YOSAKOI最終日

2007年6月11日(月) 12:55:37

日曜はYOSAKOIソーランの最終日。セミファイナルの審査の日でもあった。

午前中は朝いちから演舞を見まくる。基本的にステージよりもパレードの方が好き。踊り子を近くで見られるし、生の汗も感じられて祭り感がある。そういう意味では、一次予選を通ったチームが最後にパレードするファイナル・パレードは圧巻。今年初めての試みだけど、これは是非毎年やってほしい。このままニューヨークの五番街パレードに持って行けるレベルの楽しさと熱さがあった。

昼メシはモリと鳥辛鍋。汗を出し切るぞ、と、辛いもの。実は偏頭痛が出ていたのだが、食後ウソのように治った。鳥辛鍋で血流がよくなったおかげかも。

モリは午後7時から「よさこいファイナル生中継」の仕事があったのだが、新聞のラテ欄の当該番組欄に「森崎も感動!」とかタイトル化されており、北海道での人気の凄さにちょっと驚く。やるなぁ。

セミファイナル審査。
くわしくは書かないが、こういう審査員って初めてなので、面白かった。採点する、という目で演舞を見るとずいぶん違って見える。演舞もミュージカルも映画もCMも、本質は一緒だな。審査員席から真剣に見ているとそれが透けて見えてくる。面白い体験だった。

セミファイナルの審査後、いよいよファイナル。
これは観客の立場なので気楽にスタンド席で見守った。どのチームもなかなかうまい。去年よりずいぶんレベルが上がったというか、表現がシンプルになった気がする。今年から大道具使用禁止になり、観客の共感とか感動を審査基準にしたおかげで、踊りが全体に祭りっぽくなり、直接的に熱い気持ちが伝わってくる。

結果はちょっと意外なものだったが、ファイナルも無事に終了。例年だとここで湿っぽい歌が流れて学生運営委員会の労をねぎらうのだが、今年は大黒摩季のライブで〆だった。ステージを埋め尽くす学生運営委員会や踊り子たちの前で大黒摩季が2曲歌って、最後は「ら・ら・ら」の大合唱。

演舞も運営も天気もすばらしく、実にいい祭りだった。今年のを見ればアンチYOSAKOIな人も見直すのではないかな。

終了後、22時すぎから「SABOT」でイタリアン。
モリと、共通の友人と、初対面だけど不思議に縁がある読者さんの4人。この店、良かったなぁ。カジュアルで安くて感じがよくて、でもってとってもうまい。旬のメニュー(創作系)も実に魅力的。家の近くにこんな店があったら天国だ。

25時半くらいにホテルに帰って「まだ打ち上げやってるかなぁ、合流しようかなぁ」と、祭り関係者に電話したら、起きてはいたけど「もうバラけました」とのこと。まぁ確かに疲労困憊だろうからなぁ。すばらしい祭りをどうもありがとう。お疲れ様。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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