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江川達也

LV1「"全身漫画"家」

江川達也著/光文社新書/700円

“全身漫画”家
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人気漫画家江川達也が、その半生とどうやって作品を生みだしているかを自らが語った本である。

「BE FREE」「まじかる☆タルるートくん」「東京大学物語」「ラストマン」など、ヒットを連発する漫画家が自らその創作の目的ややり方を明らかにしたいう意味では、ファンにはたまらない本かもしれない。ボクもファンの端っこにいるので、それなりに楽しんだ。

ただ、帯にあるような「超人気漫画家の発想はわれわれとどこがどう違うのか」とか「彼の創造の源泉はどこにあるのか」とか「江川流売れる漫画の極意満載」とかみたいなのを期待すると裏切られるだろう。
取材・執筆・構成は別の人(鈴木隆祐氏)がやっていることもあって、きっちりそこら辺まで詰められた本にはなっていない。江川達也自身が一人称で自分のアピールを書くのと、誰かが三人称で評伝・評論として書くのの中間を選んでしまったことがちょっと中途半端に終わってしまった要因かな。これではインタビュー記事以下にしかならない。インタビューにおけるインプロビゼーションすら起こらない。ちょい残念。

2002年05月01日(水) 12:00:00・リンク用URL

ジャンル:自伝・評伝 , 漫画

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