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C・グリーン

LV0「看護婦探偵ケイト」

C・グリーン著/浅羽莢子訳/扶桑社ミステリー/740円

看護婦探偵ケイト
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看護婦が探偵を開業したから「看護婦探偵」……なんつうかベタベタな設定の推理小説である。
うはは、と笑いつつ、こういうのはまずハズれるんだよなとも思いつつ、なんとなく惹かれて読み始めてしまったのはやっぱりナースへの男性永遠の憧れがあるから?

んでもって、ええ、ハズしました。
英国推理作家協会の処女長編賞最終候補作、であるらしいので、ちょっと変わった設定のデビュー作を楽しめる推理小説マニアにはいいかもしれないが、客観的に見ると駄作ではないでしょうか。病院の裏側に精通している看護婦であるというメリットを活かしているのはいいが、人物の描き込みは雑だし、サスペンス的にも弱い。主人公にカタルシスも感じない。脇役も(足フェチの変人という設定はなかなかだが)いまいち体温が伝わってこない。ボク個人としては読まなくてもいい小説だと思う。

2002年02月01日(金) 12:00:00・リンク用URL

ジャンル:ミステリー

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