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高楼方子

LV5「十一月の扉」

高楼方子著/リブリオ出版/1900円

十一月の扉
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著者は「たかどのほうこ」と読む。帯に「小学校高学年から」と書いてあるしルビも多いし内容も女子中学生の成長小説なのでジュブナイル小説系に分類されるのだろうが、大人が読んでも充分おもしろい。
つか、35歳以上くらいの方が楽しめるかも。とうの昔に忘れてしまった中学生のころのみずみずしい気持ちが読み進むに従ってどんどん蘇ってくる。その感じはある程度歳をとった人の方がより新鮮に思えるだろうし、そろそろ思い出すべき年齢でもあるから。

ある十一月、ある中学生が二ヶ月だけ十一月荘で暮らすことになった・・・そこで起こるいろいろなふれあいを丁寧に丁寧に描いた本。女性作家が女性向けに書いたのだろうが、オッサンのボクでもそこここで「あぁそうだったよなぁ」と感慨を覚える(悪いか?)。窓の外に枯葉舞う11月に、ゆっっっくり読みたいいい本である。ちなみに第47回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞している。

2002年12月01日(日) 12:00:00・リンク用URL

ジャンル:小説(日本) , 児童・ティーンズ

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