ツイッターでの出来事。もしくは怒ってる写真

2010年4月 7日(水) 8:03:28

一昨日と昨日の朝日新聞夕刊「メディア激変」にボクのインタビューが載っていて、ツイッターについて話をしているのだが、その写真が両日ともなんか怒っているような写真なのである。ツイッター上で朝日新聞の担当者(@asahi_media)に「もっとニコヤカな写真とかなかったですかー!」と文句を言ったら、「すみません、すみません。2日連続でハードボイルドでした。あしたはうめけん(@umeken)くん。ニコヤカです。」と(笑)

インタビュー中に横から撮られた記憶はあるのだが、特にカメラを意識してなかったし、どの写真が使われるかのチェックもさせてくれなかったのでどうしようもないんだけど(新聞ってまぁそうだよね)、こうしてツイッター上でおおやけに文句を言ったり返ってきたりするのが普通になってきたのが面白い。NHK広報局さん(@NHK_PR)とのやりとりもそうだけど、企業の「中の人」が外側に見えてくるのって楽しいところ。

ツイッターが急速に普及してきたのはここ数ヶ月。たった数ヶ月でなんだかずいぶん「世の中が進んだ感覚」がある。
もちろん、まだツイッターやっている日本人って600万人くらいと言われているから、ごく一部の世界ではあるんだけど、なんだか本当にガラリと変化する過程にいるような気がする。ネットの世界も一時期停滞感があったけど、「ツイッター的なもの」の出現で一気にいろんなことが変わろうとしている実感がある。

というか、ボクもまだツイッターを本格的に始めて10ヶ月ほど(IDを獲ったのは2年くらい前だが、ずっと放ってあった)。
たった10ヶ月でいろんなことがあった。鳩山首相とのご飯を中継した勧めたり、不特定多数とトンカツ店のやりとりしたり、さぬきうどん旅をサポートされたり、募金アプリを作ろうと急速に展開したり、月の美しさを共有したり、博多でウメケンに出会ったり、と、たった10ヶ月なのに、ここで挙げきれないくらい本当にいろいろあった。ツイッターがなかったら知り合わなかった人もたくさんいる。

ツイッターってバーチャルなまま終わらなくて、リアルで会ったりが頻繁に起こるのが面白いよね。ツイッター経由の初対面って10ヶ月で20人以上いる。あ、そういえば昨晩飲んだ人もツイッター上で話していて「じゃ、久しぶりに」と2年ぶりに会ったんだった。そういう出会いが頻繁に起こるのがツイッター。

ちなみに、発売されたばかりの「Twitterはやっぱりすごい!」という本の中でロングインタビューされているのだけど、そこに載っている写真もなんだか怒ってる(笑)。他にインタビューされている水道橋博士(@shakase)や nobiさん(@nobi)なんかは笑っているのに、なんでボクは笑っている写真じゃないんだ! そういうキャラ?

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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