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星野道夫

LV5「表現者」

星野道夫著/SWITCH LIBRARY/3200円

表現者
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星野道夫の死に捧げるオマージュ本。
400ページにも及ぶ長大な弔辞のようなもの。まぁ写真がたくさん掲載されているからすぐ読めてはしまうけど。

星野道夫を好きだった人なら時間を忘れて楽しめるだろう。
「ひとりの人間が亡くなることは、ひとつの図書館が焼け落ちること」 文中に彼の言葉としてこんな言葉が紹介されているが、まさにそう言わざるを得ないような彼の死であった。

彼の死を悼む人達と、しばし一緒に語らいたい。そんな読者にはうってつけの本。まぁ難を言えば題名がどうだろう。彼なら、こういう含羞がない言葉を、使わなかったと思う。

いい言葉に出会った。著者の好きな言葉だったらしい。「人生とは、何かを計画している時起きてしまう別の出来事のこと」~Life is what happens to you while you are making other plans.

1998年11月01日(日) 12:00:00・リンク用URL

ジャンル: , エッセイ , 写真集・イラスト集

LV5「旅をする木」

星野道夫著/文藝春秋/1550円

旅をする木
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アラスカを撮り続けているカメラマン・星野道夫の最新エッセイ。

人を静かな気持にさせるその文体で、今回も極上の時間を提供してくれる。都会でこうして忙しくしている今この瞬間にもアラスカの海では鯨が飛び上がってるかもしれない、そんな「もうひとつの時間」を居ながらにして感じたかったら、星野道夫に限る。ウィスキーと彼の写真集と本一冊あれば、あっという間に目の前に繊細な自然と豊かな時間が流れ出す。

ちなみに、彼のエッセイの中で一番好きなのは「イニュニック」(新潮社)。
彼の写真集はいろいろあるが、とりあえず「風のような物語」(小学館)が良いと思う。

1995年09月01日(金) 12:00:00・リンク用URL

ジャンル:エッセイ ,

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