">

かわゆいかわゆい教え子たち

2012年12月29日(土) 18:34:05

本業以外に講演とか講義とかいろいろやらしてもらっている。

講演(パネラーや出演など含む)は2012年は少し抑えめにして60本程度だったが、講義は、一年間を通してしたものが4つあった。

電通東京本社での「電通モダンコミュニケーションラボ」と電通関西支社での「サトナオラボ関西」、博多のグランドビジョン。この3つでは、広告コミュニケーションの最前線やソーシャルメディアの本質について課題図書を読みながらディスカッションしていった。
そして学習院大学法学部政治学科でのプレゼンテーション演習では「若い人のためのプレゼンテーション術」を少人数に講義し、演習していった。

まぁ本職の教師ではないし、教えつつも教えられることの方が多かったりもするのだが、それでも、一年を通して講義していくと、どうしても “教え子” という感覚になる。

で、これが実にかわゆいのだ(笑)

ボクはわりとヒトと距離を置くタイプなので、ボクがそう思っているとは彼らから見えにくいと思うし、実際そんなに交流も多くはしていないんだけど、やっぱり情が移るしかわゆいんだなあ。ボクができることであれば何でも手を差し伸べてあげたくなる。

この4つと、2011年に青山ブックセンターでやった「コミュニケーション・デザイナーになりたい人のための “さとなおゼミ”」の教え子たち、それに去年(2011年)の学習院の教え子たち(これも演習なので少人数)の6つ。

どれもこれもかわゆい。
あ、それなりに最後まで講義に出続けてくれた人だけだけどw

あと、教え子同士が仲良くなるのを見ているのが、これがまた実にうれしいのだな。

ボクはこれを「良いソーシャルグラフ」とも呼んでいるんだけど(まぁ良い人脈、みたいなこと)、別々の人生を歩んでいる人たちが利害関係なく集まって、そこに良い関係が生まれて育っていくこの感じ。ボクがハブになってそういう関係が出来上がっているのを見るとき、本当に生きていて良かったな、生きて存在している意味があったな、とか思うですね。

彼らと話しているときよりも、彼ら同士が仲良くしている景色を酒飲みながらぼんやり見ている方が好きかもw

上の写真も下の写真も、ボクをハブにして、知り合う予定がなかった人たちが集った景色である。

上は「コミュニケーション・デザイナーになりたい人のための “さとなおゼミ”」の教え子たち。
みんな会社も仕事も本当にバラバラ。でもとても仲がよい。写真は余興でたくさんのワタクシが集った瞬間。アサハラショーコーみたいでちょっと怖いw このあと一列に並んでエグザイルをやったw

下の写真は2012年の学習院のプレゼンテーション演習クラスの飲み。
1年、みんなでプレゼンしあったこともあって、それぞれのキャラがわかっていて、なんだか気楽で親密なグループになったと思う。何人かはお手紙やメールでとても泣ける言葉を贈ってくれた。そうそう、2011年のクラスも秋に集まってくれたっけ。


こんな感じで関係を作っていくことがとても楽しいこともあって、実は来年は “私塾” みたいのもやろうと思っているですね。

オフィスが狭いので10名程度限定だけど、20代〜30代前半を中心に1組、そして敢えて40代を1組やろうかと。

前者は広告コミュニケーションの基本やソーシャルメディアの基本はもちろん、大人になるためのいろいろなことも含めてディスカッションしていきたいし、後者は「ソーシャルメディアも含めた新しいコミュニケーションにちょっと周回遅れ気味になってしまった方」を対象に、ゆっくり丁寧に数ヶ月で先頭グループに導く私塾。

というか、教える内容はともかく、一生の友達ができるような塾を目指したいと思っているです。

うまく成功したらもうちょい回数増やしますが、とりあえず3ヶ月コースくらいでやってみるつもり。発表できるようになったらまた告知しますね。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事