マンガ アーカイブ

ずっと捨てられなかった漫画

2013年2月 5日(火) 19:03:58

ずっと捨てられなかった漫画がある。

白山宣之という人の『陽子のいる風景』という30ページほどの短編。

単行本ではない。
20年ほど前の漫画誌「週刊モーニング」に単発で掲出されただけのもの(調べたら1992年9月12日号だった)。

ヤマザキマリという波瀾万丈

2012年4月20日(金) 10:10:05

あぁ映画「テルマエ・ロマエ」の試写会招待状もらっていたのに、行く時間がない!

原作マンガのヤマザキマリさんがNHK「あさイチ」に出ているのを見て急に思い出した。行かないと! でも行く時間がない!

マリさんとは5年前に知り合った。
2007年。家族でのポルトガル旅行2日目。当時リスボンに住んでいたマリさんと初対面し、リスボンを案内してもらったのである。家にも行きご飯も行き、なんだか大変親しくなった。

そういう星のもとなヒト

2011年8月 5日(金) 12:56:02

うふふ。
遠い目をして生暖かく微笑してしまうくらい余裕がない。

ということで、今日は八戸の食を書こうと思ったけど、まったく関係のない「自慢」をして短く終わる。

先週だったかな、ヤマザキマリさんに会ったのだ。写真はそのときもらったサインね。
マリさんもあっという間に有名になってしまった。「テルマエ・ロマエ」マンガ大賞を獲ったのが大きいな。そして阿部寛/上戸彩主演で映画化まで!

今日の Google のロゴはバカボン!

2010年9月14日(火) 7:40:36

2日前にたまたま赤塚不二夫に言及したけど、今日、9月14日は彼の生誕75周年だそうだ。GoogleのトップページでGoogleのロゴがバカボンになっていて知った(画像をクリックすると大きくなります)。

というか、これ、日本語版だけでなく、本家アメリカ版のトップページもバカボンだ!

すごいな、赤塚不二夫。
よーく見ると、ウナギ犬やケムンパス、イヤミにニャロメまでいる。アメリカでどれくらい認知があるんだろう。でも、世界的に生誕を祝われるなんてとても誇らしい。

セルフ・ブランディングの時代

2010年5月31日(月) 8:51:22

先週末に「iPad」が発売されたが、それを使った素晴らしいマジックをやっている動画がある。「iPad magic」

これ、やっているのは、実は会社の後輩くん。見て気づいた。
面白いことやってるなぁ。発売に合わせたタイミングも素晴らしい。まだ誰もやってないことを先にやるのがイイ。昨日はまだ2万回弱だったのに、今朝見たらすでに9万回も再生されているし、海外からのコメントも多い。言葉がわからなくても楽しめるしね。

彼、内田伸哉くんは、数年前、確かあれは誰かの結婚式だったと思うが、「スケッチブックからボーリングボールを出す」というマジックをやった。素晴らしいマジックだった。あんな重いボール、どうやって仕込んでいるんだ? そのころ彼はまだ入社数年だったが、数百人いる若手の中でもすぐに名前と顔が一致した。芸は身を助く。一芸持ってるって強いよなぁ。手が長くてマジシャン向きの体型。しゃべりもうまい。

ヤマザキマリさん、おめでとう!

2010年3月18日(木) 6:50:33

あれはもう3年も前になるのか…。
家族でポルトガル極楽旅行をしたのだが(本当にすばらしい旅行だった。第一日目から辿るならこちらから)、リスボンでマンガ家のヤマザキマリさんと初対面した。会った瞬間から違和感なし。すぐにとても親しくなった。

札幌にYOSAKOIソーラン祭りの審査員として行ったとき、「ポルトガルに行くならヤマザキマリさんに会わなくちゃ!」と数人から勧められ、紹介していただいたのがキッカケである(彼女は札幌出身でテレビのリポーターとかもしていた)。「モーレツ!イタリア家族」というヒットも持っているマンガ家さんだが、イタリア人のベッピと結婚した後、彼(大学の研究者)の転勤に伴い、リスボンに住んでいたのである。

で、その後、彼女&息子さんの来日時に遊んだりした挙げ句、イタリアにある彼女の旦那の実家に泊まりに行くまでに至った。そう、モーレツ家族の元に泊まりに行ったのである(これもすばらしい旅行だった。その様子はこちらから)。たった数年のつきあいとはいえ、こうしてわりと濃いつきあいになったのである。ちなみに彼女のマンガ「それではさっそくBuonappetito!」にボクもちらっと出演していたりする。

聖☆おにいさん

2009年11月 7日(土) 8:56:23

朝5時に起きて仕事メール打ってたら蚊に刺された。
この寒いのによく粘って生きてるなぁ、とか感心しつつ、足の小指で今まさにチューチュー吸ってる小さな蚊はやはり憎い。かゆいのもイヤだ。でも殺せないなぁ。「こういう季節はずれに飛ぶ蚊は『あはれ蚊』と呼ぶの。殺してはいけないよ」って、亡くなった祖母がよく言ってたし。早く満腹になって去ってくれ。つか、かゆっ。

昨日は酒も飲まず外食もせず、まっすぐ家に帰った。
家のMac前に静かに座り、ずっと感じていた「『この週末にしないといけないこと』『来週するべきこと』が莫大なのではないかという予感&悪寒」にまっすぐ向き合ってみた。目をそらさずに一度現実を見ようよ! で、書き出してみた……。な、なんじゃこりゃぁ!

そのまま呆然とMacをスリープにして食卓に行き、録画していたドラマ「リアル・クローズ」を見て現実逃避し、娘に借りた漫画「聖☆おにいさん」の新刊を読んで浮世離れした。さよなら現世。しばらく呆然としたあと気を取り直し、「ニューシネマパラダイス」のサントラ盤を流して自己憐憫に浸り、ようやく現世回帰。うん、わかったよ、逃げずにちゃんとやるよ…。

75セントぽっきりってスゴイ

2009年10月 7日(水) 7:44:30

おととい書いたドゥダメルのコンサートですが、実際にハリウッドボウルに観に行った方からメールをいただきました。
なんとチケットの値段は「75セントぽっきり(all seats)」とか。75セントってすごいなぁ。前座でレッチリやハービー・ハンコックが出て、ドゥダメルが大合唱団を従えて第九やって、たったの75セントぽっきり。100円以下。しかも「手数料とか送料とかで10ドルぐらいになるんじゃないのとか思っていたら送料も込み。ほとんど無料です」だって。送料込みかよ! すごいなぁ。日本だったらここぞとばかりにド高い料金で売りそうだ。この辺の考え方がなにか根本から違う気がする。

ちなみにその方によると「クラシック音楽には相当疎い僕ですが、そんな僕でもドゥダメルの指揮には感動。彼の指揮に催眠術にかかったように引き込まれてしまいました。そしてアンコールの時には一緒に行った友達たちと大合唱してました」とのこと。ライブで聴けたらまた感動が違ったでしょうね。うらやましすぎ。

昨晩は、某社から結婚退社される方と、その上司と、3人で新宿のディープな沖縄料理店へ。
おふたりとも長くこのサイトを読んでくださっていて、特に、結婚される方は中学生のときから(なに!)ずぅっと読んでくださっているディープな読者。結婚して関西に行く前に是非、とリクエストを受けてのご飯。うれしいなぁ。関西に行かれるならということで、朝日新聞に連載した関西の店紹介をまとめた本「さとなおの自腹で満足!」をプレゼントした。もう8年前の本なので情報は古いけど、参考にしてください。ご結婚おめでとうございます。

「日本人の知らない日本語」

2009年4月16日(木) 9:22:20

日本人の知らない日本語「日本人の知らない日本語」(蛇蔵&海野凪子著/メディアファクトリー)を読んだ。
日本語学校の教師(日本人)が外国人に日本語を教えていくコミックエッセイである。日本語初心者たちの奇問・珍問の数々が面白い。へーこんなこと疑問に思うんだー、という発見がいろいろある。まぁ「ここがヘンだよ日本人」に近いアプローチな部分もあるのだが、我々が気づきにくい日本語の一側面をシンプルに教えてくれる。

でも、ボクが一番面白かったのは実はそこではない。随所に出てくる日本語トリビアというか、外国人の質問で明らかになった日本語の歴史みたいなものである。もちろん、たぶんどっかで既知のものであると思う。どっかで聞いたことがある、という感じはあるのだけど、漫画でわかりやすく教えてくれるとまた違う知的興奮があった。

たとえば変体仮名の話。昔は「かな」がたくさんあった。たくさんありすぎてややこしいくらいたくさんあったという。理由は、いろんな漢字を元にみんなが勝手にひらがなを作りまくったからなんだって。例えば「か」と読む「かな」なんて7つくらいあったらしい。さらに「合略仮名」という一文字一音ではない「かな」もあり、一文字で「まいらせそうろう」と読ませる「かな」もあったとか。
この混沌に終止符を打ったのは明治政府で、明治33年に「ひらがなは一音につき一字だけを標準とする」という政令を出した、と。で、標準からはずれた「かな」を変体仮名と名付けた、らしい。あぁ、たまに古い店とかの店名に変体仮名が使われているが、それはその頃の名残なのねー…。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。