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柳沢賢一郎

LV1「コンピュータはそんなにエライのか」

柳沢賢一郎著/洋泉社y文庫/680円

コンピュータはそんなにエライのか
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帯には「インターネットがもたらす変化は本当に産業革命につぐ大革命なのか、IT革命なんて本当に起こっているのか、それらは人々を幸せにするのか」と書かれている。
ま、ありがちな本なのだけど、インターネット系の職場に移って四六時中ネットにどっぷりつかっていると、こういうアンチテーゼ的本を読まないとなんかバランスが取れなくて怖いのだ。

細かいところに「なるほどね」という部分はあったが、あまり目新しい論は出てこなかった。
どんなものでも明と暗の部分はある。個人的にはコンピューターに初めて触って6年、「明」の部分が「暗」の部分を大きく凌駕していると感じている。便利な道具なのだ。使い方次第である。いまや電気やガス、車や冷蔵庫、テレビがない生活なんて考えられないでしょ。それと一緒。それらは人間を幸せにしたであろうか。一概には言えないのである。それと同じ。

2000年08月01日(火) 12:00:00・リンク用URL

ジャンル:評論

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