようやく原稿にとりかかり、さっきほぼ70%終了して中断。優子が帰ってきたので整理&棄てまくりの言い訳をして熱燗を飲む。あぁ結局原稿も企画も終わらなかった。明日早く起きてやろう。おやすみ。


2003/11/15(土) 23:44:53

オレはもうダメだぁぁぁ〜! と叫んでみる。
まだ朝早いし原稿書く前にちょっとマック回りを整理しようなどと思ったのがいけなかった。次々出てくる新聞の切り抜きや店の名刺、途中まで勉強した本、書きかけの企画……ひとつひとつ眺めたり処理したりしていたらあっという間に夜飯を支度しないといけない時間に。おまけにあろうことかマック周辺は以前よりも雑然となっている。ぐわー。その上よせばいいのに夜飯の支度をしている間にパワーブックにMac OSX pantherをインストールしてみようなどと思いつき、夜飯支度とインストールを両立させようとするも共に気が散り能率半減。当然の如く書かないといけない原稿も宿題企画も出来ておらず、呆然とTBS「ブロードキャスター」などを眺めていたら今一番見たくない映像-自衛隊の前で下品ににやけるラムズフェルド-を見てしまい、コンチクショーと酒を飲み始めてしまう。ああマジでおバカ。結果的にな〜んにもしなかった土曜日。明日が超ハードワークになったのは言うまでもない。つか、マック回りの整理を終わらせたい衝動と闘いつつ、書けるのだろうか。


2003/11/15(土) 09:49:40

怒濤の一週間が終わってホッ。処理能力を大幅に超えた仕事量で、いったい何をやっていたのか思い出せない。つか、土日で企画しよ、と先延ばしした案件も多い。うーむ。この土日はゆっくり休みたいのだけどなぁ。しかし考えてみたら〆切原稿もふたつある。優子が1泊出張でおらず家事育児もボクの仕事。響子はどっか連れてけって言うし。結局この土日も処理能力を超えそうだ…。
暗くなっていても仕方ないので気分転換に犬と速歩散歩を70分。腹腕肩胸脚とトレーニング3セットずつ。先週ヒンズースクワットしすぎて筋肉痛で酷い目にあったので今日は控えめに。ロシア〜甲子園〜ロスと習慣が狂う旅をしたので、せっかく2kg落とした体重がまた戻ってしまってる。筋肉をつけて基礎代謝を増やしつつ、また絞るぞ。目標8kg減!


2003/11/14(金) 14:40:07

「渡辺篤史の建物探訪」と「王様のブランチ」の出演以来が続けざまに来て、続けざまにお断りしてしまった。せっかくお声をかけていただいたのに申し訳ないが、基本的にTV媒体に出る気はないワタシです。ごめんなさい。
過去に「テレビチャンピオン」の出場依頼がわりとあった。グルメ王とか舌先味覚王とか(笑)。これまた「ありがとうございます」なのだが、「ジバランのさとなお」と呼んで依頼してくる担当者も担当者だなぁ。ジバランは覆面審査。TVに出るわけないじゃん。
あ、ラジオならどんどん出ます(笑)。←ラジオ好き


2003/11/14(金) 00:31:05

分刻みのスケジュールですね、とかメールをもらうことがあるが、今日などまさに分刻み。朝会社に行ってから夜会社を出るまでの記憶がないくらい数分刻みで物事が流れた。打合せが一日中トリプルブッキングレベルで起こり、すべてに一応顔を出しているうちにあっという間に暗くなる。これって生きていると言えるのだろうか?と内省したくなるような十数時間。などと思いながら、夜遅く、新大久保でチュニジア料理を食べていた。ディナーの時間を空けようとするから昼間が忙しくなるのだが、こればっかりは譲れまい。

数分前に帰宅したら犬がうれションとともに迎えてくれた。掃除が大変なので激叱ったが、ボクが帰宅しただけでうれしくてションベンちびってくれる生物が他にどこにいよう。幸せなのだと思い返す。


2003/11/13(木) 07:45:03

銀座の歴史に残る名バー「クール」が18日、閉店する。
もう一度だけクールへ行こう、もう一杯だけ古川緑郎のハイボールを飲もう、もう一度だけ「行ってらっしゃいまし」と背中を送られて店を出よう、と、思いつつ、常連でもないボクが、閉店前に駆けつけるであろう幾多の常連紳士たちに混じってあの狭い店の貴重な一角を占拠する不粋を思うと、なかなか勇気が出ないのだ。
先月だったか、閉店の件を知らずに一度行った。あれをラストにしようか。


2003/11/12(水) 13:06:25

数人からの指摘ありがとう。西陣ではなくて、西新ですね。書き間違えです。
あそこは、修猷館高校出身の人に大学時代に連れて行ってもらった店で、思い出深いんですよ。まだ博多ラーメンもブーム前で、「おお、替え玉!」「おお紅生姜!」と新鮮な驚きがありました。←大学生だし。
「あのメモ読んで午前二時から行こうと思ったらもう麺切れでお終いでした」とか「おーなつかしー」とか「修猷館出身です!」とか、「しばらく」の記事に意外に過敏反応。うれしい。


2003/11/12(水) 00:31:57

その店に一歩踏み入れると「臭い!」と言っていいほどのトンコツの香りに包まれる。このごろありがちな洗練されたトンコツスープではない、ある意味野蛮でチカラのある香り。ゼラチンがべたべた唇に残るスープ。ズズズとすすると20数年前の博多の景色が目の前に蘇る。あー、そうだったそうだった、あの時のあの店のトンコツはこんな臭さだった、と、いきなり記憶細胞が手を挙げる。そんな夜。
博多西陣、修猷館高校脇の「しばらく」というラーメン屋。注文するとおばちゃんが「しばらくっ」と渋く言う姿を覚えている。21年前、あそこで食べたあの味に深夜出会った。「しばらく日本橋店」←水天宮近く。いやー。舌の記憶が21年ぶりに蘇る瞬間は鳥肌だね。うめめめ。しあわせだ。


2003/11/11(火) 18:20:15

たしかに投票は義務ではなく権利だし、棄権も権利のうちだし、投票率100%の某国がある意味いびつなのはわかる。でも、棄権するなら白票で主張してほしいし、投票率100%がいびつだからって、低い投票率が健全とは言えないだろう。って、まぁいいや。ボクは生真面目に明日を考え、迷いとまどった末に一票を投じつづける人生を選ぶ。それだけのことだ。

昨日も今日も会議の嵐。頭が飽和状態。処理能力オーバー。んーなにかやらないといけないことで忘れてることがあるぞ。と思い続けて一日が終わる。残尿感に苛まれる毎日。あー今日も先が長いぞ。

急に「海外移住もいいな」と思い始めた。自己矛盾している気もするがまぁいいや。英語を勉強するモチベーションにしよう。


2003/11/10(月) 07:42:37

星野監督ではないが、たった2,3年で結果を出すのは無理である。特に日本は重病だ。ここはもう少し忍耐して小泉内閣を見守るべきところかもしれない(戦争に対する認識は別として)。

一方、頭でっかちでいっぱいいっぱいに見える民主党だが、地位は人を作るというように、政権を取ればぐぐんと成長し、濁りきった沼を少しはきれいにしてくれるかもしれない(そしてまた濁るとは思うが)。頼りなく見える部下を部長にしてみたら大化けするのはよくある話だし。

アメリカは二大政党だが、共和党と民主党の政策の違いはほとんど誤差の範囲のように外からは見える。というか、様々な人間が生きているのにふたつの大きな政策組織にくくられてしまうのってどうなんだろう。5つも6つもある方が健全な気もしてくる。
とはいえ、二大政党の方が政策論争になりやすくボクとしては好ましい。でも、一度民主党に政権を取らせないと本当の二大政党制とは言えないだろう。そうしないと民主もキレイゴトばかりをマニフェストにするだろうし、自民も民主をなめて、腹をくくったマニフェストを出さないだろう。

選挙結果は別として、戦後二番目に低いという59.86%という投票率はなんだ? 呆れて物が言えない。がっくり疲れが出る。ネット社会になって人々の当事者意識がずいぶん高まったと体感していたのだけどなぁ…。
投票に行かなかった人はマジで社会がどうなっても文句を言うなよ。 ボクはキミが嫌いだ(きっぱり)。


2003/11/09(日) 09:21:05

朝7時台に犬の散歩を兼ねて投票に行ってきた。朝7時から投票所が開いているということは、中で働いている人たちは5時前から準備しているということ。ご苦労さまです。
今日は21世紀初めての総選挙日。雨が降ろうがなんだろうが、みんな、選挙、行こうな。事情なく選挙に行かないヤツに生活がどうだとか景気がどうだとか戦争がどうだとか言う権利はないとボクは思う。そういうヒトは、ただ黙って文句を言わずに生きていって欲しい。 つか、投票は国に所属している人間の義務なので、投票をさぼるヒトは国からのさまざまな恩恵すら受けてはいけない(極端か?)。
ロスから「Tokyo」のガイドブックを数冊買ってきて読んでいる。これ、英語勉強にいいかも。それにしても唖然とするのは紹介されている東京のレストランの選択のひどさ。茫然自失とする。こんなレストランで食べてツーリストたちが帰っていくかと思うと国辱ものかも(これまた極端?)。


2003/11/08(土) 13:23:48

600万アクセス通過。キリ番送って下さった方、ありがとう。何もさしあげませんが(次にプレゼントするのは1000万アクセス)。
せっかく耳が英語に慣れたので、家でCNNを見ることにした。見たい番組がないとき(不本意ながら)ダラ〜とTVがついていることがある。そういう時はすべてCNNにしてみる。娘にとっても、どうせ娘の世代は英語は必なので、なんとなく聞いているのは無駄ではないだろう。

さてと。明日の衆院選挙に向けてマニフェストの比較検討しなければ。政策を争点にした選挙はマジで始めてではないか。日本にとっては画期的だ。喜ばしい。大事にしたい。だからこそ、自分の考えを明白にし、投票に反映させないといけない。そういう意味で(票を入れる入れないは別にして)マニフェスト選挙に持ち込んだ民主党の功績は称えたい。ありがとう。
マニフェストは(真面目で理屈っぽい)日本人の心性にあっているやり方な気がする。これを機能させるも無駄にしてしまうも、その後の国民の監視・評価にかかっている。マジで公約を実行したかを計る「マジフェスト」みたいなものを誰かが作ってくれないかなぁ。もうNPOみたいなものはあるだろうが、なんつか生真面目すぎない、若者も参考にできる、絶妙の距離感が欲しい気がする。


2003/11/07(金) 20:57:36

ロスより帰国。時差ボケは相変わらずない。ロスの出国検査は拍子抜けする程度のもの。ちょっと期待したのに〜。
成田からのリムジンバスで高校の親友にバッタリ。5年ぶりくらいだろうか。いや、もっとかな。楽しくしゃべりながら帰宅。
今回はブランド品ではない、わりとジャンクなお土産が多く、家族にとても受けた。 まぁそういう店しか行かなかったのだけど。

さて、お風呂入って横になろう。きっとカラダは疲れているはず。


2003/11/07(金) 00:33:48

昨日は13時から19時までの会議で、あとは空いていたのでコーディネーターのタダシにつきあってもらって買い物。と言ってもほとんどの店が11時オープンのため、ほとんど時間なし。ショッピングモール系は諦めて、ロスの穴場を回った。
中でもヒットは「The Soap Plant」。キッチュでグロな小物やトイ、本、フィギュアなどが所狭しと並べられていて、好きな人は2日は遊べる品揃え。ジャパン系のフィギュアやトイ、キャラクターグッズもマニアックなものがほとんど揃っていてすばらしい。もう欲しいものだらけ。ジャパン・トイを特集した本やフィギュア、懐かしのシーモンキーなどを購入。あー、もっと長い時間いたいよー。
夜はハリウッドの高級食材屋や99¢ショップ(いわゆる100円均一のアメリカ版)などを回った。おもろすぎ。99¢ショップでユニークな消しゴムをいっぱい見つけ、娘へのお土産に大量購入(8個入りのセットが99¢だったりするのでいろんな種類のを6種類くらい購入。それでも6$以下)。小3って消しゴムに凝る年代なので、喜ぶことを期待。つか、安上がり♪

いまからロスを発って日本へ向かう。
今回のロスは実に好印象。仕事も大団円。スタッフみんなが満足する仕上がり。粘った甲斐があった。あとは(テロを警戒した)長〜〜い出国検査の試練が待っているだけである。


2003/11/05(水) 19:23:52

今日も今日とて一日中会議。でも夜8時に「あとは明日の朝にしよう」となって一応お開き。それでも10時間ぶっつづけだけど。
おかげで帰国が一日延びた。犠牲になったのはせっかく予約していた鮨屋の「あら輝」。予約の取りにくい店なのに〜。本当は今夜も「横浜次郎」の予約をしていたのだ。この出張で鮨屋二軒の予約がフイ。仕方ないけどちょっと悔しいぞ(ロス出張の方がいいじゃんと普通は思うかもだけど、毎日ずっと会議だからなぁ)。
オレンジカウンティの方に住んでいる方が積極的にメールをくれて、夜にいっしょに飲んだ。メールを何通かやりとりしたことがあるだけの顔も知らない人。短い人生、こういう「会うはずがない人」と会って話しをするのはとってもおもろいし有意義。いろんな人生がある。ボクはボクのオリジナルな人生なのだ、どんどん楽しもう、と再確認する貴重な瞬間。こうやって客観と内省と思い上がりをくりかえして、ボクらは成長していくのだろう。あー楽しかった。


2003/11/05(水) 04:07:44

外はすごく天気がいいのに、今日も朝早くからホテルの会議室にこもって、制作する映像のシノプシス&シナリオ会議。合議で決まるものではないが、いろんな状況と意向とテイストと予算とタレントスケジュールをパズルみたいに組み合わせ、しかも面白い映像(30分程度のもの)にしないといけない。大変だけど楽しいことは楽しい。でもあまりに長時間なので痔になりそう(笑)。


2003/11/04(火) 17:55:13

そう簡単に今日の打ち合わせが終わるわけないよなぁとは思っていたけれど、ふたを開ければ約14時間。朝10時から夜中の24時までほぼぶっ続け。日本にいてもここまで長くはしないぞよ。しかも終わらなかったので明日延長戦。疲れきって、いま深夜の和食屋で夜ご飯して帰ってきた。
しかも今日は20時からライブのチケットまで買って楽しみにしてたのに、見事に無駄。なんつうかホテルの会議室でアメリカ人とずっと会議してると、倍以上疲れる。聞き取ろうとする労力が余計。でもまぁ映像制作の打ち合わせはどこかで物を作る同士のノリが近いので、ちょっとは楽かも。


2003/11/03(月) 23:24:36

きれいな朝焼け in Los Angeles.
今日は勝負がかかった打ち合わせがあるため、気合いを入れて朝6時に目覚ましをかけ、予習&企画書まとめをしようと思ったのだが、気合いが入りすぎてうまく眠れず、テラスで朝焼けをゆっくり眺める羽目に。ま、美しいからいいのだけど。
NYCが大好きで、どちらかというとロスは嫌いだったのだけど、今回印象が変わった。ロスもなかなか良い。この開放感は独特だ。薄っぺらくて茫洋としていて必要以上に快楽的&具象的で、なんか馴染めない街だったが、深く考えず素直に心を開くと、とても楽だった。つまりはボク自身がそういう楽さを受け入れつつあるのだろう。
さて。朝ご飯を食べておなかいっぱいにして、1時間くらい仮眠しよう。今日は眠くなっている暇がない。


2003/11/03(月) 15:33:00

というか、快晴微風のサンタモニカを歩いていても「来て!来て!来て!サンタモーニカー」と頭の中に桜田淳子が出てきた困った。やめてくれ、淳子。
彼女の声を消そうと必死に違う曲を思おうとしたが、今度は「サンクス!サンクス!サンクス!サンクス!モーニカー」と吉川晃司が出てきて困った。やめてくれ、晃司。


2003/11/03(月) 15:09:53

ロスのさわやかな風の中、カフェにパワーマックを持ち込んでの打ち合わせはとても気持ちがいい。11月とは思えない。ながーい打ち合わせのあと、昼はサンタモニカへ。プロムナードでぶらぶら遊んだあと、また打ち合わせ。夜メシの前に行ったハリウッドのCD屋「アメーバ・ミュージック」には度肝を抜かれた。体育館くらいの広さのCD屋で、とにかく巨大。あらゆるCD・LPが揃う。世界最大最強ではないだろうか。時間を忘れる品揃え。今日のハイライトはここかも。
明日も朝早くから打ち合わせ。明日はわりと闘いだ。がんばるのだ。


2003/11/03(月) 02:59:53

我ながら不思議なカラダ。時差は17時間あるはずなのに、こっち時間の朝7時にぱっちり目が覚める。ぐっすり眠れた。日本時間の深夜12時のはずなのに、時差ボケもまるでなく、朝の速歩散歩へ。
ホテルからロデオ・ドライブまで速歩で15分強。ちょうどいい距離だ。快晴の中、美しすぎる家並みを速歩速歩。ハロウィーンの飾り付けの名残がある家々を眺めながらの散歩は快適すぎ。ぐるりとロデオ周辺を歩いて、EL CAMINO通りをまっすぐ帰ってくる。この通りは反発を感じない程度の中高級住宅街で、どの家もとてもきれいにしており、気持ちいいことこの上なし。こういうところに住む人生ってどんなに快適だろうと想像たくましくしながら歩く。住民が起きて庭に出ていて「グッモーニン!ちょっと煙の匂いがするね」と話しかけてくる。「ホントだね」と返す。カリフォルニアの山火事の影響で確かに少しスモークの香りがするのだ。
実に快適な有酸素運動を50分。このままもう一寝入りしたら極楽なのだが、もうすぐ打ち合わせが始まる(泣)。行かねばの娘。


2003/11/02(日) 16:40:22

打ち合わせ三昧、やっと終了。現在こっち時間で24時前。長かったぁ……。ああでもないこうでもないと悩むこと12時間弱。疲れ切り@ロサンジェルス。
でも、ジェットラグはやっぱりなし。アップグレイドしてビジネスに乗ったのも吉。疲れが違うもんねー。頭を使う出張は、自腹を切ってでもビジネスに限ります。

月がきれいだ。日本でも同じ月が見えるかと思うと不思議。風呂にでも浸かって寝るべし。


2003/11/02(日) 04:25:11

ロスにたった今到着。現在午前11時すぎ。ホテルがLAN環境だったためすぐネットに接続できた。
昨日はどしゃぶりだったらしく、おかげで今日はこっち在住の人が驚くほど空気が澄んでいて、遠くの山やビルがくっきり見える。9階にあるホテルの部屋からの眺め絶景。「カリフォルニアの青い空」的イメージそのまま。ロスでは珍しいそうだ。晴れ男の面目躍如。
部屋はピンクの縦縞系アーリーアメリカン調。広くて快適。飛行機も快適だった。ビジネスクラスの洋食はとっても美味しくなった。
これからメシ食べて、その後打ち合わせ三昧。ちょっとシャワーでも浴びよう。


2003/11/01(土) 12:08:02

ロスに出かける前に、かなりやっつけで不定期日記アップ。30分で書いて30分で写真を貼った。
ということで、成田エクスプレスで成田へ。向こうでもさなメモはアップできる予定。でもわからんけど。
行ってきます。帰りはたぶん11/6。


2003/10/31(金) 23:26:46

結局「牛角」にしたのだが、夜に仕事があったのでビールを飲まずウーロン茶で娘とむしゃむしゃ。焼肉にはビールが正妻と思っていたけど、白いご飯でむしゃむしゃしてると、こっちの方が正妻に思えてくる。学校であったことを聞き、会社であったことをしゃべり、赤毛のアンの話をし、牛肉の部位の話をし、そこそこ満足して家路。急遽仕事の電話が入りドタドタしてたら娘は着替えて静かに寝てた。母親がいないときの方が甘えない分いい子でいるようである。


2003/10/31(金) 17:55:35

アメリカ出張、本当は今日からだったのだけど明日からになり、今日はしこしこ月末〆切系原稿執筆。11月は〆切原稿がわりと多いのでいまから準備しとかないと。仕事も大嵐になりそうだし。
せっかく通常ローテーションに戻った「月刊おもしろ本」がこれでまた遅れだす。あーあ。座右のCDとか映画も再開の予定だったのになぁ。かなり頭と労力を使う大事な仕事が始まっちゃったので少し後回し。

息抜きにシルヴィ・ギエムのDVDを見る。参りました。降参。すげーわ。 息抜きにならん。

今夜は優子が友達とレストランに行くので、娘とふたりで外食。「牛角がいい〜」と言うのだが、どーしよーかな…。あそこもおいしいのだけど、もうひとつ上の世界をそろそろ見せて上げようかなと悩む感じ。小3じゃまだわからんかなぁ。わかるとしても贅沢かなぁ。


2003/10/30(木) 10:52:37

打合せ相手の都合で、ニューヨークのはずが急にロス出張に。ロスって車がないと移動できないから、空き時間をうまくつぶせないんだよなぁ。NYCでハロウィーンやニューヨークマラソンや松井への空気やグラウンド・ゼロやらに触れたかったのだけど。

昨日は根津の山中旅館「古月」でお座敷中華。異業種食べ好きの会みたいな感じで、イベントプロデューサー、雑誌編集者、ラジオ・プロデューサー、そしてボク、が男女半々で集まった。やっぱ異業種の人と話すと面白い。〆は上野高校正門前にある「LUZ(ルーシュ)」という不思議にレトロな雰囲気のバー。この立地でバーをやっていけるのだろうかと心配になりながら帰宅。あ、帰宅前にひとりで「テンダリー」でジャック・ローズを一杯飲んだな。ゆっくりした気分のいい夜だった。


2003/10/29(水) 08:59:59

うわ。昨日書き忘れた。すっかり書いたつもりになっていた。まだらボケまで始まったか。

先週書き忘れたけど、甲子園のあと、法善寺横丁の様子を見に深夜行ってきた。バー「川名」で川名さんとさんざんバカ話。ほぼ全焼だったのに彼は元気元気。すっかり安心したのでした。周りもかなり回復していて良かったなぁ…(いくつか残念な場所もあるけど)。
うー。急にニューヨーク出張になりそうな模様。あさってからが濃厚。打合せだらけなのでレストランとか行けるかどうか…。それにしても、モスクワ〜甲子園〜ニューヨークと流れていく感じはなにやら怪しい人だなぁ。楽しい人生だけど♪


2003/10/27(月) 21:20:31

あーあ。負けた負けた。
内弁慶シリーズとはよく言ったもんで、どちらも本拠地の試合で勝つという珍しい展開で7戦まで。ここまでホームとアウェイの違いが出たシリーズは他にない。アウェイの今日も勝てる気しなかったなぁ。
というか、甲子園で見ていたときも周りはみんな(虎キチさえも)「ダイエーつえー。勝つ気しねー」とは言っていたんだけど、やっぱつえー。地力が違う感じ。阪神はよくがんばったなぁ。最後の最後の最後に広沢もHR打ったし。
とはいえ、あーおもろかった。ボクもがんばろう。そして愛しい人たちをちゃんと(阪神ファンみたいに)応援しよう。そう思った。心からの応援は効くのだ。伝わるのだ。それがわかっただけでも、いいシリーズだった。


2003/10/26(日) 22:39:07

今日は結局、午前中も午後も仕事仕事仕事。夕方に犬の散歩を速歩で1時間やって、その後は日本シリーズTV観戦。あー、ぐあー、どへー、なんてこったい!と嘆いたあとまた仕事。やっと一段落ついて今に至る。うぅ。今週後半、いきなりアメリカ出張かも。大変なスケジュール&責任重いのであまりうれしくない。つか、落ち着いてロシア日記や甲子園日記を書きたいよー!


2003/10/25(土) 18:33:17

えーと、誤解している方がいらっしゃるのでちょいフォロー。ボクは虎キチではないですよ、ファンだけど。で、阪神が勝ったから感動したのももちろんあるけど、とにかく試合として感動したんです。おとといは。いい芸術やいいドラマやいい映画に感動するようなレベルと同じレベルの感動があった。試合にもファンの一体感にも。そのくらいすごかった、と。
それにしても、昨日も勝ったねぇ。これで3勝2敗。明日の第6戦を心おきなくテレビ観戦するために、今日は終日仕事。仕事仕事仕事。あーロシア日記も書きたくてたまらないのだけど、時間がない! ←これは絶対書きますからご心配なく。


2003/10/24(金) 12:20:51

腰ぬけました。魂ぬかれました。目もぬれまくりました。
というか、見に行った二日とも10回裏劇的サヨナラ勝ちって、ひょっとしてボクってめちゃ強運?

それにしてもあの一体感ってなんだろう。ここまで参加感のあった試合は(サッカーなどを入れても)はじめて。ピンチには観客みんなで守った実感があるし、チャンスでは観客みんなで後押しした実感がマジである。2〜3点くらいは違う感じ。だから終了後の観客同士の連帯感も異様。楽しすぎる。
あー、それにしてもすごすぎ。おとといの投手戦もすごかったけど、昨日は白眉。もちろん金本のホームランには泣いたけど、9回表にウイリアムスが大大ピンチを切り抜けた時のスタンドの盛り上がりですでに涙だらだら。
終わって気が抜けて、甲子園横の「とん平」でふわりと飲んでたら、となりのおっちゃんが、「いままで数百と阪神戦を見たけどな、今日のがマジで最高や」とつぶやいていた。わかるなぁ。もう一生分の野球を二日間で見た感じ。

昨晩は夜2時くらいまで飲んで、その後まるで眠れず、そのまま朝一ののぞみに乗って家に帰り、定時に出社。打ち合わせを3つこなして今に至る。疲れてるはずなんだけど、テンションがずっと下がらないせいか、疲労感なし。

ここんとこずっとバレエ音楽ばかり頭の中で鳴ってたけど、いまは六甲おろしのみ。まいったな。止まらへん。


2003/10/22(水) 15:27:15

日本シリーズ雨天順延でチケットも順延。昨日今日の大阪泊のはずが昨日今日明日に延長。ちょっとうれしいが、明日やるはずだった仕事の遠隔操作が大変じゃ。←それでも東京へは帰らないワタシ♪
昨晩は北新地を久しぶりに胆嚢。いや堪能。「千成」「なかしま」「パイルドライバー」「サウンド・イン・サム」とはしご。東京から行った他のメンツも大変よろこんでくれた模様。良かった良かった。
ということで、いまから甲子園。今日は燃えます。


2003/10/21(火) 09:52:13

夜は甲子園で日本シリーズ。品川に止まるようになったばかりののぞみに乗って。うはは。ナウい(死)。でも関西は雨模様。やるかなぁ…。
ダイエーは甲子園の阪神ファンを前に試合をしたことがない。これだけが阪神の勝ち目だ。今日は声を出すぞ!

アフガンで捕らえられた700人にも上る捕虜がグアンタナモ米軍基地で2年近くも監禁されつづけているのだが、許されないのは、戦争捕虜への人道的処遇を決めたジュネーブ条約が適応されていないこと。ブッシュたちの論理は「国家の安全を脅かすテロリストにジュネーブ条約は必要ない。アメリカの司法の権限も届かせる必要はない」である。捕虜たちは狭い部屋で劣悪な環境に置かれ、拘束期限も示されず、異議申し立てどころか面会も許されない。問答無用で収容され、そこで拷問が行われようが何が行われようが、監視の目もないのである。しかも、グアンタナモはキューバ島にあるため、アメリカの活動家たちの助けの手も届かない(国外だから収容所のことを知る権利がない)。
知らんぷりしていたが、数日前、ブッシュがニコニコと日本の地を踏んだかと思うと吐き気がする。


2003/10/20(月) 08:00:40

ディズニー・シーでは「ファストパスに並ぶ係」に徹し、「並んでパス取っておくから遊んでおいで」と行列読書にいそしんだ。朝読み始めた大沢在昌著「涙はふくな、凍るまで」を午後には読みきってしまったことで、いかに行列並びにいそしんだかがよくわかる。読みきったあとはひたすら歩行。2万歩くらいは優に歩いているのではないかなぁ。家族孝行と母親孝行と叔母孝行まで同時に完了(母と叔母もついてきた)。ということで、読書とスポーツとピクニック気分の、秋らしい1日でしたデス。これで食欲まで満たされれば最高だったが、あそこの食事はねぇ…。人気がある、というイタリアンを朝一で予約までしたのだが…。


2003/10/19(日) 07:39:13

本日は快晴なり。でも心は曇天。
会社厚生の一環で、今日はディズニー・シーに家族で行かないといけないのだ。年に一回の厚生イベント。行かないといけないことはないが、娘が「今年は何月何日?」と前から楽しみにしているから仕方ない。あぁこんな快晴の日にディズニーなんてもったいない! ←相変わらずディズニー嫌いなわが夫婦。


2003/10/18(土) 16:26:20

今晩は花火打ち上げの打ち上げ。
つまり、9月にやった二子玉川花火大会の打ち上げ飲み会だ。花火は打ち上げないけど、打ち上げる。ややこしや〜。花火師たちが集まって飲む会と言えばいいか。

どーもこの「花火師」という響きが年配の男性を連想させるようだが、ずいぶん違う。今日集まるのは3〜40代の主婦4人、20代の女性2人(うち大学生1人含む)、ボクと同年代の男2人、の8名。女花火師だらけと言っても良い。意外でしょ?


2003/10/17(金) 07:03:28

星野監督勇退とは。
お会いしたのは8月の末だけど、あの頃にはもう心のどこかで決めていたのだろうか。「あーおもろかった」「あーしんどかった」などのコピーが妙にリアリティを持ってくるなぁ。
いろいろ想いはあるけど、とりあえず熱い日本シリーズになりそうです。そして甲子園は、きっと史上最高に燃えることでしょう。21日22日、甲子園、行きます。


2003/10/16(木) 06:45:48

静かに本を読んでいた娘が急に顔を上げて「セックスってな〜に?」……キターーーー! ついに来た、この瞬間(泣)


2003/10/15(水) 00:36:55

朝9時、ロスから来たアメリカ人とビジネス・ブレックファストをして、そのまま一緒に取材に出かけ、午後4時に移動中のマイクロバスの中でやっと昼ごはんを食べ、午後5時からシェリーを飲みながらまた打合せをし、午後7時すぎから違うグループと「中国飯店」の上海蟹を食べ、深夜「テンダリー」にひとり流れてドクターYを飲む。
とっても疲れたのだが、ロシアから帰ってきたばかりで性懲りもなく食べすぎ!遊びすぎ!とかいうお叱りのメールをもらうと、「うはは。生きてるうちは食べすぎ遊びすぎで行くのだ!」と言うしかないのである。
ボクがロシアで刺激受けまくった一週間も、日本でダラダラする一週間も、時間としては変わらない。出来れば刺激受けまくりで生きたいのだ。カラダを壊さない程度に。


2003/10/14(火) 07:54:20

今晩は上海蟹だ。ぎりぎり季節に間に合った。あ〜良かった。楽しみ楽しみ。


2003/10/13(月) 22:28:14

デジカメは撮り捨てがきく分、考えずにバシャバシャ撮りまくってしまう弊害もある。ロシアで撮ってきた写真なんと680枚。とりあえず撮って、あとで捨てるかどうか考えればいいや、を続けるとこんな羽目になる。
しかし今日、両親に、デジカメによる「ロシア旅行報告」をマッキントッシュでプレゼンしたところ、飽きないで最後まで見てくれたどころではなく、なんつうか、大ウケ。「え〜もう終わり〜」と、680枚でも足りないくらいだった。
やっぱ量は何かを語るな。その圧倒的量が、ロシアに対する彼らの偏見を霧散させた。明日にも行きたがっていて困る。


2003/10/12(日) 20:58:04

ロシアに行っている間に優子がパン作りを習い始め、今朝はパン生地を机にたたきつける音で起床。初心者にしてはそこそこおいしいパンだった。そのうちロシアの黒パンも作って欲しい。

犬を洗って散歩して、なにやら日常に戻ったことを実感。ニョッキとともにキャンティを飲んだら酔ってしまった。疲れてないようでいてそれなりに旅の疲れはあるようだ。寝よう。


2003/10/11(土) 22:16:21

ロシアはよっぽど悪い国と思われていたらしく、「意外です」的メール多数。こりゃマジでロシア体験記書くです。10年前ならいざ知らず、少なくとも現在は普通に楽しく暮らせる国な印象。自然との関わり方などは日本よりずっと豊かだし。

ボクはと言えば、時差や旅の疲れも特になく日常に突入。ただ、ロシアに密に触れ、なにかが自分の中で発酵しはじめているのは感じる。かなりポジティブな感覚。なんというか、ある理想に破れた国がたくましく変化して行っている空気に触れて、ちょっと固くなり始めていたアタマがまたほぐれてきた感じ。まだたった42年しか生きていない自分。どんどん変わろう。変わらないために、変わり続けるのだ。


2003/10/10(金) 07:08:32

ええとね、観たバレエは以下の8つです。

●「ドンキホーテ」 アントニチェバ、ベロガロフツェフ。ペトホーフとズィブロヴァ、アラーシュが良かった。舞台装置も完璧。ブッシュ夫人とプーチン夫人が貴賓席から観劇してた。
●「バヤデルカ」 グラチョーバのニキア最高。岩田さんの黄金の偶像も最高。影の場面も美しすぎ。というか実に良い舞台だった。今回の白眉。
●「レ・シルフィード」 マチネー。オペラ「モーツアルトとサリエリ」を短くやった後の上演。これは普通。
●「無益な用心」 実にかわいらしい小品。カプソーバ、ボロチン。ペトホーフとヤーニンがとても良かった。これはボリショイ新劇場にて。
●「白鳥の湖」 アナニアシヴィリ絶好調。フィリンの王子は普通っぽ。ヤーニンの道化、アレクサンドロヴァとペトローヴァの娘たち良い。ブラボーの嵐。ラストの演出がちょっと不満。
●「ジゼル」 ザハロヴァのデビュー公演。行儀の良い演技。ツィスカリッゼは後半盛り返した。アレクサンドロヴァのミルタが良い。ロシア首相が観てた。
●「白鳥の湖」 これはサンクトペテルブルグのムソルングスキー劇場にて。ボリショイと比べると、失礼だけど学芸会クラス。ペレンのオデットは良かった。
●「真夏の夜の夢」 ミラノ・スカラ座がマリインスキー劇場に来ていたので観劇。まとまったいい舞台。パック役のステラがとても良かった。

くわしくは、また。取り急ぎ。


2003/10/09(木) 17:55:22

ロシアから無事帰還。おかえりー、オレ。

行く前はぶるってたけど、行ってみれば怖いことや不便なことも何もなく、長い歴史と深い文化を持つロシアを十二分に堪能してきた。
つか、世界二大強国だった国がつまらないわけないよねぇ。いったい誰だよ、「暗い」とか「不便」とか「物がない」とか「行列してる」とか「みんな太ってる」とか「ウォトカばかり飲んでいる」とか「治安悪い」とか先入観植え付けたの(←自分自身です)。すべてに逆。明るくて優しくて荘厳で物が溢れてて、痩せてて美人で知性的で、理想主義と現実主義がバランス良く混ざりあっていて、便利も治安も日本に近い印象。英語は確かに通じにくかったが、急速に普及している。 ウォトカなんかそんなに飲んでない。ワインが多かったな。

いやー、それにしても行った日から時差も感じずフル回転で遊んでしまった。たのしやロシヤ、おそロシヤ。帰って来たくなかったよ。
結局8泊9日でバレエを8舞台(!)。世界のトップがホームグラウンドで見せる真剣舞台のあまりの凄さに口あんぐり。次元が違う世界を集中的に覗いてしまったワタシ。いきなり目が肥えまくってしまったかも。
しかも普通は入れないボリショイ劇場の舞台裏や楽屋、スターたちの稽古も見学しまくり。岩田守弘さん(ボリショイの1stソリスト)によるバレエ集中講座を個人で受けてるような毎日。そのうえ自宅でご馳走になったり、別荘でパーティしたり…。
もちろんモスクワもペテルブルグも歩きまくった。特にエルミタージュ美術館は感動的だった。ルーブルより好きかも。あ、エカテリーナ宮殿(琥珀の間!)にも魂抜かれた。いやーサイコーだった……。

ま、なるべく早く、旅日記みたいの、まとめます。とりあえずインプットしまくり&絶好調で帰ってきたご報告ということで。