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里見真三

LV4「すきやばし次郎 旬を握る」

里見真三著/文藝春秋/2667円

すきやばし次郎 旬を握る
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東京の名店「すきやばし次郎」の鮨職人・小野二郎の寿司語りを季節ごとに収録。美しい写真と共にその握りの技術を徹底的に踏み込んで取材してある。驚くのはわりとカンタンに小野二郎がその技を明かしているところ。もうちょっともったいぶると思ったが非常に素直に語っている。著者との人間関係もあるのだろう。

「すきやばし次郎」へは一回だけ行ったことがある。非常にオーソドックスな握りで安定しているが驚きにちょっと欠ける気がした。この本を読んでその理由がわかった気がする。基本的には高打率狙いの人なのだ。本塁打を狙った大振りはまったくしない。そこらへんを僕は誤解していたようだ。ちょっときっちり通ってみたくなってきたなぁ、すきやばし次郎。貯金しなければ……。

1997年12月01日(月) 12:00:00・リンク用URL

ジャンル:食・酒

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