よさこい審査終了 & 10歳雌マトン

2008年6月 9日(月) 6:35:44

朝いちからYOSAKOIソーラン。
最終日ということもあってかどのチームも燃えていて見応えがある。昼ご飯に「一灯庵」までスープカレーを食べに行った以外はずっと演舞を見ていた。
午後2時半にセミファイナルの審査員に集合がかかり、ホテルの部屋で事前打ち合わせ。去年一緒に審査員した方もいて「お久しぶりです!」とか声を掛け合う。説明や段取りを聞いたあとスタンドの審査員席へ。去年は初めてでそこそこ緊張したけど、今年は楽しむ余裕も出た。

セミファイナルに残ったチームのステージ演舞を見る。11組。各4分の演舞だから入れ替えの時間を含めて約1時間の審査。
個人的には「北海道大学"縁"」「AOMORI花嵐桜組」「REDA舞神楽」が印象に残った。「あかびら華炎」「コカ・コーラ 札幌国際大学」も良かったかな。なんか去年のセミ・ファイナルより勢いがある演舞が多く楽しかった。集計結果はほぼ順当に「北海道大学"縁"」「AOMORI花嵐桜組」が1位2位。

基本的に義務はここでおしまい。あとは気楽に最後まで。
ファイナルはパレード演舞とステージ演舞の両方で採点する。倉本聰さんや久米宏さんなどが審査員。まずはパレード演舞。セミ・ファイナルも相当いいなとは思ったが、でもまぁやはりファイナルに残るチームはすごいな。すばらしい。特に「VOGUE038」「夢想漣えさし」「平岸天神」の3つに震えた。その中でも「平岸天神」は完成度も高く圧倒的に素晴らしかった。ディフェンディング・チャンピオンにして4連覇中の「新琴似天舞龍神」も安定していて良かったが、少しまとまりすぎていた印象。

で、ステージでの最終演舞。やっぱり「VOGUE038」「夢想漣えさし」は素晴らしかったが、「平岸天神」はパレードが100点とするとステージ演舞は70点って感じ。演出がパレードの方がよく、ほとんど優勝を確信してはいたが、ステージ演舞の配点に寄っては「新琴似天舞龍神」が5連覇する可能性もあるかも、とドキドキ。

結果は「平岸天神」、5年ぶりの優勝。
2年前から新琴似とどっちが勝ってもおかしくないくらい拮抗していたので、まぁそろそろ平岸かとは思っていた。「VOGUE038」も「夢想漣えさし」も惜しかったなぁ。「旭川 北の大地」も上位に食い込んだ。ここは一見地味な衣装が逆に良かった。踊りもよし。

終了後(21時)、またまたモリたちと待ち合わせて、宮の森の「ル・サンテ」へ。
白アスパラを3種の料理でいただいたあと(塩釜焼きうまし)、乳飲み仔羊と10歳雌マトンの食べ比べ。この10歳雌マトンが実にうまかった。めったに入荷しないものとのことだが、こういう質のマトンは確かにあまり食べたことないかも。
ボクだけ酒を飲まなかったので、同行者たちはしきりに気を遣ってくれたけど、昨日も書いたようにあまり飲まないこと自体は苦にならないので大丈夫。逆に頭がクリアなままでキープされるので良い。ただ、まだ「自分だけ素面」という状況に慣れておらず、「自分以外の人々はお酒でもろもろ緩くなっている」ということをすぐ忘れてしまうのが難。ツッコミや指摘が思わず知らず(相対的に)きつくなる。東京帰って病院行って検査すればもう飲める可能性もあるのだが、もうちょい「自分だけ素面」という状況にも慣れようね>自分

デザートでサプライズの「誕生日ケーキ」(笑)。47歳を祝われてしまった。ありがとう。でも素面だったこともあって照れが勝ってしまい顔が引きつってしまった。

札幌の二泊もこれでオシマイ。急いで東京へ帰って仕事。札幌の朝は雲ひとつない快晴。
いま、ホテルの部屋から、ファイナルなどが行われた大通り西八丁目のステージが見える。祭りの後って、淋しいというより美しいな。いろんな人の想いが確かに残っている。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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