カメラ、写真 アーカイブ

すべての新しいもの、美しいもの、素晴らしいものは、たった一人の孤独な熱狂から始まる

2012年4月30日(月) 15:39:56

沖縄から帰ってきた。

仕事もし、遊びもし、美味しいものも食べ、いい買い物もでき、リフレッシュもできた。
同行者も会った人も素晴らしく、とてもいい4日間を過ごせた。いくつか悩ましい事柄が東京から追ってきたが、独立して生きている以上もうプライベートなどない。その辺の腹はさすがに括れている。

沖縄でひとつめに講演した「沖縄政経懇話会21」は、実はものすごく伝統的なものだったらしく、数えてボクで第475回。なんと本土復帰前から続いていると聞いた。沖縄県の主たる社長・会長クラスがずらりと100人以上揃う懇話会だ。懇話会の翌朝には沖縄タイムスに写真付きで大きめに載るような会なのである(ボクも載った)。

この写真を見てどう思う?

2012年4月19日(木) 8:23:53

先週、この写真をフェイスブックでシェアしたら(元写真はSpiritual Homeworkさん)、2000以上の「いいね!」がついたのだが、友人たちと話していたら、この写真の解釈がヒトによってまちまちなことに気がついた。

ボクの第一印象は「土の中で静かに暮らしていたのに…怖かったんだろうなぁ…」である。

つまり、このニンジン(?)が抜かれる瞬間のことを想像したのである。
「キャー、抜かれるー!」「おかあさん、こわいよー」「しっかり!離れないで!」

篠山紀信さんと組んで iPadアプリ

2012年2月27日(月) 17:16:54

一昨年からじわじわとiPhoneアプリやiPadアプリを仲間たちと作ってきているが(「ハーブ&ドロシー」「アメリカン・バレエ・シアター」「i8nohe」)、もうひとつ、年末にリリースして告知タイミングを失っていたものがある。

カメラマンの篠山紀信さんと組んだ「KISHIN VS.」というアプリ・シリーズ(リンク先は出来たてほやほやのフェイスブックページ。いいね!を是非)。

篠山紀信さんの名作写真集をアプリ化していこうというプロジェクトで、その第一段として、名作中の名作を取り上げた。

美しすぎる虹

2011年9月 6日(火) 7:36:16

どうですか。この虹。昨日は大阪で講演だったのだけど、市内で18時すぎくらいに目撃。こんなでかくてくっきりした虹を見たのは初めてじゃないかな。きれいな半円を描いて虹の麓までくっきり見えた。しかも二重。思わず運転手さんに「止めて!」と叫びタクシーから降りて数枚パチリ。天が入稿を祝ってくれていると思おう。おめでとう自分。本当に地獄のように苦労した原稿だったからなぁ。

まぁ入稿したと言っても「とにかく入れた!」というだけで、スケジュール的に「一回だけ校正できる」という今週木曜日に向けて、校正作業に必死にならないといけない状況なんですね。ですので超おめでたいわけではないのだけど、でも、たくさんのメッセージをありがとうございます。とってもうれしいです。

ただ、「とにかく入れた!」ばっかりの時って、まだ入れた原稿に対して客観的になれず、視界が狭くて俯瞰が不可能なんです。地を這うミミズの視野しか持てない。できれば1週間くらいおいて「あれ? オレってこんなこと書いたっけ?」くらいまで客観的になれないと良い校正&推敲はできない。今回はそれが無理なので、なんだか全体的に超怖い気分。良い校正ができる気がしない。

篠山紀信 × ホンマタカシ × 梅佳代

2011年4月26日(火) 9:08:57

昨晩はNHK「DEEP PEOPLE」を楽しんだ。

出演者が、篠山紀信・ホンマタカシ・梅佳代のお三方。3人とも(少しではあるが)実際に知っている。テレビで鼎談している人が全員知っている人なんて機会はそんなにない。ご一緒したときのことを思い出しながらニヤニヤ見ていた。

3人の中で一番古いのはホンマタカシさん。
とはいえ3年弱前。一緒にハワイ・ロケをした。本当に無口でシャイな方で、初対面の挨拶をしても「あー」くらいしか言わないw でも少しずつ関係が温まってきて、最後には世間話などもする感じに。でもアシスタントの人(その名もアマゾン)が「ホンマさんがこんなにしゃべるの珍しいです」とのことだったので、これでも気を許してくれた方なのかもしれない。

すごい名前の鮨屋。そして夕焼け

2011年4月 8日(金) 23:33:12

昼に初めて日本外国特派員協会に行った。
日本の海外に対する広報に疑問を持っていたので、ある方の紹介でその方面のプロ(日本語ぺらぺらのアメリカ人)に会わせていただいたのである。

話の内容は「なるほど」と頷くものばかり。
そりゃそうだよなぁ…と、まぁ予想はできたものの、暗澹たる気持ちになる。

というか、たとえばオバマは250人のコミュニケーション・チームを持っている。
ある内容をオバマがスピーチするために、スピーチライターから、ソーシャルメディアのプロ、背広やネクタイの色を決めるプロ、国務大臣との連携などを考えるプロ、全体設計をするPRのプロなどが集まり、寄ってたかって知恵を出し合い、世の中に発信していく。

八戸、また行こう

2011年3月 3日(木) 8:28:29

NYでカメラマンの橋村泰臣さんと飲んだことがある。
彼は「HASHI」と呼ばれ、アメリカでは超有名なカメラマン。最速10万分の1秒という瞬間撮影で不動の地位を築いていた。

で、一緒に飲んでいた黒田征太郎さんと一緒にスナップを何枚か撮ってもらったのだが(贅沢!)、彼はいわゆる「ハイ、チーズ」のタイミングより一瞬遅く、ファインダーを覗いていた顔をカメラの横に出して「ニッ」と笑うのである。で、被写体のボクらが「え?」と驚いた瞬間にシャッとシャッターを切る。

笑いながら「なんで普通にシャッターを切らないんですか!」と聞いたら、「いや、ほら、構えちゃうでしょ。写る人が。 でもこうするとみんなが一瞬ポカンとしていい表情になるんだよ」と言っていた。

おもしろいことはすぐ近くにある

2011年3月 2日(水) 17:39:46

おとといも書いたように、梅佳代とのトークショーには「今、梅佳代的コミュニケーションの波紋」という題名がついていた。

いったいボクは何を話せばいいの?状態だったが、司会進行の吉川由美さんが上手で、滑らかに「今という時代に梅佳代がウケている理由」について、話が進んでいった。

というか、全体的に爆笑の連続。
いやぁ、梅佳代、おもしろすぎ。彼女が話すところ、常に爆笑。「最近ではカメラ界のきみまろと呼ばれててヤバイ」と言っていたが、このウケ方は尋常ではないなぁ。

盆栽教室。今回は梅!

2010年12月15日(水) 8:01:22

昨日は盆栽教室。@GreenScape

盆栽教室は3回目。
忙しくてなかなか行けないのだけど(こういうのに行けないという生活自体を改めたいのだけど)、今回は「梅」が題材ということで万難を排して出かけた。というか盆栽仲間(←こう書くと老人くさいが、若いアーチスト)が「梅ですよ、梅! 梅ですよ! まさか行かないとかないですよね!」と半ば強引に誘ってくれた。ありがとうw

今年の5月にアジサイで盆栽初体験をし、2回目は10月に椿(日付は11月だが10月分の補講だった)。そして今回が大盃(おおさかずき)という種類の梅である。花は紅。

カチリ 石英の音 秋

2010年11月20日(土) 14:15:39

写真は今週木曜日、世田谷区某所のイチョウの木である。

キンと冷えた朝にしか見られない空の色。この季節にしか味わえないイチョウの黄色。なんて美しいのだろう。

ボクが立ち止まってiPhoneで写真を撮っていたら、おばさんがふたり寄ってきてボクの横で「へー、美しいわねぇ」とニコニコしてた。見知らぬおばさんと会話したのって久しぶりw

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。