国内(関東・甲信越) アーカイブ

デヴィッド・ボウイの「瞬間」をボクはきっと忘れない

2016年1月12日(火) 16:23:13

IMG_0101.jpgデヴィッド・ボウイ死去のニュースが流れた昨日の夕方(実際に亡くなったのは一昨日の1/10)。

ボクは新潟の名旅館『里山十帖』にいた。
302号室のベランダで、寒さに震えながらiPhoneで写真を撮っていた(上の写真)。
そのとき、「号外」としてiPhoneにアラートが流れてきたのであった。
部屋にいた妻に教える。

「デヴィッド・ボウイが死んだらしいよ」
「・・・え?」

愛犬クルマ酔い温泉旅行

2011年7月 4日(月) 21:08:02

書き忘れていたこと、第二弾。
「犬連れ温泉家族旅行」である。これはなんとゴールデンウィーク中のことである。ええともう2ヶ月前か。

あのころは「助けあいジャパン」の忙しさもピークだった気がするが(GWにボランティアが殺到するため)、とにかく震災以来休みを取ってなかったのでとりあえず1泊旅行に行くことにし、家族で箱根に行ってきた。愛犬トイくん(ここ参照)を連れて。

いま、うちにはクルマがない。
関西勤務から東京に異動してきて手放した。東京での生活にクルマはあまり必要ない。諸経費や事故のリスクを考えると見合わない。なので手放した。その分、近場への旅行が減ったが、まぁ電車&レンタカーで凌いできた。

数年に一回の贅沢

2010年8月21日(土) 10:38:40

昨日は終業後、特急かいじに飛び乗って小淵沢へ。
「紬山荘」という友人の山荘があり、そこで友人たちとゆっくり過ごすという、自分にとってはこの夏唯一の避暑的行事だった。

この山荘は骨董やら貴重なアートやらをふんだんに配置した古民家で、以前は家庭画報とかでも特集されていた宿だったところ。そこを友人が買い取って(!)、プライベートな持ち物にし、お抱えの料理人まで持って友人との遊びに使っているという贅沢さ。しかもその料理人は以前渋谷で名店の誉れ高かった「紬」という割烹で包丁を握っていた方である。その方を独占し、美しい古民家も独占し、緑溢れる庭や借景も独占するという贅沢を数年に一回、やらせていただいている。

今回は3年ぶりくらいの来訪。前回は亡くなった稲越功一さんと来た

鈴木さんの田んぼ、自遊人の田んぼ

2010年6月24日(木) 8:46:48

おととい、会社を休んで、ひとり、長野・新潟まで「田んぼ見学」に行ってきた。
雨の予報だったのだけど、陽射しが出て(これが晴れ男クオリティ)、頭頂部が日焼けした。つっぱる。剥けなければいいな(笑)

ご存じの方も多いと思うが、「自遊人」という雑誌がある。
「サライ」とかと同じ分野になるのだろうか。大人の雑誌として人気があるが、2004年、もともと東京・日本橋にあった編集部を新潟県南魚沼に移し、そこを拠点として隔月で出版している。「自遊田」という自社田んぼも持っていて、米を作って今年でもう6シーズン目になるという。田舎暮らしを口にし実践する個人は多いが、会社ごと田舎に移して、兼業農家(出版兼農家)として実践している例は少ないだろう。

その「自遊人」に数ヶ月前に寄稿したことが縁で、「自遊人」がやっている通販サイト「オーガニック・エクスプレス」で売っているお米をいくつか食べ比べる機会があった。その中のひとつ「鈴木和夫さんのコシヒカリ」をとても気に入ったこともあって、生産者である鈴木さんに会わせて欲しいとお願いをした。ではどうせなら推薦原稿を「自遊人」に書いてください、ということになり、まぁ半分「大人の遠足」、半分「取材」で、鈴木さんの元へ出かけたのである。

長岡にて

2009年7月30日(木) 8:26:45

昨日は新潟で昼に「みかづき」でイタリアン(新潟人のソウルフードだそうな。焼きそばにミートソースらしきものがかかった不思議な食べ物)、そして「畔上」で蕎麦を食べたあと、長岡へ移動。

実は曾祖父まで長岡に住んでいた。なので佐藤家の先祖代々のお墓は長岡の興国寺にある。天保年間のあたりからこのお墓に入っているらしい。遠いこともあって今までお墓参りに来なかった(家の仏壇で済ませていた)から、これが初めてのお墓参り。そうか、この墓にオレも入るのか。

長岡は父が疎開した地でもある。疎開中に長岡空襲を受け、命からがら逃げ切った。そんな父だから長岡大花火には批判的。空襲の焼夷弾を思い出させる花火をなぜ長岡でやるのかと(お酒を飲むと)よく怒っている。空襲の話は小さいときからよく聞いていた。その地長岡にようやく立てた。

旅はしてみるもんである

2009年7月29日(水) 10:24:20

新潟ってとてもキレイな街。ほとんど初めて来たけど、思ってた以上のキレイさにちょっとファンになった。人もいいしご飯もお酒もうまい。文化度も高い。

おとといの晩は「蘭(あららぎ)」という割烹でご飯。
伊藤さんに勧められていて、メールをくださる新潟の方からも勧められていて、こりゃ行かねば、と。

で、その夜、ご主人と話が盛り上がって、翌日の昼(昨日の昼)も行ったですね。夜昼連続。
連続で食べて感覚が鋭敏になったこともあるけど、夜よりも昼の方が迫力を感じたな。普通に出すランチではなく、コースにしてくれたのだけど、前夜と同じ料理にしないためなのか、かなりいろいろ工夫してくれたみたいで、どの料理も「うま〜」の連続。特にお煮しめのうまさには参った。なんでもない普通のお煮しめなんだけど、このダシの完成度の高さ。自分史上最高お煮しめ。汁まで舐めるように飲んだ。

越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭

2009年7月28日(火) 10:25:33

朝、レンタカーを借りて「越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭」へ。

って、新潟って北海道の次に大きな県なんだって !?(追記:ウソです。実際には5位です)。その中部、妻有地区まで、泊まった岩室温泉から意外と遠く、わりとドライブな1日になった。だって作品から作品までクルマ移動で20分とかザラ。そういうアートが350点点在しているんだもん、面白いけど結構苦労するフェスティバルだ。

とはいえ、アートより食事なワタクシ。
まずは十日町市のへぎそばの老舗「由屋」でへぎそば。その後、すぐ近くにあるという理由でアートNo.28のジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー「ストーム・ルーム」を見る。

唐突に新潟

2009年7月27日(月) 10:12:00

火曜日に新潟の新聞社で講演をするので、いっそのこと新潟に日曜の夜に入って月曜を休み、短い夏休みとする計画。ヨーロッパに行く家族に比べると超質素。でもこういう発作的ひとり旅って極楽。

昨日は午後まで仕事をし、夕方過ぎに新潟の某温泉着。山奥系。
温泉入って寝て食べて温泉入って寝て温泉入って寝て温泉入って食べて寝て温泉入ってというローテーション。温泉って「疲れが取れる」のか「疲れが出る」のかよくわからん。なんか温泉に来る前以上に疲れが表面化した気がする。でもなんだか深いところの疲れがほぐれた気もする。

夕方にはヒグラシ。朝にはウグイス。緑は美しく、山には靄がかかる。久しぶりだな、自然と向き合うの。

軽井沢から一泊で帰る

2007年5月 4日(金) 9:28:31

GWも後半に入り4連休。そのせいか昨日は軽井沢も超渋滞。駅前もプリンス通りも全くクルマが動かない。まぁこちとら「クルマ解脱族」ゆえチャリでの移動。クルマの間をスイスイ走れて気持ちよい。

昼メシは「東間」へ。蕎麦懐石。
山菜、筍の木の芽和え、牛と山芋のそうめん、飯蒸し、だし巻き卵なんかが続き、最後に二八の蕎麦。濃いトロトロの蕎麦湯、抹茶で〆。3800円。外観や庭に比べて内装の凝り方が惜しいけど、ゆっくり寛げるいい店だった。

終わってプリンス・ショッピング・プラザへ娘の買い物。
例の駅前のでかいモール。人出が凄まじい。ただし単なるウィンドウ・ショッピングではなく、娘に必要な品物を探す目的があったので、なんとか疲弊せず済んだ。男にとってウィンドウ・ショッピングってなかなかつらいものなのだが、目的さえ与えられれば逆に張り切ったりする。先頭立って歩き、なんとか気に入った品物を探し出せた。ついでに妻のカバン(高価)も買わされてしまったのは想定外。でも「そのかわりNYのお土産はなし」という契約も同時成立。

軽井沢「丸山珈琲」

2007年5月 3日(木) 10:09:42

軽井沢。GWと言っても昨日は平日なので比較的空いていた。

妻と娘は用事があって(というか娘は学校)夜到着するのだが、ボクは午前中に入って「丸山珈琲」でモーニング・コーヒーを楽しむことに。ここは軽井沢の南が丘にある小さな珈琲店だが、珈琲豆の国際審査員を務める人がやっている店で、各国の一位の豆を落札し、それをプレス式で抽出して飲ませてくれる。その珈琲の味は比類ない。一軒普通の家で、靴を脱いで上がる。

一般的には、ドリップ式ではなくてプレス式(紅茶なんかで使う、上からギュッと押しつけるやつね)で抽出すると表面に豆の油分が出てしまって濁り、雑味も出てしまう。が、ここの豆はオークションで競り落とした世界トップクラスなため、雑味がほとんどなく、逆に香りと風味が油分から出てきている。見た目は濁っているのだが、変な味は全くなく、香りだけが立ってくる。ゆえに「香りはストロングなのに味はマイルド」という珈琲が可能になる。ボク的には理想的なバランス。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。