叔父のお葬式

2009年6月13日(土) 22:24:40

父方の叔父が亡くなり、昨日はお通夜。今日はお葬式。

叔父は大正生まれ。海軍も経験している。ボクが高校くらいまでは正月に必ず親戚が集まっていたのでよく会っていたが、中心となっていた祖父が亡くなってから集まらなくなっていたので、ここ十数年はほとんどおつきあいがない方だった。でも親戚づきあいはあまりなかったけど、個人的にはすこーしつながっていた。

というのも、叔父は引退してからネットを始め、ボクのサイトを見てメールをくれていたのである。
最初にメールが届いた時には驚愕した。1999年のことですからね。当時としてはかなり進んだ引退者である。その後もたまーにポツリとメールをくれ、ボクはボクで恐縮して返事を書いた。メールってかなりパーソナルなツールなので、なんだか急に身近に感じたものである。ネットって闇な部分もたくさんあるけど、こういう部分においてはかなり温かいコミュニケーション・ツールだ。ハガキでも電話でもこうはいかない。

斎場は五反田の桐ヶ谷斎場。
たまたまお隣同士だったのが著名なカメラマンの金戸聡明氏の葬儀。広告業界人がたくさん集まっていた。仕事仲間や同期もいたのでちょっとご挨拶。知っている方がふたりも並んでの葬儀。自分もすぐそちらに行きます、みたいな感慨も二倍に。

その後いろいろあって、出演した今日のTOKYO-FM「アバンティ」は聞き逃してしまった。
オレ、何語ったんだろう?(笑) この「何語ったんだろう?」という客観的な感じが、葬式後のリアリティ。つまり、(生も死も一緒なように)何を語っても一緒なので、まぁどうでもいいや、みたいな葬儀後の感覚。

明日は「生」を感じに、札幌YOSAKOIソーラン祭りへ。
今年はファイナルパレードの審査員をやります。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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