「第52回 日本雑誌広告賞」主催のトークイベント

2009年12月10日(木) 7:59:08

昨日告知し忘れましたが、読売新聞の連載コラム、昨日出てました。顔写真も前とは替わっています。が、印刷が赤く、なんか唇とか口紅塗ったような感じ(笑)。まぁどうでもいいか。

書いたのはココで書いたのとほぼ同じ内容(かなり短くしたけど)。
ただ、読売新聞の場合、なにせ公称1000万部だし、まだネットに触れていない人もたくさん読んでいる。なので「ネットに触れていない人、ITにまったく追いついていない人に向かって啓蒙的に書く」というスタンスで書いている。まだ差があまり開いていないうちに差を埋めておかないと、将来デジタル・デバイド(ITを使いこなせる人とそうでない人との間に生じる情報、待遇、貧富、機会などの格差)がひどいことになると思うので、少々しつこくても言い続けたいと思っている。

少々しつこくても言い続けたいと思っていることに、マスメディアへの提言がある。
まぁメディアの専門家ではないのだが、「明日の広告」みたいな本を書いたこともあり、いつしかマスメディアの変革について講演を求められるようになり、意外と広告目線でそれを語っている人が少ないこともあって、だんだん自覚が芽生えてきた(笑)。読売新聞の連載コラムも「メディア」というコラム欄だし。

で、新聞社には新聞大会を含めいろいろ講演をしてきた。地方紙にも全部で5〜6社呼ばれて出張講演した。テレビ局にもいくつか行かせていただいた。ただ、雑誌からのオファーはほとんどなかったのだが、昨日は珍しく雑誌業界からのオファーがあった。「第52回 日本雑誌広告賞」主催のトークイベントである。

トークイベントだから対談。テーマは「明日の雑誌広告」。場所は汐留のアドミュージアム東京
50人ほどの小さな会場だったが熱気があって逆に良かった。対談相手は博報堂の須田和博さん。最近何度か一緒に飲んでいる相手でもあり気楽。司会進行は吉良俊彦さん。なにしろ「吉良」さんなので、12月の浪士討ち入りの時期は基本的に仕事しないんだって(笑)。討ち入りの日(12/14)は日本から離れるとか(殺されちゃいそうだから)。昨日もトークイベントが終わったらすぐに海外に脱出していった(笑)

雑誌広告に限らず、雑誌というメディア自体がまた元気を取り戻すための提言をいろいろ話してきたつもり。
話した内容についてはそのうちどっかでまとめるかもだけど、かなり辛口に話をしてみた。須田さんが優しめに、ボクが厳しめに、という役回りっぽかったので。でもね、雑誌は本当に眠りすぎだと思う。そのまま凍死するつもりなのかなと思うくらい。底力はすごいのに。

このサイトの下の方に告知と顔写真載ってます。これ、週刊朝日を始めいろんな雑誌で1ページ広告されたイベントだったので、もういろんなところに顔写真ダダ漏れしてるし、まぁもういいや。読売新聞を読めない方でボクの顔なんかに興味がある方はこちらをどうぞ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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