音楽

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クレイジー・ケン・バンド ZERO TOUR 2K8

2008年03月15日(土) 6:46:35

あるご縁があって、クレイジー・ケン・バンド(CKB)の「ZERO TOUR 2K8」のファイナル・ライブへ行ってきた。@横浜Blitz

いやぁこのご縁がなければ一生行かなかったかも。んでもってこの素晴らしさを一生知らずに生きていったかも。そのくらい嵌ったな。格好良いけど格好悪い。シリアスだけどコミック。クレバーだけど頭悪い。イマだけど昭和。王道だけど場末。すげーや。

このバランスというか両面性にどんどん吸い込まれていき、時間を忘れた。
ボクは背が高いのでこういうスタンディング・ライブは後ろのヒトを気にして中腰になり、かなりキツイのだが、途中からどうでもよくなってノッた(後ろのヒトとかスマン)。知ってる曲が「GT」「タイガー&ドラゴン」くらいしかなかったのだが、どの曲もとっくに知っていたようにしっくりくる。演奏も素晴らしく聞き飽きしない。いやぁいいわ。つか横山剣、格好良すぎ。

一応、中学2年から大学1年まで横浜の祖父母の家に預けられたので、この横浜ドメインのバンドの「横浜の匂い」はよくわかる。そういう肌感覚もあるのかもしれないが、やはり同年代というのが大きいか。横山剣は48歳。ボクは今年47歳。彼が持っている「昭和の匂い」がもうボクの心のストライク・ゾーンにビシッと嵌る。

終演後、総勢7人で関内の「青香延」へ。
いや、この店もすごい。羊肉串専門店・中国東北延辺料理と銘打っているのだが、朝鮮系中国人がやっていて独特の辛み。うめー。
一緒に行ったメンバーがこれまた超濃くて、ちょっとここでは書けないようなメンバー。一緒にいられて光栄なヒトばかり。ありがとうございました。

というか、一番感謝しないといけないのは、このプラチナ・チケットをネットに齧り付いて取ってくれたあのヒト。ありがとう。また是非。

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ボビー・マクファーリン・スーパー・オーケストラ・コンサート

2008年01月24日(木) 9:29:16

おととい、「ボビー・マクファーリン・スーパー・オーケストラ・コンサート」に行ってきた。@すみだトリフォニーホール。
彼を知らない人はあまりいないと思うけど、コレが有名。大ヒット。最近はクラシックを振っていたりする。

昨日もちょっと書いたが、とにかく神ライブ。陶酔したなぁ。席も前から5列目で良かったこともある。あんなにいいライブなのに客席は6割の入りで終始申し訳ない気持ちだった。すみだトリフォニーホールって、ちょっと前のハンク・ジョーンズもそうだったけど、とてもいい人を呼ぶわりには客の入りが悪すぎる。宣伝が下手なのかな。音は抜群にいいホールなのに。

やった演目は

バーンスタイン:キャンディード序曲
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」
メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」

と、わかりやすい楽曲。
ボビー・マクファーリンだから何かもっと変わったことやるかな?と思ったが、「キャンディード序曲」はとても真面目な指揮ぶり。あれ、このままずっとこんな感じ?と思ったら、モーツァルトではカデンツァ部分のアドリブでボビーらしいというか、音楽の楽しさを感じさせてくれた。
ヴァイオリン・ソロのジョセフ・リンが良い。
チャイナ服を着た坊主頭の若者(中国系)で、まぁなんつうか笑顔を絶やさないで楽しそうに演奏をするのだ。多少雑な部分もあるのだが、壮大でロマンティックなソロをやる。そしてカデンツァ。いわゆるアドリブ。トルコ風というよりケルト風で長大なアドリブをやったなぁ。第1楽章は特に印象的。

モーツァルトとメンデルスゾーンの間に「ヴォイス・パフォーマンス」があった。
一度オケを引っ込ませて、ジョセフ・リンとふたりで出てきたボビーは、彼のヴァイオリンとヴォイスでインプロビゼーションをする。うわっ。すげっ。
その後リン君とさよならして、ボビーの独壇場。奇跡のヴォイス・パフォーマンス。声も技術も磨きがかかり天国にいるようだった。クラシック・コンサートなのでなんとなく大人しくしていた観客も、あまりの凄さに3曲目くらいから熱狂しだし、4曲目の彼の動きに合わせて観客も声を出して参加するパフォーマンスでは日本人とも思えないような参加ぶり。引っ込み思案はひとりもおらず、大声を出す人多数。もう参加せざるを得ない心の震えがあるんだもん。
で、ヴォイス・パフォーマンスのラストは彼のヴォイス・アルペジオをバックに観客が「アベ・マリア」を歌うというもの。これもねぇ、大声で歌うんですよ、みんな。素晴らしい!

この辺までくると、ボビーがなぜソウル〜ジャズ〜ポップスなどを変遷して今クラシックをやっているかわかってくる。つながっているのだ。音楽の楽しさには変わりないし、一見お堅く見えるクラシックにも底抜けに楽しい部分、そして他にはない美しい部分があるのだ。それを理解させといて休憩。

休憩時間のロビーでのCD販売は黒山の人だかり。みんな感動しちゃってボビーやジョセフ・リンのCDを買う買う。感動の電話を家に入れている人もいた。

で、20分休憩後、「イタリア」である。
明るく豊かな旋律のこれはボビーが伝えたいことが実にわかりやすく入っている。あれ? 新日本フィルの演奏もずいぶん柔らかく楽しげになっている。ボビーのソロ・パフォーマンスを見て音楽の真髄を感じ、しかもリラックスしきって演奏している模様。いい!
第4楽章を終えた時は楽団員もニッコニコ。なんだか「のだめ」のSオケみたい。

熱狂のアンコールに応えて、ボビーが何か始めようとするが、オケはみな戸惑う。アンコールの曲など用意してない模様(特に今日は初日だし)。どうするのかな…。
彼はまず第2ヴァイオリンに対してトレモロをしろと指示。戸惑いつつ彼らが小刻みな演奏を始めると、急に後ろを振り向いて、他人事だと思っていた第1ヴァイオリンにも短いトレモロを指示(会場笑い)。で、ホーンセクションにも適当に指揮をつけ、会場を振り返って「チキチキチキチキ言え」と指示をして会場も歌わせ、全体がおもちゃ箱のようにぐじゃぐじゃになったところで大声でアリア調の声を出してサッと収束。ほんの1分ほどのパフォーマンスだが、またまた会場熱狂。

アンコール2曲目は、オケに向かって「ベートーベンNo.9は出来るか。最初のジャッジャンッ ジャッジャンッだけ」と英語で指示。オケは「えー、できると思うけど急に言わないでよ〜」と笑いつつ、急に指揮が始まったのでうわっと慌てて引き出す。でも1小節で指揮は収束。たった5秒。オケも含めて会場中爆笑。オケの人なんか楽しいのか感動したのか泣いている人もいた。

これでオケは引っ込み、会場も明るくなり、オシマイ、ということなのだが、観客は帰らない。拍手はなりやまず、足踏みまで出だした(日本では珍しい)。

で、ボビーが出てきてひとりでヴォイス・パフォーマンス。素晴らしい。んでもってまた会場熱狂。また出てきてパフォーマンス。素晴らしい。んでもってまた会場熱狂。3回目は通訳を従えて出てきて「んー、仕方ないから質疑応答タイムにするよー。何でも答えるから質問して」とボビー。観客はみな、席を離れてステージ前に立ち、ボビーを取り巻いていろんな質問をする。「指揮者としてオケにどんなアドバイスを?」「リラックスしろ、と。それが一番大事だ」 「ウォームアップはどのように?」「一日中歌ってるからウォームアップは必要ないんだ」 「一番好きな曲は?」「今日もやったけど『スマイル』が好きだね」……

音楽は楽しい。歌は楽しい。そして大勢で作るオケはもちろん楽しい。そして音楽が存在する生活も楽しい。始終歌えることが楽しい。どこにでも音が存在することが楽しい。ひいては「人生は楽しい」。
こんなこと、彼はこれっぽっちも言わなかったけど、びんびん伝わってきた。うん。実に楽しい。

終演後の観客たちの笑顔笑顔笑顔をここでお見せしたいくらい。
これだけ笑顔が溢れる終演後は経験がない。あ〜楽しかった。希有なるコンサートであった。

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ハンク・ジョーンズ・ソロ・コンサート

2008年01月12日(土) 5:40:01

いや〜、ありがたやありがたや。
今年90歳になるジャズ界の至宝が、海を越えてえっちら東京まで来てくれるんだもん。生活圏内から1時間以内にわざわざ来てくれるんだもん。シアワセなことだよなぁ…。現存するプレイヤーの中で、チャーリー・パーカーとやったことがある最後の人。たぶん。ジャズ界だけでなく人類にとって、まさに至宝。(※パーカーと競演した現役ジャズマンでは、ロイ・ヘインズがまだ元気です、とのメールをいただきました。ありがとうございます)

というわけで、ハンク・ジョーンズのソロ・コンサートに行ってきた(@すみだトリフォニーホール)。

客席は6割程度の入りで、はっきり言ってガラガラ。でもみんな本当に「ハンクと同じ空間にいられてシアワセ」と心から感じている人ばかりが見に来ていて、ボクは逆にうれしかったな。曲を聴くというより、ハンクと一緒にいる喜びに浸っている感じ。拍手や歓声がめちゃめちゃ温かい。

ボクはCMのロケなどでハンクと延べ60日くらいは一緒にいたことがあり(もう10年以上前のことだ)、贅沢にも彼のピアノはその間中ずっと聴いていた(彼は毎日きちんと練習するので、撮影の合間とかにそれはもう飽きるくらい聴くことになる)。だから彼のタッチは比較的理解している方だと思うのだが、玉を転がすような技巧は少し衰えたものの、高音のピアニシモが以前にも増して異様にきれいになっていた。ちょっと死ぬ前のルービンシュタインを思い出すような美しさ。あまりに美しすぎてアンコールの「In A Sentimental Mood」では泣いてしまったほど。

全部で25曲くらい、ほとんど誰でも知っているようなスタンダードを実に淡々とやっただけなのだが、それもハンクらしい。中でも「Summertime」「Someone To Watch Over Me」などのバラッドが終始ピアニシモで、なんだか異様にきれいだったなぁ。生きていてくれるだけでこんなにありがたいのに、ここまでの陶酔をくれて本当にありがとう。古いとかラウンジ・ピアノ的とか言う人もいるかもだけど、ハンクはハンク。最高のピアニストだ。

終演後、会わずにさっと帰るつもりだったが、わりと感動したので、ひと言だけ挨拶しようと楽屋口で出待ち。40分ほど待ったら中へ入れてくれたので、座っているハンクに話しかけた。
最初はボクを思い出してくれなかった。んー、最近では3年前にNYのライブ後に挨拶したんだけどな。もうすぐ90歳だしな。もう記憶から飛んじゃったかな。と残念に思いつつ、「ほら、一緒にCMやったでしょ。『やるもんだ!』のヤツ。ね、あのサトーだよ」と必死に説明したら「オ〜! サトサン! 髪の毛ないからわからなかったよ。髪の毛どこ行ったんだ? アハハ」だって(笑)。原因は髪だったか!(いまは3ミリ短髪だしハゲも進んだ)

固く握手して別れる。
もう会えないかもなぁ…。足もしっかりしていたし指も動いてはいたが、90歳だし、いつ何があってもおかしくない。今生の別れかも、という思いを込めて。

なんか彼との思い出でエッセイの一章分埋められるくらいなんだけど、そのうち不定期日記にでも書こう。
あ、そうそう、ハンク、今年グラミー賞にノミネートされたんだって。「ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・ソロ」部門。サックスのジョー・ロヴァーノとのライヴCD「Kids」に収録されている「ララバイ」でのソロ・プレイが対象らしい。獲ったら最高齢かもなぁ。ぜひ獲ってほしい!

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アバンギャルドの真っ只中

2008年01月06日(日) 18:03:05

フジテレビ系「のだめ」のスペシャルは4日放送分はとても良かったが、5日放送分は後半「野田恵」が描けておらず、結果として千秋真一も表面的になり、ドラマとして破綻していた。やはり一気に5時間スペシャルは無理があったのではないか。残念至極。
とはいえ、ここまでクラシックの世界をじっくり描くドラマは希有でうれしい。もっともっとみんながクラシックを聴くようになればいいな(って、ボクも決してくわしいわけではないのだけど)。

今朝は昨晩の「のだめ」の影響もあって、チャイコフスキーの協奏曲を聴いたりブラームス聴いたりメンデルスゾーン聴いたり。
最近ブルックナーを意識して聴いていたせいもあり、妙な開放感あり。複雑に哲学や宗教心を入れ込んだ音楽は続けて聴くものではない。でもブルックナーの7番とか8番とか、かけっぱなしでヘビー・ローテーションしていたので、少し馴染んだ。まぁ、でも、この辺の重厚なヤツは60歳からでもいい気がしないでもない。

たまたまスカイプを立ち上げていたら、パリに住むフランチェスカという、ファーマシーに勤める43歳の女性がチャットをしかけてきて、英語で四苦八苦しながらやりとり。「イエスタデイ・ナイトはパリをステージにした、ジャパンでモスト・ポピュラーなドラマのニューバージョンがオンエアーされてベリー盛り上がったよ(ほとんどルー語)」みたいなことを書いたら、彼女、なんと知ってたよ。ジャパン・フリークらしい。

その後、ジャパン・フリークがいかに多いか、という話になり興味深かった。
そういえばどこかで読んだ。アメリカ人だったかヨーロッパ人だったかが何かのインタビューに答えて「だいたいどの国に行っても、西洋人が以前体験した『文化の進化過程』の道筋が感じられる。アジアでもどこでも。でも、日本文化だけはまったく独自の『進化』の道を進んでいるようにみえる。西洋はもちろん、どこにも似ていない」みたいなこと。

西洋の影響を大きく受けつつ、それを咀嚼して「どこにもない文化」にしてしまうアバンギャルドさ。確かにいま世界で一番アバンギャルドなのは日本かもしれない。それが滅びへの過程なのか繁栄への序章なのかわからないが、いまこの時期に日本で生きているラッキーは楽しみたい。アバンギャルドの真っ只中にいるのだ、ボクたちは。

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オスカー・ピーターソン、亡くなる

2007年12月26日(水) 8:06:45

オスカー・ピーターソンが亡くなった。82歳。

ボクは彼のライブは3回ほど見ている。
その超絶技巧はたまにやり過ぎの部分もあるのだが、興が乗ってくると巨体を揺すってうなり声を上げるのが可愛くて、ライブで見飽きない人の一人。録音の良さでは定評があるTELARCレーベルからライブを録音したマイナーなアルバムが数枚出ているが、それなんかはライブ感を見事に再現していていつでもその雰囲気に浸れる。名盤がたくさんある彼だが、ボクはわりとそのTELARCをBGMで流していることが多い。レイ・ブラウンとハーブ・エリスというこれまたフェイバリットな人たちがバックについているし。

でも、一番のお気に入りは、彼のボーカル・アルバムである「ロマンス」
座右のCDでも取り上げているので詳しくはそちらを読んでいただくとして、この彼の声が好きでわりとヘビーローテーションである。疲れた夜に聴くと効果満点。彼の死を知ってまずかけたのもこのアルバム。モノラルだしちょっと甘すぎる部分もあるのだけど、なぜか飽きない。この人にはもっと歌って欲しかったな。

こうしてどんどん好きなジャズ・ミュージシャンが亡くなっていく。
お年寄り度で言えばハンク・ジョーンズは来年90歳を迎えるが、なんと新年早々来日してライブをしてくれる。もうこれで最後かなぁと毎回思い続けて早10年ほど。彼とは長く一緒に仕事をしたおかげで仲がいいのだが、いまでも会うと「オ、オ、……イトーサーン!」と少し名前を間違える。惜しい! でもいいのだ。サトーでもイトーでも大勢に影響はない。彼が長生きしてあのコロコロしたフレーズを元気で聴かせてくれればそれでよい。あぁ来年が待ち遠しいな。

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エルトン・ジョン @武道館

2007年11月21日(水) 7:07:57

エルトン・ジョンのコンサートに行ってきた。武道館。60歳のメモリアル・コンサートらしい。古くからのファンとしてこれは見逃せない。武道館に着くとやはり中高年の客が多く「お、ご同輩!」って感じ。外国人客も多かったな。3割くらい外国人だった印象。

ステージにはピアノのみ。最初から最後までたったひとりでの弾き語りである。しかも約3時間休みなしでぶっ続け。いったい何曲やったのか。すごい数やった。本当に60歳なのかな。歩くのはヨチヨチしていたが、そのピアノ演奏と歌唱のエネルギッシュなこと。

席はスタンドの上の方でよくなかったのだが(回りの人は「これでS席ぃ〜!?」と文句を言っていた)、ドームに馴れた身には「おぉエルトン・ジョンが近い!」という印象。武道館は規模がちょうどよくて良い。しかも音もなかなか良い。そのうえやった曲がバラード中心だったので(アップテンポは3曲くらい)座ってゆっくり見られる良さもある。
大好きなアルバム「Love Songs」を聴いているような感じのバラードが続き、知らない曲はほとんどない。全部お馴染みの曲。時が進むに連れ、ラウンジでくつろいで聴く上質な音楽、って感じになってきて心はエルトン・ジョンの歌を離れていろいろな物思いに。

なんだかいろんなことを考えた。演奏が終わってハッと現実に戻り、拍手して、また演奏が始まるといつの間にか物思いに耽る、の繰り返し。エルトン・ジョンの生演奏をバックに物思いに耽るなんて世界最高クラスの贅沢だ。ふと気づくとまわりもみんな頬杖ついてしんみり物思いに耽っている。カップルはみんな手を繋いで寄りかかっていたりしている。素晴らしいなぁ。ノリとかじゃなくて、物思いに耽るコンサート。究極だ。あのやんちゃなエルトン・ジョンが辿り着いた境地かもしれない。

曲は「Your Song」で始まって、まぁだいたいやって欲しいのはやったかな。白眉は中盤の「Rocket Man」。でも一番聴きたかった「Goodbye Yellow Brick Road」をやらなかったのは残念。ファルセットが出ないみたいなのでそのせいかもしれない。あ、それと「Crocodile Rock」もやらなかったっけ…。

……もう15年くらい前になるが、今はなき大阪球場でエリック・クラプトンのライブを見に行ったことがあり、スタンド席でぼんやり見ていたら、ラストの方で「サプライズがある」とクラプトンが言いだし、急に何の脈絡もなくエルトン・ジョンが出てきて「Crocodile Rock」をやったことがあった。うれしすぎて隣の見知らぬアメリカ人と一緒に座席を上下二三段行き来して(スタンド席はすいていたのだ)踊り狂ったことを急に思い出した……

最後の方はステージ前を解放したのだが、そこに駆け寄ったファンひとりひとりにサインをしたり、なんか全体にとても丁寧でカジュアルで優しいコンサートだった。終了後もみんなニコニコしている感じ。唯一の不満を言えば照明演出。シンプルなコンサートだけにその酷さが際だっていた。もっとまともな照明ディレクターつけてほしかったぜ。

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私は風

2007年11月14日(水) 8:21:42

昔ボクを担当してくれて、いまは週刊誌の現場に異動したふたりと、3人で鮨。
ひとりは「沖縄上手な旅ごはん」の単行本を一緒に作ったYくん。もうひとりはそれを引き継いで文庫化してくれたNくん。10歳以上若いふたりなのだけど、もうつきあいも長いので超気楽。週刊誌の大変さをいろいろ聞きながらサクサクと食べる。

週刊誌記者として他人を厚かましく取材しなくちゃいけなくて、他人の家のベルとか押しに行かなくちゃいけないんだけど、そのときにiPodで「ロッキーのテーマ」を聴いてから行く、とYくん。
ベタすぎる選曲だ〜と責めてるうちに、いつの間にか「自分がライブを開くとしたらどういうセットリストか」という話に移行。YくんもNくんも熱心なロック・ファンでその造詣は相当深い。そのわりに1曲目はわりとベーシックで、Nくんは「ハイウェイスターから行きますね」、Yくんは「マシンヘッドですよ」。ディープ・パープルなのね、やっぱし。

かく言うボクはやっぱ「デトロイト・ロック・シティ」からだなぁ。ゆずれんなコレは。その後、2曲目はなんだ、3曲目はなんだ、アンコール前のラストはなんだ、アンコールはなんだ、と盛り上がる。
じゃ、日本の曲でライブするならなんだ、となり、達郎はどうだ、パーソンズはどうだ、斉藤和義はどうだ、やっぱカルメン・マキ&OZの「私は風」は外せないだろう、とか叫んでいるうちに、なぜか中森明菜は「スローモーション」が最高だという思いも寄らぬ大団円を迎え、お開き。典型的な酔っぱらいの展開ですな。

頭の中に「私は風」が住みついて離れなくなってしまったので、帰宅してからYouTubeで検索してみたら、あったよあった。すげー古いシングルバージョン映像まで。私は風〜チュチュチュチュルル♪

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歌うたいのバラッド

2007年11月11日(日) 12:00:03

食事を一緒にした人に斉藤和義の「歌うたいのバラッド」が良いと聞いた。
斉藤和義は「歩いて帰ろう」がとても好きで一時期はボクのテーマソングであったくらいなのだが、なぜか「歌うたいのバラッド」は知らず、iTunesで早速買ってヘビーローテーション。

iTunes Music Storeではなぜか日本の曲を買うことが多い。
基本的に曲はRAW DATA(アップルロスレス)でハードディスクに入れておくので、MP3のiTunesは試聴気分で買う。だからわりと手軽にちょくちょく買う。最近買ったなかで良く聴いているのは「1/6の夢旅人2002」(樋口了一)(←「水曜どうでしょう」のテーマですな)、「ここにいるよ feat.青山テルマ」(SoulJa)、「Water Me」(BONNIE PINK)、そして、一十三十一(ひとみとい)やらスガシカオやら山下久美子やら越路吹雪(なぜ!)やらのアルバム。もしくはその中の一曲。

そういえば、イーグルスの28年ぶりの新譜(ライブ除く)が出ているけど、曲タイトルの邦訳がひどすぎて笑う。というか情けなくて泣ける。特にこれ。「Center of the Universe」が「宇宙の中心で愛を叫ぶ」だって。頼む。もう少しリスペクトしてくれ。というかもう邦訳はなくてもいい時代ではないか?

そういえばエルトン・ジョンがもうすぐ来るなぁ。武道館。楽しみだ。同趣味の人がいないのでひとりで行く。初期をいっぱいやると良いなぁ。「Candle in the wind」はダイアナ妃ではなくマリリン・モンロー・バージョンでお願いしたいなぁ。

ちなみに、再来週の三連休にこういうイベントがあるそうです。「ロックの学園」。ボクたちが3年前に「スラムダンク・ファイナル」をやった廃校の三崎高校にて。サンプラザ中野のロックの授業とか(テーマが「株とロックと本マグロトロ太郎」だって)、斉藤和義の体育館ライブとか楽しそう。斉藤和義、「歩いて帰ろう」や「歌うたいのバラッド」をやるかな。

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Live in Dublin

2007年10月25日(木) 9:28:30

なぜか大阪にいる。
昨晩21時くらいに大阪に入って、いつものバーへ。
約1年ぶり。改装していてずいぶん雰囲気が変わってた。というか店の目の前に雰囲気ぶちこわしの立ち食い鮨が新たに出来ていてかわいそう。

バーボンソーダを飲みながらダラダラしゃべくっていたが、途中で見せてくれたブルース・スプリングスティーンのDVD「Live in Dublin」に魂奪われた。呆然とするなぁ。もともとスプリングスティーンのライブって呆然とするけど、これはまた格別。さっそくアマゾンで購入。あぁ早く全部見たい。

最後になにか一曲観て帰る? と聞かれ、ジム・クロウチをリクエスト。あぁやっぱタダモノではない声だなぁ。結局その後3時まで違う店で飲んだのだが、ずぅっと頭の中は「You Don't Mess Around With Jim」。

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原稿のBGM

2007年10月22日(月) 7:08:30

日曜はずっと原稿。
以前はBGMに日本語の歌を流すと脳が混乱して集中を欠いたのだが、最近は午前中に限ってはアップテンポのJ-POPがなかなかイイカンジ。最近はJUDY AND MARYがイイカンジで原稿進捗を助けてくれる。YUKIの歌声って、どこか甲本ヒロトの声に似ていて、まっすぐ心に入ってくるのだが、BGM的に聞いていると言葉の意味が消えて外国語みたいになる。BGMにしていても脳の混乱が少ないし、サビは快適なのでノリもよくなる。このごろのヘビーローテーションは、映画「シムソンズ」を観たこともあって「Blue Tears」。

でも、午後からは日本語の歌はダメ。脳が混乱し出す。やっぱ疲れてくるのかな。
最近ではアリアを聞くことが多いかも。フィリッパ・ジョルダーノやキャサリン・ジェンキンズあたりの現代風アリア。これは能率が上がる。
で、夕方からはクラシックかギターが良い。ずっと室内楽とかピアノ曲を選んできたけど、最近は村治佳織やRyo Kawasakiなんかのギターもよく流す。お茶を飲みつつ、一番集中力がなくなる辺りを乗り切る。

夜は気分的にジャズ。ピアノ・トリオかソロが多い。でも、これは雰囲気に流されすぎな気もする。意外とJ-POPに帰るともう一度朝みたいな爆発力が出ることも発見した。昨晩はCoccoが効いた。妙に進んだ。なんだろうな、まぁ書く題材の質もあるのだろう。わりと重いものを書いているので、軽いのがいいのかもしれない。

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吉田美和

2007年10月08日(月) 17:22:34

しばらく封印していたドリカム。というか吉田美和。

今日、家族が買い物に行って誰もいない時、アンプに灯を入れ、静かに流した。

これだけ愛が強く、みんなに分け与えるヒトに限って、愛する人を亡くしてしまうという巡り合わせ。

そういうことが、よりによって吉田美和に訪れてしまう不幸。

なんだかよくわからないけど、自分じゃなくて申し訳ない、とか思った。

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亡くなった人たち

2007年09月16日(日) 18:38:14

おとといだったかな。土居甫氏が亡くなった。
言わずと知れたピンクレディの振付師。阿久悠に続いてピンクレディ関係者である。桜田淳子の振付もしていて、「笑っていいとも!」の「テレフォンショッキング」の第2回ゲストという名誉も持っているのは有名な話(第1回はタモリがファンである桜田淳子)。それももう25年前のことである。すごいな。

ちなみに、もともと「テレフォンショッキング」つうのは、タモリが伊藤つかさのファンで、お知り合いになりたくて始まったもの。友達の輪を広げていくうちにいつか彼女に辿り着くだろうという魂胆。数年後に伊藤つかさに辿り着いたときのお祭り騒ぎは今でも覚えている。

ま、そんなトリビアはいいとして。
書かなかったが、パバロッティもベルイマンもアントニオーニも相次いで亡くなった。ボクが10代20代のころ第一線で活躍していた人は、もちろんあれから20〜30年ほど経っているわけで、そりゃ亡くなるのも仕方ない。それだけ時が経ったのだ。

ボクたちの世代が本当にショックを受けるのは、ユーミンとか桑田とかが亡くなった時だろうな。なるほど自分が生きた時代も終わるんだ、と実感させられ悲観する気がする。ま、ボクの方が先に死ぬ可能性も高い。なんだかその死を聞く前に死にたい気もする。

話は戻って土居甫。
ボクは彼のピンクレディの振付を覚えて高校の後夜祭で踊り、週刊セブンティーンに写真が載ったことがある(笑)。軽い高校生だ。タンクトップにミニ着てさ。「透明人間」をやった。その時の相方(ケイちゃん役。ボクはもちろんミーちゃん役)も若くして死んでしまった。

ちなみにその後夜祭のステージでツイストの「宿無し」をやったのが「Amoh's Bar」の天羽である(笑)

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SWING MATES CLUB K

2007年08月25日(土) 9:25:59

昨晩は久しぶりに「酒あり外食」。なんと10日ぶりである。

一軒目に行ったレストランについてはまた後日書く。いや〜うまかった。評判は聞いていたけど、ここまで繊細な料理だとは思わなかった。ほとんど和食のような清らかな純正オーストリア料理。ウィーンってこんなに美味しかったっけな?
デザート前の「クラッハー・グランクリュ」がまた絶品。ブルーチーズと貴腐ワイン(クラッハー・トロッケン・ベーレン・アウスレーゼ)を混ぜたもので、これをそのクラッハーを飲みながらいただく。当たり前だけど完璧なるマリアージュ。蜂蜜もよく合う。至福のとき。

二軒目は九段の「SWING MATES CLUB K」へ。
ここは二度目。店主の市川克美さんがギターと歌をやる小さなライブハウスなのだが、毎週金曜夜だけその娘さんである市川美絵さん(超美人)とふたりでやるのである。演目はオールディーズ中心。レパートリーが幅広く膨大。歌もギターもプロ真っ青の絶品級。ボクはオールディーズから70年代くらいまでのポップスに妙に詳しいので、ここでやるほとんどの曲を歌える。楽しすぎて泣ける。

美絵さんもお父さんも歌がうまい。演奏もうまい。見惚れつつ聞き惚れつつ共に歌いつつ。昨晩は珍しく日本語の歌もやった。「まちぶせ」「ルージュの伝言」「バスルームから愛をこめて」。あれだけのレパートリーを持ちつつ、こんな歌まで暗譜で歌えてしまう美絵さんはスゴイなぁ。しかもキーボードとアコースティック・ギターとベースをとっかえひっかえ弾きこなしながらである。

それにしても、山下久美子の「バスルームから愛をこめて」はやっぱり名曲だ。家に帰ってからもずっと頭の中で歌い続け。今朝も頭を離れない。♪おーとーこーなんてしゃぼんだま〜

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クレルの復活

2007年08月20日(月) 8:07:18

涼しい日を一日挟んだことと、お盆週間が終わったこととで、気分的にはもう秋になりつつある。朝夕に秋の気配。夏の終わり。めぐる季節。オフコースでも聴くか(笑)

一昨日の来客時も我がオーディオはよく鳴ってくれた。
クレルのアンプが故障中で、鳴らしてると数十分で「ブチッ!」と大音を発して切れてしまうことが続いていたのだが、ここんとこ快調。「ブチッ!」がない。本格的に直ったのか!? しかも自然に。だとしたらマジでうれしい。クレルとアポジーで鳴らす音楽は比類がないんだもん。クラシックやジャズだけでなく、ボーカルがまたいい。スピーカーとスピーカーの間にふわっと歌手の口が浮かび上がる。しかも大きく茫洋とした口ではなく、小さい口で。夜中とかに聴いているとこれが実に快感。

ただ、このアンプ、大量に熱を放出する。暖房の替わりになるくらい。だから夏は滅多につけられないのが玉に瑕。秋冬専用アンプなのだ。しかも異様にでかいしなぁ。そろそろスピーカーともどもコンパクトタイプに買い換えようかと思案中。でも先立つものがないので無期延期中。買いたい機種だと外食を100回くらい我慢しないといけないし。我慢我慢。
このページの下の方に現在のラインナップの写真があります。

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グスターボ・ドゥダメル

2007年07月20日(金) 6:53:04

誰かのブログ(失念)で紹介されていて以来、なんとなく追っているグスターボ・ドゥダメル。
ベネズエラ人の指揮者なのだが、この人がすごい。いくつか彼が指揮している交響曲を聴き、その熱い演奏に参っていたところに、メールでこんなYouTube映像を紹介された。クラシックファンでなくても必見の素晴らしい映像。

アルベルト・ヒナステラのバレエ「エスタンシア」の中から「マランボ」と、バーンスタインの「マンボ」。どっちも楽し〜(特にマランボ)。

いや、まさに「リアルのだめ」だ(ライジング・スター・オーケストラ的という意味で)。すごい演奏。オケの演奏者がノリにノッて踊るのだ。んでもって心底楽しそうに指揮する人でもある。ここまで笑いながら指揮されるとこっちまでワクワクする。なんだ、クラシックでもこういうこと出来るんじゃん!

彼が振っているシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラとはベネズエラの優秀な若者を集めたオケらしい。
ベネズエラには約130のユース・オーケストラ、約60の子供のオーケストラがあり、25万人の子供(その90%は貧困層)が音楽に参加しているという。犯罪が多発するベネズエラでは「音楽は社会を変える力となる」という信念のもと「ベネズエラ青少年・児童オーケストラ全国制度財団」というのが設立されているらしく、その頂点がこのシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラなんだとか。なるほど、演奏も素晴らしいわけだ。

グスターボ・ドゥダメルは、なんと18歳でこのオケの音楽監督に就任。というか、14歳のときにはもうベネズエラのアマデウス室内管の音楽監督に就任しているというからスゴイ。
2004年にはマーラー国際指揮者コンクールで優勝。客演多数な上に、今年の8月からはエーテボリ交響楽団の主席指揮者、来年からはロサンジェルス・フィルの主席指揮者に内定しているんだって。

ベートーヴェンの5番と7番を、そのシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラで振っている彼のデビューCDがあるんだけど、名だたる指揮者が推薦文を寄せている。
ラトルは「今まで遭遇した中で、もっとも驚くべき才能を持つ指揮者だ」と言い、アバドは「ドゥダメルと彼の若いオーケストラの音楽に対する情熱に、私は深い感銘を受けた」と褒め、バレンボイムは「これほどエキサイティングな第7番を聴いたのは何年かぶりだ」と語る。
なんか不人気の男子ゴルフ界が石川遼くんを希望の星として持ち上げてるのに構図が似ている気もするが(笑)、でも近年稀に見る注目度であるのは間違いない。というか、特にこの7番の演奏はものすごく熱い。こんなに熱くグルーブするベートーヴェンを聴いたことがない。ロックに近いくらい。


って、前置きが長くなったけど、昨晩は食卓にマックのノートを置いて、そのドゥダメルの前出のYouTube映像を見ながら家族で夕食をとった。ドゥダメルをひと通り見終わった後は、娘お気に入りのスキマスイッチの映像を探し出して見まくる。我が家の茶の間でTVとYouTubeが同列になった最初の夜でもあるなぁ。

そういえば、今年のカンヌ国際広告祭のTVCMのグランプリは、TVではなくYouTubeでしか流されなかったこの動画だった(サイバー部門とダブル受賞)。境目はもうなくなっている。
※ちなみにこの動画のパロディはこちら

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「つながって」見える

2007年07月05日(木) 7:08:53

月曜、火曜と観劇して、今はそれを反芻している状態。
本当は昨晩は東京芸術劇場でインバルがマーラーを振ったんだけど(しかも「巨人」!)、それは行けなかった。行きたかったなぁ、インバルのマーラー(4番だったらいろんなことキャンセルしてでも行く)。月曜バレエで火曜オペラ、水曜クラシック、ってちょっと芸術週間みたいで良かったんだけど(金曜はミュージカル行くけど)。

ま、それはそれとして、5月末にミュージカル10本固め見したせいもあるかもしれないが、バレエとオペラの見方がずいぶん変わっていて我ながらビックリした。なんか「つながって」見える。いままでは「バレエはバレエ」「オペラはオペラ」って感じで見てた。そういうものとして。でも、ミュージカルも含めて「つながって」見える。「同じ地平に」見える。少なくとも今現在は。
この状態でクラシック・コンサート行ったらこれまた「つながって」見えるかも。違った楽しみを感じられるかも。ワクワクするな。来週辺り、なにかいい演目探して行ってみたい。

最近とても金欠で(ポルトガルとNYの後なので)、なるべく観劇などを自粛しようとしてはいるのだが、逆に「いまこそ観るべきタイミング」なのかもしれない。心に水が流入してくる感じが明らかに違う。鉄は熱いうちに打たないと。

あ、そういえば、なんかワインにもそんな感じを一瞬持った。
昨晩「HV Carneros 2003」というナパのシャルドネを飲んだのだが、これが素晴らしかった。思い過ごしかもしれないけど、なんかこれも「つながって」感じられた。面白いな。

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脳内タイムトラベル

2007年06月23日(土) 8:01:45

こんなカウンター遊びを始めて以来、自分のサイトを見るたびに脳内タイムトラベルをするようになった。

おお、今日は1976年まで行ったか。んー、15歳だなぁ。デビューしたてのピンクレディに恋をしたんだったなぁ。SOSとかカルメンとか踊れたなぁ。ラグビー部で落ちこぼれそうだったんだよなぁ。あの頃は中学校でラグビー部があるのは都内に16校しかなくて、一回勝てばベスト8なのに、勝てなかったんだよなぁ。練習後は近くの自衛隊アパートでチェリオを飲んでたなぁ。洗面器みたいな器でかき氷を出す「川上」って店、いまでもあるのかなぁ。とか。とかとか。

今日は1977年ですね。高校一年生か…。ってことは、王の756号の年だー。輪島と北の湖の全盛期。んでもって、「勝手にしやがれ」と「渚のシンドバッド」と「ウォンテッド」と「やさしい悪魔」と「津軽海峡冬景色」と「てぃーんず・ぶるーす」と「愛のメモリー」と「冬が来る前に」と「雨やどり」と「秋桜」と「冬の稲妻」と「迷い道」と「あずさ2号」と「失恋レストラン」だ。ビューティー・ペアと「ロッキー」だ。ビリー・ジョエルの「ストレンジャー」だ。ああ、なんて懐かしい。というか、一番歌謡曲を聴いていたころかも。いまでもあの辺のドレミファドンなら全勝できる自信あり(ドレミファドンて…)。

あしたは1978年か79年か。サザンがデビューする頃だ! ニューミュージック全盛の頃だ! 「スターウォーズ」だ! んでもってそろそろ大学受験…。

毎日飽きない(笑)

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Frankie Valli & The Four Seasons

2007年05月13日(日) 9:22:22

5月末のNY行きが近づいてきて、ブロードウェイのチケット取りなど最高潮。

去年のトニー賞ミュージカル作品賞をとった「JERSEY BOYS」のチケットが取れたので、フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズを予習のために順を追って聴いている。聴いているのは「In Season: The Frankie Valli and the 4 Seasons Anthology」。ベスト盤ではこれが一番まとまっている。

「JERSEY BOYS」はフォー・シーズンズの歴史を追ったミュージカルで、いわゆる "ジュークボックス・ミュージカル" と呼ばれるジャンル。まぁ「マンマ・ミーア!」や「ムーヴィン・アウト」みたいに "ストーリーと関係なく特定アーチストのヒット曲を多数使用する" ものではなく、フォー・シーズンズのヒット曲を使いながらフォー・シーズンズの結成から今日に至るまでを追っていくので厳密にはジュークボックス・ミュージカルとは言えないのだけど、いずれにしてもヒット曲を熟知しているかいないかで当日の楽しさが激変するのは確か。客席は大盛り上がりになるらしいし。

彼ら(もしくはフランキー・ヴァリのソロ)の大ヒット曲として誰でも知っているのは「Sherry」「Big Girls Don't Cry(恋はやせがまん)」「Let's Hang On」「Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」「DECEMBER,1963」あたりだと思うが、それ以外にも「Bye Bye Baby (Baby Goodbye)」「The Sun Ain't Gonna Shine Anymore」などもフェイバリット。でも今回順を追って聴いてみると知ってる曲が他にもいっぱいある。これもあれも彼らの曲かよ、と目眩がするくらい。マジで驚異的なグループだと再認識。

フォー・シーズンズは日本では意外と人気がないが、アメリカではビートルズ、ビーチボーイズと並び立つ60年代のヒーローだ。東海岸出身イタリア系というのも特徴的。ドゥーワップ、ロック、ディスコと、変わり続ける時代に常に対応してきたのも見事(Wonder Whoというふざけた別名でボブ・ディランのカバーまでやっている)。もっと評価されてしかるべきグループだよなぁ…。

多数のアーチストに影響を与えてきた王者フォー・シーズンズ。そんな彼らの歴史を追ったミュージカル「JERSEY BOYS」。いまから実に楽しみだ。というか、たぶん映画化されると思うな。

映画化といえば、逆に映画「キューティー・ブロンド」を舞台化した「リーガリー・ブロンド」もチケット取れた。映画は数年前に機内で観た。たわいもない映画だったけど、あのガーリー天国が最大限デフォルメされてミュージカル化されているとすれば相当楽しそう。これも期待大。

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天動説と大島保克

2007年04月23日(月) 8:01:25

ロシアの国民の28%が天動説を信じている、というニュースはなかなか衝撃的だった。

ロシアの153都市で1600人を対象に行われた調査らしく、他にも「『放射能に汚染された牛乳は煮沸すれば飲んでも安全』との回答が14%、『人類は恐竜時代に既に出現していた』との回答が30%に上った」らしい。この、彼我の情報格差はなんだろう。日本人が日々摂取している情報量と彼らロシア人が摂取している情報量の差は果てしない。同じ日本人の間でも情報格差の問題はこれからどんどん顕在化されていくと思うが、まさかあの大国の約3割がよりによって天動説を信じているとは…。

でも、切り口を「幸せかどうか」に変えると、どっちが幸せかは微妙なところ。天動説を信じ、少ない情報量の中で穏やかに生きている方がずっと幸せかもしれない。

そんなことを、大島保克の新譜「大島保克 with ジェフリー・キーザー」を聴きながら思った。

大島保克が、ジャズピアニスト、ジェフリー・キーザーとの競演で島唄を歌っている、とても「情報量の少ない」音楽である。シンプルかつ最小限な三線とピアノ、そして大島の声。最小限でなければ伝えられない空気がここにはある。

NY録音ということもあってか、島の土や海の匂いが(いい意味で)消え、普遍化され、どこでもない土地の懐かしい音楽に昇華されている。なんか(八重山の)海の風景と(ニュー・イングランドの)草原の風景が両方同時にまぶたに浮かんでくるような…。特に3曲目「くいぬばな」の浮遊感は例えようもない。

たとえばどこかの小さな島で「太陽は地球の周りを回っている」と当たり前のように信じてシンプルに生きている自分を想像してみる。大島保克を聴きながら東京の隅っこでそんな想像に身を任せる悦楽。こんなとき「わざわざ旅をしなくても旅はできるなぁ。人生も同じだなぁ」とか、にわかに悟ったりする。ただ、その悟りの持続は難しく、たった数十分でフワリと消えちゃうものなんだけど。

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ビヨンセ・ワールドツアー初日@東京ドーム

2007年04月11日(水) 12:00:38

こんなことを書いてビヨンセ漬けになっていたら、ラッキーにも「チケットが1枚余ったから」と譲ってくださる方がいて、昨晩、ビヨンセのワールドツアー初日を見に東京ドームへ行ってきた。席に辿り着いてビックリ。アリーナの前から10列目。右寄りとはいえ、ほぼ正面である。うはー。

約1時間遅れで始まったライブは、まだ初日っぽい荒削りな部分はあるもののビヨンセのパフォーマンス力の凄さを見せつける上質なものだった。席のせいもあって音が良いのもあるが、歌唱力が本当に素晴らしい。ここまでうまいか。しかもあれだけ激しく踊って少しも息切れしない。圧倒されたよ。

特に「CRAZY IN LOVE」のオープニング、「Survivor」などのデスティニーズ・チャイルド時代のメドレーちっくな中盤、「ドリームガールズ」の「LISTEN」などが印象的。20曲くらいやったかな。歌もダンスも、うまいだけではなく、予想を超えて心に迫ってきた。

バンドはガールズ・バンドで女性のみ。ドラム3セットのド派手な構成。ダンス陣に唯一男性4人が含まれていたのだが、こいつらのうまさがまた半端ではない。いま見られる世界最高のダンスかも、と途中ビヨンセよりそっちに目が行きがちだったくらい。

ただ、こういうバリバリな構成の中でも、どこか親密で温かい空気が流れているのはビヨンセのお人柄と可愛さのおかげかな。あと「育ち」みたいなもの。イエーイとかフーとかいうありがちな叫びはまるで発しず、とても丁寧な英語に終始し、最後の唯一の日本語も「アリガトウゴザイマス」だった。というか、オープニング冒頭も彼女の「Ladies and Gentlemen!」で始まったし(笑) ま、とにかく可愛かったし美しかった。衣装も良かったなぁ。5回くらい着替えたのではないかな。

ソロアルバム2枚とデスチャのベスト盤をわりと聴き込んで行ったので知っている曲も多く楽しめた。やっぱりイマイマの「世界最高峰」を見るのは刺激になる。ソロになって、映画もヒットして、一番輝いているビヨンセ。いや〜眼福眼福!(←オヤジくさっ)

アリーナ席だと後ろの席の人を気にして中腰で見るクセがついているボクは(183cmが普通に立ってると後ろの女性はまずステージが見られない)、今朝は腰痛と筋肉痛。ヒザと腰を中途半端に曲げて立ちつつステップを踏みハンズアップするので身体の妙なところが痛い。なんだか歩きにくいぞ。あ、そういえば歯も痛い。

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ドリームガールズ

2007年03月09日(金) 9:00:48

先週、映画「ドリームガールズ」を観てきた。
20年以上前にトニー賞の最優秀ミュージカル賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカルの古典の映画化。ずっと映画化の噂が絶えなかった作品だけど、20年以上待ってやっと映画化されたのね。まるでジェニファー・ハドソンの登場を待っていたかのようだ。

舞台をそのまんま映画化しました!って感じで、テンポはいいし曲はいいしブロードウェイっぽいきらびやかさはあるし、個人的にはとても気に入った。

というか、ビヨンセに参った。美しすぎる。歌も良いし演技も良い。ダイアナ・ロス&シュープリームスをモデルにしつつ、デスティニーズ・チャイルドの初期メンバー追放騒動をも思い起こさせて、複雑な味を見せていた。観て以来デスティニーズ・チャイルドやらソロ・アルバムやらを聴きまくっている。

巷で大評判のジェニファー・ハドソンより、ボクはビヨンセが素晴らしい映画だと思ったけどなぁ。逆にジェニファー的な人って代替が効くのではないかとすら思った(ああいうタイプ、ブロードウェイにゴロゴロいない?)。「アメリカンアイドル」でのエピソードと合わせ技で受けている印象を個人的には持った。

あと、エディ・マーフィー(あのモデルはJBなのか?)も快演。この程度の歌は普通にこなせるぜ、とばかりに伸び伸びやってたなぁ。さすが。

アカデミー作品賞が取れる作品ではないと思うけど、モータウン好きとしてはなかなか楽しい。やっぱ20年ほど前に買った「THE MOTOWN STORY 〜THE FIRST 25 YEARS」のCD(日本版はもう絶版みたい)も久しぶりに聴きまくり中。ダイアナ・ロスを愛していた先輩とふたりでR&Bをよく聴いたなぁとか、懐古モードへ。

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のだめオーケストラ・コンサート

2007年03月01日(木) 7:48:45

昨日は日経で講演。
お題は「クロスメディア時代のクリエーティブ」。副題を「消費者が変わった。広告も変わらないと」とつけて、140ページにまで膨れあがった講演用パワーポイントを90分で説明しきる。1ページ平均38秒(笑)。ま、演出上1ページ1行とかも多いのでそこまでではないけど、動画もいっぱい交えながらだったから相当駆け足ではあった。聞く方も疲れたと思うけど、話す方も疲れたー。でもコレさえ聞けばここ数年の動向はほとんどわかる仕組みにはしたつもり。たぶん。

で、疲れ切った後、その足で有楽町の国際フォーラム・ホールAで開かれた「のだめオーケストラ・コンサート」へ家族で行ってきた。これも受験お疲れさんの一環。娘がずっと楽しみにしてきたものである。

出足良くチケット購入したせいで、1階の前から3列目。ただし舞台に向かって右端。
このホール、なんと5000人入るホールで、クラシックとしては音響に無理がある。だからだろう、PA(舞台用スピーカー)が入っているのだ。オケの生音を増幅して聴かせているわけ。席は右端。スピーカー前。つまり、左耳からオケの生音が聞こえ、右耳からPAのブーミーな音が聞こえる。定位も生の良さもあったもんではない。ちょっと車酔いに近い感覚すらあった。ううむ。

とはいえ、フジテレビ主催なせいか、構成は軽やかで面白かった。
アニメが流され、その筋に沿って演奏が繰り広げられるのだが、ドラマで千秋の手をやった大田佳弘、のだめの手をやった安宅薫らによる「悲愴」や「2台のピアノのためのソナタ」。大阪フィルの主席でもあるという長原幸太による「春」なども良かったし、のだめの声優による「おなら体操」もなかなか。お馴染みのベートーベン7番や3番、マングース君や吉森信のピアニカが登場する「ラプソディ・イン・ブルー」も楽しかった。

ドラマのために公募して結成されたという若手実力派たちによるオケはとても華やかな音を出し、一所懸命さがよく伝わってくる素晴らしい演奏。指揮の梅田俊明もノリがよく、立場も狙いも理解していて軽快。
カメラを多数使ってスクリーンではオケ・メンバーがアップで映し出される。会場の客はみんな「のだめ」の読者なわけで「楽器演奏者ひとりひとりの裏側に人間ドラマがあるんだなぁ」と想像しながら見てるので、なんか感動がいつものクラシック・コンサートとは少し違う。その辺が面白かったし、もっとその辺が表面に出てくると他のクラシック・コンサートも違ってくるだろうと思った。そう、もっと演奏者の肉声や人生が知れれば、地味なオケや演目でもきっと楽しいだろう。オケもこっちの方向に変わっていけば、収支が変わってくるのではないかなぁ。せめてオケ全員ブログを持って肉声を伝え出す、とかから始めるとか。

スペシャルゲストはクリスタル・ケイとSUEMITSU&THE SUEMITH。司会進行はフジの軽部アナだし、スクリーンをいろいろ使ってテレビ的に構成されているし、娘は実に楽しんだ模様。ボク的には細切れの演奏に少し欲求不満が残ったが、でもリラックスして楽しんだ。気がついたら疲れもずいぶん軽減されてた。サンキュー。

5000人入るホールが3日間完売だという。
のだめ人気恐るべし。これに限らず、ベートーベン7番を演目に入れるだけで完売になるコンサート続出だとか。マニアの間では批判もあるだろうが、クラシック・ファンの底上げとしてはとってもいいことだ。

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クレルとアポジー

2006年11月18日(土) 12:43:33

原稿書いたり勉強したりする時はうすーくクラシックとかジャズとかかけていることが多いのだが、愛機クレル(パワーアンプ)の調子がこのごろ悪く、曲の途中でブツッと切れること度々。電源がいかれてしまったらしい。今朝ついにブズボッと大音響を上げた挙げ句うんともすんとも言わなくなってしまった。

思えば1990年くらいから使っているからもう16年選手なわけか。故障も仕方ないかもなぁ。震災を一緒にくぐりぬけてきた戦友なんだけどなぁ。アポジーのスピーカーはパワーがいるし、クレルととても相性良かったので買ったのだが、アポジーと共にそろそろ引退の時期なのかもしれない。というか、もう少しコンパクトなオーディオシステムに変えたい気がしてきている今日この頃。……でも、特にアポジーは一度手放したらもう手に入らないかもだし、迷うなぁ。

うちはあまりTVを見ない家なので、15型の小さい液晶をリビングテーブルの上に置いて済ませているのだが、娘が中学くらいになったら大画面で映画とか見たい気がしていて、そうなると大画面モニターを置く場所が今のアポジー置き場しかない(今はこんな感じ。スピーカーの間にあるのがクレルのアンプ)。ううむ。アポジーと大画面モニターは共存できないよなぁ。平面スピーカーは大好きなので、マーチン・ローガンとかのコンパクトタイプにする手はあるが、アポジーの魅力にはかなわないしなぁ。悩み深し。

というか、考えたら金がないや(笑)。
受験終わったら春休みに家族でポルトガル旅行をしようと画策しているので、なおのこと金がない。根本的に無理。修理だ修理。大画面は我慢だ我慢。

あ、そうそう、ポルトガルにくわしい方いらっしゃいますか? 情報が少なくてレストラン選択とかちょっと困ってます。

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彦山権現誓助剣

2006年07月17日(月) 10:11:15

昨日は歌舞伎。「親子で楽しむ歌舞伎教室」ってヤツで去年も行ったもの。響子が気に入ったようなので今年も国立劇場まで出かけてきた。わかりやすく解説してくれるし、イイトコドリみたいな構成になってるし、なかなかいいのである。
演目は「彦山権現誓助剣」(ひこさんごんげんちかいのすけだち)。「毛谷村」という題名で知られている名作らしく、いわゆる義太夫狂言らしい。義太夫演奏者が舞台上手(かみて)で三味線をバックに義太夫節を唸る。こんなに長く義太夫聞いたの初めてかも。こりゃ落語でハっつぁん熊さんが逃げ出すのもよくわかる。大家のヘタな義太夫なんて悪夢だよなぁ。

出演は中村梅玉、中村松江、中村芝雀ら。外国人も多く観ていたけどたぶん退屈だったろうなぁ。展開が遅いので、日本人には耐えられるけど、なにがなにやら分からなかったことだろう。響子は「おもしろかった!」と満足げ。そりゃ良かった。またいい演目があったら行きましょう。

帰ってから久しぶりにブラームスを正対して聴く。ピアノ協奏曲の2番。なんか歌舞伎で時間感覚が伸びたので、ブラームスあたりがちゃんと聴けるかもと思ったのだ。でも途中で寝た(笑)。4楽章で起きて最後までなんとか聴き、サラダとパスタの夜ご飯。花火のポール立てで腰をグギッとやったのが響き少々腰痛気味。静かに食べて静かに就寝。ベッドの友は「海辺のカフカ」上巻。ゆっくり再読ちう。

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♪ほーみーたぁーっあい

2006年07月13日(木) 8:05:58

通勤途中、iPod shuffleから思いがけず松田聖子の「秘密の花園」が流れてきた。
いや、思いがけずって言っても、自分で入れたんだから覚えはある。ポップスやジャズやクラシックなんかがランダムに流れてくる構成になっている。つか、GREENDAYの「バスケットケース」の次とかに突然あの前奏が流れてくると妙にシュール。

ここでも書いているように、別に松田聖子のファンだったわけではない。なのにいっぱい聴いたし嫌いではない。歌い手として好きなのかも。

冒頭。
♪月明かり青い岬に の「みさきに」の「きに」の部分の発声の仕方が好きなんだよなー。大学生の時みたいに何度か巻き戻して「きに」を聴いた(笑)。あと「ほーみーたぁーっあい」の「ぁーっあい」の部分も好き。なんか麻雀漫画「スーパーヅガン豊臣くん」の中でこの「たぁーっあい」の部分で踊ってた記憶が…。いや「ぎゅわんぶらぁ自己中心派」だったかも…。えーとほとんどのひとはわかりませんねいいですべつに。

昨日は夜にジム&プール。
ボクと同じようにトータルイマージョンを練習している人からメールで「TIのクロールの原理は腰のひねりによって推進力を得ることで、手で水を掻くことやキックはほとんど使わない泳法です。(中略) 腰のひねりで推進力を出すというのは、例えばスキーでスケーティングで進むような感じです」と教えてもらう。
体幹の切り替えは意識しているし、手でプルしないように気をつけてはいるし、足はツービートで泳いでいるが、どうも壁にぶち当たっていた昨今。あぁスキーでスケーティングする感じに腰を使うのか、と妙に納得するものがあり、さっそく試してみる。スケーティングみたいに腰の大きな筋肉つかってあとから手が出てくる感じね。そんなイメージで泳いでみたら意外とうまく行った。オーバーにやるとカラダがよれるのでちょっと抑え気味くらいがちょうどいい感じ。今週はもう一二回行って練習しよう。

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老人確定

2006年07月09日(日) 20:26:42

だからラグビーファンなんですけど。とかブツブツ言いながら朝3時半に自然起床。前日の不眠で疲れきっているくせに朝3時半に自然起床。老人確定。

W杯3位決定戦の上川主審の晴れ姿視聴。あ、フィーゴとカーンも。でもフィーゴは後半あと10分まで出てこずちょっとがっくり。フィーゴって体臭きつそうだけどカッコいいよね。名前的にはシモン・サブローサが気に入った。シモン・サブローサ。なんとなく文明開化の音がする。

それにしても、はじめて主審注目で一試合見た。意外とドキドキするものだ。大事な試合、しかも開催国の試合で疑惑の判定とかしないといいな…。選手が不満をアピールするたびにヒヤヒヤする。でも上川主審、毅然とした態度でとても良かった。

んでもって二度寝。昼前に起きてプール。一週間ちょっと無茶したのでラクに流す。午後は娘といっしょにツタヤでCDレンタル。村上春樹全小説再読にかかっているせいか、ビーチボーイズとかブラームスとかスタン・ゲッツとかの持ってないヤツを聴きたいと思うものの、持ってるヤツしか置いていない。しょうがないのでボブ・ディランの初期の持ってないヤツなど。ついでにムーディ・ブルースなども脈絡なく。

夜メシは「印度の味」で作ったカレー。最初から「おかわりはあるけどダメ!」と釘を刺される。おかわり出来ないとなると家カレーって魅力半減する。あぁおかわりして腹一杯食べたいっ!

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懐かしいラジカセ

2006年06月22日(木) 6:26:58

懐かしいスピーカーの話を読んで、ラジカセは? と、メールでこのサイトを紹介された。うわ〜…。すげ〜懐かしい…。ナショナルのRS-4300の写真なんか涙が出る。

ボクはこの「STEREO MAC」を中学3年の時だったかに頼み込んで買ってもらい、それから数年、エアチェックに深夜放送に超愛用&酷使していた。これ抜きにボクの音楽生活は語れない。このラジカセで作ったテープは大量にある。録音ボタンを押す時の指先の感触までも鮮明に覚えている。FM東京の「コーセー化粧品 歌謡ベストテン」とか毎週エアチェックしてたなぁ(笑) 番組名忘れたけどポップス番組も毎週エアチェックしていた。あとはNHK-FMでかかるクラシックも。

深夜放送もずいぶん録音してある。「たむたむたいむ」「ナッチャコパック」、コッキーポップ、谷村新司のセイヤング、鶴光やタモリのオールナイトとかもたぶん録ってあるはず。「ラジオまんが」とか「中山千夏のあなたまかせ」とか「ミュージック・スカイホリデー」とか、レアな番組もたぶん録ってあるはず。深夜放送じゃないけど、「拓郎のヤングタウン東京サタデーナイトカーニバル」も録ったなぁ、きっと。倉庫にテープが大量にあって調べようがないし、もう磁気飛んじゃってるかもだけど。

しこしこエアチェックして作ったテープを何度も何度も慈しんで聴いたあの頃。1曲1曲を大切に大切に聴いたあの体験はいまの人たちにはないものだろう。たまたま流れてきた曲を一期一会的に録音して貪るように何度も聴くのと、大量にCDがあるレンタル屋で好きなのをどんどん借りられるのとでは、音楽に対する貪欲さみたいなものが大きく違う。思えばとても幸せで濃い音楽体験だった。ある種の飢餓感が必要な時期もある。いまの中高大学生が飢餓感がない青春を送っているとすれば、ちょっと可哀想かもしれない。

エアチェックで思いだしたけど、当時エアチェックして何度も聴いたビートルズの「When I'm Sixty-Four」。64歳になっても(←ずいぶん以前にこんな日記も書いている)。作詞作曲した当のポール・マッカートニーが先週の日曜にその64歳になっていたらしいですね。知らなかった。
でも彼は先月中旬に奥さんと離婚したらしい。そうか。VeraとChuckとDaveは奥さんの膝の上で微笑まなかったか。リアリティ・バイツ。まぁ仕方がない。

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CORALと再会

2006年06月21日(水) 8:46:29

昨日は直前でドタバタがあったあげく伊藤さんとふたりで飲みに行ったのだが、二軒目の「Fuzz」というバーでうれしい発見。なんとCORALの4ウェイスピーカーがあるではないか! しかも現役で鳴っている!

たまたま人にもらったとかで、オーナーさんがオーディオマニアというわけではなさそうだが、もう懐かしくて懐かしくて…。CORALの3ウェイブックシェフル型である「CORAL X-Vll」は大学生のボクが小遣いためて買える値段ではほぼハイエンドに近いスピーカーで、当時ボクは「SANSUI AU707」というプリメインアンプと「Technics SL-10」というダイレクトドライブのジャケットサイズ・プレーヤーで鳴らしていた。あぁどれも名器だなぁ。

「YAMAHA NS-1000M」に憧れつつ、DIATONEやTRIO、ONKYO、DENON、PIONEERなども聴き比べていたっけ。あの頃の国産スピーカーって意外と良かった。確かに無個性な音とは言えるが、謙虚で伸びやかな音を出していた。プリメインはLUXやAccuphaseに憧れたけど、サンスイの堅実な音で満足していたっけ。テープデッキはナカミチのDRAGONに憧れつつ、結局ソニーの777を使っていたんだったかな。Aurexのデッキも使っていた。アドレス(NRシステム)がわりと好きだったので。

その後、JBLだのハーベスだのアポジーだのクレルだのマッキントッシュだのチェロだのフィリップスだの、海外製品のハイエンドに突っ走る前の青い時代ではあるが、結局CORALを聴いて一喜一憂していたころが一番楽しかった気がする。スピーカーの上に重り置いたり、十円玉はさんだり、仰角計算したり…。工夫して1ランク上の音にする努力って、ポンッとハイエンドをお金で買っちゃうのの数百倍楽しいんだよね(後でわかることなんだけど)。

うきゃぁと喜んで逆上し、タリスカーをガバガバ飲み、三軒目では相当酔っぱらっていた。あぁCORAL。キミにまた会えて本当にうれしいよボクは。

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音楽をブツとして所有し愛玩するという文化

2006年05月23日(火) 9:02:28

ちょっと欲しいもの。
レーザーで昔のLPを聴けるマシン。たくさんある古いLPを、針でこすらずに聴ける、ということだよね? むーん、音質がちょっと不安だけど、欲しいー。でも高いから手が出ないー。つか、レーザーディスクのコレクションも不安だ。製造終了になっちまったし。十年後とかにはCDプレーヤーも製造終了になるかもなぁ。音楽はネットからDLするのが常識、という時代はすぐそこな気がする。音楽をブツとして所有し愛玩する、という文化は廃れていくのだろうかなぁ。

話は変わるけど、こういうアート、好き。思わず無限に見続けてしまった。BGMはGreen Dayみたいのが合いました。

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スポーツとドラマとゲームと音楽と映画と

2006年04月17日(月) 12:11:47

ずっと飲み会が続いていたので、なんか身体の中が濁っているような感じがして仕方がない。日曜朝から嬉々としてプールに向かうワタクシ。あんなに水泳嫌いだったのになぁと感慨深い。だって25mでヒーヒーだったのよ? ハムスターみたいにプール往復して何が楽しいんじゃと1ヶ月前まで思っていたのよ? 人生なんてスパッと変わる。

いつものように最初はジムで汗を流して、その後プールへ。前回100m泳げたので自信がついたのか、最初から何の抵抗もなく50m。そんな調子で50mを11本。あんなに遠く思っていた50mがすげ〜楽に泳げてる自分がまだ信じられない。で、そこからゲンコツ・クロール(手をゲンコツにしてクロールする)で25mを2本。100mを2本。合計800m。まぁお休みしつつですけどね。とはいえなんだか楽しくなってきた実感。

おとといメールをもらってトータル・イマージョン・スイミングをある方にお教えいただいた。泳ぎに行く前に、サイトにある動画を何回も見てイメージを頭に叩き込んだのも良かったかも。さっそくDVDを注文した。楽しみ。

プールから帰って、録画しておいた新ドラマ「クロサギ」を観る。
実はTVドラマはあまり見ないのだが、これをメインで書いた脚本家の方がたまにメールをくださるので楽しみにしていたのであった。序盤のテンポ感が素晴らしい。来週も録画しよっと。

んでもってFF12の続き。港町バーフォンハイムに入る。ゆっくりゆっくり進んでいる。

その後TSUTAYAへ行ってGreen DayとMaroon5とCold Playと映画「下妻物語」を借りる。
Green day、いまさらながら実に良かった。夕方からずっとヘビーローテーション。名曲揃いだなぁ。もっと早く聴いていれば良かった。Maroon5とCold Playは明日からのお楽しみ。

夜は、ごはん食べながら家族で映画「下妻物語」。
見逃しまくってた映画である。いや〜楽しかった。CMのエッセンスを上手に盛り込んだ中島哲也監督の演出。役者たちも良い。うははと笑いながら観て、最後エンドロールを眺めていたら土曜にお会いしたコラアゲン配合マンの名前が(←本当は「コラアゲンはいごうまん」なのだがこうクレジットされていた)。でもどのシーンに出てたか全然思い出せず。尼崎辺りかなぁ。

と、なんかいろいろやった日曜日。前向きな順回転を起こすためのメンテナンス日に近い。乗ってけ乗ってけ、オレ。

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2005年、世界でもっとも売れたCD

2006年04月05日(水) 9:26:20

2005年、世界でもっとも売れたCDのベスト5は以下だそうだ。

1.コールドプレイ『X&Y』(830万枚)
2.マライア・キャリー『The Emacipation Of Mimi』(770万枚)
3.50セント『The Massacre』(750万枚)
4.ブラック・アイド・ピーズ『Monkey Business』(680万枚)
5.グリーン・デイ『American Idiot』(640万枚)

見事に聴いてねぇ。
世界の「イマ」には触れておきたいと思うので、とりあえずコールドプレイは聴いておこっと。

昨晩は浅草にある野鳥狩場焼きの名店にて、ワインをがっつり飲んだ。
このところあまり飲まなかったこともあってかずいぶんと酔い、気がついたら服を着たまま娘のベッドで娘といっしょに寝ていた。どうやら酔って嫌がらせをし、そのまま寝入ってしまったらしい(笑) こうやって父はうざがられてゆく。

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中年たちの咆哮

2006年03月25日(土) 10:36:26

昨晩もストーンズ@東京ドーム。
なんで2回も行くのかって何人かに聞かれたが、まぁ単純に好きだという以上に、なんつうか、ここ数十年世界最高と言われ続けてるロックバンドが、巨大なセットかついでわざわざ海の向こうからボクが住んでる街までやってきてくれているんですよ! 世界最高のスタッフが集結してよくよく練ったであろうお祭りにたった1万数千円で参加できるですよ! うすらぼんやり夜を過ごすよりその場に身を置く方がずっと有意義。というか、そんな理屈は抜きにしても、自分自身ここまで踊れて叫べるライブはストーンズ以外にはキッスくらいなので(あ、ピンクレディでも踊りまくったが←アホ)、そりゃ行くのです。この忙しい毎日、忘我できる時間は貴重だし。

ということで、昨晩のセットリスト。

--The Rolling Stones "A Bigger Bang Tour"--
  Tokyo Dome(Mar 24, 2006)

Start Me Up
It's Only Rock'n Roll
Oh No Not You Again
Bitch
Tumblin' Dice
Worried About You
Ain't Too Proud To Beg
Midnight Rambler
Gimmie Shelter
This Place Is Empty
Happy
Miss You
Rough Justice
You Got Me Rocking
Honky Tonk Woman
Sympathy for The Devil
Jumping Jack Flash
Brown Sugar
-encore-
You Can't Always Get What You Want
Satisfaction

22日より1曲少ない。「Midnight Rambler」が長いからか。セットリスト自体は22日の方が面白かった。でも「Gimmie Shelter」やったから満足。
客席は22日よりいっぱい埋まっていて(22日は8割の入り)、ノリも良かった。でもキースは22日の方がご機嫌。ずっと笑顔だったし、例のスキップ弾き(?)も出た。リサの衣装は昨晩の方がよかったな。リサの歌は22日のレイ・チャールズのが良かったけど、ミックとの絡みは昨日の方がよかった(相変わらずのリサウォッチャー)。

二日とも客は不良中年が多く、日本もカッコいい中年がいっぱい潜んでいるのねと感心。今年63歳のミックが2時間のショーのラスト「Satisfaction」でステージ左端から右端まで60m全力疾走したとき、中年たち(ボク含む)は全員天に向かって咆哮した。昨日あの会場にいた中年はきっと当分ダイジョウブ。

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すげーな、人類

2006年03月23日(木) 9:15:13

ザ・ローリング・ストーンズは相変わらず化け物みたいにパワフルだった。
平均61歳。これはまだまだ当分ライブを続けるなと安心させるパフォーマンス。東京ドームは相変わらず巨大すぎだが、巨大だからこそ映えるセットで実に楽しい。ドームを少し見直したよ(席に寄るけど→アリーナの一塁側中央あたりのまぁまぁな席だった)。ドームはいつも1階席だったが、これからは無理してでもアリーナを取ろう。

演奏は最上な部類だったし(キースの調子が良かったようだ)、セットも照明も移動ステージ(ステージとドラムセット自体がアリーナ中央奥まで移動)もとてもいい出来。マンションを模した巨大セットには実際に人が住んでてライブを見ている趣向になっていたのも驚いた(VIP客がそこから見ている)。アリーナだったせいか音も良く(ドームの1階2階は音が回っちゃってよく聴き取れない)、とても堪能したのでした。声枯れた(筋肉痛はたぶん明日くらい)。

不満を言えば、気合い&グッズ購入もあって開演1時間弱前に会場に着いていたボクなのだが、なんとそこから2時間待ったこと(笑)。開演時間になってライトダウンしたと思ったら前座が出てきて30分やり、その後また30分待たせて20時にやっと開演。さすがに開演時にはテンションが下がっていた(JJ Flashのイントロですぐ蘇り、いきなり泣いたが)。

一応セットリストを書いておこっと。

--The Rolling Stones "A Bigger Bang Tour"--
  Tokyo Dome(Mar 22, 2006)

Jumping Jack Flash
Let's Spend The Night Together
She's So Cold
Oh No Not You Again
Sway
As Tears Go By
Tumblin' Dice
Rain Fall Down
Night Time Is The Right Time
This Place Is Empthy
Happy
Miss You
Rough Justice
Get off My Cloud
Honky Tonk Woman
Sympathy for The Devil
Paint It Black
Start Me Up
Brown Sugar
-encore-
You Can't Always Get What You Want
Satisfaction

「Sway」と「As Tears Go By」がちょっとサプライズ。レイ・チャールズの「Night Time Is The Right Time」も。キースは「This Place Is Empthy」が印象的。個人的に一番盛り上がったのは「Get off My Cloud」「Honky Tonk Woman」「Paint It Black」。
リサ・フィッシャーとボビー・キーズも健在(ストーンズファンには有名なバックミュージシャン)。リサは特に大好きなんだよなー。もっと近くまで踊りにきてくれないかな。でも今回はキースが一塁側ギリギリまで来てくれて(珍しい)ちょっと泣けた。

移動ステージの途中、東京ドームの大きな空間のド真ん中に白い照明で浮かび上がった彼らが、ボクの席からはまるで宙を飛んでいるように見え、大げさだがちょっと「神」を感じてしまった。神というか「人類の営みの偉大さ」みたいなもの。すげーな、人類。

22時終演。2時間ジャスト。
腹も減ったしよっぽど飲みに行こうと思ったが、沖縄とストーンズで散財してウルトラ金欠であることを思い出し、我慢我慢。空きっ腹かかえたまま家に帰った。腕あげすぎと首振りすぎでカラダが痛い。明日の2回目公演が楽しみだ。

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ストーンズ、チケットゲット!

2006年03月22日(水) 7:52:41

ローリングストーンズのチケットを探して、おととい、最寄りのチケット屋(新幹線とかギフト券とかを売ってる安売り屋)を渡り歩いていたら、そのうち一軒で10枚ほど並んでいた。
ドーム前のダフ屋で買うのも不安だったのでここで買おうと決めたが、22日のチケットは1階席で4万円とか6万円とかなのに、24日のチケットはアリーナがなんと定価割れ(16000円)。隅っこの隅っこかもしれないけど即購入。しかしこの差はなんだろう? なにか22日は特別なのかな。さいたまアリーナはセットが違うとは聞いたが…(東京ドームは6階建てビルの高さに相当する28メートル、幅60メートルという巨大ステージらしい)。でもとにかくゲットできたし大満足。

で、22日のド高いチケットもライブ当日の夕方、ライブ開始ギリギリなら安くなるだろうから(どうなのかな?)、その頃もう一度チケット屋に見に行ってみようと思っていたのだが、昨日ある友人から「余ってる」と電話があり、なんとアリーナの前の方を定価でゲットできてしまった(!)。すごい! 日頃からストーンズ大好きと叫んでおいてよかった!

昨日WBCで日本が優勝したことでもあるし、ストーンズの舌の部分が野球ボールになっているレアTシャツを着て行こう。しかし日本代表にこれほど巨人選手が少ないのも隔世の感があるな。ある種健全。

ということで、今日と金曜は(たぶん間の木曜も)ストーンズで頭がいっぱい。幸せなことです。

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もうひとつのマッキントッシュ

2006年02月28日(火) 9:22:47

毎年ひな祭りはひな壇が飾ってある1階の部屋でやる。

二世帯住宅なのだが、その部屋は二世帯の共有スペース。ちょうど両親世帯との接点に当たる部屋だ。一緒にごはんとか食べるときはどちらかの世帯のダイニングで食べるので、この共有スペースで集まるのは年に一回、ひな祭りの時くらいである。祖父母伝来のお雛さまはそこ以外飾るスペースがないので、必然的にそこでやることになるわけだ。

で、その部屋にはマッキントッシュがある。コンピューターのではなくてオーディオの。マッキントッシュのパワーアンプとプリアンプがハーベスというスピーカーにつながっている。独身時代に聴いていた懐かしのラインナップ。

つまり何が言いたいかというと、年に一回だけ、このアンプに灯がともるのだ。あのダークブルーの目に光がともる。あの独特の暖かい音が流れ出す。コトコトと音を紡ぐ。暖炉にあたってるような気持ちよさにうっとりする。あぁやっぱりマッキントッシュの音は好きかも。

もっと使ってやらないと老化するとはわかっているのだが、なかなかこの部屋を利用しないので結果的にこういうことになる。メインシステムとして使っているクレル×チェロより心情的には好きなのであるが、メインスピーカーであるアポジーを鳴らすにはマッキントッシュはちょっと相性が悪いのだ(パワーも少し足りない)。

ちなみにこの共有スペースにはレーザーディスク・プレーヤーもある。大量のレーザーディスクもある。29型モニターもある。過去の遺物のような部屋だ。この部屋でゆっくり古い映画のLDを観るような生活が、この家を建てる時の夢だった。まったくかなってないな。それだけ地に足のついていないせわしい生活をしているということか。

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ピンクレディー幻のデビュー曲

2006年02月11日(土) 17:02:31

ピンクレディーの幻のデビュー曲「恋のレッスン」が復刻発売!
今度発売される「ピンクレディー・プラチナ・ボックス」ってすげー高い企画物にどうやら入ることが決まったらしい。まぁクッキー時代のものなので正確にはピンクレディーではないが、でもこれは買いかなぁ(高いなぁ)。ピンクレディーの企画物CDって制作側に愛がなくてひどいのが多いから毎回見送っているのだけど…。というか個人的にはアルバム「SUMMER FIRE '77」を復刻してほしい。すげー聴きたい!

…と思ってよーく見てみたら、「SUMMER FIRE '77」ってこの「プラチナ・ボックス」に相当数収録されるじゃん! 「ジャンピング・サマー・カーニバル」も一部入ってるし、KISS IN THE DARK 12inch versionも入ってる。すごい!欲しい!買い!予約!外食二回我慢!

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でもいつまでも側にいないから

2006年01月10日(火) 8:58:40

Def Tech を iTunes Music Store で購入してよく聴いている。
紅白でも歌った「My Way」の歌詞の中の「でもいつまでも側にいないから」という言葉がいい。ずっと側にいる、みたいな無責任な言葉じゃなくて。

照れ屋なこともあってか、昔から愛の言葉とかが得意ではない。愛情表現もものすごく遠回しだったりする。なんというか、軽々しく「愛」を語る自分に嘘くささを感じてしまうのだと思う。その言葉、ホントか? ホントにホントか? 誠意を持って言っているか? とか考え込んでしまう。

だから多分ボクにとって「でもいつまでも側にいないから」は愛の言葉だ。客観的だし冷たく聞こえるけど、これはちゃんと考え抜いた上で言える温かくも誠意ある愛の言葉。

一方ですごく軽々しく愛や共感の言葉を語れるヒトへのうらやましさもある。そのくらい軽々しくてイイとも思う。だってとりあえず伝えた方が相手はハッピーになるからな。ハッピーであるに越したことはない。薄っぺらくても嘘くさくても敢えてそれをやってるヒトもいるだろう。それはそれで立派なことだ。

でも、ボクはやっぱり「でもいつまでも側にいないから」派かな。


ところで風邪を引きました。毎日寒いのでみなさんもお大事に。

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名曲たちをそおっとな

2006年01月05日(木) 9:10:11

ええと「好きな店リスト」で「50%程度のリニューアル状況」と書いてあるせいか、中身はないと思っていらっしゃる方がいらっしゃいますが、中身は出ておりますのでよろしくです。まだまだ改良中&中身増やし中ですが。
ちなみに「行った店リスト」は中身はまだありません。

響子がiPod nanoにはまっていて、一日中音楽を聴いている。昔ボクが初めてラジカセを買い与えられた時の興奮に近いのだろうとニコニコ見ている。
まずはクラスで流行っているJ-popをいろいろ聴きたがるのでツタヤ攻め。コブクロとかスキマスイッチとか倖田來未とかレミオロメンとかポルノグラフィティとかWaTとか。
ボクがiTunesから入れてあげるのだが、それらの合間を縫って、いわゆる「名曲」と言われるものもそおっと忍び込ませておいた。小五っつうとボクが初めて「Let It Be」を聴いてぶっとんだ歳。なんかそういう曲にも触れとかないとね。

昨晩はピエンロー。この鍋は本当に飽きない。翌朝のおじやも楽しみだし、二度おいしい。

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たった40年前は立ち小便が普通だったよな

2005年11月13日(日) 22:31:20

一日中マック前。あーでもないこーでもないと呻吟。リニューアルも着実に進めてます。「遅すぎ!不便すぎ!」という督促メールもちらほら来だした(笑)。がんばります。というか、来週末あたり適当に見切り発車するかも。

で、今日のBGMはカーディガンズとジェイミー・カラムとシェリル・クロウとケイコ・リーとマーカス・ミラー。アルバムでシャッフルかけて1日中エンドレス。

ほんの20年前はまだレコードだったからかけるの面倒だったし(儀式的)、レコードは相対的に高くて貴重だったし(よくよく考えて買ってた)、街のレコード屋の品揃えもたいしたことなかった(今のような量販店もなかった)。それに比べたら、なんてシアワセな世の中なのだろう。と、シャッフル&エンドレスごときで感謝の意を持つくらい、今日はわりと謙虚な一日。

というか、たった40年前は普通に街角で「立ち小便」とかしてる国だったんだよな、とか急に思いだす。立ち小便。いまでは信じられないけど。でも電柱ごとにゲロとかもあった。駅には必ず痰壺あった。ずいぶん清潔な国になったな。というか、それが「等身大」だった国だったのだ。たった40年前は。その程度の国というかなんというか。最近の再開発とかも含めて、妙にヒトの気配がしない国になっちまってるけど。

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木住野佳子ライブ

2005年11月11日(金) 7:33:04

更新が一日あいてしまった…。
昨日はいろんなことがあった。午前中はそーとー大きなプレゼン。しゃべる予定はなかったのだが、急に振られて汗かきながら説明。なんとか通過した模様。うれしい。昼は赤坂「フリッツ」で牡蠣フライ。とんかつに比べて牡蠣フライはもうひとつかなぁ。その後いろんな場所で打ち合わせ。移動が多い一日だった。

やっと夜になり、渋谷セルリアンタワー「JZ Brat」木住野佳子(きしのよしこ)トリオのジャズ・ライブをひとりで聴きに行く。このごろライブを聴いてなかったのでウキウキ。オリジナル曲中心だったが、彼女のCDはよく聴いていることもあって耳馴染みもよく、素晴らしかった。久しぶりに熱くなった。弦をバックにした上品なのもいいが、トリオで思いっきり開放するのはもっといい。

で、2ステージ入れ替え制だったのでそのまま帰ろうとしたら、出口のところで大阪時代の上司にバッタリ。「一緒に聴こう!」と言われ、そのままセカンド・ステージも聴くことに(笑)。「OASIS」という曲以外ファースト・ステージとすべて曲を変えてくれて、またまたとてもエキサイティング。「OASIS」の後半のインプロヴィゼーションが白眉。

結局19時から24時までライブハウスにいて(ながっ!)、そのまま赤坂のレストラン「カナユニ」に流れて名物の「サンビッツ」などつまみながらワイン。元上司は3人連れで、共通の友人などもいて盛り上がる。最近いろんな人脈がつながりだして面白い。

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フランツ・フェルディナンド

2005年11月05日(土) 10:22:27

近来稀に見るくらい疲れ切って家に帰り、山本彩香さん特製「姫シャコ貝の豆腐よう漬け」(試作品)を肴に「浦霞」の一升瓶をガブガブ飲んで、な〜んも考えずテレビをぼんやり見て、死んだように8時間寝たら、なんとか少し元気になりました。でも朝起きて会社のメール見てまた卒倒しそうになったけど。

なんか書くとも書かないとも言ってなかった感じなんだけど、今月号の婦人画報の来月号予告に「新連載/さとなお」の文字。あぁこの状態で引き受けるのは相当無理があるのでどうやってお断りしようかと思い続けてそのまま先延ばししていたらついにこんな事態に…。自業自得。まだ題名も内容も決めておらず。この土日で第一稿上げねばならず。ノーアイデア。どうしよう。

天気がいいなぁ。セントラルパークに行きたいなぁ。とか「フランツ・フェルディナンド」を聴きながら思う。このバンドとNYの関係は直接はないけどさ。でも、いまさらだけど、このバンド本当にいい。どうでもいいけど、このバンド名ってサラエボで暗殺されて第一次世界大戦勃発のきっかけになったオーストリア皇太子の名前だよね(?)。実質的に世界史を塗りかえた彼の名前を付けるあたりがハイブロウ&野心家。

さて。お犬様の散歩に行ってこよう。

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石垣島で年の半分とか暮らせたらいいなぁ…

2005年09月03日(土) 19:12:51

そういえばリュックの写真アップすると言いながら忘れてたー。
買ったのはisaburoというメーカーのコレ。別角度から見るとこんな感じ。ちょっと亀みたい。色違いがいくつかあるのだけど、革張りのボルドー色が気に入った。革が傷ついたりシミになったりしそうだから気をつけて大事に使おうっと。ちょっと前に買ったヤツも大事に併用。しばらくはこのふたつのローテーションで通勤を楽しむ予定。

ストーンズばっかり聴いてちょっと耳が疲れたので、今日は午後からドビュッシー責め(極端)。BGMによって文章の感じって変わるからなぁ。ラフに勢いで書くときはロックがいいけど、少し落ち着いて整えたいときはクラシック。思いっきりくつろいでエッセイぽくするときはJAZZやBOSSAがいいし、熱くなりたいときは懐かしい力こぶし系フォークを一緒に歌って気合いを入れる(笑)←今日は「ひとり咲き」とか「あんたのバラード」とか「青い瞳のステラ」とか唄ってた(笑)
そういう意味で、気分によってさっと買えるiTMS、めちゃめちゃ役立ってる。

そういえば、ストーンズの新作CD買うときに「こうやってCD買うのもあと数回だろうなぁ」とか思ったな。MP3は音質が劣悪なので音質重視の曲(クラシックとか)はまだまだiTMSでは買えないが、そのうちには最高音質のものもネットでダウンロードできるようになるに違いないし。ボクの孫世代には「えー、おじいちゃんの時代は音楽ってお店で買ってたの!」とか驚かれるかもしれない。

なんでもネット経由で買えるようになってきたので、そろそろ本当に都会に住むメリットが少なくなってきたなぁとかも思う。まぁ人生観にもよるけど都会暮らしのデメリットって多すぎる。舞台とライブ、そしてレストランくらいかな、メリットは。逆に言うとその辺の煩悩さえ消せれば、田舎の方が人生は楽しそうである。いや、消さなくても、年に数ヶ月都会に出てきて一気に楽しんで、あとは田舎で、とかね。まぁ収入の問題もあるし、田舎は田舎で大変な部分もあるだろうから、単なる幻想かもしれないけど。

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ストーンズ8年ぶりの新作「A Bigger Bang」

2005年09月02日(金) 21:56:05

おととい世界先行リリースされたローリングストーンズの8年ぶりの新作「A Bigger Bang」ばっかり聴いている。16曲も入ってるから聴き応えがある。どんな音で幕を開け、どんな展開をし、どんなラストを迎えるのか、ずっと期待して待っていたからまるで飽きない。というか、ひとつのアルバムでこんなに興奮するのも久々かも。だってまだ聴いてない新しいストーンズが耳に流れこんでくるんだぜ。ありえねーとか思っちゃうんだよね。高校生のころ新品のレコードに針を下ろした時みたいなドキドキ。

そしてなにより、今の状況のBGMとして最適なのがうれしい。
仕事が相当な量になってきて、原稿書きもギリギリのスケジュールになってきて、会いたい人やいろんな行事も折り重なってきて、と、否が応でもテンションが上がらざるを得ない状況なのだ。1日20時間必死体制。ストーンズとともになんとか乗り越えよう! まずは持ち帰ってきた仕事の企画書からやっつけないと。その後石垣牛の原稿あげて、オサニチ連載書いて……(夜は長い)

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アップルの音楽配信、ついに。

2005年08月05日(金) 5:46:39

アップルで音楽配信がスタート! 待ちかねたこの瞬間!
値段は1曲150円と予想より高かったけどまぁいいや。100万曲の登録楽曲のうち90%が150円、10%が200円らしい。CDの中のこの1曲だけ欲しいって時に150円はうれしいし、それ聴いて良かったらCD買うし。結局音楽業界にとってイイコトだと思われ。

というか、時代の必然。
そのうちニュースも「ニュースをいっぱい集めたもの」としての新聞とかではなく、バラ売りされる時代になるはず。欲しいニュースの詳報だけ1ニュース10円とかでね。そうなると速報な部分より詳報な部分での勝負になり、各社ニュースの深読み・分析に力を入れ出すし「誰が書いているか」が重視されるようになる。そんでもって優れた記者やライターがキラーコンテンツメーカーとして優遇される時代になると健全なんだけど。

.macのアカウント持っているので、早速数曲買おうとトライしたがエラーが出る。後でまたやってみよう。欲しい曲多し。落語とかもいいなと思っている。いや、マジで150円なら軽い気持ちでどんどん聴く。

あ、それと、婦人画報ですが、7日発売ですって! ごめんなさい。ボクのところへは編集部から送ってもらったので早かった模様。

テクノラティプロフィール

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私は風、トゥットゥットゥットゥルル

2005年08月01日(月) 6:09:51

日曜は仕事&原稿書きでサクッと終了。
もうね、相当必死にならないと出版原稿が間に合わないのだ。つか、昨日は企画書に昼メシ連載にオサニチに出版原稿などが重なり(あ、それに英語のお勉強も)、1日40時間くらい欲しい気分。平日より土日の方がずっと忙しい。

そういえば、ケータイを変えた。auのW31CA。PCサイトビューアー(インターネットが見られる)目当て。街を歩きながら必要なときにグーグルしたり、いろんな有用サイトを閲覧できるのがなんとも便利。特にグーグル・ローカルなんて便利すぎ(まぁEZウェブにも対応しているのだが)。テレビ付きも一瞬考えたが、来年の1セグ対応まで待つことに。1年半ほど使ったA5502Kはお疲れさまでした。EZナビウォークは意外と使わなかったな…。

寝る前になぜかカルメン・マキ&OZが聴きたくなり、CD探し出してずっと聴いていた。大名曲「私は風」。ポケットに思い出詰め込んで旅に出た少女は今頃どこに辿り着いたのだろう。胸の内に嵐をかかえながら、小さな街で目立たぬオバサンとして生きてるのだろうか。

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大島保克ライブ

2005年07月19日(火) 8:30:10

昨晩は島唄の大島保克ライブへ。三軒茶屋の世田谷パブリックシアター。小さなホールなのだけど、山口智子やら鶴田真由やらが観客に。大島さんモテモテ。
大島さんのライブを見に行くのは3回目かな4回目かな。内面の充実を感じさせる密度の濃いライブで、沖縄の風はもとより、人間の生活の大きな流れまで感じさせるような2時間だった。いままででベストかも。言葉もわからない琉球民謡は、普遍性があると共にとてもモダンで、ささくれた心がすぅと更新されていく。大島さんの向こうに青い海と豊かな月夜が浮かび上がる。ステージ上で飛び跳ねても小さいイメージしか表出しない人と、大島さんみたいに一切動かず座ったままなのにとても大きなイメージを表現する人と。

すっかりホッコリしたのでやっぱ泡盛かなぁと思いつつ、結局なぜか渋谷に出てシュラスコの店「TUCANO'S」へ。腹いっぱい牛や豚や鶏を食べて、もうダメ〜とか言いながら帰って寝る。それにしても渋谷は汚い。というか東京は汚い。醜悪な街だ。大島さんのライブの後だからか余計に。

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Musical Baton

2005年07月10日(日) 8:32:46

Musical Batonというのが流行っている(いた?)のは知っていたが、ネット上のつきあいが少ないボクには来ないだろうと安心していたら「みかづき庵」さんと「My Favourite Things」さんから回ってきた。忙しかったのでかなり放置してましたが(ごめんなさい)サクッと書いてみます。

1)今コンピューターに入っている音楽ファイルの容量
現在146.19GB(多すぎ?)。100ギガ越えしてからは相当慎重に選んでリッピングしてます。

2)今、聴いている曲
リヒャルト・シュトラウス「変容」。書き物してるときはクラシックかジャズをアトランダムに聴いてます。

3)最後に買ったCD
System of a Down「Toxicity」。オベンキョと思って買ったけどとても良い。

4)よく聴く、または特別な思い入れのある5曲
思い入れが強いCDは座右のCDで書いているのでそちらをどうぞ。よく聴く曲を選ぶのは難しいので、単純にiTunesで再生回数が多い曲を書いてみると、
・Popsでは「Gimme Shelter」と「American Pie」(ドン・マクリーンの方)が同数首位
・Jazzでは「Koln Concert」(一曲目。順当。酔ったら聴く)
・J-Popsでは「空も飛べるはず」(これは意外)
・Classicsでは「フィガロの結婚」(これは特に意外)
・BosaNovaでは「Corcovado」(んー…そう来たか)
シャッフルして聴くことが多いので運もあるけど…コンサバですな。

5)バトンを渡す5名の方
ええと…ここでボクのバトンはストップしまする。

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NSP

2005年07月06日(水) 9:00:21

NSP(ニューサディスティックピンク)の天野滋さんが亡くなった。「さようなら」「夕暮れ時はさびしそう」などはマジで愛唱歌(笑)なので、とても寂しい気がするが、考えたら彼が亡くなってもボクの中で彼の曲は一生消えないから、彼はボクの中では亡くならないわけで。

それにしても「さようなら」とか「夕暮れ時はさびしそう」とかを初めて聴いたときの驚きは忘れられない。暗いという単純な言葉では表現しきれない何かの叫び。こういう自己表現を堂々とする人がいるんだ、していいんだ、とか、当時中学生のボクは思った。人の数だけ表現方法はある、みたいなこと。

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あぁ読みたいっ!

2005年07月04日(月) 17:30:26

今年は本をいっぱい書く予定なので、実は読書をセーブしていた。他の人が書いた本を読むと影響されたり自信なくしたり時間もなくなったりするので、原稿書きが重なるときは避けているのである。ちょうど「おもしろ本」もリニューアル前で