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宇田川悟

LV2「フランス美味の職人たち」

宇田川悟著/新潮社/1400円

フランス 美味の職人たち
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雑誌「danchu」に連載されていた「フランス食ものがたり」を一冊にまとめたものである。

どうもフランスものは気取った題名・文体になってしまうようで、それがボクはいつも気になる。書いている内容はとてもいいのだが、全体に「高級でスノッブな香り」がだだもれしてくるのだ。もちろんそれを望む読者もいっぱいいるのだろう。でも十年一日のごとくそれなので、少なくともボクは飽き気味。な

あ、ここまでは一般論含む。わりと著者の本は読む機会が多いが、この本は嫌いではない。著者も嫌いではない。よく取材して書いてある。が、まぁ、上記のような文句がやっぱりあるのである。どうにかこのへんの「常套内容」を打破してほしい。

1998年09月01日(火) 12:00:00・リンク用URL

ジャンル:食・酒

LV3「パリの調理場は戦場だった」

宇田川悟著/朝日新聞社/1937円

パリの調理場は戦場だった
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まだグルメという言葉もなく、ミシュランを日本で誰も知らなかった70年代に、単身フランスに渡って料理修行に明け暮れた3人の若者の物語である。
当時の料理界の状況、フランスでの修行の厳しさ、キッチンでの仕事の内容などが目の前に広がるように見えてくる好著で、なかなかのめり込める。フレンチファンならずともお勧めしたい。ただ、全体にストーリーを急ぎすぎているのが気になる。三つのストーリーが一つになっていくところもちょっとギクシャクしているし、う~ん、惜しいなぁ。

1996年01月01日(月) 12:00:00・リンク用URL

ジャンル:食・酒

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