新刊「極楽おいしい二泊三日」がそろそろ書店に並びます

2010年6月 9日(水) 8:52:44

新刊「極楽おいしい二泊三日」(さとなお著/文藝春秋/1750円)が、今日あたりから週末にかけて全国の書店に並び始めます(アマゾンではまだ「予約受付中」状態。今日か明日には注文可能になるはず)。

佐藤尚之の名前で出した「明日の広告」を入れると(文庫化を含めて)12冊目の本で、前著「明日の広告」から2年半ぶりの出版になります(著書一覧)。

雑誌「クレア・トラベラー」に2年半連載したコラムをまとめたものだけど、大幅に加筆したので、こうして単行本にまとめるまで1年以上かかってしまいました。その間に閉店した名店もいろいろあり、何度か食べ直しに行ったり、多忙もあってなかなか書けなくてイラついたり、この1年くらい細々とずっとこの本にかかりきりになっていた感じ。意外と難産だったなぁ。

この本のテーマは「ある街に二泊三日の旅行に行くとしたら、その街に昼前に着くと仮定して、ご飯のチャンスは昼夜朝昼夜朝昼、と7チャンスある。せっかくの旅行なんだから、この7チャンス、すべておいしい思い出にしたい。絶対はずしたくない。じゃあ、いったいどの店で食べれるのがベストなのか!」です。

それを全国15都市について書いたもの。
北から、札幌、秋田、仙台、東京、軽井沢、名古屋、伊勢志摩、金沢、京都、大阪、広島尾道、高知、福岡、長崎、那覇、を取り上げました。

実際にボクがそれらの街へ行き、あらかじめその街にくわしい人に訊いたりやメールで教えてもらったりして絞った店を20〜40店ほど食べ回り、ボクが気に入った店を選んで書いています。自腹で下調べをして7チャンス+αを選び、それを編集部に伝えて撮影に行ってもらった、という段取り。ですので写真もいろいろ入っています(店の地図も細かく入ってます)。

ジャンルとしては「ガイドエッセイ」ですね。
基本的には旅エッセイ。そこに具体的に店名とかが入っている感じ。いつか行きたいあの街この街。一冊持っておかれると重宝されるかと思います。

まぁ「なんであの街が入ってないの!」という方もいらっしゃるでしょう。
ページ数の関係で泣く泣くカットした街はたくさんあります。というか、連載時にはあったニューヨークや、下調べした台湾やソウルなんかも載せられなかったし。でもそれらは第二弾、もしくは「電子出版での増補アップデート」にて(電子出版するかどうかは全然未定)。いずれにしても、この本が売れたら、ですけれどね(笑)

ということで、書店で見かけたら立ち読みでもしてみてください(ネット上だとここで立ち読みできます)。よろしくお願いします。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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