落語 アーカイブ

プライベート寄席に、なんと菊之丞師匠! まさかの談笑師匠!

2016年3月22日(火) 12:42:02

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ボクが主宰するコミュニティ4th(ラボの卒業生が主メンバー)では、今年からいろんな方をお招きして「夜ラボ」と称して活動している。

聴衆は平均3〜40名だろうか(最大で60名)。
だいたい週に1〜2回開催。

4thメンバーも登壇するんだけど、外部の方を呼んでもいて、いままでも、バレエの岩田守弘くんとか、キャスターの松原耕二さんとか、イラストレーターの松尾たいこさんとか、ラーメンの大崎浩史さんとか、富士酢の飯尾彰宏さんとか、グーグルの金谷武明さんとか、紀州原農園の原拓生さんとか、いろんな方に来てもらった。セミナー形式で話していただくこともあるし、ボクとの対談というカタチを取ることもある。

たいていは元から親しい方々なので、ボク的には緊張しないのだけど、唯一緊張する回がある。

胸が痛い〜 志の輔らくご「牡丹灯籠」

2013年7月28日(日) 18:24:33

おっと、書き忘れていた。
噂には聞いていた志の輔の「牡丹灯籠」、先週の参議院選投票日当日の千秋楽にラッキーにも行くことができたのでした。

初代三遊亭圓朝が明治時代に15日(!)かけて語りおろしたという伝説の落語。

圓朝は自作の落語を速記にて記録し公開することを許し、それが人気を博したことで、近代日本語の特徴の一つである言文一致体を一代で完成させたと言われる。だから「近代の日本語の祖」とされてる。

寄席てアゲて

2013年4月22日(月) 9:14:19

先週金曜日は寄席に行ってきた。
定期的に寄席に行くメンバーがいるのだが、その分科会というか、ちょっと訳ありのメンバー。7人で行ったのだが、そのうち3人が寄席は初めてとのことで、猛者(落語通)の解説付きの贅沢な会となった。

って、寄席を「よせ」と読めない若い人も多いみたいなのでちょいと解説すると、寄席とは常設の興行小屋のことである。

現在は落語寄席が多く、落語が中心に構成されているが、漫才や奇術、紙切り、ものまね、粋曲なども間に挟まれ、とてもバラエティに富んでいる(パンフ写真参照。クリックすると大きくなります)

志の輔は本当に親切だ 〜立川志の輔「中村仲蔵」

2012年10月29日(月) 12:33:16

年齢なのかなぁ。移動が疲れるんです。

いや、都内の移動なんかはどうってことない。でも、出張が続くとすぐ疲れてしまうですね。若いころは東京ー大阪20往復/月とかザラにしていたのになあ。ここ2週間、福岡、長岡、札幌、仙台、大阪と動いたら、ブログも滞ってしまうくらいな疲れ方。おまけに腰痛、来ました。おひさ!と挨拶したくなるくらい酷いのが。うぅ。

出張はブログ・ネタの宝庫で、いくらでも書けることがあるのに、実にもったいない。

志の輔らくご in PARCO 2012

2012年1月29日(日) 19:43:40

金曜日は渋谷パルコに正月恒例「志の輔らくご in PARCO 2012」を聴きに行った。

今年で落語家生活30周年の立川志の輔。
ここパルコでの正月公演も今年で7年目だそうである。パルコは2年ぶり2度目(1度目の感想)。志の輔の高座自体を聴きに来たのは7回目だったかな(こういうときブログは便利)。

2/5まで公演が続くので、演目や感想は公演終了後に追記しようと思う。

志の輔らくご 半刻壱噺

2011年7月 3日(日) 11:56:21

hantokiichiwa.jpeg書くタイミングを逸していた。
1ヶ月以上も前になるが、立川志の輔の「志の輔らくご 半刻壱噺」に行ってきたのである。

「半刻一噺」は、はんときいちわ、と読む。
半刻とは一刻(いっとき)の半分。一刻は江戸時代の時間の単位で約2時間。この「一刻」ってよく出来てるよね。大概の映画やライブ、イベントも2時間がある目安になっている。人間の生理にかなった時間の長さなんだろうな。それを「一刻」としたあたりがさすが江戸だ。

で、落語も一刻2時間がだいたいの目安である。でも半刻1時間だったらどうなんだろう。ダメなのか。お客様は満足しないのか。中途半端で終わるのか。それとも空き時間にさっと聴いて帰るという新しいカタチが出来るのか。

できなくてもやろう。そして志らくと権太楼

2011年5月 8日(日) 21:22:56

なんとなく書き忘れていたけど、先週、立川志らくの独演会に行ってきた。そして昨晩は鈴本演芸場に「権太楼噺 爆笑十夜」に行ってきた。

落語はいいな。心が楽になる。あまり真面目になるなよ、と教えてくれる。

志らく。
まず前座で立川らく太が「恋根問」をやり、その後、志らくが「宮戸川」「笠碁」「たちきり」と3つ演ってくれた。

心が見事に晴天化 〜立川志の輔独演会

2011年4月23日(土) 22:09:04

もう一週間前になってしまったが(あっという間だー)、立川志の輔独演会に行ってきた@吉祥寺前進座

言うまでもなく志の輔の高座はプラチナチケットである。
でも、心優しい友人が「たまには笑った方がいいよ」とチケットを譲ってくれた。ありがとうございます。まぁそこそこ笑いながら生きてはいるんだけど、でも、毎日被災地のことを考えて作業したりいろんな団体と打ち合わせしたりしていると、確かに少しずつ心が曇天化していく。笑いのチカラが必要だ。そして「確実に笑わせてくれる」志の輔は確かに特効薬。ありがたし。

前座は立川志のぽんの「初天神」。
落語って不思議だ。何度も聴いた同じ噺が、演者によっても状況によっても違った噺になる。
親と子の滑稽はこの噺も、震災のあとに聴くと違うものになる。まぁ前座なのでコクはないが、妙に考えさせられてしまった。

「つか、やりすぎだろ!」な2010年

2010年12月30日(木) 17:59:19

昨日寝ながら今年をつらつら振り返っていたが、まぁなんというか、盛り沢山な一年だった。エポックメイキングな年と言っていいくらい盛り沢山かつ「上質なものに触れた一年」だったと思う。

仕事、講演、出版、連載、ボランティア、食事、旅行、出会いなどいろいろあるが、とりあえず「生で観たエンタメ」だけでもベスト10を作ってみようと思ったんだけど、いざ作り始めたら全然ムリ! 結局羅列になってしまった。

まず音楽系。
クラシックはあまり観なかった年だけど、ユンディ・リサロネン/ハーン/フィルハーモニアは印象に残っている。オケをもっと聴きたいな。

談志が落語をやってくれた♪

2010年11月25日(木) 7:00:42

昨晩は、立川談志一門会。
志らく、談笑、談志という贅沢な流れを楽しませていただいた。@よみうりホール

談志家元は毎回「今回が最後かも」という気持ちで聴きに行っているが、今回はとても元気で安心した。
去年の8月の高座など、もう本当に「これが最後だろう」と思わせたもん。高座まで歩くのにものすごく時間がかかる。高座からひとりで降りられない。得意の「疝気の虫」で入り方をいきなり間違え、やり直してまた間違え、筋を行ったり来たりした挙げ句にサゲも出来ずしばし絶句。そんな姿を見てしまった身としては、今回の元気さはうれしい限りだった。スタスタ歩いていたし、顔色も良かったし。奇跡の復帰に近い。

とはいえ落語自体はまだリハビリという感じかなぁ。往年の毒舌も自由自在さも間(ま)の良さもなく、声も出ていないこともあって個人的にはちょっと辛かった。まぁでも生を見られるだけで眼福だ。シアワセシアワセ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。