国内(北海道) アーカイブ

観る人に伝わるクリエイティブ

2011年6月14日(火) 8:42:48

さて、昨日書いたように、札幌のYOSAKOIソーラン祭りの話。

ボクはこの祭りに2006年からなぜか深く関わるようになり、ここ4年間、審査員なんかもした。YOSAKOIソーラン・フォーラムという巨大イベントでパネラーをしたり、基調講演をしたりもした。

その過程で、踊りも出来ないくせに、なぜか「どうやって演舞を構成していけばいいかをクリエイティブディレクターの視点から講義する」という講義行脚もしたのである。旭川、帯広、十勝で、たくさんのチームを集めて講義をした。

YOSAKOIソーラン20周年。今年は審査員ではないけれど。

2011年6月13日(月) 18:55:59

東京に帰ってきた。

先週の火曜日から一週間、「東京~神戸~大阪~東京~八戸~青森~函館~札幌」と巡った旅も終わった。サラリーマン時代だと、出張と休暇を結びつけたり、本業と個人の副業を結びつけたりが不自由だったが、仕事と遊びの境目がなくなり、自由自在に動けるようになった。これはもともと境目が曖昧なボクにとっては本当に大きな人生の変化。自由満喫。これこそ独立の醍醐味だなぁ。

確かに移動はハードだったが、意外と疲れていない自分がいる。
もちろん体力的な疲れはあるけど(腰とかw)、精神的に疲れていないんだろう。昨晩、森崎博之くんにも言われた。「前はすごく疲れて不機嫌そうだったのに、今回は機嫌がいいですね」と。そう、以前はプライベートで土日に動き回っていると、平日の疲れもあってもうボロボロだったんだけど、いまは物理的な休日は激減しているのに、あまり疲れない。他人の評価に関係なくすべて自分の裁量で自分の人生を決められるからかな。なぁでもそのうちその厳しい側面にぶちあたるのだろうけど。

八戸〜青森〜函館〜札幌、楽しい鉄道旅

2011年6月12日(日) 9:20:00

昨日は大移動日だった。八戸〜青森〜函館〜札幌、約7時間乗りっぱなし。

というか二日前から考えたら、大阪〜東京〜八戸〜青森〜函館〜札幌である。日本列島半分くらい走っているw ボクは鉄っちゃんではないが、鉄道旅の楽しさに少し目覚めたかも。途中下車も二回してなんだか満喫した。

朝8時に八戸のホテル(ダイワロイネット)を出て、八戸駅(8:37)から新幹線で新青森駅に行き、ひとつ移動して青森駅へ(9:20)。途中下車して青森在住の友人と市場近くの「珈琲舎」でお茶。青森駅には初めて来たがキレイなところだなぁ。港がすぐ横にあって開放感あるし、背の高いビルが少なくて空も広い。

十勝川温泉第一ホテルがなかなか良かった件

2010年10月 3日(日) 19:57:09

おかげさまでYOSAKOIソーラン祭り参加者フォーラムの基調講演は無事終了した。
この祭りが今後どうなっていくべきか、ということと、演舞の作り方について自分なりの意見を100分間。その後、分科会に移って具体的な討議を140分間。先週の疲れが残っていて死ぬほどクタクタだったけど何とか乗り切れた。というか楽しかった。

YOSAKOIソーラン祭りというのは北海道内を中心に全国からみんな「自腹」でお祭りにもフォーラムにも参加する。道内の都市はもちろん、過疎のような村や厳しい現実の港町からも「なんとか地域を盛り上げたい」という熱い思いで集まってくる方々が多い。もちろんお祭り好き・踊り好きというのもあるが、地域活性意識とモチベーションが非常に高い。これはある種「奇跡的」なことにボクは感じる。

こういうお祭り参加を冷めた目で見る方が多いのも知っている。札幌在住の方の厳しい意見も耳に届いている。けど、「少しでも地域を、北海道を、日本をよくしよう」という意識が草の根から高まっていくこと自体に、少なくとも自分はネガになりたくない。というか、積極的に応援したいし、持っている知見はフルに提供したいと思っている。

YOSAKOIソーラン・フォーラムで基調講演

2010年10月 2日(土) 11:39:53

♪赤いダウンに腕をとおしたら
 それは素敵な季節のはじまり

札幌の朝は実に冷涼。まだ「寒い!」まではいかないが、冬が来る予感を感じさせる。思わずユーミンの「雪だより」を口ずさみつつ冬用のデニム・ジャケットに腕を通すとワクワクする。夏よりも冬が好きワタクシであるからして。つか、今年の冬は寒くなるらしいね。あんまり寒いのも苦手(わがまま)。

いま、札幌から帯広に向かう電車の中。
夕張とかトマムとか新得とかを通って行く。窓外には田園風景。気持ちよし。

これから札幌

2010年10月 1日(金) 17:56:53

ここ2週間くらいの分秒単位な生活に疲れ、本当にグッタリしていたら、今日ある企画のための対談をした須田和博くん(博報堂)も「いやー、もうカラダが動かせないくらい疲れていて、対談に来れないかと思ったくらいで」と言っていてホッとしたw

そうだよね、金曜の午後なんて、疲れがピークだよね。ボクだけじゃなくて安心したよ。

対談はソーシャルメディアについて。
ループスの斉藤くんも入って3人で。まぁこの3人なので内容は非常に濃い。というか、危ない(笑)。ある種の人々にとっては破壊的なお話。でもさ、たぶん逃げ切れないよ。

甘エビの燻製!

2010年6月18日(金) 18:54:54

先週の札幌でのこと。
一緒に行ったレストランで、ライターの小西由稀さんと鹿取みゆきさんがなにやら美味しそうな話をしていた。

鹿取「明日、余市に行くんだけど、どこかいいレストランない?」
小西「日曜日だからなぁ。あ、おいしい燻製の店がありますよ!」

そこに横から森崎博之くんが大声で「あー、あそこでしょ、あそこ! あそこはおいしいー!」と(笑)。

YOSAKOIソーラン祭り、審査終了

2010年6月14日(月) 11:44:17

仰せつかっていた、YOSAKOIソーラン祭りのファイナル審査(パレード部門)、無事に終了した。

今年は審査員も増え、ファイナルは20名(パレード10名、ステージ10名)。審査方法も大幅に変更があり、参加304チーム(!)の中からファイナルに残った10チーム(+去年の大賞チーム1チーム)の演舞を見て、1位2位3位を決めて提出する、という方式である。去年までは全チーム10点満点で採点していたが、今年はよりシンプルに。

採点基準は「演舞・表現にオリジナリティがあり、観る人の心に感動と元気が届けられたかどうか」。
去年まではいくつか基準項目があったのだが、これもシンプルにこれひとつ。

予期せず異様に濃い夜に @札幌

2010年6月13日(日) 10:48:26

昨日はYOSAKOIソーランを夜まで見回ったあと、モリ(TEAM NACSの森崎博之くん)とご飯。
一緒にニューヨーク・ミュージカル・ツアーまで企てて、2年連続で珍道中をした仲なんだけど、最近はお互い忙しくて会えていなかった。久しぶり!

で、彼が小西由稀さんをゲストで連れてきてくれた。
彼女は「おいしい札幌出張」という本も出している北海道の食ライター。実はツイッター上では何度か話したことがあるので、お互いに初対面な感じがしない。すぐに打ち解けた。

で、その小西さんがゲストを呼んでくれていて、それが鹿取みゆきさん。この方も食ライター。ただ、小西さんと鹿取さんは初対面で、実はツイッター上でしか話したことがないらしい(笑)。たまたま鹿取さんが北海道に取材で来ているとのことで「じゃ、合流を!」となったとか。ツイッターだらけだなぁ。

波瀬正吉と、つっこ飯 @札幌

2010年1月19日(火) 20:55:59

今日の夕方、JALが会社更生法を申請した。
その数時間前、ボクは札幌からJALに乗って羽田に帰ってきた(ボクは基本的にJAL派)。ボクが乗ったJALは、数時間後には違うJALになる。そんな瞬間に立ち会った不思議な感覚…。会社更生法申請直前のJAL機内には、なんだか穏やかで健気な空気が漂っていた。乗務員、がんばれ。現場ががんばっていることを客はみんな知っている。少なくともボクは応援している。

ということで、札幌から帰ってきた。寒かったな札幌。
昨日は、基調講演を1時間やったのだが、会場の反応が静かだったことを除けば、まぁお伝えしたいことはお伝えできたかなと思う。え? 静かで良かったのかって。まぁ大阪で講演してこの静かさだとショックを受けるが(大阪は前のめりで笑いに来るので)、北の方はたいてい会場は静かなのである。と、自分に言い聞かせて現実逃避している。今週末は同じ基調講演を広島でやらないといけない…。

講演後、夜までホテルの部屋で休み、夜からハシゴ酒へ。
まずは居酒屋の名店「味百仙」。評判を知らなかったらまず入らない佇まいだが、いやーいい店だった。日本酒が見事な品揃え。日本酒メニューを一目見ればこの店がどれくらいすごいかがすぐわかる感じ。初めて飲んだ「波瀬正吉」(静岡の「開運」の杜氏の名前がついた酒)が特に印象的だった。この杜氏さん、去年亡くなってしまったそうで、もうこの酒は造られない可能性があるとか。あまりにうまいので二杯いただいた。ツイッターにそのことを書いたら、日本中の酒マニアからいろんな情報が。なんだか楽しい。そうそう、あまり流通してない「ダルマ正宗」の古酒もあった。これも実にうまかった。他にもいろいろ飲んだ飲んだ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター
(株)ツナグ代表。(株)4th代表。独立行政法人「国際交流基金」理事。復興庁政策参与。公益社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。東京大学大学院非常勤講師。上智大学非常勤講師。
朝日広告賞審査員。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。
現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。
本名での著書に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」(ともにアスキー新書)。「明日のプランニング」(講談社現代新書)
“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(光文社文庫)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。
花火師免許所持。
東京出身。東京在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園夙川芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao[a]satonao.com まで(←スパムメール防止のため、@を[a]にしてあります)。